おっさん向けの懐かしネタやサブカル・オカルト系

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名探偵ピカチュウとはニンテンドーDSで発売されていたゲームを元に作成された、映画である。
舞台はアローラとウィッシュ地方をごちゃまぜしたような、ライムシティ。
可愛いが売りだったピカチュウをおっさんの如き、通称：しわチュウの様子を見せたことで有名。
カフェイン中毒。





金曜ロード―ショーで放映されているため、ストーリーの内容は多くの人間が周知しているように思えるので、あえて軽くしか説明しない。

主人公であるティムは探偵を職業に持つ父親亡きあと、彼の自室に訪れ、そこでパートナーであったピカチュウと対面することになる。
映画冒頭でカラカラが出ているが、初代からポケモンをプレイしていた層からすれば、親カラカラことガラガラのことを思えば、父親を失ったティムの境遇などを考えるにおいて、的を得たものになっている。タチサレタチサレ……。

当初、ポケモントレーナーになる夢を諦めたティムであるが、飛行╱炎タイプであるリザードンに倒して、ピカチュウ特有の必殺技であるボルテッカーやボルト技など指示するあたり、ポケモンとヒトが共存する（バトルは違法）のライムシティにおいてポケバにおける知識は夢を諦めたとはいえども、一般的なものである模様。
なお、ポケトレ初心者のサトシはひこうタイプを前に弱点の塊でしかないキャタピーを出し、カスミから叱責を食らっている。
ボルデッカーは親となるピカチュウに専属アイテムであるでんきだまを持たせないと遺伝しないので要注意。

名探偵ピカチュウにおける原作リスペクトは留まることを知らず、映画冒頭でティムがライムシティに訪れた際に見える大きな橋は、BW及び2において登場したヤグルマのはしを連想させるだけではなく、名探偵とあるだけに日本にあるレインボーブレッジを彷彿とさせるものになっている。踊る大捜査線で「犯人は〜」との発言を考えれば示唆的な意味合いがあると考えて当然かもしれない。
廃人ロードとして有名なヤグルマの橋であるが、BWの隠しネタとしてリザードンの異名を持つ『ホドモエのはねばし』では、飛行機が走る音や、リザードンの鳴き声など非常に細かすぎる小ネタがゲームでちりばめられている。

しかも、ピカチュウのオスメスにおけるしっぽのデザインを踏まえるなど制作側はポケモンだいすきクラブなのかな。

イッシュ地方はアメリカを彷彿とさせ、名探偵ピカチュウのライムシティが孤島とはいえどもハリウッド作なので、初代ネタだけに限らず随所随所で金銀クリスタル・ルビサファエメラルドといったポケモンファンにはたまらない要素が入っている。要は何回でも観れる。

作中ではコダックが登場しているが、ポケモン開発者の一人である増田ァ！のお気に入りのポケモンであり、自身の名刺に入れられるほど。
コダックの色違いは水色であるが、ウッウではない。
ヤドン並のおとぼけキャラクターとしてその地位を確立しているのか、ミュウツーの逆襲ではオリジナルとコピーによるシリアスな場面であるにも限らず、双方殴り合ったあと首を捻るなどの挙動を見せている。ニャースとコピーニャースの隣の芝生は青い俗諺を体現したやり取りは一見の価値あり。

名探偵ピカチュウにおいてもずかん通り頭痛ネタを所持しているが、注意すべき点としてコダックはエスパー技を習得しつつも、進化後のゴルダック共に単みずタイプである。

なおピカチュウの小躍りは中身がおっさんであると認知しているのにも関わらず何度でも眺めたいほど愛らしい。

https://meitantei-pikachu.jp/
（公式サイトより）

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・クラス：アルターエゴ
剣・弓・槍に対して効果がイマイチで、狂・騎・術・殺に強く出れるクラス。しかし通常攻撃はともかく、道満の宝具である『狂瀾怒涛　悪霊左府』は呪いのデバフと高確率の即死効果を持つため、相性よりも即死率に対して注目した方が良いかもしれない。試しにセイバー（渡辺綱）に対して使ってみたところ、宝具1であるにも関わらず八割方即死が決まった。


・属性
地・混沌・悪・人型・性別不明・神性・魔性
陰陽師なので魔性（鬼）に強いのは分かるが、神性属性が入っているのはメルトリリス同様、神の要素を取り入れられたハイサーヴァント（アステカ神話などの悪神を取り入れている）と同じ理由が挙げられる。なおメルトリリスに限らず、シトナイなどのアルターエゴも同様に神の要素が入っている。
混沌・悪属性だが自身のスキルでパワーアップしたり、同じ『悪・混沌』属性のサーヴァントも強化できるため、自ら攻撃するだけではなく、悪・混沌の専属サポーターとしても十分に使える。
エルキドゥ同様、性別不明だが黒髭の「紳士的な愛」は受けられない。


・スキル：リディークルキャット（EX）
攻撃力・防御力ダウン、恐怖（足止め）、混乱（スキル封印）、呪い付与。
スキル再発まで時間がかかるものの、それぞれ3ターンと持続時間は長いデバフ支援。攻撃・防御ダウンは特に問題なく使えるが、恐怖と混乱は3ターン中、ランダムで発動するのでオマケ程度と考えた方が無難。


