今回は、警備員からの転職において
人間関係の改善に主眼を置き、より良い
環境に身を置く重要性について語ります。
人生で大切なことは「悪口を言わないこと」
じゃなく、「悪口を言いたくなる人」と
付き合わないことです。
うんざりする人ではなく、尊敬できる人と
付き合えば悪口はなくなります。
逆にうんざりする人たちとばかり
付き合っていると、性格が悪くなりますよ。
といった投稿を目にしました。
職場の民度が低いと、自分の性格まで
悪くなる・・・怖い話です。
逆に、尊敬できる人やお互い切磋琢磨
できる、いい意味のライバルがいれば
幸せですね。
皆さんが、環境改善を目指し転職を
志した時に、留意して欲しいことが
あります。
それはお世話になっている人や組織の
悪口(批判)をしない。
愚痴をこぼすくらいであっても、職場
で言うのは危険です。特に民度が低い
職場なら。
なぜなら、非正規雇用(警備のそれに近い)
のような立場の弱い労働は、人員削減の
ターゲットになりやすい。
人員削減の話が出た時に、〇〇さんは
こんなこと言ってましたよと、同僚を
「売る」人もいるかもしれない。
これは短期的な危機管理ですが、もっと
長い目でみたらどうなるか。
皆さんの周りに、生産性のない批判
ばかりしている人はいませんか?
批判のための批判。
大抵そんな人は、職場でも嫌われて
いるものです。他人のやっている事
を粗さがしして、揚げ足を取る。
批判すること自体がかっこいい。
そんな価値観で生きているのでしょう。
これらの行為は、自分の人生にも
影響してくる。
すなわち、マイナスの言葉ばかり吐いて
いると、仕事運が下がっていく。これに
気づいていない。
批判の舌鋒が鋭ければ短期的には
評価されるでしょうが、
比例して敵も増えてきます。
結局、自らの吐いた言葉で身を滅ぼす
羽目になっていくのです。
転職はぶっちゃけ「運」です。これを
上手く引き寄せられるか。
マイナスの言葉は、マイナスの運気を
引き寄せます。
僕もかつて、そんな地獄のような職場で
働いたことがありました。
カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」
のB社とC社。
B社→C社の転職は、ブラック→ブラック
という、ドツボにはまったのですが
それには理由があります。
B社は隊員同士、悪口ばかり言い合い
不毛な潰し合いの様相を呈していました。
そんな環境にいれば、自分の心はささくれ
立ち性格も悪くなるし、精神状態も低下。
これに対する自覚がなかった。
C社に行っても、B社の延長のような
環境であり、短期間で退職を余儀なく
されました。自分を映す鏡ですね。
このドツボを回避するには、どうすれば
よかったのでしょうか?
一旦労働から離れる、これがベスト。
人生の流れを変える「リセット」の機会
を設けることです。
しかし無職のままでは、再就職に対し
支障があります。そこで空白期間を
作らずに済むのが職業訓練。
最低半年間のコースを勧めます。
詳しくはカテゴリ「警備員を辞めたい
人へ」をどうぞ。
職業訓練は、人生リセットの機会と
して利用する価値がありますが、
メンタルを整える効果もあります。
忙しすぎた日常を離れ、学生時代の
生活サイクルに戻る。半年間くらい
ないと、効果は実感しにくい。
メンタルを整えれば、マイナスの言葉
も減っていくでしょう。仕事運を上げる
機会でもあるのです。
くれぐれも、仕事運を下げる人との
付き合いは避けたいし、距離を置きたい
もの。
しかしながら、働いている以上そういう
人たちと、付き合わざるを得ない状況も
あるのです。
にっちもさっちもいかなくなったら、
職業訓練でメンタルリセットを計り
ましょう。
人間は自分で思っている以上に、環境の
影響を受けるものです。性格が悪く
なっている事すら、気づかない事も。
かつての僕のように、自分では行ける
と思っていても、実はボロボロで転職に
失敗したりします。仕事運も最悪でした。
職場の民度が低いなと感じたら、問題の
ある人と距離を置くことと、毒された
場合のリセットを勘案しておくことです。
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