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好きなギャンブル調査 1位宝くじ、2位パチンコ、3位競馬



ギャンブル、お好きですか?  好きな人はとことんいっちゃうけど、やらない人は全くやらない……そんなイメージがありますよね。記者はといえば、パチンコ・競馬・競輪・競艇などなど、すべて未経験。億万長者を夢見て宝くじを購入したことが何度かある程度です。

では、皆さんはどんな「ギャンブル」を嗜んでいるのでしょうか。「あなたが一番好きなギャンブルを選んでください」という調査の結果を見てみましょう。

・競馬:8.6%
・パチンコ・パチスロ:10.5%
・競艇:0.8%
・競輪:0.5%
・麻雀:4.2%
・宝くじ:20.6%
・toto:3.7%
・花札:1.3%
・その他:1.4%
・ギャンブルはやらない:48.6%

(リサーチパネル調べ、15万4650人が対象)

そのうち「ギャンブルはやらない」を除くと以下のような結果になります。

・競馬:16.7%
・パチンコ・パチスロ:20.3%
・競艇:1.5%
・競輪:0.9%
・麻雀:8.1%
・宝くじ:40.0%
・toto:7.1%
・花札:2.5%
・その他:2.7%

トップ3は、「宝くじはギャンブルなんですね」「ギャンブルという認識がなかった」という人が多い宝くじに、「気分転換」「息抜き」「1パチだけ」と少額で楽しむ人のコメントが目立つパチンコ、「傾向から買えば当たる」「競走馬が好き」といった知的・硬派路線のコメントが多い競馬、という順番になりました。

年代別では40代が最もギャンブルをする人が多く、トップ3の順番に年代による変動はありませんでしたが、40代より上になると「麻雀」が増えていき、競馬と肩を並べる人気になるという傾向にあるようです。

では、競馬・パチンコ・宝くじを除いた各項目のコメントを見てみましょう。

【競艇】
「当てやすい!」
「スピード感・躍動感・スリル」
「勝負が短時間で高配当も一番当たりやすい」

【競輪】
「一番好きだけど人気は全然ない」
「競輪は考えるギャンブル。おもしろいですよ」
「脚力+人脈の展開を読むのがおもしろい」

【麻雀】
「ギャンブルと思っていません。世界一おもしろいゲーム!」
「やる人少なくなったよね」

【toto】
「当たったらでかい!」
「宝くじより確立が高いらしい」
「ネットで簡単に買えるし、200円からだし」

【花札】
「お正月の行事として家族でやるけど、なんにも賭けません」
「おじいちゃんに教わった」
「サマーウォーズ!」

【その他】
「海外カジノでブラックジャック」
「オートレース」
「ミニロトとかナンバーズ」

このように、様々なコメントが書き込まれています。

ただし日本では、「三競オート」と呼ばれる公営競技(競馬・競輪・競艇・オートレース)と、公営くじ(スポーツ振興くじ・宝くじ)が公営ギャンブルとして認められていますが、実は違法な賭け麻雀や賭け花札、三店方式により限りなくグレーなパチンコなど、「いけないギャンブル」も世の中にはこっそり存在します。

ギャンブルは、なるべく嗜む程度に抑え、人生まるごと賭けたりしないよう、気を付けたいものですね。





加工食品を控えて発酵食品を食べれば健康&ダイエット効果あり!?





加工食品は長期保存がきくうえ、食中毒の危険性も少なく便利な存在。私たちの生活に欠かせない存在となっている反面、保存料や栄養の偏りなどを指摘する声もあるが、実際私たちにどのような影響を及ぼしているのだろうか?

食品問題に詳しい米国のジャーナリストでカリフォルニア大学バークレー校の教授でもあるMichael Pollan氏が、新著「Cooked」に述べているところによると、加工食品に溢れた食生活は、身体に有益な腸内バクテリアを減らし、ひいては健康被害をもたらすという。

私たちの身体内、特に腸内にはビフィズス菌に代表される有益なバクテリア(善玉菌)が多数存在しているのは周知の通り。それらは人体に必須のビタミンをつくりだすなど健康によい働きをしてくれ、いわば私たちと”共生関係”にある。

では、なぜ加工食品がそれらの有益な腸内バクテリアを減らしてしまうのか?まず、加工段階の殺菌作業で、せっかくの善玉菌自体が死滅してしまうということがある。また、加工食品からは概して腸内バクテリアの増殖に欠かせない食物繊維が減らされており、善玉菌を“飢餓の状態”にしてしまうそう。

さらに、善玉菌の不足が、間接的にアレルギーやぜんそく、肥満の一因になっている可能性が指摘されている。

例えば、バクテリアがつくりだす物質のいくつかは神経システムに影響を及ぼし、適度な食欲や脂肪量を維持するのに一役買っているそう。ある実験で、太ったマウスと痩せたマウスから腸内バクテリアを取り出し、バクテリアをもっていないマウスに植え付けたところ、太ったマウスからバクテリアを移されたマウスは、痩せたマウスからバクテリアをもらったマウスの2倍近くも太ったそうだ。

意外にも身体全体に影響を及ぼしているこの腸内バクテリア。ピクルスやヨーグルト、チーズ、キムチ、ビールなどの発酵食品を摂取することで増やすことができるそうなので、是非たまには意識して加工食品を減らし、これらの食べ物を積極的に食卓に並べてみてほしい。




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