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2017年07月04日
野菜の料理とオイスターソース
この時期が一番野菜が豊富かもしれません。毎日のように収穫できます。すると次々に料理していかないと暑さのせいで傷んでしまいます。
このとき定番の昼ごはんのおかずが野菜炒めです。しょうがやにんにくとオイスターソースなどの調味料があれば、あとは塩コショウだけでどんな野菜でも炒めておいしく食べることができます。
とくにレタスを炒めるとおいしいということは最近知りました。レタスはこの暑さと雨で息も絶え絶えといったところです。早く収穫して食べてしまわないと、とろけて行ってしまいそうです。
その一方でオクラがよくとれ始めました。こちらも炒め物に刻んで入れるとおいしいです。あとはつるなしいんげんがそろそろ終わりに差し掛かっています。今年もよく獲れました。
これからニガウリやナス、トマトがつづきます。
野菜はいくら取れてもうれしい悲鳴です。7月は何を植えようか思案しているところです。すでに秋、冬野菜の準備に入っています。
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富士食品工業株式会社
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とくにレタスを炒めるとおいしいということは最近知りました。レタスはこの暑さと雨で息も絶え絶えといったところです。早く収穫して食べてしまわないと、とろけて行ってしまいそうです。
その一方でオクラがよくとれ始めました。こちらも炒め物に刻んで入れるとおいしいです。あとはつるなしいんげんがそろそろ終わりに差し掛かっています。今年もよく獲れました。
これからニガウリやナス、トマトがつづきます。
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タグ:炒め物,オイスターソース
長ネギの植えつけ
昨年につづいて今年は長ネギを種子をまいて育ててきました。ようやく苗が育ち畑Bに溝をくわで堀り、植えつけることにしました。今年は暑い時期に植えつけになりました。
この畝には前の作物の残肥があるはずです。しかも春に草木灰と腐葉土を入れた場所です。したがって植えつけは肥料を入れないままで行いました。10日ほどして根がついたら追肥の形で離れた場所に肥料を入れようと思います。
この長ネギは去年育ててよくできたものと同じ品種の種子です。播種は発泡スチロールの箱に畑の土と腐葉土を多めに混ぜて3月末に行いました。発芽はよくそろいました。
それを1か月後に仮植えの畝にたい肥と化成肥料を入れたのちに、10cm間隔で植え付けしたものです。ほぼ2か月で上に書いたように大きく育ちました。このところの雨で少しは先が傷んだ葉がありましたので、早めに植えつけようと思い、この台風の前に植えつけ終わりました。
ほぼ10p間隔で溝の南側に立てて、土を根の部分を覆うように2cmほどかぶせました。その後かぼちゃに使ったかやがきれいでしたので、転用して溝のその上に7,8cmの厚みでかぶせました。みずやりはしませんでした。すぐに雨が降ることがわかっていましたので、雨に任せました(この部分は先日記事にしたとおっりです)。
これとはべつに葉ねぎについても、遅れて種まきしました。ちょうどネギ坊主がたくさんできていましたので、そこから種子を集めて蒔いたものです。畑Cの畝の1つにそのまま直播しました。上に腐葉土を軽く載せて乾燥しないようにし、水やりしました。その後は雨まかせで、ようやく6月半ばに生えそろいました。そろそろ間引いて肥料をやろうと思います。
昨年の長ネギにつづいて、この春のわけぎもよくできました。この長ネギも育ってほしいのですが・・・。このところの厚さがどう影響するでしょうか。
この畝には前の作物の残肥があるはずです。しかも春に草木灰と腐葉土を入れた場所です。したがって植えつけは肥料を入れないままで行いました。10日ほどして根がついたら追肥の形で離れた場所に肥料を入れようと思います。
この長ネギは去年育ててよくできたものと同じ品種の種子です。播種は発泡スチロールの箱に畑の土と腐葉土を多めに混ぜて3月末に行いました。発芽はよくそろいました。
