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2020年11月10日
恐怖、増殖するアルトリア
アルトリアとはFate内で代表的なキャラクターなのだが、今回はFGO内においてのみその存在を語っていきたいと思う。なお、増殖するのはアルトリアだけではなく、どこぞのエレちゃんや桜なども該当する。
アルトリアのクラスは、セイバー・ランサー・アーチャー・ライダー・アサシン・キャスター・バーサーカー・ルーラー・フォーリナー・リリイと非常に多い。どこぞの姉を名乗り、お供にイルカ(鮫)を連れ添ったルーラーのように多すぎるうえに、マスターまでいる。
もうやだ。
【内容】
・セイバー
ご存知、原初の姿。
Fateをよく知らない人でも、「エクスカリバー!」の大声と共に宝具を放つ姿を一度は見た人はいるかもしれない。
士郎の嫁。
アルトリア本人に限らず、円卓の騎士は大体剣からビームを放つ。最近スキル(竜の炉心)が強化されたのだが、その強化内容はバスターごり押しの内容になっている。最近になってようやく全体攻撃が可能なセイバーである彼女を引き当てたが、円盤(英雄の証)をどか食いするため、スキルはあまり強化されていない。
リリィの彼女は聖剣ビームをまるで狙ったかのように股間にあてる。最近、フレンドポイントで排出されるようになった。
・セイバー・オルタ(セイバー及びライダー)
Fate原作では通称、黒桜の悪影響により浸食された姿。なお、ギルギルマンことギルガメッシュは彼を捕食した桜本人が「早く消化しないと腹を壊す」と判断されたのだが性根が「正義の具現化」である以上、厳しさに拍車は掛かったものの性根は変わらない様子。
その証拠に子供受けを狙って、サンタ(ライダー)になっていたりする。
FGO内の新宿では原作を踏まえたかのようにバイクを乗りこなし、犬をかわいがっていた。
なお、メイド姿なのはとある飲食店で働いていたのが原因だと思われる。
・ランサー(と、オルタ)
正確にはアルトリアとは異なった、槍(ロンゴミニアド)を所持するイフの姿。
聖剣を所持したことにより成長期で姿が止まってしまっているが、大人になれば豊満なボディを見せてくれる。
なお、どうでも良いが正式ランサーは上乳上、オルタは下乳上などと呼ばれている。その理由はランサーになった彼女を見れば一目瞭然。
正式ランサーしか所持していないが、キャメロットで開幕無敵貫通の全体攻撃を受けた印象が強い。
ちなみに銀幕デビューを果たした。
・アーチャー
湖の加護を受けることによって水中を泳ぐことが出来ない代わりに、アメンボのように水面を歩行することが可能。その性能にあやかってか、宝具演出ではサバゲーらしきものにハマった彼女が聖剣であるエクスカリバーを改造して、単体に敵を空の彼方へと吹き飛ばす描写がなされている。
水着姿のアルトリアであるが、エミヤ(アーチャー)とクーフーリン(ランサー)とのバレー勝負で遺憾なく負けず嫌いを発揮したことが由来だと思われる。
なお、毎年水着サーヴァントが新たに出て来るのが霊装だけではなく、男性の方も水着サーヴァントとして出してほしいのが切実である。いくら五周年記念で大放出されてもねえ……。
毎年というかイベント毎に新しいタイプが出ている気がするのは、決して勘違いではない。
・ルーラー
セイバーのアルトリアではなく、ランサーの大人になった彼女が水着姿になった状態。
円卓の騎士(ガヴェインとランスロット)の助言によりバニー姿になってしまっている。疑うことをしないのか貴女は。
ルーラー登場はラスベガスの剣豪で登場を果たしたのだが、またしても水着枠がアルトリア族で埋まることに正直落胆を覚えた。
さすがにルーラー(制定者)である以上、ルーラー・オルタは出ないと思うがほぼオルタ化といって良いアヴェンジャー枠として、出て来そうな予感がする。
・アサシン(と、バーサーカーオルタ)
悪ふざけの産物。
正しくはエイプリルフールネタであったのだが、社長がアルトリアを気に入り過ぎて作られたものだと思われる。
増殖する自分の顔に苦言を呈しているが、一番困惑しているのは正式セイバーの彼女だと思われる。
なお、バーサーカーの彼女は元々大食いのアルトリアの設定に合わせて、和菓子などをよく、もぐもぐと食べていたりする。
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2020年11月09日
大食い
大食いとはその名が示す通りに大量に食べ物を摂取する行為である。
人の食事量についてかなり大幅な分類が為されているものの、大食いファイターと看做される人物はある種のトレーニングを行っているものの、新陳代謝や胃腸類における問題で消費率が悪いことがあげられる。
今回はTVやYouTubeで『大食いファイター』として取り扱われているモノについて記載していきたいと思う。
【内容】
そもそも大食いとは食事する機会が少ない多忙な人間が行う行為である。力士など筋力や脂肪分を増量させる上において、ちゃんこ鍋といったものは最早食道楽に分類されるものではなく、ある種稽古の一環とされる。苦行といっても良い。
試しに、胃の容量ギリギリどころか嘔吐する寸前にまで高カロリー物質を日常的に摂取している時点からその修行量は凄まじいものだと考えて良いだろう。人の消化作用には閾値というものがあり、太っているから力士になれるのではなく、痩せの大食いとは異なった筋肉量があるから力士になれるという利点がある。
力士にとって重要なのは恰幅な肉体そのものではなく、脂肪下にある発達した筋肉が相撲において力量の数敗を分けるといっても過言ではないかもしれない。