・スキル・黒き命（A）
2回ガッツ、味方全体悪特性クリUP、味方全体混沌特性クリUP。
ガッツは5ターンで、その他は3ターン継続。黒き命の性能を見る限り、しぶといというよりはしつこいといっても過言ではないスキル。そりゃあ映画『陰陽師』で怨霊を目覚めさせ、悪あがきとして自刃だけのことはあるわ。なお、ガッツスキルを保有している為、Twitter上でトレンド入りした『陳宮の弾』だが、陳宮自身『混沌』の属性しかもっていないので、道満からの支援は半分程度しか受けられない。素直に術トリア・蘭陵王・術ギルなどを使った方が強い。


・道満の呪（A++）
自己NP80％付与、味方全体悪特性攻撃UP、味方全体混沌特性攻撃UP、敵全体に呪いデバフ効果を持つ。
呪いは5ターン、その他は3ターン継続するスキル。道満同様、巌窟王ことエドモンは悪・混沌属性だけではなく防御ダウンと呪厄効果を持つシャードディフとの相性は抜群。仮にディフって敵を倒しきれなくとも道満の即死率の高い宝具が良い感じに仕事をしてくれるので、チェインバでも効果が非常に期待できる。
その他に道満はArts効果アップの陣地作成（B）、道具作成（A）と対魔力（A）の弱体付与率UPだけではなく、自身が非常に高い弱体体勢を持っている。暗黒の神核（B）に関しては即死効果を持つ宝具に助長する効果を有しており、腐れ性能のない非常に使えるサーヴァントである。☆5は伊達ではない。拙僧、多才なれば！
Arts攻撃によるNP回収率は高いだけではなく、キアラにさえもないユニークスキルの快楽主義（EX）を保持し、攻撃を受けた際、NP獲得率を格段にアップさせる。



陰陽師であるだけキャスターよりのアルターエゴであり、顔芸はともかくとして引く価値は十二分にあり、新米マスターと共に人理修復を行う醍醐味もあるので、二重の意味でも楽しめる。なお、期間限定のピックアップは終わりました。どうしても惜しい人は正月の闇鍋ガチャに賭けるしかない。道満は一部では『加害者の会会長』といわれているが、一番の加害者は陳宮かもしれない。
ちなみに宝具「狂瀾怒涛　悪霊左府」は悪霊よろしく対都市宝具であり、呪いだけではなく高確率の即死効果を持つため、クラス相性や宝具の威力関係なく敵側に回った際、かなりの注意を払う必要がある。しかもそれだけではなく、呪いによるスリップダメージがえげつないので宝具レベル1でも十二分に使える。
実際、道満の独自の幕間クエストにおいては即死に次ぐ即死という、地獄界曼荼羅平安京本編終了後とは思えない高難易度になっている。周囲の敵を倒せば宝具を封印することが出来るが、HPゲージが重ね掛けされているので要注意。一応、即死は弱体解除でどうにか出来るが即座に倒した方が賢明である。性能が高級ニトクリスなので、速攻で殺せ。ヤれるうちにヤっておけ。話し合いよりも暴力。

バスターは全てを解決してくれる。

道満は運営にかなりの優遇が為されているのか高難易度クエスト終了後に全裸の最終再臨画像を拝めることが出来る……のだが、ほぼ全裸の男が梁から舌なめずりして俯瞰する様ってどうよ。どうして脱いだのか小一時間ほど問い詰めたい。

なお桜ちゃんのセリフで有名な「私が悪い子になったら…」を改変して、「拙僧が悪い子になったら」など、道満はTwitter上で様々な盛り上がりを見せている。本当に面白い男。総論として「殺したいけど憎いわけではない」ように、妙な人気があったりする。個人的に悪事には必ず失敗するが、善行は絶対に成功する男だと思っている。つまり悪行は向いていない。


なお口調は限りなく丁寧なロジカル語法ですぞwww
プロフィールで判明した身長と体重は（2m・100�s）限りなく、色と共にヤンギラスなどネタにされておりますが、ヤャラドス・ボボボボ（ツボツボ）・ボーナンス（ソーナンス）にゴツメや帯を持たせるなどのヤケモンバトルが予想されますなwwwマスター、拙僧と遊びましょうぞwwww耐久型？　ロマン砲や高威力以外ありえないwwww6Vが出ない？では拙僧と廃人ロードを駆け巡りましょうぞwwwww周回周回wwwwwwキャンプでカレーを食べたいと仰る？ごっちそうさま〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！


なお、年末恒例のグラブルにおいてガチャピンモードでムック共々に出演しているだけではなく、じゃんけんに勝てば更にガチャが回せますぞwwwンンン！
グラブルのガチャピンモードはSSRが出るまで無限に回せるといったものですが、初手一発目から出る可能性があるため、どうせなら回数制限の決まった方がお得なのは内緒ですぞwwww10連ならゲージも貯まり易いですなwwww
ンンンンンンンwwwwwwwwwwww続きを読む...

