おっさん向けの懐かしネタやサブカル・オカルト系

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久保竣公　-　匣の中の娘より

さっそく魍魎の匣のネタバレをしてしまうと、最初、湖で見つかった四肢は加奈子のもので、その他全ては模倣犯である小説家・久保による凶行である。加奈子を殺したのは、羽化登仙を信じた頼子。

まず時系列的に述べるなら、最初のバラバラ殺人として発見されたものは鉄箱に入っており、それ以降は木箱である。
湖の中に加奈子の四肢を投げ入れたのは雨宮で間違いないが、彼としては最初から生き永らえるため四肢切断が為された加奈子の肉体の一部を水葬として行っただけで、辛うじて誘拐しか行っていない点であるが……加奈子の連れ去りは人間の意識を彼岸へ至らせるほど凄まじいものであり、実際久保も匣の中の娘が欲しくなってしまった。雨宮は、無意識ながらの黒幕といって言い存在。

電車の中で不運にも祖母の葬式に赴くため目が覚めた久保は、「彼岸の彼方」である加奈子を見て、どうしても同じ娘が欲しくなり、おんばこ様の教主である父親の信徒を利用して連続殺人バラバラ事件を犯してしまうのであった。

久保の父親かつ教祖は魍魎を落とすという建前、薄々息子である久保の凶行に勘付きながらも、ある遺恨があって行動を制御されていた模様。その具体的な内容を述べるならば、箱作りに執着していたが戦後間もなくして、自身の息子が鉄箱で指を欠損していたことが明らかになり、「僕の指を返してください」の一声で従属する羽目になった。
だがしかし、久保の父親は父親の方で財を擲つカルト宗教といっても過言ではない穢れ封じのおんばこ様の役を楽しんでいたのではないかと京極堂に疑われていた為、因果応報の結果を迎えることになった（寄付された財は信者に返還している模様）。

木場は既に手遅れになった陽子に「どうして今になって貴方のような人が」と言われるほど、何もかもにおいて柚木陽子は狂言そのものである脅迫状の内容を実行せぬばらないほど追い詰められる結果となる。

そも、加奈子の失踪における脅迫状は、彼女の姉ではなく実母である陽子が現実逃避のために作ったものであり、それをしまおうとしたところを目撃した木場により、後の久保の連続殺人事件に繋がる。

陽子の背景としては財閥界の大物である柴田耀弘の孫娘にあたり遺産の多くを譲渡するとの内容が遺書に記されていた。陽子の娘である加奈子は血縁関係ないものの勘当した柴田の息子の孫にあたるが、息子はすでに死没している。
陽子は柴田に関わることなく加奈子を妊娠した時点で行方をくらませるも、雨宮という陽子と加奈子の監視役が送られた。芸能活動時、陽子は雨宮の正体を知りつつもマネージャーとして振舞う彼に悪意といった感情は抱いていない。
なお、増岡は初登場時、視聴者や読者に辛辣な態度でいたが、性格は悪くとも性根の方は腐っておらず、久保を殺害した陽子を庇護するため弁護側に回っていることが示唆されている。

陽子が自作自演といっても過言ではない脅迫状を制作したのは、彼女が列車事故により多額の医療費が必要だったという、それだけの理由であるが、歪ながらにも芸能時代、美馬坂の母親を慕ってではなく、母そのものになりたいと考え母と同じ芸名を名乗るだけではなく、実の父親とかかわりをもって加奈子を出産した。柴田財閥の財産を受け取らないのは、そのためである。

陽子が頑なに財閥家・柴田の遺産を相続しなかったのは、加奈子の膨大な医療費というレアケースがなければ絶対的に拒否拒絶していたものである。ちなみに作中の遺産相続の陽子の印象としては、「娘を思う母」というよりも「父を慕う娘」といった側面が強く、頼子に湖に行こうと誘った加奈子の、一般人的な少女としての物悲しさを強調しているように思える。

ざっと纏めてバラバラ殺人は三つの側面に分かれており簡略的に述べるなら、


・雨宮は加奈子出産以前に柴田家から監視役として送られていた
・既に四肢の必要がなくなった加奈子の遺恨を叶えるべく水葬にした
・電車で偶然にも久保が鉄箱の娘を目撃したことにより、後の連続殺人に繋がる


