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2023年12月24日

『EXmas (2023)』★Movies & TV series 2023(101)★

『EXmas (2023)』

クリスマスツリーサンタクリスマスツリーサンタクリスマスツリーサンタクリスマスツリーサンタクリスマスツリーサンタクリスマスツリーサンタクリスマスツリーサンタクリスマスツリーサンタクリスマスツリーサンタクリスマスツリー

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<個人的な評価:10点中8.5 点

下記、個人的な感想。
ネタバレあり。


Gossip Girl のBlair (Leignton Meester)目当てで観たー!!!!!
クリスマスシーズンに最適な良作。面白かった!

共感できる部分も多かったな。
私は元カレとは喧嘩別れとかはないけど、元カレの家族とすごく仲良くなった事もある。
今の彼も、高校の時に一度付き合って、別れて、社会人になってまた付き合ってる腐れ縁のような人だから、もちろん彼の親とも仲が良いし、高校時代から、私の親も含めて、家族ぐるみの付き合いだ。
子供がいないから籍はいれてないだけで、結婚しているようなものだ。
私が結婚のプレッシャーに押しつぶされたくないし結婚願望ないのもあるね。
けど、関係性は夫婦とかわらないと思う。お互いのプライバシーや一人の時間を、普通の夫婦よりかは、重要視するけどね。(←これも私の性格的に)
まあ、だから、彼の両親の事はよく知っているし、今も日本にきているよ。
クリスマスイブとクリスマスは一緒に過ごす。

この映画は、最後はハッピーエンドで良かったね。
コメディ要素がある作品。
仕事人間のGraham の気持ちは、私はわかるけどね笑。
仕事優先を理解してくれない人とは付き合えないから。
そこらへん、私と相方は価値観が同じ。

ただ、Grahamの上司は、マジで笑えるぐらい陰湿だと思う笑。
クリスマスが嫌いなのか家族がいないのか知らんが、嫌がらせすぎる笑。
日本では、クリスマスはそもそも平日らしいから、そんな上司は普通にいるだろうけど、アメリカで、クリスマスの日に仕事をさせるような上司は、クソの中のクソだよ笑。
それぐらい、クリスマスは家族のイベントだからね。安息日だよ。

とんかく、面白かった!

Merry Christmas!!!









2023年12月23日

『Manhattan Murder Mystery (1993)』★Movies & TV series 2023(100)★

『Manhattan Murder Mystery (1993)』

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<個人的な評価:10点中8点

下記、個人的な感想。
ネタバレあり。



舞台は眠らない大都会マンハッタン!
古い作品だが、気軽に観られるコメディ要素ありのミステリー。

重いミステリーも良いが、こういうのも面白いね。
そして、この時代のニューヨークのノスタルジックな雰囲気も出てていい。
ラストもハッピーエンド。
倦怠期の夫婦が面白おかしく描かれているw
妻のキャロル、暇つぶしにしては、不法侵入までして、かなりヤバイ領域なので精神科いけよ!と思ったが、彼女の勘は当たってたという笑。
ちなみに、キャロルを演じたのは、God Fatherに出てたケイト役のダイアン・キートン
マーシャを演じていたのは、あのAdams Familyの女主人モーティシア役のアンジェリカ・ヒューストン
ミステリーの内容は特に、どんでん返しはなく、ごく普通だが、素人捜査する連中が、面白いし、豪華キャストなので、それだけでも、観る価値あるよ。



あらすじ
編集者のラリー(ウディ・アレン)と妻のキャロル(ダイアン・キートン)は倦怠期を迎えている。息子のニック(ザック・ブラフ)が大学生になって家を出てからというもの、二人だけで過ごす時間が増えていたが、お互いの趣味がなかなか合わない。

ある晩、同じマンションに住むハウス夫妻(ジェリー・アドラー、リン・コーエン)の家に招かれるが、翌日、ハウス夫人が心臓発作で死んだと聞かされる。夫のハウス氏が妻を殺したと疑うキャロルは、何とか証拠を見つけようと、友人のテッド(アラン・アルダ)の協力を得て、探偵ごっこを開始する。初めは相手にしていなかったラリーも一緒になって、隣の「殺人犯」を追い詰めるための「捜査」はどんどんエスカレートしていく。

ラリーはキャロルとテッドの意気投合ぶりが、嫉妬心から気になって仕方がない。そこにマーシャ(アンジェリカ・ヒューストン)というラリーが担当する作家が「捜査」に加わって、彼らの微妙な精神的三角関係や四角関係がからみながら、彼らの「捜査」はさらに進んでゆく。

