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2021年01月21日

産屋敷(鬼滅の刃)


産屋敷とは鬼滅の刃に登場するキャラクターであり、ある意味、「青い彼岸花」を求める歩く地雷原こと癇癪玉の権化と言って差し支えない無残とは正反対の性格でありながらも、その根底は『同一』ではないかと思わしき一族である。

【内容】


そもそも産屋敷一族とは、平安の時代において存在していた一族であり、『鬼舞辻家系(分家)』の本家にあたる血筋である。超絶に分かり易くいうなら、NARUTOの日向一族の分家・宗家といった具合か。ちなみに日向一族は写輪眼を持つ、うちは一族の始祖的な存在であり、木の葉にて日向は最強である。

産屋敷の初登場は、炭治郎が鬼殺隊の正式メンバーになるための藤の花が年中狂い咲く試験の初めと終わりに登場する、黒と白のおかっぱ頭の子供である。黒は産屋敷を継ぐ次期党首であり、白髪の子供は皆女性となっている。可能な限り、健康で長生きしてほしいとの願いから黒髪(輝利哉)は昔ながらの風習である女装をしていた模様。
姉妹が不死川(弟)にぼこられているが、後に謝罪したとか。

都築屋敷や蜘蛛山を隔てて長らく出番がなかったものの、柱間会議において鬼でありながらも禰津子の存在を認めてもらいたい想いで、産屋敷耀哉は本格的に登場することになる。禰津子がもし人を食おうものなら、鱗谷と富岡二人の命(切腹)といった内容が明かされるが、実は冨岡の方が切腹云々の話は知らなかった可能性が若干ながらに疑われている。
水の呼吸の使い手は「判断が遅い」、「いっていることがふわふわしている」だの、コミュニケーション能力において若干ではなく、かなりの不安要素があるのでそういった考察が為されるのは無理がないかもしれない。

産屋敷耀哉出現以前は、不死川(兄)の勝手は独断により箱入り状態の禰津子を傷つけるだけではなく、稀血の中の稀血である己が血液で試すなど横暴な真似に出るも、上弦の壱である黒死牟が戦闘中に思わずたたらを踏むなどのかなり強い酩酊の効果を表すにも関わらず(稀血は強い鬼ほどに利く)、彼女は拒否した姿勢を見せたことにより、竈門兄妹の存在は認められることになった。

個人的な所感になるのだが、恋柱である甘露寺は御屋形様が出るまで処分を待っていた方が良いなどのキュンキュンした様子を見せているものの、あの豪胆で人が良い煉獄さんが「いくら御屋形様の意向とはいえども理解できない」と、堂々と言ってのけたのは多少の驚きがあった。
普通、こういった熱血キャラって真っ向から否定せず主人公側に味方するだろうという先見からにくる驚きだと思われる。

劇場版・無限列車編で下弦の月の中で、辛うじて一命を取り留めた鬼により夢の中にいざなわれ、煉獄さんは誰の被害者を出すこともなく健闘したものの、寿退社したことで有名な役立たずの狛犬である猗窩座により命を奪われている。
でも猗窩座は無限城にて、煉獄の意思を受け取り、炭治郎に感謝し、珠代よろしく鬼とは違ったモノになるほどの土壇場の改心を見せたので、敗北者の罵倒はやめて差し上げろ。そも、人間時代の猗窩座は人が好過ぎる。毒殺とか最低が過ぎるから……。

無限列車では煉獄さんは猗窩座から、「鬼にならないか」との勧誘を受けているが、炎柱として代々産屋敷家に推測するところ戦国時代から仕えていた所為か、一蹴するかの如く即レスに断っている。
戦国時代(鬼殺隊最強ではじまりの呼吸である縁壱の実兄が鬼になった際、腹を切れと言われる中)、他の柱に叱責される縁壱がいるのだが味方側に回っている。画面隅にいる祖先の煉獄は遺伝子が強い……と思われがちであるが、実は遺伝ではなく、煉獄血筋の子を宿した妊婦が連日に渡り炎を見ることによって、あの独特の髪色が形成される。
ちなみに、煉獄さんの履歴としては意外なことに冨岡の後期となる。よもやよもやだワッショイ!