しかし『痩せの大食い』は一般的な見解として、どれだけ高カロリーな物質を摂取してもやせ型か、もしくは中肉中背の体型が維持されるものだと考えられている。
確かに、8〜10キログラム以上といった食べ物を競技的に食べ争う『大食いファイター』の多くは痩せの大食いが多くを占めるものだと思われるが、いくら代謝率が悪いといっても過剰な栄養素(脂質・糖質・塩分)を摂り取り続けていれば、体重が増加するだけではなく、肥満体系になっていくのは当然のことである。
では何故、『大食いファイター』に分類される人たちが通常の体型を維持しているのかと疑問に思われがちであるが、極端かつ端的に述べれば、『吐いている』か『食べていない』の言葉に尽きるだろう。
数十年以上昔、TV内において大食いファイターによる選手権がお茶の間において放映されていた。
揚げ物や麺類などを一人前どころか十人前ほどの勢いで食べていく姿に一種の盛り上がりを見せていたのだが、TV側などの裏事情によると、そもそも大食いファイターは確かに普通の人よりも多くの食べ物を胃袋の中に収め、肥満体系になり難い生まれ持っての体質であるのだが、TVでは映されていない事情を明かすと、とてもではないが『大食い』を謳っているわりにはその実態は詐欺とまではいかずとも、騙しに近い。
タネを開かすというほどではないにしろ、簡潔に大食いファイターの闇を述べれば離席して速攻トイレに駆け込み、フードファイターとして演じ大量摂取してきた食べ物をトイレ内の個室で吐いているというものであった。
非常に簡単に言えば、太りにくい体質の他に過食嘔吐なる病気もあり、極限に飢えた人物が食べ物を胃に収めているだけでしかない。要は飢餓した人物の食事行為を見ているだけでしかないのだ。
フードファイターとして嘔吐を繰り返す人物には、吐くという行為を繰り返している以上、身体的特徴がみられる。
大まかに述べるならば、吐きダコが生じる。「実は吐いているのではないか」との疑惑を晴らすために食事前に飲み物(スープなど)を事前に飲み、ホースなどを持参している人もいるぐらいだ。食事前の水類の摂取(特にアルコール)は非常に出しやすい。
しかも食物逆流による胃酸などの問題により、歯が溶け掛かっているのも特徴的である。
体質及び過食嘔吐の他にも、上記の点と嘔吐疑惑を徹底的に晴らすため、『そもそも食べない』などといった、チューイング行為が散見される。
近日、大問題になって大炎上した某大食いファイターのようにチューイングとは、咀嚼する行為を見せいかにも大量の食事を食べているように見せかけている演技でしかなく、『噛むだけ噛んで、付近にある袋などに吐き出す』というもの。
チューイング行為の利点は吐きダコや歯が溶けないことは勿論、肉体的負担が少ないのだが動画やTVなんかで配信放映する際、不自然なカットシーンが目立つ。カットの他にも座った位置が数秒前と異なっていたり、髪や服装の相違点など暇な人は見つけ出す。
「そこまでやるのかよ……」と苦言を呈したいところであるが、そもそも日本人は食に対する観念が強く、こだわりが強い。箸の持ち方ひとつ間違えようものなら「育ちが悪い」、「下品」などと評価が著しく下がる傾向にあるのだ。
最早、食の観念は国民性といっても過言ではないが、いくら大食いを謳う人物だからといって軽率に「食べていない」と述べるのは軽率な発言である。
中には本当に大量の食べ物を吐き出すことなく消化している人物がいることを忘れてはいけない。
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2020年11月07日
第五人格 音楽家(アントニオ) A
アントニオは味方サバイバーの救助を困難にするのが得意なハンターであるが、扱いやすさや分身体などの要点から素直に『復讐鬼』を使用させた方が安定した成果を挙げられるような気がする。
板壊しも破壊速度が遅く、そうしてスキルが非常に当て難く、攻撃範囲が狭い。
そうして実はノッソノソとした動きで歩行スピードが遅そうに見えるのだがジョゼフと同等の移動速度を有している。しかも猪木だの何だの綽名されているだけではなく、ゲーム中肝心なスキル解放のための存在感が溜まり難く実力を出せないまま終わることもある。
音楽家にとって非常に肝心なスキルの当たり判定が甘々だったりするのである。
しかし、初動で重要そうなサバイバーを捕らえ、追いかけっこの読み合いをうまく制すれば、『準環境』と呼ばれるまでの強さを発揮することが可能である。音楽家は、協力狩りでもう一人のハンターに捕まえてもらい、捕縛サバイバーの傍によることで敵側の大幅な弱体化が期待できるかもしれない。
何せ、椅子固定でとらえたハンターの傍に居座り、救助や暗号機解読しようとするサバイバーにスキル2を使用すれば壁抜け必須の遠距離射撃や、通称横断歩道と呼ばれるゴキブリほいほいのようなブービートラップを作成できるのだ。
スキル
・奏鳴曲
初期から出せるスキル。音符を二つ出すと一直線の罠を作ることが可能。マップ上に13秒以上生成でき、椅子に捕らえたサバイバーの救助の難易度を上げることが出来る。
・狂奏曲
アントニオにとって最も肝心なスキル。存在感がある程度高まることによって、使用可能。デバフを有した壁貫通攻撃は硬直効果をもたらすだけではなく、その射程範囲は無限。この状態に以降するまでが非常に難しいのだが、第二スキルを使用できるようになれば、その瞬間火力はハンター中、最大なものになる。
・無窮動
隠れた状態や救助待ちのサバイバーを、一方的に炙り出すことが可能なスキル。特にワープ機能を持つ厄介な祭司に強く、主に奇襲用として採用される。
