この暑さと乾燥はアマガエルにも厳しかった様で19/08/04(日)から19/08/07(水)の4日間連続に(四日)蛙と19/08/09(金)に(二年目)蛙がバスルームへ避難してきた。
さすがに4日連続入って来られると逃がすのも面倒なので19/08/07(水)に(四日)蛙を約100メートル離れた公園へ逃がした。これで全て解決したと思っていた。
19/08/15(木)夜お風呂に入ろうとドアを開けたらそこにアマガエルがいた。大きさ的に8日前に公園へ逃がした蛙と思われるが、旅をして少し逞しくなった様にも見える。
身長4センチの蛙にとって100メートルの旅路は、身長170センチの人間が4.25キロ歩く以上の冒険だったことだろう。途中の道路を渡る時に車に轢かれて平面蛙になったり、天敵の鳥や蛇の餌になったりせず無事帰り着いたこと褒めてあげたい。
私は怪我をした雨蛙を手当てした記憶もないし、罠にかかった雨蛙を逃がしてあげた記憶も無い。何故ここに戻ってくるのだろうか?もしも恩返しに来ているつもりなら蛙の姿のままでは迷惑なだけだ。(^_^)
今回も捕まえて玄関横に植えてある紫陽花の上に逃がしてあげた。また翌日バスルームに忍び込んでくるかと思ったら、その後姿を見掛けていない。無事で元気なのかちょっと心配になる。
8月中旬は真夏日位の暑さで雨も頻繁に降る様になり、バスルームの湿度と涼しさを求めて逃げ込む必要が無くなったと考えられる。浴室はアマガエルにとって木の洞や洞穴の様に休むには良い巣だったのだろう。今はもっと別のお気に入りの場所を見つけて元気にしていることだろう。
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