・幼少期から何事に対してもみっちりと隙間が空いていることを嫌う神経質な性分
・指を欠損し、父親を脅すような形となる（後に処女作を発表）
・おんばこ様の教祖創造（暗躍）
・箱に入った加奈子を見て、みっちりが好きな久保は同じ箱の娘が欲しくなった
・匣の中の娘（二作目）を、発表。久保の小説は創作ではなく実際に在った日記のようなもの


・自分の生まれ変わりだと述べる加奈子の夢想に対して共感しつつも現実的な思考を持つ
・加奈子をニキビがあった程度の美の損なわれで突き落とし、虚偽的に「黒い外套と手袋はめた男が突き落とした」と木場に証言
・加奈子が誘拐された際、仙女だ羽化登仙だの評価し、安堵していた
・縁結びの糸が災いしてか、久保に狙われ最後の犠牲者となる


といった具合である。


空想・教祖・性分といったそれぞれが、やや奇跡的な形で合致することによって起きた魍魎の匣であるが、終盤において老いながら詰る、かつて美しかった妻の言葉を受けた美馬坂が、戦時中、不死の研究を行っていた応用を実娘の加奈子に施して、事件は複雑なものとなっていく。

「蝸牛もない、肉体もない」状態は美馬坂にとって完璧な状態だとのことだが、狂態を演じる彼に対して京極堂は「脳は鏡だ。認識したものが反映される」との一声で、千年王国の為樹立していた彼はうろたえ、娘であると同時に妻でもある陽子と逃亡するも、箱のような外見をした美馬坂近代医学研究所から脱出してすぐさま、匣の中に入った久保に食い殺されることになる。

久保の死亡は匣の中に入った時点で寿命幾何かといった状況であるが、

「この人が父を殺したので、私が殺しました」

と、愛しい人を失った陽子が逃亡最中、木場を刺した刃物を携えながらいう。
木場は「見ればわかる」との声と共に「悪党、御用じゃ」という、かつて陽子が女優として名誉を馳せた名言と共に捕縛されるのであった。

その現場を目撃した同業者といっても過言ではない久保の最後に対して関口は、

「屍（かばね）を食らう鬼だ。魍魎だ」

と評している。

魍魎の匣のラストでは半ば忘れられていた、久保の連続殺人の発端といっても過言ではない雨宮を目撃した人物（いさま屋）が登場しており、箱に話しかける奇妙な人物として述べられている。
関口は「雨宮は幸せなのだろうか」という問いに、「（苦楽もない状態は）幸せだろう」と京極堂が返している。

雨宮の状態は、加奈子が手足を失い命を失う事実を知りながらも、頼子に突き落とされる以前から、母である陽子ではなく加奈子を愛していたため、容易く受け入れることが出来ている。
実際に度し難い行動としては加奈子の手足は脅迫誘拐のため、木場が休んでいた焼却炉の中にあった手足に足繫く通っていた点である。
美馬坂の不死の研究の副産物である、本体から切り離された手足では我慢いかなくなったのか、脅迫状発覚時点、箱詰めにされた加奈子を隠すべく焼却炉に訪れた助手を殺害し、その後、久保に加奈子をチラ見せさせ、彼を彼岸の彼方へ追いやった。

雨宮を気弱だの軽んじていた増岡は狂気といっても差し支えない、加奈子の腕の一本でも「愛しい彼女に会っている」と認識していた雨宮に対して、狼狽した表情と感情を隠せないでいた。雨宮は、何でもない普通の日常は切り離された手足であったとしても、そう捉えることが出来た。
その愛は人知を超えるほど非常に深いもので、雨宮を目撃し京極堂らに知らせたいさま屋は箱の中身を見せてもらったらしいが、「黒い乾物のようなものが入っていた」と述べている。
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セフィロスの使い方とは大乱闘スマッシュブラザーズにおいて、開発者の代表格である桜井氏が12月18日にて正式に発表した、文字通りのセフィロスの使い方である。何かと（外見）に自由が利くWIIファイターにおいて、バレッド・ティファ・エアリスが間接的に参戦することになった。あと、チョコボ帽子も。



まず、セフィロスとはFF７内においてラスボスの存在であり、スマブラ内では絶望の化身といっても過言ではない光の化身・フィーラーを背後から容易く一刀両断した存在である。



チートがチートを葬るといえば聞こえは良いが、絶望が他の絶望に変わっただけであり開発者の桜井氏いわく、ダークなキャラクターを崩さず、それでいてスマブラ内において愉快さが楽しめるように制作したとのこと。

