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2020年11月09日

大食い


大食いとはその名が示す通りに大量に食べ物を摂取する行為である。
人の食事量についてかなり大幅な分類が為されているものの、大食いファイターと看做される人物はある種のトレーニングを行っているものの、新陳代謝や胃腸類における問題で消費率が悪いことがあげられる。
今回はTVやYouTubeで『大食いファイター』として取り扱われているモノについて記載していきたいと思う。

【内容】


そもそも大食いとは食事する機会が少ない多忙な人間が行う行為である。力士など筋力や脂肪分を増量させる上において、ちゃんこ鍋といったものは最早食道楽に分類されるものではなく、ある種稽古の一環とされる。苦行といっても良い。
試しに、胃の容量ギリギリどころか嘔吐する寸前にまで高カロリー物質を日常的に摂取している時点からその修行量は凄まじいものだと考えて良いだろう。人の消化作用には閾値というものがあり、太っているから力士になれるのではなく、痩せの大食いとは異なった筋肉量があるから力士になれるという利点がある。
力士にとって重要なのは恰幅な肉体そのものではなく、脂肪下にある発達した筋肉が相撲において力量の数敗を分けるといっても過言ではないかもしれない。

しかし『痩せの大食い』は一般的な見解として、どれだけ高カロリーな物質を摂取してもやせ型か、もしくは中肉中背の体型が維持されるものだと考えられている。

確かに、8〜10キログラム以上といった食べ物を競技的に食べ争う『大食いファイター』の多くは痩せの大食いが多くを占めるものだと思われるが、いくら代謝率が悪いといっても過剰な栄養素(脂質・糖質・塩分)を摂り取り続けていれば、体重が増加するだけではなく、肥満体系になっていくのは当然のことである。

では何故、『大食いファイター』に分類される人たちが通常の体型を維持しているのかと疑問に思われがちであるが、極端かつ端的に述べれば、『吐いている』か『食べていない』の言葉に尽きるだろう。


数十年以上昔、TV内において大食いファイターによる選手権がお茶の間において放映されていた。
揚げ物や麺類などを一人前どころか十人前ほどの勢いで食べていく姿に一種の盛り上がりを見せていたのだが、TV側などの裏事情によると、そもそも大食いファイターは確かに普通の人よりも多くの食べ物を胃袋の中に収め、肥満体系になり難い生まれ持っての体質であるのだが、TVでは映されていない事情を明かすと、とてもではないが『大食い』を謳っているわりにはその実態は詐欺とまではいかずとも、騙しに近い。

タネを開かすというほどではないにしろ、簡潔に大食いファイターの闇を述べれば離席して速攻トイレに駆け込み、フードファイターとして演じ大量摂取してきた食べ物をトイレ内の個室で吐いているというものであった。
非常に簡単に言えば、太りにくい体質の他に過食嘔吐なる病気もあり、極限に飢えた人物が食べ物を胃に収めているだけでしかない。要は飢餓した人物の食事行為を見ているだけでしかないのだ。

フードファイターとして嘔吐を繰り返す人物には、吐くという行為を繰り返している以上、身体的特徴がみられる。
大まかに述べるならば、吐きダコが生じる。「実は吐いているのではないか」との疑惑を晴らすために食事前に飲み物(スープなど)を事前に飲み、ホースなどを持参している人もいるぐらいだ。食事前の水類の摂取(特にアルコール)は非常に出しやすい。
しかも食物逆流による胃酸などの問題により、歯が溶け掛かっているのも特徴的である。


体質及び過食嘔吐の他にも、上記の点と嘔吐疑惑を徹底的に晴らすため、『そもそも食べない』などといった、チューイング行為が散見される。
近日、大問題になって大炎上した某大食いファイターのようにチューイングとは、咀嚼する行為を見せいかにも大量の食事を食べているように見せかけている演技でしかなく、『噛むだけ噛んで、付近にある袋などに吐き出す』というもの。

チューイング行為の利点は吐きダコや歯が溶けないことは勿論、肉体的負担が少ないのだが動画やTVなんかで配信放映する際、不自然なカットシーンが目立つ。カットの他にも座った位置が数秒前と異なっていたり、髪や服装の相違点など暇な人は見つけ出す。

「そこまでやるのかよ……」と苦言を呈したいところであるが、そもそも日本人は食に対する観念が強く、こだわりが強い。箸の持ち方ひとつ間違えようものなら「育ちが悪い」、「下品」などと評価が著しく下がる傾向にあるのだ。

最早、食の観念は国民性といっても過言ではないが、いくら大食いを謳う人物だからといって軽率に「食べていない」と述べるのは軽率な発言である。

中には本当に大量の食べ物を吐き出すことなく消化している人物がいることを忘れてはいけない。

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