頃、A社に後のB社隊長が入社してきました。
資格と経験を買われ、県の公共文化施設に
配属になりましたが不満爆発で文句三昧。
「給料が安すぎる!」「休みが少なすぎる!」
「求人に福利厚生とあったが実際にはない!」
3つめは今なら問題になっていたのでしょう。
求人と話が違うのはこの業界日常茶飯事ですが
、大手ビル管理会社出身の彼は地場警備会社
との待遇格差が許せなかったようです。
これを聞いた市役所警備隊「裏隊長」Kは
「他の仕事より楽なんだから、実労働時間は
半分くらいに考えなきゃ」と警備室の椅子に
足を組み座り、ふんぞり返って偉そうに語る。
後のB社隊長は半年ほどでA社退職、外資系保険
会社ビルを警備するビル管理会社にB社に転職。
これ以降のストーリーについてはカテゴリ
「施設警備3〜ブラック企業編」に譲ります。
さて、裏隊長Kの発した言葉は、警備の価値を
自ら辱めるもので、自分の言い分は通したい
責任は負いたくない分際でよく言ったもんだ。
B社で僕が呻吟した立場を経験してから言って
みろと思いますが、A社のゆでガエル戦略に
まんまとハマり自分の置かれた立場が見えなく
なってしまっている模様。
裏隊長KへのA社VIP待遇ですが、市役所撤退後
もA社で市の公共文化施設の警備をしています。
ここを追い出されたら勤める場所はないだろうな。
地場警備業界の現実を知らないだろうから・・・
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