なお、巷では「クラウドのストーカー」、「任天堂の顔といっても過言ではないマリオを刺さないルールを守った」、「エアリスしなかった」など、魔晄炉から落ち、ライフストリームから落ちても単なる下っ端兵（モブ当然）であるクラウドに気に掛けるなど、理想的な上司の姿が散見されるのは気の所為だろうか？
なお、原作を鑑みるに性格が激変したのはニヴルヘイウの神羅屋敷で、調べ物をしている時である。FF7リメイクにおいては、どこかクラウドに対して強力的な面が強調されているような気がするので、一時的な共演が予想されている。

桜井氏本人によるボスラッシュプレイにおいてセフィロスの性能を解説しているのだが、一言でセフィロスの強さを語るなら、超身長であるにも吹っ飛び易いミュウツーと、超威力ゆえ隙が生じやすいガノンドロフを足して二で割ったような性能をしている。

通常攻撃のリーチ差と、復帰防止の突き刺し、新しい概念かつ重ね掛けが可能な飛び道具、片翼が生じた際（試合全体を見てピンチになった時に出現）にでるパワー＆スピードなど、色々とヤバい性能を有している。第一、落下時の崖に正宗が突き刺さるのって何よ。環境破壊と思いきや、大ぶりの技の反動がデカいので隙入る隙はあるのだが……。

（半裸は2Pカラーで変更可能）

ちなみにカービィのコピー能力でリユニオンできる。
切り札は何かと演出が長いことで有名なイカ姿のスーパーノヴァ。原作でも食らった際、様々なデバフを付与するように様々な効果がある模様。

関係ないが『セフィロスの使い方』において、桜井氏は若干楽しそうな様子でリメイク2が発売してほしいと語っているような印象があった。

そうして新たに登場したステージであるジェノバが神羅によって発掘されたラスジョンの北の大空洞を徐々に遡り、地下内においてセフィロスが封じていたホーリーが発動するのであるが、ホーリーがメテオを止めきれず助力する形でライフストリームが流れ出るだけではなく、主人公一行脱出のため、飛行船が第三形態を図るなど原作リスペクトが留まることを辞めない。

セフィロスのストーカー行為によりスマブラに約五年間逃避していたクラウドであるが、セフィロス参戦だけではなく、たった二曲しかなかったFF7の曲にアレンジがなされながらも追加された点も特徴的。
細かなアップデートはそれだけに収まらず、クラウドの切り札がアドベントチルドレンにおいて使用された超絶カッコイイ合体剣になっている。
威力はそのままとのことだが、正直なところ、超究武神覇斬は原作ラストと、アドベントチルドレンの双方が好きなので使い分けできるようにしてほしい。ところでスマブラは購入していないので、腹いせにバイクにのってマイフレンドだの叫ぶソルジャーを釘バットでボコったのは内緒。

（恐らくクラウドはセフィロスをまっていないと思われる）

なお、本格アップデート前である12月23日（とんだ絶望を送るクリスマスイヴイヴプレゼントだよ！）にセフィロスを購入していれば、セフィロスチャレンジなるものに挑むことが出来る。



画像の通り、Easy・Normal・Berryhardの三種類があるわけなのだが、何とこれは期間限定。
セフィロスは一秒未満で瞬殺されたりなど、かなりの手練れが散見されるが、動画アップロード者の実力がおかしいだけで、Berryhardは普通に強いので要注意。


公式による、セフィロス参戦
https://www.youtube.com/watch?v=cCMErUyCCNc

公式による、セフィロスの使い方
https://www.youtube.com/watch?v=VDa4Sh6UADQ
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陽子の提案で加奈子を名医の元へ生き永らえさせる治療を行うべく、箱のような外見をした施設へ向かうが、そこは基本的に立ち入り禁止の場所でいわくつきの場所であった。箱の治療場の名前は美馬坂近代医学研究所といったもので、戦時中は不老不死の研究に明け暮れていた。よく野良犬などの野生動物を買い取っているとの証言がある。基本的に施設に入った人間は、戻ったことがない。