全体的にアントニオはスキルによる技巧派かと思いきや、攻撃型のハンターであり、治療・解読の遅延によるデバフを受けまくり弱体化したサバイバーを狩りつくすことが出来るのである。
操作性の扱いは☆4ほどであるが、極めれば鬼のような強さを発揮するハンターとして君臨することであろう。
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2020年11月06日
第五人格 音楽家(アントニオ)
遂に遂にパズルのピースが溜まって購入することが出来た、音楽家。これで協力狩りなどで参戦できないジョゼフの代わりに、「ハンター共を吊るし上げることが出来るぜヒャッハー!」と思ったのも束の間、その扱いにくさに困惑することになる。
ちなみに音楽家を所持しようと思った理由は、SSR衣装であるウロボロスが出たという軽率過ぎる理由のため。
やたら変身衣装の多いリッパーを選んだ方が良かったと内心後悔したのは言うまでもない。未だに認知ポイントゼロだし。
正直なところ負けが続いて、優鬼しまくっているのが現状である。
なお、灰の男ことサリエリは関係ない。
【内容】
ヴァイオリニストとは、全体的な評価を踏まえればかなり強いハンターだと推測されるキャラクターである。
外見はクソほど長い髪の毛を自由自在に操り、ヴァイオリンらしきものを演奏する点が特徴的。髪の毛が弦に絡まないか非常に心配だがハスター様同様、触手のような機能を兼ね備えているのだろう。あっちはあっちの方で遠隔攻撃とかしゃらくせえ真似をしやがるが……。
アントニオの問題は、サバイバーへの攻撃後、粗ぶっているのかいきなり曲を奏で出したり(待機モーション長い!)、息を潜めているときも勝手に演奏して獲物から逃げられるなど、若干の難点が大きい。頼むからマジで大人しくしてくれよ……。
両腕は常にぶら下げた状態で不自由かと思いきや、窓を通過する際、問題なく使用している点から、特に支障はない模様。
私個人の使い方が悪いの一言につきるのだが、ハンターである音楽家にとって最も大事なのは初動での動き。
分かり易く述べるなら対戦直後、全てのマップとそうしてサバイバーの配置位置の把握、そうして効率よく攻略されてしまう暗号機の何もかもを頭に入れる必要があるのである。
音楽家は初っ端から「戦慄の旋律」という特にうまくも何ともないダジャレであるスキルを使用することが出来るのだが、これは一直線の罠と称した方が良いかもしれない。
サバイバー発見後、読み合いが重要視される追いかけっこの最中、窓枠を超えたり、板を倒されたり、いきなり逃走経路を変更され姿を見失うなど様々な要素がある。なお私の敗戦の主な理由は負傷させたサバイバーを見失い医師に回復されて、取り逃がすというものである。
個人的な弁解のため述べておくが、医師や画家といった超有力サバイバーがチームに必ず一人はいるだけではなく(特に医師の仲間復活以上に自己回復が厄介)、ハンター全域に画家特有のスキルが勝率の厄介さに拍車を掛けている。
なお、画家はハンター及びサバイバーの何れかに関係なく、かなり嫌われているのは内緒である(ゲーム内のチャットをみれば一目瞭然であるが)。
初期から使える旋律は、サバイバーの回復や暗号の解析速度を低下させるものであるが、そもそも旋律をサバイバーに当てなくてはならないため、初動がうまくいかなければ意味がない。
つうか、サバイバーを探している内に五つほどある暗号機が三つほど解かれ、もうこの状態になると、残りの暗号とゲート解除のために敵側が動きだすため、たとえ一人椅子に捕らえたところで見捨てる形でゲームを進められていけば、敗北してしまうのである。
「椅子に拘束したサバイバーから離れて他の奴らを捕縛していけば良いじゃん」と思われがちであるが、一定時間後ロケット射出による敗北を待たない椅子周辺で待たない限り、『監視者』などの付与スキルがあるものの味方側に助けられ、暗号機トッキトキ、板倒しバンバン、椅子壊しバッキバキといった具合に益々状況が不利になる。
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2020年11月05日
腸チフスのメアリー A
サルモネラ菌の大雑把な説明をおえたところで、本題である彼女のことについて説明していきたいと思う。
メアリーは人体に対して有害な病原菌を有した無症候性キャリア(後述で説明)であるにも関わらず、腸チフス菌に感染しない特異体質の人間である。
彼女の経歴としては、イギリス国出身であったが飢饉などの問題により、アメリカへ出稼ぎする形で出奔することになる。
ここで疑問に思うのはメアリーの故郷で腸チフスによる被害者の報告がなされていない点であるが、食糧不足に陥るほど国の経済状況や環境が良くなかったために、詳細な調査が行われなかったと考える方が妥当であろう。もっと言えば彼女はアメリカへ渡る以前から腸チフスに感染していたのではなく、アメリカ到着か到着後の何れかで発症していた可能性が高い。
やがてアメリカへ到達したメアリーであるが、人懐っこい性格で受けが良いだけではなく、料理の腕前の一人前で普通の家事手伝いよりも多くの給金を貰っていたのであった。
しかし、無症候性キャリアである彼女は勤め先で原因不明の病人が出ることで、暇を出されたのかどうか不明だが、様々な奉公先を転々とすることになる。
やがて、依頼を受けた公的機関の衛生士により、メアリーの糞尿を調べる為提出することを願い届けるも、彼女は当然のことながら拒絶。やがて数名の警官に捕まり、身柄を確保して、無症候性キャリアであることが判明し、隔離されることになった。
