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2017年09月05日
ヤブツルアズキがすごいことに
ご近所さんからヤブツルアズキの種をいただいて6月18日に植えました。畑Aと畑Cのあいていた肥料をほとんど入れていない畝にです。その後2か月半余りたちました。すると・・・
とすごい勢いです。となりのとなりの畝まで伸びようとしています。そのせいで長ネギの溝はどこかわからなくなりそうです。
父はこれを見てササゲと思っているようで、このササゲはぜんぜん花がついてないと言っていました。父の畑のササゲはもう収穫を終えたからです。こちらは野生のアズキです。したがって花は9月から10月にかけてのはずです。少し様子をみようと思います。
6月の記事ではグランドカバーにはどうかと提案してみたのでした。見事いまのところ合格といえそうです。6月に撒いて横にこのように広がってくれますから、まったくこの下の草取りは必要ありません。
在来種のマメ科ですので肥料いらずです。外来種でないところがいいです。むしろ畑の窒素を根粒菌で増やしてくれるのではないかと思います。ご近所さんの話では11月以降枯れてから収穫するとのことです。まったく手間いらずです。グランドカバーにどうでしょうか。
しかも黄色い花が咲いて実がみのれば、あずきのように赤飯ができるし、ぜんざいがわりにもなります。こんな一石二鳥のグランドカバーはなかなかないのではないでしょうか。
それから畑Aでは大豆のとなりに植えているのですが、大豆はこがねむしが来て葉を食い荒らしています。しかしこのヤブツルアズキのほうには移ろうとしてきません。したがってほとんど食害がありません。明らかに同じマメ科でも虫のつき方がちがいます。これも意外な点でした。
とすごい勢いです。となりのとなりの畝まで伸びようとしています。そのせいで長ネギの溝はどこかわからなくなりそうです。
父はこれを見てササゲと思っているようで、このササゲはぜんぜん花がついてないと言っていました。父の畑のササゲはもう収穫を終えたからです。こちらは野生のアズキです。したがって花は9月から10月にかけてのはずです。少し様子をみようと思います。
6月の記事ではグランドカバーにはどうかと提案してみたのでした。見事いまのところ合格といえそうです。6月に撒いて横にこのように広がってくれますから、まったくこの下の草取りは必要ありません。
在来種のマメ科ですので肥料いらずです。外来種でないところがいいです。むしろ畑の窒素を根粒菌で増やしてくれるのではないかと思います。ご近所さんの話では11月以降枯れてから収穫するとのことです。まったく手間いらずです。グランドカバーにどうでしょうか。
しかも黄色い花が咲いて実がみのれば、あずきのように赤飯ができるし、ぜんざいがわりにもなります。こんな一石二鳥のグランドカバーはなかなかないのではないでしょうか。
それから畑Aでは大豆のとなりに植えているのですが、大豆はこがねむしが来て葉を食い荒らしています。しかしこのヤブツルアズキのほうには移ろうとしてきません。したがってほとんど食害がありません。明らかに同じマメ科でも虫のつき方がちがいます。これも意外な点でした。
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花苗とにんにく、青菜
昨日に続いて雨の合間で、種まきと種球の植え付けです。
今日は昨日までに準備を終えていた、畑Cの畝に、山東菜、パクチョイを種まきしました。2条ですじまきです。条間に溝をあけてそこに元肥を入れました。元肥にはたい肥、有機質肥料、油粕をまぜたものです。10メートルの畝を半分ずつこれらの青菜の種を蒔きました。
土をよく押さえておきました。みずやりはしないでおきました。このところの雨で土が湿っていたからです。しかも明日以降、雨の予報です。水やりは必要ないと思いました。そのかわり、周囲にある枯れた刈草を畝にかけておきました。