どの面下げて左側向いてるんだこの外道　蘆屋道満（リンボ）とは初の男性（正式プロフィールでは性別不明）のアルターエゴのサーヴァントである。正式クラスはドーマンセーマンであるだけにキャスターが本来のクラスと思われるが、安倍晴明に対するコンプレックスで悪辣（エゴ）さだけが抽出された存在である。ンンンンンン！





正式初登場は、亜種特異点�V『屍山血河舞台下総国』。
巴御前・柳生宗矩・天草四郎時貞らを言葉巧みに外道に陥れた存在である。天草四郎を表向きの黒幕に仕立てあげ、本人は嫌がらせを含めて安倍晴明と名乗るが、誰の目からしても「絶対に違う」と断言されてしまうお茶目さん。ちなみに兵庫県古川出身の京あがり。おっきーこと刑部姫の住まう姫路城の近所。

屍山血河後は鳶加藤こと加藤段蔵と風魔小太郎に対し、壊し甲斐のある存在として高度セキュリティを誇るカルデア内部（式神を通じてか？）に介入し、カラクリである段蔵に対して感情を埋め込んだ模様。
感情の芽生えは一見良いものと思われがちであるが、その内容は実質、一旦、段蔵の内部をごちゃまぜに破壊して作り直すといったもので、何らかの不純物か起爆剤が混入していると疑ってもおかしくはない。

その後、『創造滅亡輪廻ユガ・クシェートラ』においては、クリプターの一人であるペペロンチーノから「どうしようもない異聞帯（創造と破壊の期間を数日で行うイカれた提案をした）」と言われるほど、度し難い外道である。ンンンンン！おやおやおや
なお、ペペ（実は日本人）から陰陽道を基にした復活無しの意趣返しを食らい、オリュンポス終盤においてブチブッチとした非常に生々しい音と共に本体が起き上がるような描写が為されている。
これまで少なくとも二度ほど主人公たちに対峙しているのだが、戦闘エネミーの姿は巨大な亡霊なもののようなもので、よくデバフをかけまくる。嫌がらせにおいては随一といいたいところだがクランドロクデナシの気配が散見される正義の味方の清明はマーリンと実のところ、どっこいどっこいではないかと個人的に思っている。

『星間都市山脈オリュンポス』と『妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ』の間に謎の点滅縮小する黒い点があり、



かつてない事態だったため、長い間何があるのかとユーザーから不思議がられていた。
サヴァーントサマーキャンプにて陰陽を模したマップと冒頭での急急如律令（意味：なる早でオナシャス）でリンボが来るかと思いきや、きたのはぐっさんことパイセンである虞美人の古い知り合いである徐福ちゃんであった。

サヴァキャン以前は、深海電脳楽土セラフ（自己愛・キアラ）と徳川廻天迷宮大奥（他者愛・カーマ）、そして更にさかのぼればホームズにより異神の使徒の一員であったコヤンスカが愛玩の獣と公式に看破されるだけではなく、彼女と彼の関係は非常に険悪なため、リンボがレフトかライトか不明だが、人類悪の片割れを担っていると予想した人は多いだろう（ビースト同士は左右に関係なく殺し合いに発展するほど仲が悪い）。

しかしリンボとしては亜種の空想樹を育て上げ人類悪になろうとしたものの、人に対する『愛』がなかったため、なることはできなかった。
地獄界曼荼羅平安京において道満の皮をかぶっていたリンボは「人に嫌われているのは慣れている」との発言から、己自身をただ一人の人間と定め自己愛の化身といっても過言ではないキアラのように、自分に対する愛さえもなかった模様。
まあ、キアラの場合は「神になる」と誓言した際、「全ての快楽を享受するためには天（かみ）になるしかないでしょう」とあの英雄王さえ絶句し逸脱した思考があるため、我が身可愛さがあったとしてもその極致に至れる人間は中々いないように思う。というか、いないでください。

地獄界曼荼羅平安京においては、四天王として名高い源頼光（鯖：ナーサリーライム）・渡辺綱（鯖:メディアリリイ）や、紫式部（鯖：チャールズバベッジ）、酒吞童子（鯖：パラケルスス）らがマスターとなり、キャスター縛りの聖杯戦争が行われていた。

疑問点としてマスターでありながら、最後までサーヴァントが不明な坂田金時の正式な相棒は誰なのか……ということだが、候補者として挙げられるのは、（一応魔術師である）主人公、玉藻前、安倍晴明の三名が立候補される。
金時が清明に尋ねたところはぐらかされ、主人公がキャスターのサーヴァントではないかと判断を下しているが、エミヤが衛宮の前に現れたように荒唐無稽な話ではなかったりする。

ヘイトを稼ぎまくるリンボを是にて御免し、若干のわだかまりが残るものの、金時のサーヴァントは結局のところプレイヤーの判断に任せられているものだと思われる。

なお、地獄界曼荼羅平安京は12月上旬にて配信されたアプリ版に対して、アーケード版は黒ギャルサンタの鈴鹿御前が配信され、別方面でもヘイトを買っている。

しかししかしクリア後、自害しようとする道満に清明が「自分の好敵手が劣等感に悩まされるとは思ってもいなかった。莫迦者」と言われたり、赤兎馬レベルの爆速で上がる絆ポイント、清少納言に服を剥がされる、最終再臨画像は清少納言から逃げ出した説、ナーサリーライムのおままごとで舅役を自ら買って出る、陳宮の弾など想像以上に面白い、髪型ワラビ男だったりするのである。
なお、清少納言に対するボイスは「おやめなされ、おやめなされ…！」と表情はガチ目に焦っている。

気が付けば好きになっていた人が想像よりも多かったが、「今年はクリスマスイベントはないかな」と思われていたイベントにおいて、初の男性サンタ・カルナさんのあまりのかっこよさに話題を持って行かれたりする、不憫（爆笑）な男なのである。






ヤッベ、カルナさんカッケー……道満レベル92だけど、カルナさん優先で聖杯あげようかな。けど、セイバーなのに拳のみってどうよ？　部屋にサンドバッグのあるティファかな。虚刀流？
そりゃあ、弓を使わないアーチャーどころか、「剣は飛ぶものだ」と開き直っている夏のエミヤさんがいるんだけどね。おっと、ツッコミは野暮。心はガラスだぞ。

どの面下げて左側向いてるんだ　蘆屋道満（リンボ）　�Aへ続きを読む...