メアリーは無学ではなくどちらかというと、高等というわけではないが一般的な教養を受けていたものの、「無症候性キャリア」の説明とそうして隔離については荒唐無稽かつ人種差別的なものだと考え、腸チフスのキャリアだと診断した医師とは別の医者に再診断を受け、無症候性キャリアの疑惑を無くして、隔離病棟から抜け出すことになる。
その他にもメアリーは窓ガラス越しで記者との面会を行い、代替的に「差別的で不当な扱い」を受けていることを宣伝して貰っている。
隔離施設から出た彼女は、食事や衛生に関わる仕事に就かないことで自由の身の上となった。
しかし、多少の学はあっても他の仕事よりも調理師として他の者たちよりも多額の給金を得ていたことが経済的な潤いがあったのか自由になれる公的条件を破って、定期的に仕事内容の報告はしていたものの、やがて行方不明となって調理師として働いていたことが判明する。
彼女の発見当初、偽名を用いて産婦人科で働いていたなどという、衛生的な仕事には就かないことを自由の条件として承諾していたわりには、その理解度は薄い。しかも産婦人科で働く前から死者を出していたのだから、無自覚な加害者ともいえるであろう。
メアリーは再び隔離施設に捕らえられ、その後の一生を終えることになるのだが、晩年についての情報は「隔離施設で医師と共に働いていた」と言われているが、どのような仕事内容だったのか判然としていない。
推測するところ、隔離施設は腸チフス系の患者が集まっていたと思わしき点から、無症候性キャリア以外の人物に気を使い、他の隔離者の相手をしていたというのであれば、この内容は虚偽的なものではないかもしれない。
無症候性キャリア
無症候性キャリアとはとある一定の感染症の病気に対して、最近の情報になるとエイズ同様、過去「コロナウイルスに疾患しても症状が全くなかった人物」が代替的に取り上げられたものに、その疑惑がある。
過剰なパニックを封じるため「コロナはそれほど驚異的」ではないと宣伝するために、有名人が宣伝したものなのかもしれないが、本来どのような病気・感染症とはいえども個人差があり、ほとんど病気の悪影響を受けない者も一定数存在する。
いくら症状が限りなく無に近いものであったとしても、周囲への影響は無視できたもの……どころか普通の疾患者よりも気を払わなくてはいけないものだと思われる。
また無症候性キャリアは無自覚に病原菌を振りまき悪影響を及ぼすものだけではなく、病気による症状が少ない為、普通の疾患者より長期的な調査が可能なために、病気に対する抗体と対策が期待されるかもしれない。
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2020年11月04日
腸チフスのメアリー
腸チフスのメアリーとは、サルモネラ菌を主体とした病原菌を振りまいていた『調理師』である。
特筆すべきはメアリー(メアリー・マーロン)自身としては、ネズミなどの人体に対して、大きな病原菌をもたらす媒介者であるにも関わらず、無自覚であるだけではなく、医学的な説明を受けたとしても理解することなく、数度に渡り調理師として働いていた点である。
【内容】
腸チフスのメアリーについて説明を行う前に、まずはサルモネラ菌について大まかな説明を行いたいと思う。
まずサルモネラ菌とは一般的に名前が知られているが、腸内殺菌のひとつしか知られていない点であろう。厄介なのはパラチフス菌のように媒介者でなくとも二次感染者が次々に疾患者を増加していく点である。
殊にパラチフス菌は現在のところ人間だけのにみ、感染例が確認されている。色々な動物の腸内菌として存在しているが、人間の場合、サルモネラ菌の量が少ない。
サルモネラ菌による症状は、人体内に少数腸内に潜んでいるが、食中毒性があるのも特徴的。大きく分けて感染症か食中毒の二種類に分類することが可能だが、感染経路は食べ物の摂取だが、サルモネラ菌を多く含んだ家畜や害動物の糞便(手洗いなどの不十分なケア)が原因で感染する場合もある。
また、食中毒の原因としてサルモネラ菌が挙げられるが家畜動物などに接していない場合でも、タマゴを多く使用した菓子類などの大量感染が確認されている。ペットの場合も同様で、傷口や口元を舐められた場合でもサルモネラ菌に感染するケースが報告されている。
また、バイオハザードとしての役割を持つことは勿論、少なくともこれまで日本で二度ほどサルモネラ菌によるテロ行為が行われてきた。
その時期は戦前と戦後の非常に混乱とした時期でだけではなく、毒饅頭よろしく菌に感染した饅頭を提供するなどの犯行が見られた。
国外においても同様の事件が勃発しており、サルモネラ菌がペスト同様感染症の広まりや適切な施術を受けない限り、爆発的な広がりが見られることが推測される。
なお、特別サルモネラ菌でなくともあらゆる病原菌は初期段階のうちに留めておかないと、パンデミックが発動する。
初期段階と言っても病原菌の発生源やその痕跡を掴むのは非常に難しいため、医療機関や政府などが後手に回りがちになるのは、ある種当然のものかもしれない。
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2020年11月02日
エクスカリバー(ソウルイーター)
ソウルイーターのエクスカリバーとは、作中屈指の魔武器(人間が武器になれる)と思わしき、存在である。
英国紳士なだけでなく魔武器の使い手である、フレンケンシュタインが躊躇うほどの影響を及ぼしている。
エクスカリバーを鎮座された大地から引き抜いた人物は、空を裂き地を持ち上げるほどの実力を有し、『英雄』として未来永劫に称えられる。