さてこの畑Cでは昨日のうちににんにくを植え付ける予定の畝に元肥を入れておきました。今日はそこへにんにくを植え付けていくだけです。一片ずつにしたにんにくを土に押し込んでいき、上に種球の2倍ぐらいの高さの土をかぶせ、その上に刈草をかぶせておきました。これで終わりです。あまりにあっけなく、何かやり残していないか周囲を見回したほどです。
それから畑Bに移動し、花苗のポットと早生のタマネギ用の苗床をつくりました。土は去年の苗床に使った土の残りが畝の端に積んであったので、それに腐葉土とたい肥、有機質肥料を混ぜて作りました。いつものように魚用の発泡ポリスチレンの容器にその土をいれました。数日おいて落ち着かせようと思います。
それとはべつに同じ土を、3号のポリポット72個ほどに入れてそのうちの3分の1にはスターチス、さらにべつのポットにはストロベリーフィールドの種を蒔きました。これらはいずれもドライフラワーにしやすいので、乾燥させたのち、販売所で売るためにつくります。
今後、早生のタマネギ、ほうれんそう、にんじんの種まきと続きます。
今日は昨日までに準備を終えていた、畑Cの畝に、山東菜、パクチョイを種まきしました。2条ですじまきです。条間に溝をあけてそこに元肥を入れました。元肥にはたい肥、有機質肥料、油粕をまぜたものです。10メートルの畝を半分ずつこれらの青菜の種を蒔きました。
土をよく押さえておきました。みずやりはしないでおきました。このところの雨で土が湿っていたからです。しかも明日以降、雨の予報です。水やりは必要ないと思いました。そのかわり、周囲にある枯れた刈草を畝にかけておきました。
さてこの畑Cでは昨日のうちににんにくを植え付ける予定の畝に元肥を入れておきました。今日はそこへにんにくを植え付けていくだけです。一片ずつにしたにんにくを土に押し込んでいき、上に種球の2倍ぐらいの高さの土をかぶせ、その上に刈草をかぶせておきました。これで終わりです。あまりにあっけなく、何かやり残していないか周囲を見回したほどです。
それから畑Bに移動し、花苗のポットと早生のタマネギ用の苗床をつくりました。土は去年の苗床に使った土の残りが畝の端に積んであったので、それに腐葉土とたい肥、有機質肥料を混ぜて作りました。いつものように魚用の発泡ポリスチレンの容器にその土をいれました。数日おいて落ち着かせようと思います。
それとはべつに同じ土を、3号のポリポット72個ほどに入れてそのうちの3分の1にはスターチス、さらにべつのポットにはストロベリーフィールドの種を蒔きました。これらはいずれもドライフラワーにしやすいので、乾燥させたのち、販売所で売るためにつくります。
今後、早生のタマネギ、ほうれんそう、にんじんの種まきと続きます。
2017年09月04日
大根の種まきとじゃがいもの植え付け
今日は暗いうちに目が覚めました。時計を見たら5時でした。これなら薄暗い涼しいうちに畑仕事ができそうということで、食事をしてから畑へ上がりました。
じゃがいもと大根の植え付けです。畑Aと畑Cにそれらのための畝をそれぞれ準備しておきました。大根の畝には苦土石灰、たい肥と順番に入れておき、じゃがいものほうにはたい肥につづいて有機質肥料を加えたものをじゃがいもと交互においていきました。
大根はこのところ、病気がつづいてい全く作れていません。そこでまだアブラナ科をほとんど植えていない畑Cに植えてみることにしました。この場所はそのために1年ほどまえより休耕しておいたところです。
まだ耕したままですので、土くれがあります。手やくわでくだいて、たい肥もかたまりのものは細かくして土に混ぜ込んでいきました。ほかの畑では大根は固い部分ができたり、真っ黒になったりしていましたので、ホウ素など微量成分が不足しているのかもしれません。そこで草木灰をまいておくことにしました。
よく混合してから表面を平らにして、10センチほどの高さの畝にしました。そこへ聖護院大根と白秋という品種をそれぞれべつの畝に蒔きました。