『ミンナのウタ (2023)』★Movies & TV series 2023(99)★

『ミンナのウタ (2023)』

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<個人的な評価:10点中7点

下記、個人的な感想。
ネタバレあり。



最近のJホラーの中では、良作といっていいだろう。
滅多に怖がる事のない私でも、怖かった。
怖いというより、不気味、不穏な気持ちの方が強いかもしれないが。

私はリアルで、GENERATIONSの事は知らないけど、良いキャラを出してたな。
古畑任三郎で、SMAPが出てたストーリーも面白かったけど、こんな感じで、リアルのグループが主演を演じる映画は、フィクションの中にリアリティーをうんで、なおさら、臨場感があって良いと思う。
ファンはさらに興奮して観ただろう。

今作の怨霊は、高谷さな。根っからのサイコパスで生前から悪意の塊だ。
貞子や加耶子と良い勝負。あるいみ、さらに、たちが悪いかもしれない。
加耶子はメンヘラで、それはそれで、たちが悪かったが、貞子の場合は、生前の経験が呪いの引き金だから、まともな環境で育ったら普通に良い子になると思うんだよね、貞子ちゃんは。
それに比べ、今作の高谷さなは、生前から、悪意の塊だった。
リアルでおきた佐世保の女子高生による女子高生バラバラ殺人事件の犯人のような奴。
頭がよく、根っからのサイコパスという点が似ている。



*あらすじ*

GENERATIONSの小森隼は人気ラジオ番組のパーソナリティを務めている。
ある日、彼は、暗い倉庫で「ミンナノウタ」と書かれた1本の古びたカセットテープを見つけた...
それは30年前に届いたまま、誰にも気づかれず放置されていたものだった。

その後、彼はラジオ番組の収録中に奇妙なノイズの中で「カセットテープ、届き…ま…した…?」 という少女のような声を聞き、ライブの日程が数日後に迫る中、突然失踪してしまう。

実は、小森は失踪する前に、また例の倉庫に戻ったのだ。
そこで、テープを持って謎のメロディーを歌うスタッフの明日香を発見。
しかし、明日香は、なんど宙に消えた。
と思ったら、本物の明日香が、普通に倉庫に入ってきた。
では、先ほどの消えた明日香は???

その日の夜から、小森の様子がおかしくなり失踪したという事がわかった。


大きなツアーを間近にひかえ、焦ったマネージャーの凛は、元刑事の探偵の権田に小森の捜索を依頼
GENERATIONSのメンバーに話を聞いていくうちに、制服を着た不気味な少女を見ていたという人もいる。
共通するのは、全員が、「女性の鼻歌のような、妙なメロディーが頭から離れない」と現象を経験してる。

捜査をしていくうちに、制服の少女の幽霊は、30年前の「高谷さな」という名前の中学生であることが判明。

彼女が残した「私の夢は、自分の歌を、みんなに届けて、みんなを私の世界に惹き込むことです。」という言葉の通り、彼女の「呪いのメロディー」を聞いた人は次々と口ずさんでいく。

恐怖のメロディーとともに伝染は広がっていく。そして、メンバーが1人ずつ姿を消していく...

リーダーの白濱亜嵐、マネージャーの凛、探偵の権田は、呪いを解く方法を探すために、調査を進めるが...


*ラスト*

コイツは悪霊だからな。だから、優しさで成仏させようなんざ無駄。調子のるだけ。
調子のった悪霊は、何千人ものファンをも呪い殺すラストになってしまうじゃないか!!!!!!

こういう悪意あるものには、ちゃんと悪意で返さないと消えないなと思う。

ハッピーエンドに見えたバッドエンドだった。

この映画をみたら、メロディーが離れないという感想が多かったが、私はもうとっくにメロディー忘れてしまった笑。あまり記憶に残らないメロディーだわ。
最近、クリスマスソングばっかりきいて、自然と除霊されてるからかな笑。

あ、そういえば、呪怨のとしお君を意識しているキャラがいたよね笑。
と思ったら、名前もとしお!!!