実際、作中では七つの大罪を主にした本での世界で次元を跳躍するなどの能力が判明している。
なお、聖剣エクスカリバールやヒカキホルグとは何の関係もない。
【内容】
ソウルイーターの舞台である魔武器とソレを扱う職人が集う学校内にて、最強の武器を手に入れるべくキッドが、ブラック☆スターが罰として図書館で読みふけっていた尻の下にあった本で、存在が明らかになる。
エクスカリバーは、ブリテン島の妖精(一匹)のいる洞窟内にて神々しい光と共に大地に突き刺さった状態でいるのだが、最強の武器であるにも関わらず、所持者のいない状態であった。
キッドとブラック☆スターの二人がエクスカリバーを求め、洞窟内を進んでいくことになるのだが、その道中、手のひらサイズの妖精と遭遇することになる。二人がエクスカリバーがあるかどうか尋ねるのだが、「うん」という肯定的な返事のわりにはその表情はかなり不機嫌なものであった。
ブラック☆スターが妖精の態度に小言を述べる中、洞窟の奥底にある清廉かつ神々しい刀剣を目の当たりにする。魔武器としての性能だけでなく、左右対称に常に拘るキッドが「欲しい」とまで述べられる完璧な造形は非常に素晴らしいものであり、後光さえも射している有様だった。
ブラック☆スターの尻の下にあった本の内容によれば、選ばれた勇者にしか引けないのだが、開幕早々ブラック☆スターが「俺、勇者〜」と喜々とした表情で、エクスカリバーをブンブン回している姿があった。
キッドとしてはブラック☆スターが選ばれし勇者であることに、かなりの疑問があった為、「やり直し」を要求することになるのだが、聖剣が刺さっていた穴は案外ガバガバなのか戻すことも可能。ヨシヒコかな?
キッド特有の潔癖症を発揮しながらも聖剣を引き抜くのだが、ブラック☆スター同様、キッドも容易にエクスカリバーを引き抜くことが出来た。
その後、「よく来たな若者たちよ」との一声で眩い光が射し、武器状態から人間形態へと姿が変わるのだが
「しょっぼ」
と、ブラック☆スターに言われるほど、武器の造形とはかけ離れた珍妙な姿を見ることになる。全体的に白い姿で長い鼻?同様シルクハットが特徴的なのだが、下半身は一糸まとわぬ姿である。
本当に人間形態のそやつは伝説と謳われるエクスカリバーなのか二人に疑問視されるのだが、 私の伝説は12世紀から始まった 名前と見た目のわりには雑魚職人であるヒーロー以外には扱いこなせないほどの確かな実力のある武器であり、諸事情によりヒーローがエクスカリバーを手放さなければ、鬼神・阿修羅の討伐はかなり楽になっていたかもしれない。ヴァカめ!
エクスカリバーはその後、武勇伝だのどこから来ただの二人に聞いたりするのだが、 杖をどけろクソ野郎 聞いておいて何も聞かない非常にマイペースな状態で二人に自信の所持云々の情報を伝える。ちなみにブラック☆スターの尻の下にあった本の著者は、エクスカリバー本人によるものだったりする。私の武勇伝を聞きたいか? サインはやらんぞ。
エクスカリバーの使用条件として、1000もの項目のある制限どころか苦行といって差し支えない決まり事や長時間にも及ぶ朗読会の参加が義務ではなく必須化されている。私の朝は一杯のコーヒーからはじまり、夜はパジャマで寝る。
かなりの行動制限が強いられる伝説の聖剣であるが、所持者には間違いなく「勝利」と「栄光」を授けるのだが、ブラック☆スターとキッドは これだから田舎者は 「誰がお前なんかを」の一声で、サクッと聖剣を地面に突き刺した。
帰り道でエクスカリバーのことについて訪ねた妖精に出会ったかどうか尋ねられるのだが、初期冒頭の妖精と同じ表情を二人は浮かべる。 私の伝説は十二世紀からはじまった ホントうぜぇ〜、虫唾ダッシュ。
ブラック☆スターとキッドの両名はその翌日、学校に登校することになるのだが、二人がクスクス笑われる中、教室に赴くとそこにあるのは
「いつでも待ってるよ」(エクスカリバー)
の、うざいの一言に尽きる宣伝が為されていたりする。
虫唾ダッシュ!
ネタバレ
実はエクスカリバーは魔武器である以上、魂の波長が合わない人物は使用することが出来ないのだが、案外誰とでも魂の波長が合い武器として使うことができる。
しかし、非常にうざい行動宣言(主に朗読会)など、人としての波長が合う人間は非常に極稀だったりする。エクスカリバーと付き合える人物は正しく、英雄と呼ばれるほどのウザさを有している。
作中で使えたのはヒーローただ一人であるが、彼は杖で小突かれても長ったらしい朗読会や1000以上の行動制限を容易くクリアできていたが、エクスカリバーがくしゃみを連発するというクソしょうもないことが原因でエクスカリバーを返却している。そこは我慢しとけよ……。
その後、作中でアトランダム的に表紙を飾ったり、ノアの蒐集品が集まった本の中に閉じ込められ、七つの大罪である「憤怒の書」で出会うことになるのだが、クソ長いセリフをページの喉に置くなど、本の中身ではなく外の読者(メタ的な意味を込めて)にも苛立ちを募らせた。
エクスカリバーの話題になるとコマ内に分身したかのように登場するだけではなく、鬼神・阿修羅戦で死武専に衝突するような形で参上。そこで判明するのだが、エクスカリバーは旧支配者の中で、「憤怒」を担当していることが判明する。ああ、納得。
最終巻では死神として完全な力を取り入れたキッドが、父親である死神様の残骸を目撃することになるのだが、ヴァカめ! 死神が二つも必要とされるわけではなく、貴様のおごりで焼き肉を食べる 交代されキッドが正式な死神となった。
なお、ソウルイーターで太陽同様かなり特徴的な見た目をした月と、まるで同調するかのようにくしゃみを出すなど不可解な描写が為されている。
ヒアー ウィー ゴー!!
