<個人的な評価:10点中8点>
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
舞台は眠らない大都会マンハッタン!
古い作品だが、気軽に観られるコメディ要素ありのミステリー。
重いミステリーも良いが、こういうのも面白いね。
そして、この時代のニューヨークのノスタルジックな雰囲気も出てていい。
ラストもハッピーエンド。
倦怠期の夫婦が面白おかしく描かれているw
妻のキャロル、暇つぶしにしては、不法侵入までして、かなりヤバイ領域なので精神科いけよ!と思ったが、彼女の勘は当たってたという笑。
ちなみに、キャロルを演じたのは、God Fatherに出てたケイト役のダイアン・キートン。
マーシャを演じていたのは、あのAdams Familyの女主人モーティシア役のアンジェリカ・ヒューストン。
ミステリーの内容は特に、どんでん返しはなく、ごく普通だが、素人捜査する連中が、面白いし、豪華キャストなので、それだけでも、観る価値あるよ。
あらすじ
編集者のラリー(ウディ・アレン)と妻のキャロル(ダイアン・キートン)は倦怠期を迎えている。息子のニック(ザック・ブラフ)が大学生になって家を出てからというもの、二人だけで過ごす時間が増えていたが、お互いの趣味がなかなか合わない。
ある晩、同じマンションに住むハウス夫妻(ジェリー・アドラー、リン・コーエン)の家に招かれるが、翌日、ハウス夫人が心臓発作で死んだと聞かされる。夫のハウス氏が妻を殺したと疑うキャロルは、何とか証拠を見つけようと、友人のテッド(アラン・アルダ)の協力を得て、探偵ごっこを開始する。初めは相手にしていなかったラリーも一緒になって、隣の「殺人犯」を追い詰めるための「捜査」はどんどんエスカレートしていく。
ラリーはキャロルとテッドの意気投合ぶりが、嫉妬心から気になって仕方がない。そこにマーシャ(アンジェリカ・ヒューストン)というラリーが担当する作家が「捜査」に加わって、彼らの微妙な精神的三角関係や四角関係がからみながら、彼らの「捜査」はさらに進んでゆく。