1ヶ月以上前の話になるが17/06/04(日)は晴れていて風が強かった。18時過ぎにふと庭先の植木と塀の間を見ると鬼蜘蛛が大きな蜘蛛の巣を張り、網の目の粗い巣の真ん中で獲物が掛かるのを待っていた。補強の為か四方に太い糸で密度が高い部分がある。その模様がアルファベットのX,Y,W,M,N,Hと文字に読めなくも無い。
何かの魔法陣の様に見えて面白いの記念撮影としゃれ込んだ。最初「LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.」で撮ろうと思ったが最短撮影距離が25センチなので巣に寄ることが出来ない。
そこで久しぶりにレンズを「LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.」に交換して撮影した。こんな時に役立つからマクロレンズを買っておいて正解だ。
これに「LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S.」と「LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 ASPH./ POWER O.I.S.」の計4本があれば私の撮影ニーズは網羅出来るのですっかり交換レンズに興味が無くなっていた。
2016年11月に発売されたオリンパスの「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」は評判が良く、日常的に使う焦点距離をこの1本でカバー出来るのが魅力だ。久々に物欲を刺激され、6月の大商談会帰りに秋葉原で購入するつもりでいたが、店頭モックでは本当の重さや使い勝手が確かめられず、どんな写真が取れるのかも分からないので決断出来なかった。
最新レンズに合うボディも欲しくなるが「OM-D E-M1 Mark II」は私には勿体無い高価なフラグシップモデルだし、オリンパスの操作性にはどうしても馴染めない。
「LUMIX DMC-GX8」は機能性能的に文句ないがもう少しコンパクトになって欲しい。パナソニックの説明員の話ではコンパクトだった「DMC-GM1」の後継機の予定は無く「DC-GF9」に統合されてしまったとのこと。
噂では数か月以内にマイクロフォーサーズカメラの新製品発表があるらしいので今しばらく情報収集に努めることにしよう。
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