エクスキャリバー エクスキャリバー
フロム ユナイテッドキングダム
アイム ルッキング フォー ヘブン
アイム ゴーイング ツー キャルフォルニア
エクスキャリバー エクスキャリバー
フロム ユナイテッドキングダム
アイム ルッキング フォー ヘブン
アイム ゴーイング ツー キャルフォルニアー
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・
いつまでこの歌が続くかだと?
私の気が済むまでだ、ヴァカめ!!!!
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2020年11月01日
レイトン教授
レイトン教授とは、謎解きをメインとしたゲーム。販売会社はレベルファイブであり、どちらかというとイナズマイレブンや妖怪ウォッチが販売されているため、子供向けな要素が強い印象がある。なおレベルファイブから、ドラクエ8が制作されている。
レイトン教授シリーズは頭の体操系ゲームであり、幾つかのシリーズが販売されている。シリーズ作品は多くあるのだが、どのシリーズから始めてもあまり問題はないように見受けられる。
登場人物であるキャラクターは人気俳優を宛がうなど、かなり特徴的な面がある。これまで販売されているレイトン教授シリーズは、
・不思議な町
・悪魔の箱
・最後の時間旅行
・魔人の笛
・奇跡の仮面
・超文明Aの遺産
より細かく記載するならスマホ版で配信されていたり、追加DL版がある。クロスオーバーとして『逆転裁判』とコラボした事実からして、人気のある作品の模様。
私はレイトン教授シリーズの作品を全てプレイしているわけではない、ニワカ層で唯一プレイしたのが『奇跡の仮面』。
3DSに立体映像が付き(ほとんど使わないが。目が疲れるし)、謎解きゲームに斬新さが加えられた。
これまでシリーズものをプレイしていなかったので、黒い服装をしたジャン・デスコールの存在に驚いた思い出がある。個人的なレイトン教授のゲームは日常的な平和が強く強調されていると思っていたので、まるで明智小五郎と怪人二十面相のような対決を目の当たりにするとは思っていなかったからである。
奇跡の仮面内容は大人でも楽しめるほど面白く、英国紳士として当然だが謎解きパズルなどは、こうなってくると……奥行きが邪魔だなぁ。
レイトン教授最大の特徴である謎解きは、公式から正式にたとえファンサイトや攻略サイトであっても、答えを乗せないように注意喚起が為されている。
プレイヤーとしては自分自身の力で謎解きに奮闘することになるのだが、クイズに失敗したとしてもストーリー内容に影響があるわけがないので、おいルークパイ食わねえか!皿から作ったパイはうめえぞ!腐らないうちに残さず食え!さもなければ、お前に近いものから順番におみまいしていくぞ!!
なお、謎解き内容の完全攻略を目指すプレイヤーは意外とクイズ内容に奮闘することになるのだが、謎解き失敗した場合、電源を切r――
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【内容】
レイトン教授シリーズは頭の体操系ゲームであり、幾つかのシリーズが販売されている。シリーズ作品は多くあるのだが、どのシリーズから始めてもあまり問題はないように見受けられる。
登場人物であるキャラクターは人気俳優を宛がうなど、かなり特徴的な面がある。これまで販売されているレイトン教授シリーズは、
・不思議な町
・悪魔の箱
・最後の時間旅行
・魔人の笛
・奇跡の仮面
・超文明Aの遺産
より細かく記載するならスマホ版で配信されていたり、追加DL版がある。クロスオーバーとして『逆転裁判』とコラボした事実からして、人気のある作品の模様。
私はレイトン教授シリーズの作品を全てプレイしているわけではない、ニワカ層で唯一プレイしたのが『奇跡の仮面』。
3DSに立体映像が付き(ほとんど使わないが。目が疲れるし)、謎解きゲームに斬新さが加えられた。
これまでシリーズものをプレイしていなかったので、黒い服装をしたジャン・デスコールの存在に驚いた思い出がある。個人的なレイトン教授のゲームは日常的な平和が強く強調されていると思っていたので、まるで明智小五郎と怪人二十面相のような対決を目の当たりにするとは思っていなかったからである。
奇跡の仮面内容は大人でも楽しめるほど面白く、英国紳士として当然だが謎解きパズルなどは、
レイトン教授最大の特徴である謎解きは、公式から正式にたとえファンサイトや攻略サイトであっても、答えを乗せないように注意喚起が為されている。
プレイヤーとしては自分自身の力で謎解きに奮闘することになるのだが、クイズに失敗したとしてもストーリー内容に影響があるわけがないので、おいルークパイ食わねえか!皿から作ったパイはうめえぞ!腐らないうちに残さず食え!さもなければ、お前に近いものから順番におみまいしていくぞ!!