2023年12月18日

『A Deadly Invitation (2023)』★Movies & TV series 2023(98)★

『A Deadly Invitation (2023)』

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<個人的な評価:10点中7点

下記、個人的な感想。
ネタバレあり。



気軽に観れるMurder Mystery。
特に大きなどんでん返しもなく、普通だったが、悪くはなかった。
警察の新米が、けっこう面白かった笑。
死んだ女は、美化されてるが、略奪愛結婚してた時点で、クズなんで、どんな美化をされても、クズにしか見えないわ。意外とまともだったのは、ヨガ教師と略奪愛された女のペアだったな。
新生児誘拐というありきたりなミステリーだが、ぶっちゃけ、赤ちゃんの立場からすると、10代のDQN貧乏シングルマザーなんかより、金持ちに夫婦引き取ってもらった方が、親ガチャ当たりじゃん笑。
親ガチャという言葉は嫌いだが、親ガチャってこういう事だよなー。
嘘をついて子供を死んだ事にして、大金をもらったのはよくないけど、貧乏な親の子供を、子供ができない金持ち夫婦へ養子に出すのは、良いアイデアで、欧米ではよくある話だよね。金があれば、子供の将来の選択肢も広がるし良い事だけどね。

2023年12月17日

『Hold Tight (2022)』★Movies & TV series 2023(97)★

『Hold Tight (2022)』

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<個人的な評価:10点中7.5点

下記、個人的な感想。
ネタバレあり。




なかなか面白いサスペンスミステリーだった。
最後のどんでん返しは、良い味をだしてたな。
やっぱり、息子が真犯人だったか。
あの息子アダムは、サイコパス気質があるのでは?
母親も薄々それに気づいているけど、溺愛しすぎて、甘やかしすぎているから、ああなる。
うちの親なら絶対にありえないわ。
日本もそうだけど、欧米って子供を甘やかしすぎだよな。
うちの家庭でもそうだけど、進学校に通ってた私のまわりの友達とかでも、親の言う事は、ほぼ絶対だったからな。結果、私も友達も、それなりに成功している大人になっているし、社会に出ても、多少の仕事や人間関係でのストレスは、対処できる。やっぱり、親はある程度、子供をしっかりコントロールすべきだね。
最近、クズガキや、精神弱いガキが増えてるが、親が甘やかし過ぎなんだろ。
それで、なんか問題があったら社会のせいにするとか、ふざけるなよって思う。クソガキの為に、私がおさめた高額の税金使うな。

このドラマに出てた母親の息子への愛情は、ただの甘やかしを通り越して異常ともいえるけどね。
しかも、夫の子供ではなく、レイプされてできた息子。
だからこそ、ヤバイ奴の血も半分入っているので、母親は、息子ももしかして、ヤバイ奴なんじゃないかって、わかってたはずなのに。
レイプされてできた子供でも、溺愛できるのが、ある意味すごいけどね。
しかも、得体のしれない男の子供だし、気味が悪すぎる。悪魔の子や、人間じゃないナニカって思わないのかね。これは、人によると思うけど、子供さえも殺したいほど憎いって人もいるからな。
まあ、とりあえず、サイコパスや犯罪者の血は、世の中に残すなよ。悪の連鎖だよって思う。
まず、得体のしれない犯罪者の子供を産もうとする神経も、私には理解できないけどね。
しかも、この母親、信仰深いわけじゃないのに。信仰があったら、理解できるけど。

そんなヤバイ犯罪者の息子だけど、作中では、大人しそうなイケメンとして描かれているからな。
実は賢い犯罪者だったけど。恋人もいるようだし、恋人の将来が心配だよ。
DVとかしそうじゃない?都合が悪くなったら、すぐに悪知恵を働かせて、恋人や友達を殺しそうだよ。
しかも、こいつ死んだふりもできるし。なかなか、あっち系の血式があるとみた。


2023年12月03日

『真夏の方程式 (2013)』★Movies & TV series 2023(96)★

『真夏の方程式 (2013)』

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<個人的な評価:10点中7点

下記、個人的な感想。
ネタバレあり。


推理小説は基本的に好きだが、、東野圭吾の小説は、私にはあわなく苦手なので、避けている。
「容疑者Xの献身」も苦手。変な女を美化しているからだね。出てくるヒロインに好感がもてない。
やっぱり、「真夏の方程式」も、悪くはないが、個人的には、微妙だった。
しかし、今作は少年が癒しだったな。他の登場人物は、うーん笑。
ヒロインの、川畑成実も理想を追い求めるメンヘラ気質で、苦手。
その母親も、美化されているが、こいつ不倫女じゃん。どんだけモテモテだったか知らんけどさ、人の夫と不倫している時点でゴミクズなんだよ。なに美化してるんだよ。
しかも、不倫相手の子供を身ごもったまま、別の男性と結婚して、その男性にも愛されている時点で、こんな女、愛する価値もないだろっていう。悲劇のヒロインぶっているババアだが、苦手だわ。
その娘も娘でね。苦手なタイプ。典型的な頭の悪い活動家だし。
成美の実父で、節子の不倫相手であった、仙波英俊も、妻がいたらしいけど、その妻に同情するわ。
先立たれたというが、節子&夫の不倫で、精神的ストレスもあったのかもね。
こんなゴミたちが、登場人物の時点で、感情移入できない。
しかし、甥っ子の少年には癒されたし、少年&湯川学の交流が最高だった。
私にとって、このドラマの見どころは、その二人のやり取りだった。
ヤバイ大人に振り回されて可哀想だったな、少年よ。

