走る底辺男

いよいよ今週末、本命レースを迎える。現在の閾値走ペースからフルマラソンのタイムを予想すると、ギリギリ3時間40分を切れるかもしれない。だが、今シーズンはこれまでで最も月間走行距離が少なく、ポイント練習間のつなぎのジョグ日もほぼ入れなかった。不安要素があるとすればそこだろう。

2/17(月) 完全休養日

2/18(火) ジョグ＋WS×2

本来なら閾値走20分と行きたいところだが、疲労回復を優先するため今日はジョグとWSだけにした。

走行距離：8.7km

2/19(水) 完全休養日

疲労蓄積症状である肩甲骨周りのコリはほぼ無くなった。

2/20(木) 1kmジョグ＋8km(5:00/km)＋2kmフリーペース

今日がレース前最後のポイント練習となる。クルーズインターバルではなくキロ5分で8kmとし、レースペースに近いペースで疲労を残さない距離とした。

勤務後というフレッシュな状態でないこともあり、意識しないと設定ペースが出ないほど脚は重く感じるが呼吸は苦しくない。競技場外周コースに入り4km以降はジョグより少し早く走っているような感覚になり、設定ペースより若干速く走っていた。

全体的に呼吸に余裕はあったと感じるも、平均心拍数はMゾーン後半でありサブ3.5はまだまだ遠いと感じた。

8km(4:56/km)＋2kフリーペース(4:34/km)

2/21(金) 完全休養日

今日と明日は完全休養を取り、万全の体調を作ってレースに挑むだけだ。夕飯時にテレビのニュースを見ていると、あさっての本命レース「そうじゃ吉備路マラソン中止」のニュースが飛び込んできた！

2日前の市長の会見では、コロナウイルスの感染予防策を強化した上で開催すると表明していたのだが、ここ２日で感染状況が大きく変わったことや、やめろとの意見が多く寄せられたため急遽中止が決定したとのこと。この時期のマラソン大会はどこも中止になっているし仕方がないだろう。

このレースに絞って約１年トレーニングを重ねる日々を送ってきたが、今シーズンは１度もレースに出ることなく終わってしまった・・・。