2017年02月28日
個人で鉄腕アトムが作れるぞ
日本人で「鉄腕アトム」を知らない人は殆どいないのでは。
子供の頃「鉄腕アトム」のマンガを見ながら育った人も多いと思う。
命を見つめ、人間愛、人類愛を貫くこの漫画は偉大なマンガなのだ。いや作者である手塚治虫が素晴らしかったと言えよう。
西洋人と違い、日本人がロボットを愛する心を持ち、友達と思うのは、鉄腕アトムの影響(お陰)と言われている。
一昔前犬型ロボット「アイボ」がソニーから世に出て一時的にブームにはなったが、その後の発展はなかった。時期早尚だったのだろうか。
その間産業用ロボットは大発展し工場の生産現場は大きく変貌を遂げた。
日本がロボット大国になったのも鉄腕アトムを意識したモノ作りの努力が大きく貢献したと思われる。
それから現在まで人工知能AIを内蔵した小型の家庭用ロボット、コミューニケーションロボットが多数商品化され、かなりのパフォーマンスを行うものも出てきている。(詳しくは下記サイト参照)
しかしやはり日本人の心の故郷的鉄腕アトムが出て来るのを大多数が待ち望んでいたのではないだろうか。
そしてついに満を持してATOMを個人で作る企画が出現した。
(以下の記事は最後に列挙したサイトの文章を一部転載使用)
講談社やNTTドコモなどは22日、「鉄腕アトム」をモデルとしたロボット「ATOM」を作れる「週刊 鉄腕アトムを作ろう!」を4月4日に創刊すると発表した。
<雑誌の内容と値段等>
・本の名は「週刊 鉄腕アトムを作ろう!」
・全70巻構成で、4月4日から2018年9月11日まで順次販売。
・創刊号は896円で、付属としてアニメ「鉄腕アトム」の1963年版、1980年版、2003年版の初回などを
収録したDVD、ATOMの透視設計図、ビスケースが付属する。
・全70号分を組み立てると完成する。トータル19万9232円。
・完成すると、身長は本物のアトムの1/3にあたる約44cm、重量は約1.4kgになる。
・組み立て代行サービスもあり、申し込むと22万9932円掛かる。
<製造役割分担>
・ロボット本体のOSとアプリケーションの設計、AIは富士ソフト、
・モデリングとキャラクター監修は手塚プロダクション、
・基盤の製造・実装と希望者への組み立て代行サービスはVAIO(長野県安曇野市)が担当。
・人間との対話を担い、ATOMと会話すればするほど成長していく「自然対話プラットフォーム」は
NTTドコモが提供。
<機能の分担>
・ATOMは頭部に搭載されたカメラで子供、成人男性、成人女性、高齢者の4属性を判断。
・それぞれの属性に応じた会話内容や、丁寧語の使い分けを行い、友達登録も12人まで対応する。
・また胸部に搭載した2.4インチの液晶ディスプレイに画像を映しながら、絵本の読み聞かせも可能。
・さらになぞなぞやラップの歌唱、人間の年齢当てゲームなどの遊びも行なう。
・AI(人工知能)を搭載しており、目の前の人を認識しながら簡単な会話ができるため
絵本の読み聞かせや、ラジオ体操も可能だ。
1952年に生まれた「鉄腕アトム」が最新技術を基に現代に蘇る。
<言語、会話等について>
・言語学習にはNTTドコモが開発した「自然対話プラットフォーム」の技術を用いる。
・知らない言葉を受けとるとクラウド上のデータベースにアクセスし言葉の目的や意図を解釈して返答する。
・会話を重ねる中で知識を増やしていく。話しかけた人を認識し、
一人ひとりが興味ありそうな話題を使い分ける。
動画1.「2017年、ATOMと家族になろう」
動画2.2017年「ATOMプロジェクト始動」
サイト:ロボスタ、ロボット情報WEBマガジン
現国内で在発表されているロボットはこのロボット情報WEBマガジン「ロボスタ」にほぼ全部まとめられて
いるようだ。
まさにこのサイトはコミューニケーションロボットのエンサイクロペディアとも言えそう。
動画3.「週刊 鉄腕アトムを作ろう!」創刊
動画4.ATOM『手塚治虫 生誕90周年記念映像』
サイト: 「週刊 鉄腕アトムを作ろう!」魅力はこれだ。(分かり易いサイト)