なお、謎解き内容の完全攻略を目指すプレイヤーは意外とクイズ内容に奮闘することになるのだが、謎解き失敗した場合、電源を切r――
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2020年10月31日
第五人格A
第五人格について、非常に大雑把な説明をしてきたが詳細な内容を記載したいものの、歴がまともではないため、個人的な所感……というより多用しているサバイバーやハンターについて、記載していきたいと思う。
使用サバイバー
・庭師(エマ・ウッズ)
チュートリアル後、すぐさま入手できる初心者向けのサバイバーと思いきや、実はそうではないキャラクター。
庭師は扱いやすいのだが、彼女のウリはハンターに捕まったサバイバーを拘束する椅子をぶっ壊すことが出来る点である。
椅子壊しは庭師の最大の特徴であるのだが、ゲーム開始のエリアで他のサバイバーが脱出のため暗号機を解読している付近で椅子壊しをしようものなら、ハンターに察知され、最悪二人道連れの共倒れになったりする。ので、本当に椅子を壊すタイミングは本当に重要。
ハンターのサバイバー察知能力は暗号機に触れただけでも露見するものだが、板倒しなどでも発生するので、特別ハンターに追われていない限り、板倒しなどの行動はどのサバイバーでも控えた方が賢明。明らかに初心者向けではない。
なお、椅子を破壊したとしてもハンターは椅子を直せる能力があるので、牽制や囮役としての役割が必要とされている。そのため、庭師使いは全てのマップエリアの地形を把握してサバイバー仲間たちによる効率的な暗号機の解き方を把握しなければならず、容易に椅子ぶっ壊しは推奨されない。
私は複数ある内の暗号が一・二個になった途端、他のサバイバーが動きやすいように活発的に暗号解きから離れて、椅子壊しをはじめる。
いやあハンターに追われながらおちょくるように椅子を壊す飯はうめえ!このビール、キッンキンだぜ!!ポテチもいけらあ!
椅子壊しの利点はハンターが破壊された椅子を直すときの僅かな時間稼ぎや、地下室といった限定された場所でサバイバーを拘束することしか出来ず、終盤、脱出口の暗号解きに貢献出来たりするのだ。
稀に脱出口が付近にある場合、息をひそめてすぐ様暗号を解く場合があるのだが、これはこれでハンターに捕まり易かったりするリスキーなものである。
・墓守(アンドルー)
スコップを持ったモグラ。
不器用なため暗号機などの解読速度が遅いが、仲間の救助活動に特化したタイプのサバイバーである。
なお、椅子に縛られた仲間サバイバーを救助するのが多いのが医師だったりするのは内緒であるが、墓守の最大のウリは、モグラ状態になって庭師でも破壊できない椅子のある建物の中に入って階段を降りずとも、付近ならばワープみたいに地下室に直行できる点である。
なお地下室の出入り口に、ハンターが待ち伏せしていることが多少あるので、地下救出に対して、過信は禁物。ハンター待ち伏せの理由は助けにくる仲間を捕まえるため&折角捕縛したサバイバーを逃がさないことが理由と思われる。
地下室直行の他に、地上での椅子に捕まったサバイバーを救助する際、モグラ状態となって地上に出た場合、数秒間攻撃を受け付けないので、比較的安全に仲間を救出することが可能。
救助が得意な墓守であるが、庭師は11回ほど椅子を壊すことが可能な点に対して、二回ほどしか地中に潜れないので要注意(他のサバイバーの特技も何らかの制限がある模様)。
墓守のこのモグラの能力を使ってついこの間、タロットゲームで運悪く『キング』になった際、キングが墓守VS墓守の泥沼試合に直結した。
タロットゲームで『キング』が捕まり飛ばされれば、敗北となるため、非常に緊張感が強い。
なお、墓守同士の衣装も同じだったので味方ハンターから数度攻撃を受けた(ダメージはない)。ちなみに墓守同士の勝負には勝利した。
使用ハンター
・写真家(ジョゼフ・デソルニエーズ)
チュートリアル終了後、初期ハンターとしてかなり扱い易い復讐鬼が配布されるのだが、私は強い代わりに非常に扱い辛い写真家を愛用している。
上記写真の見た目は若々しい青年であるが、ソレは裏世界での姿。SSRなどの衣装で若い頃の姿になることは出来るが、初期のままだと、結構なおじいちゃんだったりする。60以上とかなりの高齢なので、徒歩スピードは変わらないが普通に歩いているだけで、息切れを起こしているのではないかと、個人的に疑っている。
白黒無常やマリーなどと合わせて、かなり人気の高いキャラクター。
写真家は協力狩りで出禁を受けるほどの強キャラなのだが、その操作性は難しい。
写真家の能力としてマップ上の至るところに設置されている写真機を使用すると、現実世界での時間が停止するというもの。
写真家だけではなく他のサバイバーも写真機を使って投影された映像の中を通り抜けると裏の世界に入ることが可能。ちなみに、裏世界に入ったジョゼフはシロクロでひび割れたものから、若々しい姿へと変わる。
裏世界の出来事(板倒しや椅子壊し)はハンター攻撃以外に影響せず、裏から数十秒後、現実の世界に戻ると弱ったサバイバーを椅子に縛り付けて、一気に狩っていくスタイル。
その他にも写真機のあるところならばワープできるだけではなく、数十秒後、自分のいた場所にワープできるなど、時間操作系の能力者。トキトキの実。
医師アンチなのか攻撃を受けたサバイバーの治療もわりかし遅いだけではなく、普通に攻撃力が高い。インチキ傘ビームほどではないが、武器であるサーベルの長さに反して攻撃の射程距離が気持ち多めに長めという理不尽ぷり。
