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2019年02月12日
「十二人の死にたい子どもたち」見てきました
良くも悪くも陳腐なシチュエーション・ミステリーの臭いがプンプンするこの作品。予想通り男女比やキャラクターの振り分けなんかも分かりやすく紋切型。まぁ、ネガティブな表現から入りましたが、姪っ子シスターズの所望でしたので付き合った感は否めませんが、まずまずの内容でした。




それぞれの動機を胸に死ぬため廃病院に集まった12人の未成年。彼等は儀式的に1ヶ所に集まり死ぬ前に話し合いを行うが、既に一人が先に死を選んでいた。残った11人で仕切り直そうとしたとき、改めて主催者を名乗る人物が現れたことにより、参加予定に居ない人物がいることが判明すると同時に、その人物が殺害犯ではないかとの疑いが持ち上がる。

それでは恒例の【感想:Start】〜【感想:End】にはいります。今回はガッツリとネタバレがありますのでご注意を。

【感想:Start】

このセクションに入った途端、いきなりのネタバレになりますが…最初に死体の映像でいきなり死んでいると判断した時点でこれは伏線だなってわかっちゃいました。まぁ、全体を通してのトリックはちょっとドタバタコントみたいになっていましたが、ミステリーとしては主犯とそれとは別の人物が勝手に行動する事で難解なものになるってのもちょっと上級テクニックではありますが、それでもちょっと無理があるかなぁ?

さて、12人の死にたい理由はそれぞれですが、集団自殺を決行するには全会一致が原則。しかしこの中に殺人者がいるとなれば「自殺」でなくてはならない人物が犯人をはっきりさせない限り結構できないと言い出す。で、「12人」となればすぐに思い出すのが「12人の怒れる男」とか「12人の優しい日本人」を思い浮かべますが、特に1人が反対意見を述べたあたりから流れが変わる辺りは「あるある」でした。

そしてストーリーが進むにつれてそれぞれの自殺の動機に温度差が見え始め、死にたいという思いがそれほど強固な一枚岩でないことが見え隠れしたあたりから結末は容易に予想できます。ネタバレしますが、最終的に全員が生きることを選択します。が、それでおさまる程度の動機の人間は良いのですが、再び死にたいほどの日常に戻るの?って人も居ましたが…まぁ、こんなもんでしょう。

まぁ、私好みの猟奇的なハリウッド映画なら全員が生きることを選択した後、「残念ながらタイムオーバーです」って事で、死にたくないと泣き叫ぶ彼らが…ってエンディングなんですけどねぇ(笑)。

【感想:End】

最後に。この3連休でもう一本、映画「劇場版シティハンター<新宿プライベートアイ>」を見に行きましたが、もう一つイベントとして「2018アジアデジタルアート大賞展」の授賞式に参加しました。いや、もちろん一般参加の物見遊山。先月知り合ったばかりの方が受賞したので見に行ったのですが…これがまた長くなりそうなんで次々回あたりに。





十二人の死にたい子どもたち|映画情報のぴあ映画生活



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