……さて、ある程度、鬼滅の刃における産屋敷家とその他周辺と活躍をざっと説明したものの、冒頭でブラック企業も真っ青なパワハラ会議を行った無残様であるが、善良さを隠れ蓑のしつつも、その方針はかなりヤバいのではないかと噂されている。

正直初見アニメで御屋形様が、鬼殺隊に向けて『子供達』と述べたとき、忌避的な感情が生じたのである。
素直な話、無残に共鳴するなしに関わらずネタキャラとして楽しめるが好きではないが、産屋敷家に関する所感に関して不本意ながら同意してしまう。


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2021年01月20日

伝説のポケモン及び幻のポケモン G


・ゼシアン
遂にポケモンはDSからswitchへと完全進化を遂げる。剣盾の売り上げこそは、その機種自体が別物に変化したことによって売り上げそのものは落ちつつも、ストーリーの面白さは健在。
ガラル地方はやたら剣と盾を彷彿とさせるポケモンが多く、アーサー王伝説が元ネタなのか、ゼシアンもその例に洩れず剣を加えた犬の姿で登場している。かつてイヌヌワンがかなりの話題になったが、今回の場合あまり語らないでおこう。
ストーリー冒頭ではカプコケコと同じように、霧に混ざった状態で登場する。
物語が進行するにつれ、ダンテ打倒後、くちたけんを所持するとフェアリータイプの他に鋼が加わることになる。
ちなみにゼマゼンタの姉であることが図鑑から設定されている。

・ザマゼンタ
シールドを購入した際、カプコケコ同様、冒頭から出現する伝説のポケモン。
ゼシアンが剣で盾ならばこちらは、盾でライバル役を務める。あちらがエクスカリバーなら、こちらはギャラハッドの盾といったところか。素早く防御で殴るタイプ。
格闘タイプであるがくちたたてを所持すると鋼タイプが加わる。メインウェポンに難あり。メガフラダリとはいってはいけない。
ゼシアン共々、ムゲンダイナ戦に加わってくれる。

・ウーラオス
ダクマから進化する伝説のポケモン。ぱっと見はゴロンダニキの進化前を彷彿とさせる。なつき深度でレベルアップ可能であるが、ダクマがいない状態でとある試験に挑むと黒いゲーフリが垣間見える。幼き亡霊に手紙を貰うなんてただの洗礼でしかなかったんや。キノコで覚醒するポケモンなんて甘い甘い。二重の意味で。
ウーラオスは二つの型(フォルムチェンジ)があり、対戦のときに非常に読まれにくい。他のパーティーを軸に予想したとしても、そもそも出てこないことや、裏の裏をかくなど小癪な手段を見せる。おのれぇ……。個人的に水・格闘の方が手に負えないような気がする。

・レジドラゴ
レジ系統の中ではレジギガスを除いて大きなポケモン。レジドラゴを創造する際、素材が足りず頭部のみしか再現されなかったと噂されている。そもレジ系統においては、レジギガスを除いてその他タイプが創造神により敗北してプレートにより一部能力が剥奪してしまったとの噂がある。何かとナニかをごちゃまぜにしたガラル地方特有の化石ポケモンのような感じは否めないが……。
レジドラゴはこの世に存在しない架空の物質から造られたとのことより、全てのポケモンの祖であり神でもあるアルセウスとは叛逆的なポケモンかもしれない。

・レジエレキ
レジ系統の中では非常に小柄なポケモン。レジドラゴとは対照的に小さい。これまで長らく(シンオウ)以降、レジ系統がいないものだと考えられていたが、そうではなかった模様。
同じ電気系統で初代最速を誇るマルマインよりも素早いという、小柄特有の種族値。高速のボルチェンやめて下さい本当に。スカーフ持たせて素早さマシマシとか何なの。
ライコウやサンダーよろしく、技の範囲は非常に狭いものの電気タイプが非常に優秀であることを再認識されられる。
ちなみにどうでもいいが、電気タイプは草タイプにいまいちで、麻痺は無効である。理不尽と思われがちであるが、「浮遊」の特性を持つフライゴンがたとえ「あなをほる」を使っても、地震があたらないなどの設定上の使用があるので、言うほど理不尽でなかったりする。