写真家の対策としては彼が裏の世界に入った時に、拘束されているサバイバーや治療を行い、ガンガン暗号機を解読していくというものである。裏での出来事は写真家の攻撃以外反映されないので、やりたい放題が出来るのだが……写真家が現実世界に戻った時に、多くのサバイバーがダメージを負い、這いずるようにしかならない死屍累々になっていたりする場合もある。
正直、第五人格自体が初心者であるがゆえ、写真家の能力を扱い切れておらず特技を活かしてきれていないのだが、それでも強いものは強い。
なお、建物系マップは鬼のような強さをみせるが野外プレイになると裏世界でサバイバーを探し回る必要があるので、若干苦手としている。
なお、復讐鬼がいるものの次はポイントが溜まったら「ヴァイオリニスト」を貰おうかと思っている。
ヴァイオリニストもかなり使い難そうだなぁ……。
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2020年10月30日
第五人格
第五人格とはスマホおよびPC向けに配信されている無料ゲームである。通常のスマホゲームにもれず、課金要素あり。
またジョゼフが異様な人気を誇るだけではなく、実際にあった事件や映画などがモチーフにされたキャラクターが多い。
サバイバー(逃げる側)とハンター(追いかける側)の鬼ごっこが主流のゲームであるが、『居館』なる部屋の内装をどうぶつの森よろしくアレンジしたり、サバイバーとハンターの衣装を変更することが可能。
【内容】
冒頭は、元小説化、現在探偵のオルフェウスが荘園で発生した事件の調査を行うために、クルマで訪れることになる。
彼は記憶喪失状態であり精神的にかなり危ういところがあるが、事件の手がかりを元にした、昔取った杵柄で小説家であった経験ゆえか想像力豊かで精密に事件内容を再現できるという、一種の特異能力を持っている。
荒れた屋敷内で日記を発見するのだが、荘園の娘の失踪と関連性が疑われる謎のゲームの解読を行うのであった。
ゲーム内容
ゲーム内容は大まかに鬼ごっこを複雑化したもの。
私ははじめて二か月目なので、特にうまくない。
サバイバー(追われる側)は暗号機をハンターから逃げ回りながら五台解読したあと、二つある出口ゲートを解いて脱出しなくてはいけない。
1ゲームに付き、サバイバー4人、ハンター1人。つまりサバイバー超有利だったりする。
サバイバーの能力はハンターも含めてだが特徴的なものが多く、サバイバーが捕らえられた椅子をぶっ壊したり、捕まった人の救助に長けたものや、負傷者の治療、サバイバーへの攻撃、おとり役が得意なものなどが様々にいる。
ハンターはハンターの方で、分身体を作ったり、触手を生やして付近の者を攻撃したり、蜘蛛の糸で縛り付けて椅子なしでサバイバーをダウンさせたり、霧隠れで姿を巧妙に隠したり、裏世界に入って秘密裏にサバイバーを攻撃した現実世界に戻った際、謎の負傷を追っていたものなど厄介な能力を持つ。
ゲーム内容は単純な鬼ごっこではなく協力狩りやタロットなどがあるのだが、写真家ことジョゼフはその能力がチート過ぎるためか、基本的に野良戦でしか会えない。なお運悪くジョゼフと出会い、写真機が使われた場合は裏世界に入って逃げ回ったり、板などを倒すのが定石。
でも元の世界に戻ったとしても、致命的な攻撃を受け、背後にジョゼフがいたりする場合がある。
サバイバーである庭師はハンターに捕らえることができる椅子を破壊することが出来るのだが、他のハンターはできない。
ハンターに見付かり追いかけられた際は窓枠や板などを倒して時間稼ぎ(通称:チェイス)することになるのだが、どのサバイバーも板でハンターを怯ませることが可能である。板が当たらなくても、ハンターは板を飛び越えることは出来ないので破壊する他なく、数秒程度の時間稼ぎが可能である。
その他にも赤いボックスが所々に設置されているのだが、その中身は治癒能力を持たないサバイバーでも完全回復可能なクスリであったり、攻撃道具だったり、他のサバイバーの能力を模したものなど様々である。これを上手く駆使してハンターから逃げ回ろう。
隠れ場所としてロッカーがあるのだが、基本的にあまり使われることはない。しかし、庭師でも破壊不可能な椅子が多く置かれた地下にロッカーが設置してあり、ハンターが姿を消した直後、すぐさま仲間を助けることが出来るので案外無視できたものではないかもしれない。
まあ、墓守がモグラになって速攻救出などするのでその有用性について、個人的に未だ研究中であるが。
サバイバーが五台の暗号機を解かなくても、サバイバーが残り一人となった場合、ハッチなるものが開くようになる。
最近まで捕まえても、そうして降参してもいないのにハンター側となって最後の一人が行方不明となって、完全勝利が確定してしまう場面に何度か遭遇したことがあったのだが、不思議に思ってフレンドから詳しくハッチの内容を知り、最近その不可解な点を理解したところである。
第五人格歴二か月目と非常に短い私であるが、最初期は庭師(エマ)を多用して、かなり性格が悪いが、「ハンターはこうしたら嫌がるだろうな」を意識しながらプレイしていた。その所為あってか、下手ながらもハンターから逃亡中、目の前で椅子をぶっ壊し回りながら逃げることがある程度可能になった。
なお、使用ハンターはジョゼフだが(なんかパズルのピースみたいなもので買った)、写真家を使用している所為か、相手ハンターがジョゼフの場合、朧気ながらも相手の動きが読めるため、写真機起動後、裏世界にすぐさま突入して、椅子壊し・板倒しをやりまくっている。
現実世界では裏世界のことは反応されないので、あえて裏世界に入らず表の方で仲間を救助するのも手であるが、密に攻撃されていることがあったりする。
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