2014年08月27日
ニオイ対策の盲点!意外と知らない「制汗剤の効果的な使い方」
夏になると気温が上がり「自分の汗やニオイがいつもより気になる……」という方も多いのではないでしょうか。うっかり“スメハラ”してた……なんて事態は女性であれば絶対に避けたいですよね。
汗やニオイ対策には専用の制汗剤が効果的ですが、正しい使い方ができていますか? イヤなニオイの原因は、汗そのものではなくて、酸化した汗や細菌の仕業です。そして、汗の量が多くなると汗を分解する細菌が繁殖しやすい環境となるのでニオイやすくなるといわれています。
「ちょっとニオうかな……?」という時に、やみくもにスプレーなどでごまかしても、あまり効果が出ないばかりか、香りと汗のニオイが混ざって余計大変なことに……なんてことにもなりかねません。
最近ではスプレータイプ、ロールオンタイプ、シートタイプなど様々な制汗剤が出ていますが、どうせ使うなら、効果が最大に発揮される使い方を知っておきたいですよね。
■1:朝起きたらシャワーで汗を流してから制汗剤でケア
寝ている間には、かなりの汗をかいているので、朝の汗ケアは清潔なお肌に戻すところからスタートしましょう。
シャワーを浴びてきちんと汗を流し、清潔なお肌にシートタイプの制汗剤を使用したほうが、汗対策の効果は高まりますし、ニオイの予防にもなります。
「朝シャワーを浴びる時間がない!」という時でも、ウォータータイプの制汗剤を使って、きちんとニオイの原因となる汗を取り除いておきましょう。ウォータータイプの制汗剤が手元になければ、固く絞った熱いタオルで汗をふき取るだけでも違います。
■2:シートタイプの制汗剤で汗をふいた後でスプレーなどでケア
ふくだけで汗のケアができるシートタイプの制汗剤はとても便利なので、夏の必携品に仲間入りさせておきましょう。
汗やニオイが気になったときに、直接スプレーなどでごまかしてしまうよりも、面倒でも1回シートタイプでふき取ったほうが、清潔なお肌を保つことができますし、ニオイも発生しにくくなります。
まずはしっかりふき取ったあとに、スプレーやロールオンなどを重ねましょう。
以上、夏のニオイ対策としての上手な制汗剤の使い方をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
どうしても夏は他の季節よりも汗をかいてしまいますので、汗ケアもしっかりとしていく必要があります。
イヤーなニオイ対策にはニオイの原因となる“汗”を取り除いて清潔な肌を保つよう努めることが1番です。面倒でもひと手間を惜しまず、上手な制汗剤の使い方をマスターして快適な夏をお過ごしくださいね!
投稿者:タロウ|19:51
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