今日2012年5月5日(土・祝)は午後0時15分〜10時00分(途中、ニュース中断あり)と「今日は一日“爆笑コミックソング”三昧IN福岡」が放送されていた。016から021で流れた嘉門達夫氏の曲は凝った歌詞に笑わせてもらった。歌謡曲評論家の合田道人氏が童謡「こいのぼり」でお母さん鯉がいないのは何故なのか説明してくれたが、その理由に農耕民族としての行事が関係していたとは驚きだった・・・、というよりお母さんがいないことに今初めて気付いたのですが。(苦笑)
「034.金太の大冒険 安心してお子様も楽しめるバージョン/つボイノリオ」が1番人気だった。私的には「がんばれジャイアンツ!/アラジンスペシャル」、「赤とんぼの唄/あのねのね」、「ピンポンパン体操」を聞いてみたかったがNHKでは無理か。(汗)
NHK-FMのホームページで確認したところ、このGWは5日間三昧したようだ。
2012年5月5日(土・祝) 今日は一日“爆笑コミックソング”三昧IN福岡
2012年5月4日(金・祝) 今日は一日“ラ・フォル・ジュルネ”三昧
2012年5月3日(木・祝) 今日は一日“特撮”三昧
2012年4月30日(月・祝) 今日は一日“沖縄(うちなー)SONG”三昧
2012年4月29日(日) 今日は一日“戦後歌謡”三昧
番組を聞きながら昔は「FMエアチェック」というオーディオ趣味がありFM番組表を掲載した「FM雑誌」が発行されていたが、J-FMが音楽を聴かせるというよりトークの合間に曲を流すという番組スタイルを定着させた為衰退して絶滅したことを思い出していた。
私がFMエアチェック用に愛用していた機材は次の通りだ。
1)FMチューナー:ソニーST-S555ES(1982年頃)
タイマー連動選局機能が重宝していた。オーディオ・カレント・トランスファという電流伝送回路を採用しており電流->電圧変換出力RCAピンコードが付属していたが、この端子が接触不良を起こし片チャンネルしか聞けなくなった。
2)DATデッキ:DTC-55ES(1990年頃)
ロングモードであればDT-120に最長4時間の連続録音が可能な上周波数特性が2Hz〜15kHzとFMエアチェックに最適だったが駆動系が故障し録音再生が出来なくなった。
3)カセットテープデッキ:ソニーTC-RX77(1991年発売)
クイック・オートリバースが便利だったが駆動系が故障し録音再生が出来なくなった。
4)オーディオタイマー:シャープ/オプトニカAD-200T(1979年頃)
1週間分21回のタイマー設定が出来たのでFM番組表と実に相性が良かったがリレーが故障して安定して電源が入らなくなった。
こうして見直すと昔はソニー製品が多かった。カセットデッキもTC-2860SD(1975年発売)、TC-K77R(1980年頃)と買い換えてきたものだ。これらのハードも次々と故障して今ではメインシステムでFMを聞くことすら出来ない。もちろん買い換えることを検討したが「欲しい!」と思える魅力的な製品が無く空席のままだ。
07/05/21発売されたSONYハードディスクオーディオ レコーダー『NAC-HD1』の後継モデルを楽しみにしていたものの、これ1台で販売終了となってしまった。どこかのメーカーがBDレコーダーの地デジチューナーの換わりにFMチューナーを搭載したFM/AMハードディスクオーディオBDレコーダーを発売してくれないだろうか。
昔購入して今は埃を被っているONKYO SE-U77(H)を引っ張り出しPCで録音するとしてもFMチューナーが必要になってしまう。それならば「らじる★らじる」を録音出来るアプリはないかと検索したら「らじRec(らじレック)」というフリーソフトがあったものの”音質はイマイチ”と開発者がコメントしている。他に「radika」というフリーソフトもある。次回放送『2012年6月16日(土) 今日は一日“アニソン”三昧Z』までに色々と試してみよう。
【関連リンク】
『今日は一日“爆笑コミックソング”三昧』
http://www.nhk.or.jp/zanmai/index.html
『オーディオの足跡』
http://audio-heritage.jp/
『「らじれば」とは』
http://yozvox.web.fc2.com/82E782B682EA82CE.html
『radiko(ラジコ)録音ソフト「radika」 ver1.66』
http://radioradiko.blog52.fc2.com/blog-entry-4.html
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