『白ゆき姫殺人事件 (2014)』★Movies & TV series 2023(95)★

『白ゆき姫殺人事件 (2014)』

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<個人的な評価:10点中8点

下記、個人的な感想。
ネタバレあり。



人里離れた山中で10か所以上を刺され、焼かれた死体が発見される。殺害されたのは典子で、容疑者は化粧品会社のOL城野美姫。テレビディレクターの赤星雄治は、美姫の同僚、家族、幼なじみなどに取材。典子が美姫の同期入社で、美人で評判だった一方、美姫は地味で目立たない存在だったことが報道され……。

ちょっと前の日本のサスペンスミステリー。意外と面白かった。
リアリティーがあるミステリーだった。
真犯人は最初から予想してたけど、動機は予想できなかった。サイコパスだろうな。
あんな簡単な動機で...人は人を残忍に殺せるものなんだ...まあ、サイコパスはこの世に存在するからね。
そして、普段は、誰がサイコパスかなんてわからない。

ただ、この映画で個人的に印象的だったのは、SNSの悪影響&マスゴミの切り取り報道
酷いものだ。城野美姫が可哀想だ。

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そして、関係者の話には、嘘や尾ひれがつくものだ。
この映画では、描かれなかったが、もしかして、美人だが性悪な女・典子にも、彼女目線のストーリーはあるのではないだろうか?どんないじめっ子にも、いじめっ子側のストーリーはあるものだ。
まあ、生まれつきのサイコパスは論外だけど。サイコパスにも2種類あって、生まれつきと、環境でそうなってしまったものがあり、後者には、ストーリーはあるだろう。

SNSだけじゃなく、ニュースで報道されている話が全ての事実とは限らない。
これは、幼い頃から父親に言われた事なので、私は元々、参考にしているだけで100%信じてはいないけどね。

面白い作品だった。



2023年11月26日

『カラダ探し (2022)』★Movies & TV series 2023(94)★

『カラダ探し (2022)』

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<個人的な評価:10点中7.5点>

下記、個人的な感想。
ネタバレあり。


漫画は読んだ事があるけど、内容がちょっと違うし、キャラも性格も違うので、新鮮な目線で観れた。
『カラダ探し』(カラダさがし)は、ウェルザードによる日本のホラー小説。だから原作は小説だ。
時間のループに取り込まれ、毎晩のように真夜中の校舎で血まみれの少女の霊に追われて殺され、時間を前日の朝まで戻されて蘇生するという毎日を繰り返しながら、バラバラに分割された人体のパーツを探索して集めていくというデスゲームに巻き込まれてしまった高校生たちの恐怖と奮闘を描く。

他のJホラーといえば「白い服を着た長い黒髪の女の怨霊」が定番で、見えない静かな恐怖から、影からジワジワと追い詰めてくるのがスタイルが多い。しかし、カラダ探しに出てくる「赤い人」は、初っ端から、襲ってくるのだ、ゾンビのように。そして、ルールが、ありホラーでありながらデスゲームのジャンルでもあるだろう。

最後の展開には、吃驚したが、これは色々と解釈ができる。
最後のカラダ「頭」を完成させたのが明日香だったから、カラダ探しは生け贄が必ず1人必要になり、完成させた者に呪いを掛けられ次のカラダ探しの犠牲者になる。
だから、明日香が犠牲になった。
でも、そうなると、辻褄があわない。なぜなら、明日香は、ちゃんと元の世界に戻ってきたんだ。
仲間の誰一人欠けてなかった。
もし、これが映画のオリジナルストーリーで、元々、ほんとの犠牲者は明日香で、彼女が小学生の時に遊園地で既に亡くなっていたとしたら?
「いないもの」として、クラスで扱われていたのも、伏線では?
本当はいなかったから。
でも、幼い頃に亡くなった明日香は、自分が死んでいるという自覚がなく、クラスのみんなに紛れ込んで高校にまでいったとかだったら?不思議な現象。

遊園地でバラバラ殺人事件……被害者は野崎明日香。
この遊園地は明日香が幼少期に幼馴染みの高広と訪れた場所。


本当に明日香は死んでいたのでは?
そう考えると、面白い。あの有名なアニメ「ANOTHER」のように、死者がクラスに紛れ込んでいたとしたら?