ネット流行語大賞とはその名が示す通り、ネット上で流行った言葉である。ネットミーム的なものが散見される中、2020年において鬼滅の刃の小物界の大物こと『鬼舞辻無残』がノミネートされた。
この薄汚いミーティは鬼滅の刃のキャラ投票において下位を誇っていたのだが、堂々の一位を飾っている。まあ侮蔑だの何だの、逆に親しめるだの色々混ざった優勝だが、話題に事欠けない人物であるのは確か。



いきなりだが、ざっと2020年ネット流行語1〜100位を見たところ、半分以上の流行語に私個人が触れていた。



何かと話題になったものに飛びつき、面白がって記事にしてきたが、ミーハーにもほどが無いだろうかと己に対して疑問に思わなくもない。そうして記事のコンセプトである「おっさん向け・懐かしネタ」とは大いに離れている気がして、舵取りの方針を見直す必要があるかもしれない。

ネット流行語の評価基準は、該当する記事のアクセス数とそうしてアンケートによる個人投票が主な方法だが、アクセス数はともかくも投票の件は人気投票か何か勘違いしているのか、サクラがいるのか、もしくは一度人気が点いた作品は関連し易いのか不明だが、鬼滅・ツイステ・ＦＧＯ・Ｖtubaなど、同系のものがランクインし過ぎているような印象があり、形容しがたい疑いが生じる。
だが、プラゴミは信じられる。純粋に。あれって有益な資源ゴミでしょう？
あと、棺桶ダンスは好きだけど、もうバジリスクタイムは忘れられてそうな気がする。バジリスクタイムは去年だっけ？　あれ……？　三年前？

しかしランクインした上位を見る限り、ボ卿が混じっているなど、おやおやおやおやおや。

2020年はコロナの影響により娯楽作品として、アニメやゲームに触れる機会が多かった為、ネットミームよりもそっち方面が多くなったのかもしれない。
それにしても一時的な流行りとはいえ、「クソデカ羅生門」の強さといったら……。単発ネタなのに95位は異常である。熱烈なファンが多いFF7のヒロイン・ティファを超えているもの。

あと、あつ森（どうぶつもりシリーズ）のたぬきちが39位なのは、正直解せない。過去、あいつの勝手な手引きにより村中整備し住民を管理した環境が幾度となく破壊され、金のバラと果物園が潰されたので、その忸怩たる思いは言葉に出来ない。返せよぉ……金の生る木を……。非売品シリーズを持った住民は定期的なパトロールで引き留めることは出来るけど、野外環境はどうしようもないんだよ。タヌキインパクト、許さないからな。
しかも強制的に借金が生じるとか、つねきちよりひどくない？　金の亡者かよ……。リセットさんじゃなくお前を解雇したいわ。

非公式ながら似たようなネタとして「スレタイ大賞」なるものがある。毎年、正月にチェックしている非公式かつ何の実りもない大賞だが、面白いから仕方がない。ガキ使のあとの初笑いである。ところで葬式で流してもらいたいそうめんって何でさ？　クリックしたら指の骨が折れた並みのインパクトがあるんだけど。


今回、無残様についてあまり取り上げなかったが、そのせせこましい生き恥と狡猾さ、鬼柱、卑（ひ）の呼吸、甘露寺に腕をちぎられた時の驚愕の表情など、その汚名は濯ぐことができないほど有名過ぎて、語る間でもなく知れ渡っているので書く必要性を感じなかったので、あえて語っていない。

まあ、何はともあれ


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rainとは脱出系ゲームアプリとして名高いIzumiArtisanが創作したスマホ向けのアプリである。謎解きの難易度はそこそこ高いものの、決して無理のない程度であることが特徴。ヒントが分かり易いところにあり、理不尽さは少な目。ただし、周囲をよく注視してタップすることに留意。
あと、音に注意。



大まかな内容としては雨が降る最中、山奥のボロ屋敷から脱出するという内容になっている。謎解きゲームなので、多少のヒントは与えられながらも、初見での完全クリアは難しい。


まず、スタート地点で色々とやらなけらばいけないことがある。
タンスをいじったり、天井を注視し道具をゲットし、暖炉（？）近くと床下付近にあるスコップ等をゲットする。
なお途中で布を入手することが出来るのだが、これが中々難解なギミックで唯一の出入り口と思われる玄関でアイテムをタップし、外で降りしきる雨に濡らしてガラスを拭いたあと、暖炉で乾かす必要がある。
初見・ノーヒントで布の使い方に気付いた人は聡過ぎる。なお、無差別に道具をタップしていたら使い方に気付いたなどは禁句。私がそうです。

