このGWの出費をExcelに入力していたところ交通費が幾ら掛かったのか忘れてしまった。PASMO等交通系ICカードは便利だが消費者に交通費出費額の認識を甘くさせる点には注意が必要だ。こんな時路線情報を使い正確な金額をすぐに確認出来るのは便利だ。
すると
「八丁堀(東京都) −[JR京葉線快速・蘇我行160円]-> 新木場 −[東京臨海高速鉄道りんかい線・大崎行.260円]-> 国際展示場」
という経路が提示された。
いつも
「秋葉原 −[JR京浜東北・根岸線・大船行.150円]-> 新橋 −[ゆりかもめ・豊洲行370円]-> 国際展示場正門」
というコースを使っているのだが時間的にはほぼ同じなのに日比谷線の定期以降の電車賃は新木場経由の方が往復で200円もお得だ。
「東京ビッグサイト」と言うと[ゆりかもめ]という思い込みが間違いだった。では各々の開業はいつだったのかとウィキペディアで調べてみた。
1995年(平成7年)11月1日:ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線開業
1996年(平成8年)3月30日:東京臨海高速鉄道りんかい線開業
1996年(平成8年)4月1日:東京ビッグサイト開業
[ゆりかもめ]が一番早く開業しているのですっかり”刷り込み”されていたらしい。それにしても気付くのに16年掛かるって遅過ぎだ!(苦笑)
そういえば「幕張メッセ」へ行くのは[京葉線]という”刷り込み”もあっていつの間にか武蔵野線が乗り入れていて驚いたこともあった。こちらも開業時期をWikipediaで調べてみた。
1986年(昭和61年)3月3日:京葉線海浜 海浜幕張駅開業
1988年(昭和63年)12月1日:武蔵野線からの乗り入れ開始
1989年(平成元年)10月9日:幕張メッセ開業
1996年(平成8年)8月:第1回東京ゲームショウ開催
2000年(平成12年)12月2日:武蔵野線旅客列車が海浜幕張駅まで直通運転開始
1998年(平成10年)に初めてのデジカメとしてセイコーエプソンのカラリオ・フォトCP-600を購入して秋のTGSに初参加したと記憶している。この時から京葉線コースだったが、ある年の帰りの電車に[武蔵野線]という表記があり直通に気付く切欠となった。さすがにこちらは1〜2年ほどでコースを変更した筈だ。
この記事を書いていてデジカメ使用暦とTGS参加暦が13年と判明してもうそんなに経ったのかと驚いていたりする。これからも思い込みに注意してコスト削減に心掛けるようにしたい。
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