それを1か月後に仮植えの畝にたい肥と化成肥料を入れたのちに、10cm間隔で植え付けしたものです。ほぼ2か月で上に書いたように大きく育ちました。このところの雨で少しは先が傷んだ葉がありましたので、早めに植えつけようと思い、この台風の前に植えつけ終わりました。
ほぼ10p間隔で溝の南側に立てて、土を根の部分を覆うように2cmほどかぶせました。その後かぼちゃに使ったかやがきれいでしたので、転用して溝のその上に7,8cmの厚みでかぶせました。みずやりはしませんでした。すぐに雨が降ることがわかっていましたので、雨に任せました(この部分は先日記事にしたとおっりです)。
これとはべつに葉ねぎについても、遅れて種まきしました。ちょうどネギ坊主がたくさんできていましたので、そこから種子を集めて蒔いたものです。畑Cの畝の1つにそのまま直播しました。上に腐葉土を軽く載せて乾燥しないようにし、水やりしました。その後は雨まかせで、ようやく6月半ばに生えそろいました。そろそろ間引いて肥料をやろうと思います。
昨年の長ネギにつづいて、この春のわけぎもよくできました。この長ネギも育ってほしいのですが・・・。このところの厚さがどう影響するでしょうか。
タグ:長ネギ
2017年07月03日
種子から育ててみよう 手間いらずのタマネギ
(いくつかの野菜について、経験したことを加味しながら、作り方を紹介する記事を書いてみました。今回はタマネギです。)
はじめに
タマネギは苗を買ってきて植えないといけないわけではありません。タイミングよくよい苗が売っているとは限りません。その点、種子からですと早くからほぼ確実に入手できます。しかもこちらのほうが苗よりもお安いです。種まきは、発砲スチロールの箱やプランターで大丈夫です。種子が発芽して育ちさえすればあとは畑に植替えて、2回ほど追肥して育てるだけと手間がかかりません。かんたんです。
【1.種まきの用土と種まきの仕方】
種子をまく土は市販の野菜用の土か、バケツ1杯の赤玉土に腐葉土を5分の1量、化成肥料をさかずき1杯をまぜたものを準備します。後者の場合には1日置いてなじませてから使うといいです。土は発砲スチロールの箱やプランターに8分目ほど入れて使うといいです。
種まきは条間(すじの間)を3〜4cmとって、すじまきにします。わりばしなどで1cmほどの深さのすじをひいて種子を1cmほどあいだを空けながらまきます。同じ土をかけて表面を平らにしたら、種子が流れないように注意しながらじょうろで水をたっぷりやります。この際に種子が流れそうなときには、土の表面に不織布をかけてから水まきするといいでしょう。乾燥しないように不織布をかぶせたままにしておくとよいです。発芽するまでは明るい日陰の場所をみつけて置いておきます。
【2.種まきの時期と苗づくり】
種まきの時期は、中生の品種で中間地で9月中旬が望ましいです。早すぎても遅すぎてもあまりよくありません。西南暖地ではこれより2週間遅くてもかまいません。
発芽するまでは土が乾かないように水やりします。そして明るい場所に移動させます。こののちは土の表面が乾いたら水やりする程度にします。あまり湿りすぎると軟弱な苗になりがちですから水のやりすぎには注意します。発芽から2〜3週間したら化成肥料をひとつまみほどやります。
【3.植替えの準備】
苗つくりのあいだに植えつけする畑の準備をします。苦土石灰を1平方メートルあたり100グラム、たい肥(あるいは腐葉土)を2キログラム入れてよく混ぜます。1週間後に今度は化成肥料を100グラムと鶏糞(あるいは溶リン)を1平方メートルあたり50グラム加えてよく混ぜます。さらに1週間おくと土によく肥料がなじみます。急ぐ場合には翌日でも構いません。
苗の根元がちょうど鉛筆の太さになったころが植え替えの適期です。苗が20センチほどの長さになった頃です。これより細いとうまく育たないことがあります。また、これより太くて丸みおびた根元の苗は、とう立ちしやすくなります。
植えつけは苗の白いところを半分埋める程度です。軽く押さえます。水やりを一度だけします。
【4.定植後の育て方】
年内に1回、化成肥料を追肥し土寄せを行います。また年が明けたら1月のうちにもう一度、化成肥料を追肥します。春になると急激に大きく育ち、根元が丸みを帯びてきます。この時のタマネギの葉はみずみずしく、ねぎの代わりとしておいしく食べることができます。膨らみ始めたタマネギを早めに食べ始めてもかまいません。