様々な謎を解決するにつれて主人公は二階へ上がることが出来るのだが、レンチを手に入れたり、梯子を作っていく中で二階に到達するが、二階での謎解きギミックは難解というよりも、分かりづらい。正確には何をすれば良いのか分かっているのに、どうしたら良いのか不明といった具合。
殊に、望遠鏡で月を見るミッションは目的が単純明快な割に月の発見しづらさといったらない。個人的に最大の難所と捉えている。

やがて……謎を解いていき再び二階のベランダに戻ることになるのだが、三脚に設置した望遠鏡を覗くと、数名の人物がライトを点滅している姿を目撃することになる。この点滅はスモール信号のようなもので、内容を要約すると「よくも入ってくれたな。ぶち殺しにいくぞ」といったものとなっている。

ここで一気にホラー感がマシマシていくのだが、特に時間制限はなく玄関の方に戻ると玄関に設置されたメモリを解いて、おさらばといった感じになっている。
ダイアル暗号は固定なのか「４・７・１１・１５・２２」で安定している様子。

なお、二階ベランダで女性の声らしきモノが聞こえただの、玄関口で荒っぽい男性の声が聞こえるなどの演出が為されているが、数回プレイした身の上としては一度も襲われた（バッドエンド）ことがないため、割とすんなりと家屋から脱出することが可能である。

白い服装に長い髪の女性の亡霊は初期アバターだの、ファブリーズの成分を図解化したら魔法陣に酷似しており心霊現象が収まるだの何だの言われている近年、山村貞子が登場するリングについて語るならば、謎の不審死の事件解決のため、主人公である女性記者が井戸の上に建てられた別荘が始まりだと目星をつけ、そこに訪問することになる。

移設内は特に陰鬱な雰囲気は感じられない。滞在中の暇つぶしを予期してか数少ない娯楽として様々なビデオテープがあるのだが、その中で際立つのが背表紙にタイトルのないテープであった。

施設の管理人いわく『客の置忘れ』とのことだが、第六感が働いたのか浅川（記者）はほぼ反射的な反応としてビデオを借りて、自分の借りていた施設の室内にて呪いのビデオを見る。眼球のドアップや、頭巾を被り謎の方向を指さす存在、幾人の人間たちが這う光景に、和装をした女性の異様な笑みなど、かつてあった火山噴火事件に関連する情報を示唆的に示している。ちなみに貞子の母親は火山に身を投じて自殺した。

異様なビデオ内容を見た直後、電話が掛かってくる。あまりのも即レス過ぎるタイミングのため、見張っているのではないかと思われるが、別荘の地下にて貞子のいる井戸があるのでその解釈は間違いではないだろう。

浅川は元夫の高山にダビングしたビデオ内容を見せ、豪雨の中、号泣した姿を見せる。正直なところ浅川の演技は棒読みが著しいが、映像内容が鮮明になればなるほどホラー感が減少する部位が散見されるため、昔のビデオということも相まってか妙なリアル感があることはどうしても否定できない。

浅川の夫である高山は映画終盤、とばっちりを受けたといっても過言ではないのだが、ビデオ内容を何度も見返す、図書館においてヒントを得るなどの奮闘を見せる。

ストーリー中、女性記者である浅川の息子が「お姉ちゃんが……」との声と共に呪いのビデオテープを見てしまい、咄嗟に止められるものの既に手遅れな状態であった。

「海には化け物がいる」との主張を元に、大嵐も手伝ってか中々船を出さなかった老人の男性が送迎する中、浅川親子と高山ははじまりである伊豆の別荘に戻り、地下に隠された井戸を発見する。高山いわくビデオに念写する形で呪いを広めたとのことだが、後に情報生命体といっても過言ではない貞子の本質を見破ったわけではない。

夜間、七日間のタイムリミットが迫る中、最初は高山が井戸内に、浅川が水汲み係として働いていたが、女性と男性の体力差により出番が交代されている。浅川は入りたくもない井戸の中に入り貞子の亡骸を見つけ埋葬するために泥水を発掘する形で発見し、一応ストーリーは終焉を迎えたかのように見受けられた。


しかし、高山が生徒の一人である女性にイタズラがなされた数式を直す最中、どこの家庭にもあるテレビが砂嵐と共に突如として、作動する。映像内容としては呪いのビデオ終盤に見せていた井戸から這い上がる姿であるが、生身（生前）の貞子は井戸内部において壁内に狂気じみた、文字通りの爪痕を見せながらも脱出には至っていない。というかそもそも、井戸の蓋が閉じられていたので出ることが叶わない状態であった。

すでに怨霊と言って差し支えない貞子はノイズが走る映像の中、ブラウン管を超えて高山の元に出現する。
驚愕の表情の元に後ずさりする高山であるが、貞子は超有名なシーンであると同時にジャパニーズホラーの象徴といっても良い。

テレビ画面から這い出た貞子は俯瞰するような形で高山を睥睨し殺害した。高山死亡後、呪いのビデオの呪解条件を悟った浅川は「呪いのビデオ」内容を見た息子を助ける為、実父に肩代わりさせるのを目的に、クルマを走らせる姿を最後に映画はエンディングを迎えている。
明らかにハッピーエンドではないが、メリバ的な展開が示唆されている。

……なお、浅川は続編で交通事故に遭い、死亡してしまったらしいが……。行きなのか帰りなのか、非常に気になるところである。

カマド・タンジェロとは2020年12月中旬において何かと話題になった、外人のコスプレ姿である。密林？　うん、アレも関係がある。
その威風堂々とした立ち振る舞い、溢れ出る強キャラ感、有無を言わさぬ圧倒的なたたずまいは目を見張るものがある。
画像を記事に乗っけたいのは山々だが、肖像権などの関係が非常に面倒くさいのであえて今回は載せていない。大体検索すれば画像が出て来るし、是非もないよネ。



