2018年03月22日
一生役に立つ暗算・掛け算(インド式九九、19x19)
前回の11を掛けるのは直ぐ出来るようになりましたか。
忘れたらとにかく練習あるのみです。
さて今回は、11から19の数の掛け算です。
この掛け算は日常生活でかなり出てくるのではないでしょうか。
早速問題です。
いつもの様にビフォー値を測って下さいね。
では、ヨーイ、、、スタート。
・13x12=
・14x16=
・15x18=
・17x13=
・19x17=
いかがでしたか。
それでは計算のやり方をご説明します。
15x17を例とすると
@先ず大きい方の数字に、小さいい方の数字の一桁めの数を足し・・・17+5=22
其の数字を10倍する・・・22x10=220
Aそして二つの数字の右端(一の位)の数字を掛け・・・5x7=35
Bそれらを足す・・・220+35=255
これだけです。簡単ですね。
では、上記練習問題をこの方法で暗算計算しましょう。
・12x13=(13+2)x10+(2x3)=156
・14x16=(16+4)x10+(4x6)=224
・15x18=(18+5)x10+(5x8)=270
・17x13=(17+3)x10+(3x7)=221
・19x17=(19+7)x10+(7x9)=323
ポイントは、
大きい方の数字を先ず探す(決める)ということです。
そうすれば小さい方の数字の一桁目がすぐ決まり10倍数が決まります。
後は一桁目同士を掛け算して両数を足すだけです。
いかがですか、何度か練習した最後にアフター値を出してみて下さい。
更に
慣れるため10題追加しますので、さくっとやってみて下さい。
・15x16=
・13x17=
・17x19=
・14x15=
・19x13=
・12x18=
・16x13=
・17x12=
・16x18=
・15x12=
なお
11を掛ける場合は前回の方法で出来ますのでここでは省きましたが、
どちらか好きな方で計算して下さい。
ところで
11から19までの数字は9つありますから、掛け算の組合わせは81個です。
この表を作っておくと、練習ようにも実用的にも役に立ちますね。
この表は、
インド人で教えられているという九九の上位版といえる、19x19の表ですね。
覚えられる人、覚えた人はこのサイトをスルーしてください。
しかし日本の九九と比べて普通の人には難しいと思われるので、そこで本暗算掛け算を使います。
<前提>
本記事では、19x19の全体の表の中で、掛ける相手の数が1から10の部分は、すでに九九で容易に暗算できますので省略し、
全体の4分の1である11から19同士の掛け算の表を対象にしています。)
子供は何でも吸収が早いので、この計算方法をぜひ教えてください。
そして出来たら褒めて上げてください。直ぐに上達すると思います。
題名にもしていますが、一生の間での便利さ、節約時間は大きなものとなるでしょう。
付記
11〜19の掛け算の表を添付します。(エクセルで作成)
尚
エクセルで作る時は行や列を固定する$記号を使えば非常に便利です。
(具体的には、表一行目にタイトルを入れる場合、左上隅の枠に「=$A3*B$2」(A列と2行を固定)を入れて他の枠はコピーすれば簡単にできます。)
今後11〜19同士の掛け算はぜひ暗算でやりましょう。
そしてまずは表で対角線に並んでいる同じ数字の掛け算、つまり2乗の数字は覚えましょう。
(19x19=361は囲碁の石の打ち場所の数、他の実例は?)
対角線以外の数字を覚えるのハードルは高いですが、九九と同様口で直ぐ言える様になれば嬉しいですね。
がんばりましょう。
では次回をお楽しみに。
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忘れたらとにかく練習あるのみです。
さて今回は、11から19の数の掛け算です。
この掛け算は日常生活でかなり出てくるのではないでしょうか。
早速問題です。
いつもの様にビフォー値を測って下さいね。
では、ヨーイ、、、スタート。
・13x12=
・14x16=
・15x18=
・17x13=
・19x17=
いかがでしたか。
それでは計算のやり方をご説明します。
15x17を例とすると
@先ず大きい方の数字に、小さいい方の数字の一桁めの数を足し・・・17+5=22
其の数字を10倍する・・・22x10=220
Aそして二つの数字の右端(一の位)の数字を掛け・・・5x7=35
Bそれらを足す・・・220+35=255
これだけです。簡単ですね。
では、上記練習問題をこの方法で暗算計算しましょう。
・12x13=(13+2)x10+(2x3)=156
・14x16=(16+4)x10+(4x6)=224
・15x18=(18+5)x10+(5x8)=270
・17x13=(17+3)x10+(3x7)=221
・19x17=(19+7)x10+(7x9)=323
ポイントは、
大きい方の数字を先ず探す(決める)ということです。
そうすれば小さい方の数字の一桁目がすぐ決まり10倍数が決まります。
後は一桁目同士を掛け算して両数を足すだけです。
いかがですか、何度か練習した最後にアフター値を出してみて下さい。
更に
慣れるため10題追加しますので、さくっとやってみて下さい。
・15x16=
・13x17=
・17x19=
・14x15=
・19x13=
・12x18=
・16x13=
・17x12=
・16x18=
・15x12=
なお
11を掛ける場合は前回の方法で出来ますのでここでは省きましたが、
どちらか好きな方で計算して下さい。
ところで
11から19までの数字は9つありますから、掛け算の組合わせは81個です。
この表を作っておくと、練習ようにも実用的にも役に立ちますね。
この表は、
インド人で教えられているという九九の上位版といえる、19x19の表ですね。
覚えられる人、覚えた人はこのサイトをスルーしてください。
しかし日本の九九と比べて普通の人には難しいと思われるので、そこで本暗算掛け算を使います。
<前提>
本記事では、19x19の全体の表の中で、掛ける相手の数が1から10の部分は、すでに九九で容易に暗算できますので省略し、
全体の4分の1である11から19同士の掛け算の表を対象にしています。)
子供は何でも吸収が早いので、この計算方法をぜひ教えてください。
そして出来たら褒めて上げてください。直ぐに上達すると思います。
題名にもしていますが、一生の間での便利さ、節約時間は大きなものとなるでしょう。
付記
11〜19の掛け算の表を添付します。(エクセルで作成)
尚
エクセルで作る時は行や列を固定する$記号を使えば非常に便利です。
(具体的には、表一行目にタイトルを入れる場合、左上隅の枠に「=$A3*B$2」(A列と2行を固定)を入れて他の枠はコピーすれば簡単にできます。)
今後11〜19同士の掛け算はぜひ暗算でやりましょう。
そしてまずは表で対角線に並んでいる同じ数字の掛け算、つまり2乗の数字は覚えましょう。
(19x19=361は囲碁の石の打ち場所の数、他の実例は?)
対角線以外の数字を覚えるのハードルは高いですが、九九と同様口で直ぐ言える様になれば嬉しいですね。
がんばりましょう。
では次回をお楽しみに。
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