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2017年12月19日

赤芽芋について(その後)

12月5日に私の作った赤芽芋(さといもです)がどうも病気らしいという記事をかきました。じゃがいもと違い里芋の場合には自家栽培した芋を年々植え継いで使えます。白芽芋は例年以上の出来でした。ところが赤芽芋がどういうわけか不調でした。長年栽培している父ですら今年はよくないと見せてくれました。

見せてくれた芋はあちこちごつごつしていて見た目も悪く何より小さいです。この症状は私の育てた芋でもまったく同じです。ご近所もどうも赤芽がよくできない、数も少ないと何人かの方がおっしゃっていました。

そこで来年は思い切って赤芽芋については種芋を変えてみようと思いました。そこであちらこちらの店でよくできた芋を探しています。

なかにはきれいな芋が見つかることがあって、前日は母がある店から売り物の赤芽芋を買ってきてくれました。まさに理想形です。こんなにきれいな赤芽芋が作れたらさぞかし満足できるでしょう。

見ためでおいしいことがほぼまちがいなしという感じでした。赤芽芋はほくほくしていて粘りの多い白芽の芋とは明らかにちがいます。しかも赤芽芋の場合には親芋も食べることができます。じゃがいものかわりにコロッケなどを作ることができます。

里芋は栽培期間が長くて大変なように思われがちですが、元肥と土寄せ、夏場の乾燥さえ気をつけていればよくできるようです。ただし赤芽は私にとっては要注意のようです。

IMG_0613.JPG

さて、それにつづいて私自身が入手したこの芋は三宅島産ということです。写真のとおり赤い芽が見えています。遠くの南国から運ばれてきたものです。大きさはふつうサイズですが味は申し分なく予想していた以上でした。袋をあけたときに、いい土で育てているんだろうなあという香りがしました。


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タグ:里芋

2017年12月05日

里芋は上出来のはずが・・・

里芋については今年はよくできたことは前日記事にしましたが、ここにきてふと疑問に思うことがあります。それはよくできているのは白芽といわれる里芋ばかりで、赤芽のほうはあまり出来がよくありません。長年続けて作り続けている父ですらよくないと言っていました。

赤芽についてはどうやら病気が入ってしまっているかもしれません。新たに赤芽についてはこれまで何年もの間植え継いできたのですが、思い切って今度は赤芽については新しくしようと思います。

何年か作物を作っているとさまざまな病気や虫や鳥の害に合うことがあります。次々にいろいろなことが起こるものだなあとい思います。

その意味では赤芽の出来がいまひとつなのもその一つにすぎないのかもしれません。そのためにこのところ店に行くと赤芽芋のよくできているものに目が行きます。

すでにそうした中で出来のよいものを購入済みです。ネット上にもよい芋の産地があることを知りました。その土地の環境、土壌など適した場所があるのもだなと思います。

里芋はわりと雨が断続的に降り、土が適度に湿り気があるとよいようですが、畑Bの小屋の脇などはあまりに湿りすぎているのかもしれません。その辺の加減が大事なのでしょう。

この赤芽芋はどうでしょうか。


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タグ:里芋

2017年11月18日

里芋がおいしい

今年は土の湿り具合がいつもの年よりもよかったせいか、里芋が豊作です。何度かに分けて収穫しているのですが、毎回一輪車にいっぱい積んで帰っています。1回あたり10sほど掘ります。先ほど掘った株は葉は茂っていず、あまり期待していなかったのですが、数えていくとちょうど30個できていました。

こうなるときれいにする作業だけで小一時間ほどかかります。毎回食べきらないので、もちろん販売所に出しています。

いちばん大きな芋と親芋は選り分けて来年の種芋用です。すでに数がそろいつつあるので、大きなものだけそちらにまわしています。残りのうち中程度のそろっている分を販売所に入れて売ります。

陽に半日ほどあてて乾かしてから10〜11号のカートン袋に適当に詰めてシールします。赤芽と白芽があるので、どちらかを表示して、わたしの出していることを明示した紙片を袋に入れています。

このところの朝晩の冷え込みで、里芋の売れ行きが好調です。おかげさまですでに不足気味の赤芽の種芋の購入費用はじゅうぶん確保できたようです。

里芋は気候次第でこのように豊作になることがよくわかりました。来年もと行きたいところですが、毎年8月〜9月の日照りを乗り越えるのはなかなかたいへんです。今年はラッキーなほうだと思うことにします。



タグ:さといも

2017年08月05日

サトイモの生長と山芋荒らし

去年はサトイモは雨が降らずこの時期からしばらくの間でほとんど葉を落としてしまいました。9月中旬以降に何とか復活してきて、かろうじて中程度ほどのいもが取れました。それも年内いっぱい育ててやっとのことでした。

DSCN5792.JPG

この写真は畑Cのサトイモです。ここは海からと山からの風の両方がまともに来ますから結構風が強い場所といえます。すでに葉が風で破れたらしい跡がありました。今年は葉が少し黄色くなってはいますが、今のところ大きな葉を展開しています。

きょうは台風が近づいて時折雨が降っています。これでサトイモは雨で水分はもらえたことになります。しかし今夜の台風の風でおそらくぼろぼろになってしまうことでしょう。なかなかおもうとおりにはいかないものです。

イモといえば、山芋は畑Aで育てています。前週までは順調に育っていました。ところがきのう草取りを兼ねて様子を見に行くと、なんと動物が掘って周り荒らした跡が・・・。周囲の柵を見渡したところ金網がめくれ上がって穴が開いていました。あの穴の大きさからするとアナグマでしょうか。

応急処置をして柵をふさぎましたが、2重3重に防御しないとまた訪れるでしょう。このくらいのことではもう驚かなくなってしまいました。淡々と柵の金網の修理をして、ほかに敗れたところがないか点検するぐらいです。動物を恨んでも仕方がないので、自分の防護のほうに問題があったと思うようにしています。そこをあらためるしかないと最近はわかってきました。

2017年07月06日

さといものマルチ

梅雨がもうそろそろあける時期に近づいています。したがって昨年乾燥に悩まされたさといものマルチをしておきました。

マルチの材料は、畑A、畑Cともに、かぼちゃのために用いたむぎわらがまだしっかりしていますから、これを移動させてさといもの根元においていきました。

まだ土はこのところの雨で濡れて黒々としています。しかしこれが8月になったとたん、白く乾燥します。すると昨年などはサトイモの大きな葉はつぎつぎにしおれて枯れて2,3枚を残しほとんどなくなってしまいました。それから再び葉を新たに出してようやく11月末から12月にかけて収穫できました。

したがって葉を出すためにエネルギーを費やしてしまい、それ以降いもは太りませんでした。そこで今年は早めにマルチをして少しでも乾燥を防ごうと思います。やはり麦を植えておいてよかったと思います。まだ麦わらは十分作業小屋に確保してありますから、厚くマルチすることができます。
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