カマド・タンジェロとは、強そうな外見をした黒人男性三人による、かまぼこ隊（炭治郎・善逸・伊之助）の画像であるが、件の画像が有名になるより前にTwitter上でタンジェロなる単語が派生していたことが確認されている。

その後、Amazonで関連した商品を紹介する際、



や



などが関連商品として挙げられているのがネタになった模様。

タンジェロはともかくとして、善逸はすでに人型を保っていないことからAmazonは非常に無能……いいや、愉悦部であることが窺える。実際、タンジェロを知った現在（執筆時2020年12月15日）、こんな面白コンテンツや見逃せないと記事にしている次第だし。実質、愉快過ぎるじゃろ。

なお、Amazonの『おすすめ商品』がPCやスマホ上で表示されるのだが、鬼滅の刃だけに限らずバグりまくった商品が表示されている。最早、周知といって良いほどAmazonの『オススメ商品』であるが、どこでどう判断して何を思い、どうしてこのようなオススメ商品を紹介しているのか本当に分からない。

冷めるな話になるのだが、単純にワード検索上にヒットする品物をアトランダム的に列挙しているようにしか見えず、しかしそれだからといっても首を捻る大惨事である。鬼滅商法と言われるほど、ランドセルや眼鏡や靴やら何やらを商業的に売りにしている。

なお、タンジェロネタはジョジョ風にしたものにでさえ見られ、『波紋の呼吸』だの何だの言われている。
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貞子（本名：山本貞子）とはリングに出て来る亡霊である。通常は井戸の奥深くにて息を潜めているのだが、野球だの、化け物には化け物をぶつけるだのメディア化が激しい。一応女優であり、両性具有。
なお、リングシリーズは後編ホラーではなくSFになっていくので要注意。
ビデオを知らない人でもテレビから這い出てくる女性といえば大体伝わる。
３Dではない。

【内容】

山村貞子。
著しく強い霊能力を持つ母から生まれる。ブルーレイが主流となって久しい近年だが、ビデオを媒体として己の存在を伝染病の如く拡散させることが目的。ビデオ内容を見た直後に電話が掛かりダビングして他人に見せないと、一週間のうちに死ぬ。要は不幸の手紙のハイブレットヴァージョン。ネット上で拡散させたらあっという間に貞子の思い通り。

ぶっちゃけネタバレするなら、貞子は女優として活躍する中で死の間際にて天然痘を受け井戸の中に落とされた。井戸の上の中に入れられた貞子は幻影を見る中、不幸にも正気に戻り、絶叫している。
貞子はある意味、二重人格に等しいものであり、理由は不明だがいきなり分裂した。分裂した貞子のオリジナルではないコピー品は母親に酷似しており、父親が成長を止める薬を投与して屋根裏部屋で軟禁に等しい形を取っていた。家庭教師が訪問に訪れる最中、非常に不気味な様相を見せている（バースデイで小さい貞子が出ているのはその為）。コピー貞子の楽しみはテレビだけ。
ちなみに貞子の母親とはインチキだ詐欺だの言われた千里眼事件で有名な御船千鶴子がモデルとなっているのは、非常に有名。

貞子の母親や映画「リング」初期に登場しており、具体的な出番を述べるなら、和装の女性が異様な笑顔で鏡の前で髪の毛を梳いていた姿である。
貞子の母親の姿が見えるのはビデオ内のみであり、母親の場面は一人称視点の如きアングルで出て来るのだが、不思議なことに鏡には母親一人しか映っておらず、誰が第三者の視点で母親を見ていたのか……もしくは母親が何に対して笑っていたのか、かなりの疑問が残る。
誰もいない最中、鏡に向けて笑った場面が切り抜けされたのであれば理論的に納得できるものの、薄気味悪さに拍車をかけているのは否定できない。
ビデオ内容はその他にも不安を煽る内容が散見されているが、鏡で笑う女性が個人的にインパクトが強い。そして一番怖い。



続編であるリング2では数十年以上も前に井戸の中に不意打ちに近い形で投げ落とされたのにも関わらず、死後数か月という不可解さを見せている。実際、担架に乗せられた貞子の死骸を目撃した際、腕が動くなどの様子の描写がなされている。

リング　�Aへ
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煽りの呼吸とは竈門炭治郎などが息をする様に独自に生み出した呼吸であり、上弦の弐に出さえ持効性こそあれども自害に至るほどの威力を秘めた、日の呼吸に匹敵する必殺技である。




上弦の参に対して炭治郎が言い放った最強かつ、上弦の参こと役に立たない狛犬こと猗窩座に対して言い放った言葉。猗窩座としては卑怯者＝弱者としての意識が強く、数年越しに自害に追いやった、クリティカルヒットの言葉そのものである。猗窩座は珠世や禰豆子同様、無残の鬼ではなく別種のモノになりそうな気配があったものの、炭治郎の前で、感謝の言葉を述べながら消失した。猗窩座こと狛治にとって「卑怯者」とは弱者をいたぶる言葉でしかなく、鬼になる以前何よりも嫌っていた存在であり、そう評されることは自害するほど、彼の心象的に我慢のならないものである。