雑誌購入はこちら
子供の頃「鉄腕アトム」のマンガを見ながら育った人も多いと思う。
命を見つめ、人間愛、人類愛を貫くこの漫画は偉大なマンガなのだ。いや作者である手塚治虫が素晴らしかったと言えよう。
西洋人と違い、日本人がロボットを愛する心を持ち、友達と思うのは、鉄腕アトムの影響(お陰)と言われている。
一昔前犬型ロボット「アイボ」がソニーから世に出て一時的にブームにはなったが、その後の発展はなかった。時期早尚だったのだろうか。
その間産業用ロボットは大発展し工場の生産現場は大きく変貌を遂げた。
日本がロボット大国になったのも鉄腕アトムを意識したモノ作りの努力が大きく貢献したと思われる。
それから現在まで人工知能AIを内蔵した小型の家庭用ロボット、コミューニケーションロボットが多数商品化され、かなりのパフォーマンスを行うものも出てきている。(詳しくは下記サイト参照)
しかしやはり日本人の心の故郷的鉄腕アトムが出て来るのを大多数が待ち望んでいたのではないだろうか。
そしてついに満を持してATOMを個人で作る企画が出現した。
(以下の記事は最後に列挙したサイトの文章を一部転載使用)
講談社やNTTドコモなどは22日、「鉄腕アトム」をモデルとしたロボット「ATOM」を作れる「週刊 鉄腕アトムを作ろう!」を4月4日に創刊すると発表した。
<雑誌の内容と値段等>
・本の名は「週刊 鉄腕アトムを作ろう!」
・全70巻構成で、4月4日から2018年9月11日まで順次販売。
・創刊号は896円で、付属としてアニメ「鉄腕アトム」の1963年版、1980年版、2003年版の初回などを
収録したDVD、ATOMの透視設計図、ビスケースが付属する。
・全70号分を組み立てると完成する。トータル19万9232円。
・完成すると、身長は本物のアトムの1/3にあたる約44cm、重量は約1.4kgになる。
・組み立て代行サービスもあり、申し込むと22万9932円掛かる。
<製造役割分担>
・ロボット本体のOSとアプリケーションの設計、AIは富士ソフト、
・モデリングとキャラクター監修は手塚プロダクション、
・基盤の製造・実装と希望者への組み立て代行サービスはVAIO(長野県安曇野市)が担当。
・人間との対話を担い、ATOMと会話すればするほど成長していく「自然対話プラットフォーム」は
NTTドコモが提供。
<機能の分担>
・ATOMは頭部に搭載されたカメラで子供、成人男性、成人女性、高齢者の4属性を判断。
・それぞれの属性に応じた会話内容や、丁寧語の使い分けを行い、友達登録も12人まで対応する。
・また胸部に搭載した2.4インチの液晶ディスプレイに画像を映しながら、絵本の読み聞かせも可能。
・さらになぞなぞやラップの歌唱、人間の年齢当てゲームなどの遊びも行なう。
・AI(人工知能)を搭載しており、目の前の人を認識しながら簡単な会話ができるため
絵本の読み聞かせや、ラジオ体操も可能だ。
1952年に生まれた「鉄腕アトム」が最新技術を基に現代に蘇る。
<言語、会話等について>
・言語学習にはNTTドコモが開発した「自然対話プラットフォーム」の技術を用いる。
・知らない言葉を受けとるとクラウド上のデータベースにアクセスし言葉の目的や意図を解釈して返答する。
・会話を重ねる中で知識を増やしていく。話しかけた人を認識し、
一人ひとりが興味ありそうな話題を使い分ける。
動画1.「2017年、ATOMと家族になろう」
動画2.2017年「ATOMプロジェクト始動」
サイト:ロボスタ、ロボット情報WEBマガジン
現国内で在発表されているロボットはこのロボット情報WEBマガジン「ロボスタ」にほぼ全部まとめられて
いるようだ。
まさにこのサイトはコミューニケーションロボットのエンサイクロペディアとも言えそう。
動画3.「週刊 鉄腕アトムを作ろう!」創刊
動画4.ATOM『手塚治虫 生誕90周年記念映像』
サイト: 「週刊 鉄腕アトムを作ろう!」魅力はこれだ。(分かり易いサイト)
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