陰陽師かつ骨董本屋の主人である京極堂は美馬坂の部下であり実質彼の事はそれほど嫌いではなかったが、あまり人間らしさを感じなかったと物語終盤で述べている。書痴で、関口君を猿だの何だの貶す一方、事件の内容を聞いても積極的に解決に向けて動くことのない姿勢をとる典型的な安楽型椅子探偵。
楽観視している……というわけではないのだが、自分の成すことが黒幕の手の平の内（堂島静軒）に浅からず関係していることを薄々ながら察知してか、基本的には乗り気ではない。
なお、京極と堂島の関係はかつての上司と部下といったものであり、戦時中、京極堂が占領国の洗脳の仕事を担当し、「楽しくはない仕事だった」と述べる中で、未登場でありながらにも示唆的に存在が仄めかせられている。
堂島における暗躍は頼子にある種の因縁じみた糸を結び、生まれ変わりだの、関口が執筆した羽化登仙だのに、現実離れしつつも思想を関連付けるなど度し難い扇動を行っていた。幻想小説家・久保にまで悪影響が及んでおり、もはや京極堂シリーズにおいては彼に無関係な事件はないといって良いかもしれない。


本編に戻って「魍魎の匣」について語るならば、洗脳実験を行っていた京極堂のかつての上司である軍医の美馬坂の元へ加奈子が搬送され一命を取り留めるも、肉体が生きる限りにおいて不必要な臓器と肉体を切り捨てて、ようやくやっと加奈子は生き永らえることができるというものであった。

加奈子と親しかった彼女の保護者である雨宮は珍しくも激高するものの、命を落とすよりはマシだと判断してか渋々ながら承諾している。

加奈子が命を狙われる理由が明かされないままストーリーが進行していくのだが、頼子や木場が施設内にいる中で加奈子は忽然と姿を消し、その後施設の出入り口に加奈子を誘拐したとの脅迫状が張り出されている。そうして雨宮もいなくなった。

その後、頼子と加奈子の肉体の一部である箱詰めになった腕と、湖においてその他肉体の一部が県警により発見されている。
これを皮切りにおんばこ様の教徒であった女子バラバラ殺人及び死体遺棄が連鎖的に発生していくのだが、市井の人々は火車（亡骸を奪う妖怪）の仕業と騒ぎ立てようになった。

魍魎の匣　�Bへ

魍魎の匣とはアニメ及び映画化された作品である。映画の方はメディア化される前にすでに内容の方は知っていたので見ていないが、アニメの作風は泥臭さのないやたら小綺麗なものになっているのが不満点。
姑獲鳥の夏に次ぐ、煉瓦本で有名な京極夏彦の第二作目である。
どうでもいいが、アニメ里村の演技力は異常。
キーワードは「箱」。

【内容】

大まかな粗筋としては、列車事故で瀕死の重傷を負う柚木加奈子の友人である楠本頼子が、「加奈子を殺した人がいる」と発言したのが、発端。

事件勃発当初、偶然加奈子を轢いた電車に乗り合わせていた木場が、頼りない巡査部長と共に調査していくのだが、（見たことはないが）ヨーヨーを扱うスケバンを元ネタにした映画の、加奈子の姉と名乗る女性・柚木陽子（芸名：美波絹子）、増岡、加奈子の保護者である雨宮の三名が出現する。
実は木場は美波絹子のファンであり、加奈子が搬送された先の病院で弁護士と共に現れた際は狼狽を隠せなかった。プロマイド持つレベルで好き。

木場は柚木陽子と共に来た弁護士・増岡の神経質でどこか辛辣とした質問を受ける中、加奈子に関する不穏な会話が為される。どうやら柚木加奈子には命を狙われるだけの理由があり、加奈子の友人である楠本頼子が「殺人者がいる」と発言した以上、何らかの関係があるのではないかと強い疑惑を抱いていた模様。

やや遅れておんばこさまを御神体とする新興宗教の一員となった楠本頼子の母親が出てくるのだが、我が娘を心配するよりも「夜中を出歩く不埒者」として叱責する。行き過ぎた我が子を心配する母親の姿であるのだが、怪しげな新興宗教に過剰なほどのめり込んでいる点や、娘である頼子からは身分に合わないお嬢様校と怪しげな男を家に度々連れて来ることから、反抗期云々を抜きにして愛娘から反発しか買っていない。
……しかし単純に頼子の母が過剰な心配性を有しているというわけではなく、列車事故に巻き込まれる前から、夜な夜な深夜の夜遊び（とはいっても、加奈子と軽くおしゃべりする程度）していたことから、事故を発端にフラストレーションが爆発して、感情的になったものだと思われる。
第三の立場である木場からは、「娘の心配はしないのか」などと制されているが、ブチキレても致し方のないかもしれない。