炭治郎が善逸に向けて放ったセリフ。善逸の経歴として借金を理由に鬼殺隊に入っただけでしかなく、常識を含め感性は一般人そのもの。霹靂一閃という抜刀術における才能こそあれども（女性に関する見境なさはともかくとして）、炭治郎が「長男は我慢するもの」とどこぞの上限の壱の鬼が胃腸炎で血反吐を吐きそうなセリフを無意識の内に行っている。幸いの事ながら、黒死牟と対面することはなかったが間接的なダメージはデカい。


詳しくは「優しい鬼との区別がつかないのであれば鬼殺隊なんかやえてしまえ」と柱会議において不死川（兄）発した、炭治郎の問題のセリフである。過去、不死川実弥としては家族を守るため、父親亡き後、我が身を犠牲にするほど家族を守る為死力を尽くして殺した鬼が、実母と知るだけではなく、弟の玄弥に「人殺し」と言われるまでの禍根を残した。弦弥は事の真相を知って風柱になった実弥に謝罪しようとするものの、兄側としては兄殺隊に（危険だから）離れてもらいたい一心で冷たくあしらうも、一番守りたかったものを全て失うかたちで無くなってしまうという皮肉すぎる顛末を迎える。


御屋形様の前で箱入り状態の禰豆子を暴走状態とはいえ、稀血を垂らしながらめった刺した「柱として認めない」と言ってのけた、不死川実弥に対するセリフ。炭治郎側とし禰豆子は鬼を食わない人より鬼という認識なのだが、事情を知らない（恋柱の甘露寺は例外か？）からすれば、鬼＝怨敵といって差し支えのない存在であり、呵々溌剌としていたあの炎柱でさえ「御屋形様の意向には首を捻る。理解できない」等と言ってのけるほど鬼殺隊にとって鬼とは理解する間でもなく、首を刎ねるのが優先事項だと考えている証左。なお、目の前で食事（血）を出された禰豆子であるが、稀血の中でも稀血である（黒死牟でさえも酔うほどの威力を持つ）血を目の前に耐え切った。不死川だけではなく親族等を「あの時、殺さなければ……」などと、疑問を抱かずにはいられない何とも残酷な言葉である。


炭治郎が、煉獄さんの死に際で、猗窩座に向けて放ったセリフ。詳細には「誰かを守り抜いた」、「誰も死なせなかった」。猗窩座の過去としては父親を救うためスリを繰り返し罰せられる中、父が良心の呵責に苛まされ自殺。狛治改心後、不在中に井戸の毒薬で恩師と恋人を死なせる破目になった彼からすると、これ以上、突き刺さる言葉はないだろう。要するに「煉獄さんは出来たのにお前は出来なかった」と言っているのと同じだからである。


あばらが折れたり、苦戦が強いられた中、鼓屋敷で炭治郎が独白するセリフ。常に兄気質であった黒死牟こと縁壱の双子の兄こである巌勝が聞けば、怨毒が胃の腑を巡り蝕むだけではなく日輪刀で首を斬る間でもなく即座に死亡してもおかしくはない。炭治郎としては「男なら耐えろ」といった昔ながらの大正理論かもしれないが、平成や令和の目からすればネタにされるほど奇異なものに見える。坂口安吾の堕落論かな？


炭治郎ではなく黒死牟の手により兄弟子が鬼側へ回った際の、完全覚醒した善逸のセリフ。実は善逸は柱による特訓中、兄弟子が敵サイドに回るだけではなく、天涯孤独の身の上であり借金苦を解消させた恩師を自害させたこともあり、マジもマジなガチ切れを見せていた。兄弟子は鬼になって間もないことから割とあっさりと倒されているが、順調に研鑽を積めばかなりの強敵になっていた模様。似たようなもので「俺がゴミならあんたはクズだ」。


長年教祖をやっていてもなお、人の心がわからなかった童磨に対して、姉の敵である胡蝶しのぶが「心臓がないのにドキドキする。これって初恋かな」と勘違いも著しい上弦の弐の彼岸にて頭を握り潰しながら、堂々と言ってのけたセリフ。そもそも童磨とは両親が新興宗教団体の教祖であり、彼独自が発展させた宗教ではない。童磨の不思議な目を目の当たりにした親共々が開祖を開き、その中で教徒と不倫していた父親が幼い頃目の前で母親に殺される中、「掃除が大変」だの特別な思い入れはなかった根っからのサイコパス。上弦の弐という立場でありながらも人望は皆無で、自己中心な無残でさえも強さが無ければ排除していた可能性が強いほど嫌悪していた模様（無残は鬼の思考が読める）。


師範であるしのぶ（猛毒）を食らった童磨に対するカナヲのセリフ。カナヲとはそもそも無口系キャラクターであり、何事もコインの裏表で決するなど意思の希薄さがあった。しかし鬼殺隊になったのはしのぶの姉が鬼により死亡したこともあり、炭治郎が「YES」になるまで銅貨を投げ続けさせるのとは異なり、最初から無自覚ながらも意思があったことが窺える。胡蝶姉妹が同じ敵に殺されたことにより沸点を超えたのか、素直に心情を吐露する様子が窺えるが、毛髪に至るまでの鬼特攻の藤の花の猛毒が回るまで無駄口をたたいていた説もある。