いずれにせよ、家族ぐるみの付き合いがある幼馴染なのに、孝弘も、ずっと明日香を無視してたのが、引っかかる。ヒーローのような扱いだが、ほんとに友達なら、クラスから孤立している明日香を気づかおうとはおもわないのか?実は、元々、明日香は死んでいて、そのせいで、幽霊のように存在感が薄いのかもしれない。
映画ならではの、そういう別設定があってもおかしくない。

でも、原作の通りだと、カラダ探しの呪いとして、「すべてのパーツを集めた夜、生き残っていた者の1人が棺に入り、次の“探される側”にならなければいけない」というルールがある。
棺に入った者は体をバラバラにされ学校に隠され、それ以外の者は呪いから解放。
そしてまた新しいカラダ探しが始まる……という流れ。
映画では、明日香は棺桶に入ってないし、元々、棺桶は一つしか準備されてないけどね。

まあ、エンターテインメントとしては面白い映画だったと思う。美男美女揃いだし。
ただ、明日香はあまり好きじゃないね。最後、パワー発揮してたけど、それまで結構役立たずだったし。
留美子や、理恵の方が好きかな。

明日香「水泳の授業を休んだために透明人間扱い」
留美子「彼氏が浮気している」
篤史「怪我でバスケができなくなった引きこもり」
翔太「いじめられている」
理恵「表面だけの人気者」


それぞれ孤独を抱えているキャラだった。
なんか、表面だけの人気者って意外と辛いなーと思う。孤独を感じているようだし。

高広だけは孤独っぽさがないが、彼も彼なりに悩みはあるんだろう。
人気者なはずなのに、それでもクラスに同調して、最初は明日香をほぼスルーしてたのをみると、彼にも「弱さ」はあった。そんな弱い自分が嫌いだったんじゃないかなと思う。
人気者なのに、みんなに好かれる為に、みんなに同調している、理恵や孝弘。
だから、イジメがあっても、見て見ぬふり。
幼なじみが無視されてて孤立してても、見て見ぬふり。

ホラー映画ではあるが、青春ドラマでもあり、人間ドラマでもあるね。

プロフィール
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★Layla★
はじめまして。このサイトは、自己満足目的の気まぐれなブログです。英語NATIVE、日本語検定1級、バイリンガル。日本在住12年のアメリカ人。(日系 1/2、華人 1/4、ポルトガル系1/8、イギリス系1/8 の混血) 日本在住12年目。1年のうち、25%は出張か実家か旅行で海外。ブログは趣味記録&日本語上達の為に開設。自己満足ブログですので自分の書きたい事を素直に書いてます。辛口の時もあります。好きな事を書いているだけなので文法も誤字もチェックしてません。 私は多趣味です。グルメ、読書、旅行、スポーツ、謎解き&リアル脱出ゲーム、映画やドラマ観賞、漫画、ゴシックファンタジー等が大好き。スポーツは特に水泳とバスケットボールが好き。尊敬する人は、英国のエリザベス女王&フィリップ殿下、両親、兄、弟、彼、親友。 ブログでは、旅先の事、美味しい食べ物の事、リアル脱出ゲーム、漫画、本、ドラマや映画の事などランダムに書いています。 漫画に関しては、アニメ派とコミック派にはネタバレなので自己責任で!ワンピースに関しては最近は貯めてからいっきに読んで感想を書く事が多いです。 映画やドラマ感想も全部ネタバレあるので、自己責任で。観てない人は要注意!! ワンピース以外にも『ハンターxハンター』など色々な漫画を読んでいます(少年漫画メイン)。 欧米のドラマや映画もよく観ます。ジャンルは色々観ます。 『GAME OF THRONES』が大好きです。 Lannister家の双子、Cersei & Jaime を愛しています。 『GOSSIP GIRL』も好きで特に、Blair Waldorf & Nate Archibald が大好き。Blair関連のカップルも、全部好き。(Chuck, Prince Louis, Dan ) Twitter : @golden8twins
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