弁護士の増岡や頼子の親子関係でギスギスとした雰囲気の中、加奈子の姉である陽子が四肢欠損かつ臓器の半分以上が失われた彼女を生き永らえさせるべく「名医」の元へ赴くことになるのだが、これが不幸にして、あちら側である彼岸の彼方へ追いやる連鎖的殺人事件の発端になってしまった。

魍魎の匣　�A
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レジライとは、漢気に溢れ、勇猛果敢で、キングプロテアの目覚まし時計で、仲間想いで、決して希望を諦めず、顔面土砂崩れで、世界を敵に回しても夢を見て、子供好きで、主人公体質かつヒロインで、頑張り屋で、リリィで、名誉終身ド畜生のライダークラスのサーヴァントである。もしくは、めげねえ・曲じげねえ・挫かねえの三拍子揃った清々しいクズとも。

真名がコロンブスでレジライの文字に引っかかっていない点は、自称・記憶喪失を騙り、一時期レジスタンスのライダーを略してレジライと呼ばれていた所以である（1.5部　アガルタにて）。

どうでも良いが私は↓のパーティーでＦＧＯ最終章をクリアするんだ。






まずレジライとして挙げられるのは、陳宮ほどではないにしろその綽名の多さである。
具体的に、

・歯並び良し男
・ドリカムおじさん
・教科書に乗れない部分の方が多い
・横ラフム
・ポジクズ
・レジライの民　集団幻覚成仏しろ
・メガロスの隣の奴


など、様々な愛称が付けられ反応を呼んでいる。

（屑が勢ぞろいする海賊の扱いの中でもアレだもの）

レジライが好きな人は常に集団幻覚を見ており、本物のレジライが登場すると狼狽するなどの生態を見せ、マリファナの如く香辛料を摂り過ぎたなどと言われている。なお民たちは、愉快な時は草ではなく香辛料が生える模様。その他にも、「実質レジライ」と比較的イベントなどで出番少な目な彼が活躍を幻視するために何もかもをレジライ認定する悪い癖がある。アニメ・バビロニアで出番がなかったのは、（本物の）ラフムと混じれば区別がつかないなどの、重度の幻覚症状が散見される。本物のレジライでくあるコロンブスに対してレジライ語録しか言われていにない」と言われるほどの真正っぷり。

意外にもレジライ板は民度が高いことで有名であり、ラスベガスにて北斎（水着）に「ぶさいく」と言われた際にも、レジライのどｒe……ゲフン、民が狼狽するどころか、ほとんど誰も言及しなかったのはさすが顔面土砂崩れといったところか。
なお、ＦＧＯのコロンブスの方が史実よりもマシなのは内緒。


宝具は、全体Ｂ＆クリダウン、
スキルは、嵐の航海者（全体宝具と攻撃力ＵＰ）、不屈の意思（自己ガッツ＆ＮＰチャージ）、コンキスタドール（バスターアップ＆スター会得）といった具合になっている。

簡単に言えば簡易的なドレイクといった具合だが、属性が悪なのに規律を重んじている所為かリンボの恩恵はひとつぐらいしか受けられない。ちなみに、善だの悪だの中立だの様々にある属性だが自己申告制であり、あのマーリンとイヤソンが善で、エレシュキガルとアステリオスが悪属性なのはそういった理由がある。
ちなみにポケモンのレジシリーズ（レジアイス・レジロック・レジスチール・レジギガスなど）とは全く関係ない。

なお、言葉遣いの荒いボンドルドとまで言われており、実際彼の言葉を丁寧にすると本当に違和感がないのはさすがに香辛料が生える。

ハッハァッ、たどり着いたぜ！信念と夢の果て、お宝だらけの新天地によ！野郎ども錨をおろせ！　⇔　ついに辿り着きました。信念と夢の果て、遺物たくさんの新天地に。さあ錨をおろしましょう