言わずもがな、反論のしようがない正統な言葉。無残が「鬼殺隊は異常者の集まり。災害（鬼）から運よく生き永らえられたのは幸運と思え」に対するおっとり刀の返し刀である。姉や家族を殺された義勇及び炭治郎は、あまりにもあまり過ぎる無残の自己中心的な発言に静かな怒りをあらわにした。更に度し難いことにその後の無残は、戦える者（柱）の肉盾となった名もなき鬼殺隊の亡骸を、日光から逃れるために蹴散らすなどの行動を起こしている。しかし珠世様から投薬された急激な老化・人間化・分裂防止だけではなく、おぎゃりながら肥大化し、炭治郎を乗っ取ろうとするも全てが無に帰した。なお、無残を鬼化させた青い彼岸花であるが作中ではあまり触れておらず、最終話で二、三日間日中でしか咲かない花など重要なキーアイテムであるのに対して、わりとぞんざいな扱いを受けている。禰豆子が珠世の薬で鬼から人に戻ったのといい、青い彼岸花の掘り下げは非常に少ない。そうして猪之助の子孫が枯らして全滅させるなどの様子を見せている。
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デットプールとはメタメタ的な面が特に目立ち、下ネタに快挙のないアメコミのヒーローである。ぱっと見の外見は、スパイダーマンに忍者刀の如く背中に特殊なNIHONTOUを交差させたKATANAが特徴的である。SYURIKNも投げる。アイエエエ、ニンジャ、ナンデェ！？　



まず俺ちゃんことデットプールの超人・怪人化する以前はアメリカの小さな町で育つも劣悪な環境であったことから家出。その後、日本に来日しOYAKATAの下でSUMOUを学んだ傭兵。
暗殺者としてのギミックとSUMOUの力技を会得してアメリカに戻るが、癌に侵され思いを寄せる彼女と別れることになる。なお俺ちゃんはストリートファイトのファンのことだが、「モツを出してサインしろ」とはさすがにサイコパスが過ぎる。

癌に侵された俺ちゃんは、細胞自体が異常な活性化をし、臨死体験。デスなる神と非常に親密な仲となり一命を取り留めるも、デスなる者に出会う最中、幾度とない死亡を繰り返しており、俺ちゃんの意識外のところで弄ばれているのであった。
上記の事案に憤慨しつつ、自責の念や仲間を殺された恨みでパワードスーツを装着し、スパイダーマンやアベンジャーズよろしく人外の力を手に入れるのである。





デップー誕生のあらすじとして、後悔や恨みを抱きながらもレッドプール本人の言動は非常にコミカルなものであり、その他、幾多に創作されているアメコミヒーローとは一線を画す、異彩を放つ存在である。なかなか死なないため、ギャグの権化とも。
特に下ネタの方は顕著であり、映画の方では年齢規制が入ったとか何とか。

独特のキャラクター性ゆえある種コア的な人気があり、日本でも妙な人気があることは内緒である。全体的に二枚目ではなく三枚目といったピエロ的キャラクター性でありながらも、小物といった印象は与えず動き回る。むしろ、カリスマ性アリ。
不死（デスに合えなくなった）ことも手伝ってか、二次創作などのクロスオーバーなどで妙に見かける人物。
どうやら、ポッと出の出演で終わる予定であったらしいのだが「どうせ使い捨てなら」と公式の悪ノリによって、そのキャラクター性を会得していった様子。＼い〜えい╱

報酬金さえ払えば下品な言動は行いつつも妙に義理堅いが、作品によっては冷徹に接したキャラクターになるなど、裏表が激しい。

なお、デットプールは癌の影響などによりマスクの下は醜い顔つきになっているが、バラバラになったりギャンブルだの何だの繰り返す最中、精神病院に収容されデットプールのファンであった一人の職員に復活させ、マスク下の顔は癌たる病気以前のものとなり完全復活を遂げるのであった――が、火傷で元に戻っている。



俺ちゃんの活躍が気になる人はリンク先から読んでね。
https://shonenjumpplus.com/episode/13933686331761415057

結婚したような描写がありつつもデットプール本人自体の行方は不明であり、詳細はようとして知れない……が、どうせ俺ちゃんのことである。今日もどこかで下品な軽口をたたいてメタ的な文句をいっていることであろう。


完全なる余談になるのだが、デットプールがベッカムに対して「あの声変だよね。ヘリウムガスでも吸っているのかな？」の発言を、ベッカム本人が二度ほど再生して観るなどの様子を見せている。すぐさま俺ちゃんから謝罪のメールが送られ、アナ雪の「ドアを開けて」を彷彿とさせるようなノック音と共に謝罪に来た。
最初はミルクとクッキー、赤い風船を大量に持ちヘリウムガスを吸いながら「またきちゃった」、合唱団と共に愛を伝えるミオーレなど、謝っているのか煽っているのか分からないデップーらしさ全開の内容になっている。だが、誤っているのは誰の目にも確か。
最後は抱擁しながら「シナモンのにおい」だの「このまま二人で駆け落ちしたい」だの言われ、ベッカムはガチで嫌そうな顔をしていた。
次いでベッカムは、君が本当に謝るべきは、デップーを演じていた中の人の過去作（クソ映画）をディスるものの、最後の最後で「ザ・ブレイン」が挙げられた時は、粗ぶった態度でベッカムを罵倒している。すぐに謝ったけど。
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