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posted by fanblog

2021年01月04日

rain(IzumiArtisan)


rainとは脱出系ゲームアプリとして名高いIzumiArtisanが創作したスマホ向けのアプリである。謎解きの難易度はそこそこ高いものの、決して無理のない程度であることが特徴。ヒントが分かり易いところにあり、理不尽さは少な目。ただし、周囲をよく注視してタップすることに留意。
あと、音に注意。

【内容】


大まかな内容としては雨が降る最中、山奥のボロ屋敷から脱出するという内容になっている。謎解きゲームなので、多少のヒントは与えられながらも、初見での完全クリアは難しい。

攻略法

まず、スタート地点で色々とやらなけらばいけないことがある。
タンスをいじったり、天井を注視し道具をゲットし、暖炉(?)近くと床下付近にあるスコップ等をゲットする。
なお途中で布を入手することが出来るのだが、これが中々難解なギミックで唯一の出入り口と思われる玄関でアイテムをタップし、外で降りしきる雨に濡らしてガラスを拭いたあと、暖炉で乾かす必要がある。
初見・ノーヒントで布の使い方に気付いた人は聡過ぎる。なお、無差別に道具をタップしていたら使い方に気付いたなどは禁句。私がそうです。

様々な謎を解決するにつれて主人公は二階へ上がることが出来るのだが、レンチを手に入れたり、梯子を作っていく中で二階に到達するが、二階での謎解きギミックは難解というよりも、分かりづらい。正確には何をすれば良いのか分かっているのに、どうしたら良いのか不明といった具合。
殊に、望遠鏡で月を見るミッションは目的が単純明快な割に月の発見しづらさといったらない。個人的に最大の難所と捉えている。

やがて……謎を解いていき再び二階のベランダに戻ることになるのだが、三脚に設置した望遠鏡を覗くと、数名の人物がライトを点滅している姿を目撃することになる。この点滅はスモール信号のようなもので、内容を要約すると「よくも入ってくれたな。ぶち殺しにいくぞ」といったものとなっている。

ここで一気にホラー感がマシマシていくのだが、特に時間制限はなく玄関の方に戻ると玄関に設置されたメモリを解いて、おさらばといった感じになっている。
ダイアル暗号は固定なのか「4・7・11・15・22」で安定している様子。

なお、二階ベランダで女性の声らしきモノが聞こえただの、玄関口で荒っぽい男性の声が聞こえるなどの演出が為されているが、数回プレイした身の上としては一度も襲われた(バッドエンド)ことがないため、割とすんなりと家屋から脱出することが可能である。
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