聖護院大根は大きくなるので、千鳥植えで株間40センチ、白秋のほうは細い大根ですので、2条で株間30センチで蒔きました。聖護院大根は2粒ずつ蒔いています。蒔いた後を手で押さえて土と密着させました。
じつは白秋のほうは2011年期限の種です。父の保存していた種が今頃出てきました。密封状態ではありましたが芽が出るかどうかわからないこともあって、3粒ずつ蒔くことにしました。けっこうふだんから3年前ぐらいの大根の種でも蒔いて芽が出ていますからどうでしょうか。
いずれも種をまいた後、トンネルにして、寒冷紗を張っておきました。秋まきはかならずといってよいほど虫が芽を食べてしまいます。トンネルにしないと芽がほとんど残りません。
畑Cにはこれから数日のうちに植え付けるニンニクの畝へ肥料を入れました。ニンニクの種球をうめる準備をしておきました。
さて、じゃがいものほうに話をうつします。じゃがいもはデジマという品種です。暖地の秋植えではごくふつうの品種です。仕方なくネットの通販で2kg購入したところ、種芋にするにしては大きすぎました。したがってあまりたくさんの数を植えることができませんでした。例年の半分ほどです。
いつものように置き肥はじゃがいもを置いた高さよりも高くなるように土をじゃがいもとじゃがいものあいだに少し入れてから元肥を置きました。全体に土をのせて平らにして完成です。すでに芽が出ている芋でしたので、土は押さえませんでした。
畑を降りて家に戻り、しばらくすると雨がぽつぽつ降りはじめました。ねらいどおりです。大根はふだんからみず
じゃがいもと大根の植え付けです。畑Aと畑Cにそれらのための畝をそれぞれ準備しておきました。大根の畝には苦土石灰、たい肥と順番に入れておき、じゃがいものほうにはたい肥につづいて有機質肥料を加えたものをじゃがいもと交互においていきました。
大根はこのところ、病気がつづいてい全く作れていません。そこでまだアブラナ科をほとんど植えていない畑Cに植えてみることにしました。この場所はそのために1年ほどまえより休耕しておいたところです。
まだ耕したままですので、土くれがあります。手やくわでくだいて、たい肥もかたまりのものは細かくして土に混ぜ込んでいきました。ほかの畑では大根は固い部分ができたり、真っ黒になったりしていましたので、ホウ素など微量成分が不足しているのかもしれません。そこで草木灰をまいておくことにしました。
よく混合してから表面を平らにして、10センチほどの高さの畝にしました。そこへ聖護院大根と白秋という品種をそれぞれべつの畝に蒔きました。
聖護院大根は大きくなるので、千鳥植えで株間40センチ、白秋のほうは細い大根ですので、2条で株間30センチで蒔きました。聖護院大根は2粒ずつ蒔いています。蒔いた後を手で押さえて土と密着させました。
じつは白秋のほうは2011年期限の種です。父の保存していた種が今頃出てきました。密封状態ではありましたが芽が出るかどうかわからないこともあって、3粒ずつ蒔くことにしました。けっこうふだんから3年前ぐらいの大根の種でも蒔いて芽が出ていますからどうでしょうか。
いずれも種をまいた後、トンネルにして、寒冷紗を張っておきました。秋まきはかならずといってよいほど虫が芽を食べてしまいます。トンネルにしないと芽がほとんど残りません。
畑Cにはこれから数日のうちに植え付けるニンニクの畝へ肥料を入れました。ニンニクの種球をうめる準備をしておきました。
さて、じゃがいものほうに話をうつします。じゃがいもはデジマという品種です。暖地の秋植えではごくふつうの品種です。仕方なくネットの通販で2kg購入したところ、種芋にするにしては大きすぎました。したがってあまりたくさんの数を植えることができませんでした。例年の半分ほどです。
いつものように置き肥はじゃがいもを置いた高さよりも高くなるように土をじゃがいもとじゃがいものあいだに少し入れてから元肥を置きました。全体に土をのせて平らにして完成です。すでに芽が出ている芋でしたので、土は押さえませんでした。
畑を降りて家に戻り、しばらくすると雨がぽつぽつ降りはじめました。ねらいどおりです。大根はふだんからみず