うめえじゃねえか！　⇔　美味しいですね

無事か、相棒！？（臓器売買可能な健康体を気にしながら）　⇔　危ないですよ、ナナチ（レグの暴走によりアビスの呪いと祝福を気にしながら）

この、働き者がぁ！　⇔　素晴らしい、素晴らしい！


ちなみに非常に腹が立つことに、幸運値はＥＸである。
悪運の間違いかな？

なお、レジライ板はみるだけで笑顔になれるぜ相棒、ハッハァッー！

セフィロスとはもう説明する必要が無いほどFFシリーズの代表格といっても過言ではない、悪役でありラスボス。
今回はセフィロスがクラウドの後を追う形で参列したスマブラについて語りたいと思う。
毎度思うがクラウドの　ス　ト　ー　カ　ー　か　よ。リユニオンの逆作用かな？
早く思い出になれ。





セフィロススマブラ参戦のPVは、大人気作品のFF７かつそのラスボスであるためか、4〜5分ほどの長いものになっている。

上記の画像はコラ画像かと思いきや正式なものであり、正直なところ、クラウドがきた時点で来るとは思っていたが、まさかまさかの本当に来るとは思っていなかった。正直なところ、現環境のスマブラにおいては剣士キャラクターが多く、格闘家であるティファ参戦が正道だと思っていた。この調子だとティーダだのスコールだの来ても不思議ではない。

正直、個人としてはモンハンのティガレックス辺りなどが参戦してくれると意外性があって嬉しいと思っていた。キングクルールが参戦したときは、再発しようかと真剣に悩んだほどである。
なお私のスマブラ履歴は64時代の初期である。そのゲームをしたことはないがアイスクライマー使いであった。現在は元々アクションが苦手であったことから、wiiで引退。だがしかし初代から続けているポケモンはやめない。

セフィロス参戦のPV内容は、光の化身・キーラを豪快にぶった切ったあと、十数年も前に発表されたアドベントチルドレンの内容を彷彿させるものとなっている。
マリオが主人公補正で彼の持つ武器・正宗から辛うじて逃れることが出来たものの、スマブラ実戦において攻撃のリーチ差が非常に気になるところではある。





映像内容は何かとネタにされがちな「片翼の天使」が流れており、どこまでいってもセフィロス一色。

PVしか見ていないがセフィロスの性能を見る限り、ガノンドロフ並みに癖が強く、強烈であるものの操作性が難しそうな印象を受けた。ミスターゲームウォッチのトリッキーな性能と、重厚型であるガノンドロフの強さの半々といったところだろうか。

というかセフィロスがピコピコハンマーだの、モンスターボールだの使う様子を想像するとそのシュールさに笑いが我慢できない。実際、マリオを串刺しにしていたシーンは、素で笑ってしまった。

なお、セフィロスの声優はボンドルドと同じであり、映画メイドインアビス、野原ひろし役、刀剣乱舞で鬼丸国綱、鬼滅の刃の産屋敷、FGOで陳宮の弾こと芦屋道満、そうして12月のファイナルフィニッシュといっても過言ではないスマブラのセフィロスなど一年を通して、中の人の年になっているような気がしないでもない。

多分……恐らく、アニメやゲームに精通しなくとも2020年は中の人の声を聞いた人が非常に多いと思われる。いくら人気声優といってもねえ……。

もしかして「思い出にならない」ってそういうこと？　私ゾアホリかリユニオン、もしくは産屋敷の洗脳じみた声にあてられてない？
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賞味期限ではなく消費期限のある、おてがる人造人間缶。缶の中身はタイトル通り、美女が出て来るというもので、最近放映されたコインランドリーのような内容（ストーリーは全く違うが）。
ある日、美女缶を見つけた男は消費期限があることを知らず、順風満帆な日々を送るが美女缶である彼女が消えてしまう。男は理想かつ同一の彼女を求めていくつも美女缶を開けては繰り返すなどの日々を過ごす。喪失感に苛む男であるがラストには首元に美女缶の彼女同様、日付が刻印されている。
なお、独自に推察するところ、男が美女缶同様の人造人間であることはほぼ間違いないのだが、なぜか一人暮らしであり、男といた住民はどうなったのか、美女缶同様、缶出身の人物なのかどうか疑問が尽きないストーリーである。
作中で男は消えてはいないが、美女缶の女性より早く消費期限を過ごしてしまった場合、男女の差こそあれども同じような内容を繰り返すことが予想される。
そもそも、一番の問題は最初の住民は誰で、どっちの缶を開けたのかということなのだが。
一番最初の缶を開けた人は、消費期限があることを知らず勢い余ってアパートを借りたのだろうか。それとも缶の人物がアパートを借りるようにしたのだろうか……。



