音楽と映像の日々

先週末の話だが2/14(金)雪の中帰宅するとポストの中に厚い封筒が届いていた。封筒は(株)ステレオサウンドからの第三種郵便物で中身はHiVi3月号だった。通勤電車内で読んで私的に興味深かった記事は以下の通り。

P12：いま知りたい！最新16モデルの使いこなしパーフェクトテク
　Part1は「自宅でとことん使い倒す！」ということでソニーVPL-VW500ES、HAP-Z1ES、ヤマハCX-A50000、パイオニアSC-LX87、リンKLIMAX DSM、デノンDCD-SX1、TAD TAD-D1000等のモデルが取り上げられている。

VW500ESについては「パネルアライメント調整」を念入りに行うことと、Mastered in 4Kモードの活用が肝とのことだ。KLIMAX DSMに関しては最後にLANケーブル4本による音の違いも言及している。

Part2は「期待の新製品、徹底チェック」として東芝55Z8、JVC DLA-X700R、パナソニックDMR-BZT9600がレポートされている。X700Rへの「映像入力解像度はやはりフルHDがベスト」とのことだ。

P56：4K＆ハイレゾ時代に選ぶHDMI＆USBケーブル120本！
　HDMIケーブルについて潮晴男先生は「最低でも1万円前後のケーブルから選んでいただきたい」、山本浩司先生は「価格が、1万円を超えたあたりから俄然音のよい背品が増えることもよくわかかった」と評している。

P94：オッポの新機軸研究　BDP-103DJP徹底研究　その2
　BDP-105DJP発売のニュースがコラムとなっており、5.6MHｚ DSD再生が新機能とのことだ。OPPOは新機能搭載に貪欲と言う印象があるだけにHDMIが1.4のままと言うのが意外だ。この点だけで購入対象外となってしまう。

なおダービーモードの効果と仕組みを知るとJVCのMPCやSONYのリアリティークリエーションに似たコントラストやシャープネスの掛け方をしているようだ。なかなか有効な機能の様だが、似た様な効果を2重に掛けたら画質に副作用が出そうでちょっと気にかかる。

P108：BD「もののけ姫」は劇場クォリティを手に入れた
　「37人のBDファンが選ぶMy favorite Disc Best10 2013」や「発表！ボクらが選ぶハイクオリティBD」で「もののけ姫」の音声仕様が48ｋHｚ/16bitと他の作品に比べてスペックダウンしているとの指摘があったが、この記事を読むとオリジナルデータがこの仕様らしい。

ただいまパズドラは「2周年記念イベント!!前半の部」実施中でどうしても読書時間が短くなってしまう。(苦笑)