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新発見。睡眠時無呼吸症候群ががん細胞の増殖を許していた

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眠っている間、何回も呼吸が止まる睡眠時無呼吸症候群は不眠を引き起こすだけではない。繰り返される呼吸困難による低酸素状態が、がん細胞の増殖を促す可能性が示された。



□恐ろし過ぎる 睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、睡眠中に繰り返し呼吸が止まる病態である。

長い場合は1分以上も呼吸が止まり、苦しくて目が覚めたり、眠りが浅くなったりする。SASで直接命を落とすことはないとされているが、SASは不眠を引き起こし、不眠は生活習慣病や、運転中の重大事故などの引き金ともなる。

たくさん眠ったつもりでも朝起きてスッキリしない、日中に眠気を感じるなどの症状がある人は、ひょっとしたらSASかもしれない。イビキが大きい人は要注意であるが、SASは自分では気が付きにくいため、まずは、家族などに自分が眠っている間の様子を尋ねてみるのがよいだろう。



□SASとがんの密接な関係
無呼吸は不眠を引き起こすが、その不眠は免疫力を低下させ、がんのリスクを高めることが知られている。

風邪を引いたとき、一晩眠ったら朝にはすっかり元気になっていた。そんな経験をしたことがある人も多いだろう。眠っている間、私たちの体の中では、傷ついた細胞や遺伝子の修復・増殖が活発に行われている。風邪の原因菌と闘う免疫細胞も、睡眠中に活発にはたらいている。睡眠によって、私たちは風邪や疲労から「回復」するのである。

しかし、不眠が長引くと睡眠の「再生工場」としてのはたらきが阻害されてしまうため、免疫力も低下する。すると、健康な人でも毎日生まれていると言われるがん細胞を殺すはたらきも弱り、がんになりやすくなるのだ。

無呼吸が不眠を介してがんを引き起こす要因となっているのである。


□低酸素 がん悪化の要因か?
さらに、がんと無呼吸がより直接的に関係しているという報告が、スペイン・バルセロナの病院から上がってきている。

それによると、SASで起こる低酸素状態ががんを悪化させるという。研究グループは腎臓がんのマウス24匹を実験に使用し、そのうち12匹のマウスについては定期的に酸素濃度を変化させることで、SASで起こる低酸素状態を再現し、飼育した。

その結果、低酸素状態で飼育されたマウスでは、がん細胞に入り込む血管の増殖が確認されたのだ。これにより、がん細胞がより多くの栄養の供給を受けることができることに加え、血管ががん転移の「道」にもなることも考えられ、がんをより悪化させる可能性がある。

SASは私たちの健康に重大な影響を与えるにもかかわらず、自分では気付きにくい症状だ。朝起きた時の寝不足感、日中の眠気、家族などからイビキの大きさを指摘された経験がある人は、睡眠外来がある病院で受診するなど、早めに対処することをお勧めする。




目安は1日8回!? 緊張すると「おしっこ」したくなるのはナゼ?

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新生活でありがちなのが「緊張」。入社式の前日に一睡もできなかったなんて話は、いつの世にもあることです。

緊張すると「おしっこ」したくなるのはナゼでしょうか? 尿の重さで膀胱(ぼうこう)が伸び、そろそろトイレ! と脳に伝えるのが本来の尿意ですが、緊張すると大脳も膀胱も過敏に反応。少したまっただけでも収縮し、トイレにいきたくなってしまうのです。一時的なら誰にでも起きる現象ですが、ずっと続くひとは神経の病気かもしれませんので、お医者さんに相談してください。

■大げさに騒ぐ膀胱

ちびっ子の下ネタで定番の「おしっこ」は、体内で不要になったものを排出する重要なイベント。ところが、緊張すると頻繁にいきたくなるのが世の常で、入試や面接ではよく聞く話。自己紹介の順番待ちしているときも、ついトイレに立ってしまったなんて経験が一度はあるでしょう。

おしっこは、どれくらいの量までガマンできるのでしょうか? 膀胱(ぼうこう)の容量は(年齢+1)×30ミリリットルが目安と言われていますので、

 ・0歳 … 30ml
 ・15歳 … 480ml
 ・20歳 … 630ml

あたりが一般的です。このうち、150mlほどで軽い尿意、250mlを超えると本格的に感じるようになります。

緊張するとトイレが近くなるのはナゼでしょうか? これはおしっこをコントロールする大脳や膀胱が興奮状態となり、普段よりも「大げさ」になってしまうからです。

そろそろトイレに行きたい、と感じるきっかけは尿の量で、タンクである膀胱が伸びて「量」を大脳に伝えます。ところが緊張状態になると膀胱も大脳も「大げさ」状態になり、ちょっとしかないのに「そろそろヤバい! 」と感じてしまうからです。

緊張してきた! とトイレに行っても、わずかな量しか出ないのもこのためで、緊張と尿意が「ごっちゃ」になって、情報が正確に伝わっていないからなのです。またトイレに行きたくなったらどうしよう…と心配するとかえって行きたくなってしまいますので、ガセネタかどうかを量で確認すると良いでしょう。

■目安は1日8回

緊張時は誰にでも起きる現象ですが、普段も頻繁にトイレに行くひとは要注意。強いストレスを感じている、もしくは神経の病気が考えられるからです。

「緊張」といえば聞こえは良いものの、連続すればストレス以外のなにものでもありませんので、フツウの生活でもすぐにおしっこしたくなるひとは、知らぬまに緊張状態が続いている可能性があります。トイレの回数はよしとしても、心身ともに健康と呼べる状態ではありませんので、ストレスそのものを解消しなければなりません。

また、ストレスもないのに頻繁にトイレにいきたくなる、逆に尿意を感じないひとは神経の病気が考えられるので、迷わずお医者さんにGo! です。

膀胱から始まる尿意の信号は、末梢(まっしょう)神経、脊髄(せきづい)を経て大脳に伝えられますが、それらが病気になると情報が伝わらない、緊張時のようなニセ情報が生まれてしまいます。なかでも膀胱がうまく働かない場合は神経因性(しんけいいんせい)膀胱とよばれ、

 ・弛緩(しかん)型 … 膀胱の収縮が弱い/できない
 ・痙直性(けいちょくせい)型 … 少しの尿でも収縮する

弛緩型のほうが良さそうに思えますが、収縮が弱いので残尿感がつきまとい、膀胱が伸びきってしまうとおしっこが出せなくなってしまいますので、どちらに転んでもよいことは起きません。

体質や食生活によっても差があるでしょうが、おしっこは1日8回が目安にされていますので、気になるひとはチェックしてみてください。


 ・緊張するとおしっこしたくなるのは、脳と膀胱が「大げさ」状態になっているから
 ・トイレに行っても、ちょっとしか出ないのも同じ理由
 ・おしっこは8回/日が目安。極端に多い/少ないひとは病気の可能性あり






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