虚偽の概念がない世界。
ある種の人間にとっては理想郷といって差し支えない世界だろうが、ＣＭなどでは「太る」と大体的にお茶の間で流すなど、誤魔化しさえないものとなっている。
だが、ある青年は「嘘」がつけることに気が付き、「俺の親は◯◯だ」と述べ、仲間は一瞬信じるも、「そうじゃない」ことを自ら自白して「嘘」の概念に気が付くことになる。
仲間たちは嘘が吐けることにかなりの驚愕を覚え、悪知恵を生み、幸福を呼ぶ水（ただの水）を販売することになる。
当然のことながら嘘を知らない人は何の効果もない水を購入していくのだが、何の効果も得られないことから、仲間（販売元）に詰め寄ることになる。しかし、効果は現れるのたった一声で嘘を知らない人たちが納得していくのだが、嘘を信じる少女の泣きながらの訴えで良心を痛め、水には何の効果もないことを言い、嘘の概念が蔓延した。



その他にも「世にも奇妙な物語」の傑作として、ファナモ・缶蹴り・雪山・山田（血）祭り・昨日公園・ハイヌーンなどがある。
個人的にファナモのオチは衝撃的であり、



となったのは言うまでもない。

世にも奇妙な物語とは、TV上で定期的に放映されている番組である。なお、昔は週に一度の放送だったがネタが無くなったのか、春夏秋冬の1シーズンぐらいにしか出てこない。
面白い作品とつまらない作品の差が大きい。
年に数度ほどしか見たことがないが、その中でも個人的に面白いと思ったものを紹介していきたいと思う。




ズンドコベロンチョに似ていながらも、結末は異なる。軽く言えば視聴者だけにのみ、謎の物体が明かされることはない。
主人公はすき焼きに対して並々ならぬ情熱を持っており、非常に拘りが強い。
すき焼きの作法なるものを気にしており、恋人の実家ですき焼きを食すことになるのだが、女性の母親がやたらと牛肉を食べたり、食材の入れ方などに憤慨する中、「アレを持ってこい」の父親の一声で主人公は、件の謎の物体Ｘが登場する。
見た目はぷよぷよの緑玉のようなゼリー状のプルンとしたものであるのだが、一般的にすき焼きのシメはうどんだったりする中、正直なところ困惑が隠せなかった。外見からして果たして食べ物なのかどうか疑問にさえ思う謎の緑色に対して、「食べろ」と迫られるのだが……。
後日、結婚した男性は恋人から妻となった一家団欒の中で、すき焼きが食事に出される。
無論最後のシメに出されるのは緑色のゼリーであるが、どのような物体かつ名前なのか明かされることなく、非常に美味しそうな表情でその物体を食すのであった。


孤独で物寂しい人の前にのみ出現する存在。
とある地域の狭い範囲で都市伝説的に語られているイマキヨさんだが、一体のみではなく有限ながらも複数体存在している。
物語としては、寂しい大学生の前に出現し、友人や知人などに「イマキヨさんは本当にいた」のだと驚かれる。主人公は大学の友人にイマキヨさんにやってはならないことを訊き、室内の張り紙に張り出すのだが、例の如くその禁忌を破っていく。
麻雀をしたり、ポテチを食ったりコミカルな行動を起こす無口なイマキヨさんであるが、主人公は絶対にやってはならないこと――謝罪をしてしまい、イマキヨさんの仲間入りをしてしまうのであった。

世にも奇妙な物語　�Aへ

ぴえんとは2020年、11月30日の三省堂辞書の「今年の新語2020」として正式に登録された言葉である。その実態は黄色い顔に泣き顔の顔文字なのであるが、既に周知なので今さら選ぶことに感性の古臭さを感じてパオンでぴよんだが、「優勝」、「密」といった言葉をぶちぬいて正式に登録された模様。🥺
でも世界中で一番使われた言葉は、「コロナ」一択であろう。

【内容】

ぴえんについて語るにも、「ちょっと嘆く程度の意思表示の言葉（？）」でしかない以上、この記事の内容は物凄く短くなることをあらかじめ、述べておく。ところで、仕事の速いいらすとやまでぴえん画像作ってんじゃないよ。

なお「ぴえん」は歌やゲームなどに題材とされているが、ネット上の「エモイ」同様JKやオタク用語が地上波のTVにて公になり周知された途端、オワコンの一途を図る。要は、死語と化す。
分かり易い例として、DQN→チンパン→あたおか。激おこぷんぷん丸。

