2020年11月07日
第五人格 音楽家(アントニオ) A
アントニオは味方サバイバーの救助を困難にするのが得意なハンターであるが、扱いやすさや分身体などの要点から素直に『復讐鬼』を使用させた方が安定した成果を挙げられるような気がする。
板壊しも破壊速度が遅く、そうしてスキルが非常に当て難く、攻撃範囲が狭い。
そうして実はノッソノソとした動きで歩行スピードが遅そうに見えるのだがジョゼフと同等の移動速度を有している。しかも猪木だの何だの綽名されているだけではなく、ゲーム中肝心なスキル解放のための存在感が溜まり難く実力を出せないまま終わることもある。
音楽家にとって非常に肝心なスキルの当たり判定が甘々だったりするのである。
しかし、初動で重要そうなサバイバーを捕らえ、追いかけっこの読み合いをうまく制すれば、『準環境』と呼ばれるまでの強さを発揮することが可能である。音楽家は、協力狩りでもう一人のハンターに捕まえてもらい、捕縛サバイバーの傍によることで敵側の大幅な弱体化が期待できるかもしれない。
何せ、椅子固定でとらえたハンターの傍に居座り、救助や暗号機解読しようとするサバイバーにスキル2を使用すれば壁抜け必須の遠距離射撃や、通称横断歩道と呼ばれるゴキブリほいほいのようなブービートラップを作成できるのだ。
スキル
・奏鳴曲
初期から出せるスキル。音符を二つ出すと一直線の罠を作ることが可能。マップ上に13秒以上生成でき、椅子に捕らえたサバイバーの救助の難易度を上げることが出来る。
・狂奏曲
アントニオにとって最も肝心なスキル。存在感がある程度高まることによって、使用可能。デバフを有した壁貫通攻撃は硬直効果をもたらすだけではなく、その射程範囲は無限。この状態に以降するまでが非常に難しいのだが、第二スキルを使用できるようになれば、その瞬間火力はハンター中、最大なものになる。
・無窮動
隠れた状態や救助待ちのサバイバーを、一方的に炙り出すことが可能なスキル。特にワープ機能を持つ厄介な祭司に強く、主に奇襲用として採用される。
全体的にアントニオはスキルによる技巧派かと思いきや、攻撃型のハンターであり、治療・解読の遅延によるデバフを受けまくり弱体化したサバイバーを狩りつくすことが出来るのである。
操作性の扱いは☆4ほどであるが、極めれば鬼のような強さを発揮するハンターとして君臨することであろう。
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