タマネギは特に病害虫の被害はみられません。しいてあげれば霜柱の被害でしょう。霜柱で苗が持ち上げられて枯れてしまうことがあります。寒い地方や山沿いにお住まいの方は、霜の強い時には苗を見に行って浮いた苗をしっかり土に戻してください。
まとめ
タマネギは苗を買って育てよう、苗づくりは難しいとよく書かれています。しかし土づくりのポイントをおさえて、種子から作ってみると、丈夫でよい苗をたくさんつくることができます。こうして苗づくりに成功すると、タマネギづくりは8割完成したといっても言い過ぎではないかもしれません。後は畑に植えつけるだけといってよいかもしれません。春の終わりにはおいしい新タマネギを食べられます。
はじめに
タマネギは苗を買ってきて植えないといけないわけではありません。タイミングよくよい苗が売っているとは限りません。その点、種子からですと早くからほぼ確実に入手できます。しかもこちらのほうが苗よりもお安いです。種まきは、発砲スチロールの箱やプランターで大丈夫です。種子が発芽して育ちさえすればあとは畑に植替えて、2回ほど追肥して育てるだけと手間がかかりません。かんたんです。
【1.種まきの用土と種まきの仕方】
種子をまく土は市販の野菜用の土か、バケツ1杯の赤玉土に腐葉土を5分の1量、化成肥料をさかずき1杯をまぜたものを準備します。後者の場合には1日置いてなじませてから使うといいです。土は発砲スチロールの箱やプランターに8分目ほど入れて使うといいです。
種まきは条間(すじの間)を3〜4cmとって、すじまきにします。わりばしなどで1cmほどの深さのすじをひいて種子を1cmほどあいだを空けながらまきます。同じ土をかけて表面を平らにしたら、種子が流れないように注意しながらじょうろで水をたっぷりやります。この際に種子が流れそうなときには、土の表面に不織布をかけてから水まきするといいでしょう。乾燥しないように不織布をかぶせたままにしておくとよいです。発芽するまでは明るい日陰の場所をみつけて置いておきます。
【2.種まきの時期と苗づくり】
種まきの時期は、中生の品種で中間地で9月中旬が望ましいです。早すぎても遅すぎてもあまりよくありません。西南暖地ではこれより2週間遅くてもかまいません。
発芽するまでは土が乾かないように水やりします。そして明るい場所に移動させます。こののちは土の表面が乾いたら水やりする程度にします。あまり湿りすぎると軟弱な苗になりがちですから水のやりすぎには注意します。発芽から2〜3週間したら化成肥料をひとつまみほどやります。
【3.植替えの準備】
苗つくりのあいだに植えつけする畑の準備をします。苦土石灰を1平方メートルあたり100グラム、たい肥(あるいは腐葉土)を2キログラム入れてよく混ぜます。1週間後に今度は化成肥料を100グラムと鶏糞(あるいは溶リン)を1平方メートルあたり50グラム加えてよく混ぜます。さらに1週間おくと土によく肥料がなじみます。急ぐ場合には翌日でも構いません。
苗の根元がちょうど鉛筆の太さになったころが植え替えの適期です。苗が20センチほどの長さになった頃です。これより細いとうまく育たないことがあります。また、これより太くて丸みおびた根元の苗は、とう立ちしやすくなります。
植えつけは苗の白いところを半分埋める程度です。軽く押さえます。水やりを一度だけします。
【4.定植後の育て方】
年内に1回、化成肥料を追肥し土寄せを行います。また年が明けたら1月のうちにもう一度、化成肥料を追肥します。春になると急激に大きく育ち、根元が丸みを帯びてきます。この時のタマネギの葉はみずみずしく、ねぎの代わりとしておいしく食べることができます。膨らみ始めたタマネギを早めに食べ始めてもかまいません。
タマネギは特に病害虫の被害はみられません。しいてあげれば霜柱の被害でしょう。霜柱で苗が持ち上げられて枯れてしまうことがあります。寒い地方や山沿いにお住まいの方は、霜の強い時には苗を見に行って浮いた苗をしっかり土に戻してください。
まとめ
タマネギは苗を買って育てよう、苗づくりは難しいとよく書かれています。しかし土づくりのポイントをおさえて、種子から作ってみると、丈夫でよい苗をたくさんつくることができます。こうして苗づくりに成功すると、タマネギづくりは8割完成したといっても言い過ぎではないかもしれません。後は畑に植えつけるだけといってよいかもしれません。春の終わりにはおいしい新タマネギを食べられます。
タグ:たまねぎ