一昔前、「マジ」という言葉が若者言葉であり、（主に年上に）使ってはいけない無礼な言葉と認識されていたが、「マジ」はもうマジで年配の人でも普通に使っていたりする。なおマジの言葉についてマジで語るなら、江戸時代にはその言葉は存在しており、新しい造語でないことはわりとマジだったりするのは内緒である。
まあマジは真面目な話、「こ、マ？（これマジで？）」に変換されつつあるので、古くなりつつある言葉であることには違いない。マ？自体も古いし……。
今頃、了承（OK）の意味を縮めた「りょ」も別の物になっていることであろう。


ぴえんについて話が戻るが、2018年頃にその実態が確認された……とのことだが（カチッ　wiki調べ）、実際のところ最低でも2016年頃には今ほどではないにせよ、一定数存在していたものだと思われる。



漢字を省略した言葉である「ひらがな」そのものの存在も、女性貴族が生み出したものであるように、ポケベル同様流行を生み出すのは若い世代ともいえる。まあポケベルなんぞ触ったことも実物で見たこともないんだけど。
太古の化石は精々ガラケーか、辛うじてたまごっち、ゲームボーイ程度ならプレイしたことがある。

なおポケベルは2019年という、およそ約50年ほどの長い歴史に渡って細々と続いてきたが、東テレが正式にサービスを終了しており、高度成長期を象徴するかのような分厚く短い物体になり下がっている。

まず、ことの発端はスーパーマリオブラザーズ3.5内にて発した叫び声が、クルマのブレーキ音に酷似していることが視聴者から指摘されたのが、はじまりである。

視聴者から断末魔がごとき絶叫音を指摘し、反応を示したところその内容がバズるだけバズった。
バズり過ぎてバスになるだけではなく急ブレーキ音になるなど本人も予想だにしていなかったことだろう。まさにミラクル級の怪奇的な奇跡が、尋常稀ではない現象を引き起こした。



昔のニコ動を彷彿とさせるようなフリー素材と化している。早い話、一時的な玩具。
高名なゲーム実況者としてガッチマンなどは知っているが、キヨ自信どうやらアクションゲーなどが強い模様。個人的にアクションは嫌いなので得意な人は羨ましい。


動画配信中、問題のスーパーマリオブラザーズ3.5をプレイしたのだが「（意訳）俺勝ったよねあ“あ”あ“（ブレーキ音）」が主にイニシャルDやクルマを主体としたアクション及びMAD動画におちょくられるような形で乱用されることになった。


はじめは人間の声から出ている以上、ブレーキ音に似ていても酷似しているわけがないと思っていたのだが、絶叫（ブレーキ音）が使用された動画を見ていく内に、違和感が仕事をしないのが物凄い。むしろブレーキ音よりブレーキ音らしいモノを肉声から出している。
山寺宏一こと山ちゃんは色々な役と声を出してきたが、まさかのまさかで無機物にまで声を担当する声優が現れるとは正直思っていなかった。

気になったついでに現在のゲーム実況者について調べると、ファイナルファンタジーⅫで実況動画を制作していた王定六には何と解説（実況）動画を終わらせていたことが判明した。未来永劫解決することはないだろうと予想された王定六のFⅫシリーズであるが、勤務時間を利用して完成させるなどの一応の完結は見せた。
実はコレ……王定六のゲーム実況動画内容を知っているのか、勤務時間を利用して動画シリーズを作ることに快諾しているだけではなく、通常の給金が支払われていたことが本人の口から告げられている。

王定六自身、動画の内容は当初濃く深いギャグテイストなものであったが、後半になるにつれて上司からの許可を受けてか、往来のモノと比べて薄く浅くなっているような感じは否めないが、それでもFFの解説の内容はいつも通りでありⅫを深く理解出来なかった、もしくは面白くないと感じていた人にも再プレイしてみようかと思うほど、シリーズ全体緒通じて完成度の高いものになっている。
なお、王定六の初期動画の投稿スピードが遅いのは、一度台本を書いて編集後、面白いことを思いつけば再び撮り直すなどといった　ギュイイインン！　ちょっ、うるせえなこのブレーキ音。
ところで赤い洗面器を被った男が…ギュイイインン！　うるっせな、オイ！
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