の上に成り立っている、そんなニュアンス
の話をしました。
一部の人が積み上げた、組織のベネフィット
(利点)にただ乗りしているに他なりません。
もっとひどく言えば、仕事で苦労している
人たちから搾取していることになるでしょう。
搾取の先に、何があるのかは昨日の記事で
書いた通りですが、楽をした先にみじめな
仕事運にならない為にはどうすればよいか?
それは「大きな恨みを買わない」
恨みにもレベルがいろいろあって、カテゴリ
「施設警備3〜ブラック企業編」B社の
ように、組織転覆まで行く恨みもあります。
原因は、インターネット掲示板にB社現場の
不祥事を暴露したからですが、理不尽に解雇
された元隊員の書き込みであった可能性大。
それも、突然の首切り劇から2年半
経ってからの書き込みでした。
この恨みがどれだけ根が深かったか、想像に
難くない。
そこまでいかなくても、搾取も禍根を残す。
面倒な事は責任者に振った上で、自分は仕事
をしましたよ、という顔で責任者には文句三昧。
これだけ仕事を粗末にすれば、将来自分が
どんな扱いを受けるか分かり切ったもの。
搾取の上に成り立つ、快適な環境がいつまでも
続くと思っているのでしょうか。
警備であっても、このような搾取人と一緒に
仕事をするのはお勧めしません。
前にも書きましたが、警備での権力闘争は
「根こそぎ奪う」浅ましいやり方がまかり
通ります。
権力闘争といっても、職場の中での応酬等
小さなものなら日常茶飯事です。
警備での権力闘争に勝ったからといって、
別の仕事で上手く行くかと言えば、かなり
の確率で「ノー」と言えます。
そんな浅ましい禍根が残る勝利の先に、
何があるのでしょうか。
逆に言えば、警備という狭い世界の権力闘争
に敗れても、志を持って自分を磨き続ける人は
新天地にたどり着ける。
結論として、快適な環境を作る事に躍起に
なって恨みを買わず、淡々と日々の業務を
こなすなら、次に繋がる仕事運と言えます。
言い換えれば、自分(の仕事運)を粗末に
しないという事です。
他人を攻撃するのは、自分を攻撃している
のと同じなのです。未来の自分の仕事運を
先食いしている。
僕が平隊員で仕事をさせてもらえるなら、
暇な時間に、警備でも他のビジネス系でも
いいから、動画を見ます。
己の志が、警備隊内を快適にする権力闘争へ
向かうのか、警備の先を見据えた行動なのか
、これで未来は変わってきます。
僕の知っている範囲でも、さっさと警備を
卒業して行く人は、後者なのでした。
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