・ムゲンダイナ
恐らく多くのトレーナーが野良のダイマックス戦で使用されたと思わしき、伝説のポケモン。
見た目からしてポケモンの造形からすれば異形の一声につき、いきなり登場するので長らく謎が多かったが、隕石の衝突とともに現れたポケモン……ようはデオキシス系統であることが判明する外来ポケモン。
ガラル地方特有のダイマックスの原因で、ローズ院長がねがいぼしを集めて復活させ、暴走した。
ガルラ地方のサニーゴ―がゴーストタイプであることを踏まえると、どう考えてもこいつの所為ではないかと思われる。

・バドレックス
ダウンロード版で明らかになるガラル地方の伝説のポケモン。鹿かウサギを思わせる姿は非常に神秘的であり、豊穣の名に恥じない。過去・未来を見る目を持っており、森の守護者といったところか。
バドレックスに操られるピオニーは見物。ピンクババアの弟子選定よろしく、シュールと恐怖が混在している。ちなみにピオニーはあのローズ委員長の弟である。過去ピオニーはローズとの兄弟間の悶着があり、一時期はリーグチャンピオンに就任していた。現在では「ただのジムリーダー」と名乗っており、チャンピオン時代は苦々しいものであった模様……だが現在はさほど気にしていない可能性がある。
かつて繁栄を誇っていた事実から、エゴサ魔の陛下。素直にかわいい。
オウリザポス・レイスポスにまたがると劣化版セレビィだった能力は一変して、非常に強力なポケモンへと変化する。
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2021年01月19日

伝説のポケモン及び幻のポケモン F


・ソルガレオ
まさかまさかの進化する伝説のポケモンである。正しくライオンといった姿をしている。テオテスカトル。
太陽よろしく炎技を多く修得するものだと思われがちであるが、実際のところ炎技は非常に少ない。ちなみにタイプはエスパー・鋼なので、『太陽を食らいしもの(日食)』のわりには炎に対して弱い。
ウルトラサン・ムーンではラスダンに赴く際、激変といっても過言ではない進化した姿を見せ、ウルトラホールの中に背中に乗せて連れて行ってくれる。
ルナアーラはメス個体であるのに対して、こちらはオスである模様。

・ルナアーラ
こちらもソルガレオ同様に進化するポケモン。リーリエが保護しカバンの中に入れていたのだが、進化前のコスモウムの体重は999.9sといった具合であり、とてもではないが非力な少女じゃなくとも普通に持ち上げることはできない。しかし、エスパータイプのポケモンでなくともサイキッカーのトレーナーがいたり、アニメではスーパーマサラ人がいるので割と普通かもしれない。
コウモリ、もしくはクレセリアを彷彿とさせる特徴的な姿を持つ。ソルガレオとは同じ種族であるにも関わらず外見が大きく異なっているが、ニャスパーの進化系を踏まえると不自然ではなく、メスのミツハニーしか進化できないなど性別における前例が色々とあるため、あまり気にしない方が良いかもしれない。

・ネクロズマ(黄昏・暁・ウルトラ)
ウルトラホールから出てきたポケモン。常に光に飢えている。
立ち位置的にはソルガレオとルナアーラを取り込む存在であり、更に分かり易く説明するならば、BWにおけるキュレム。
外見はダークマターよろしく全身黒色で、ウルトラビーストの中でもかなり特徴的な姿をしている。キュレムという前例があったためか、プレイヤーに長らく不完全な姿だと思われていた。
実際ネクロズマは、ソルガレオを取り込んだ際は黄昏となり、ルナアーラの場合は暁となる。二つの姿だけではなく、更なるフォルムチェンジ(ウルトラ)が可能である。ウルトラネクロズマはソル・ルナの姿とは異なり、黒を全て排除し金色に光り輝いているかのような姿になっている。
そもそもネクロズマが光を渇望して止まないのは、光の足りないウルトラホール内において太陽もしくは月の役目を担っていたことが原因。どうでもいいが、ウルトラネクロズマのかっこよさは異常。しかも単純な種族値だけならば、アルセウスよりも強いといった具合になっている。
なお、ウルトラ出身のポケモンの例に洩れず種族値がすべて素数……なのだが、調整の為か素早さだけは除外されている。

・カプコケコ カプテテフ カプブルル カプレヒレ
ポケモンとしては異例のジムが存在しない代わりに各地のぬしを定めるポケモン。クズマはカプコケコに認められなかったため、トレーナーとして道を踏み外す結果となった。
ちなみにいろんな意味で鳥頭と名高いカプコケコがいきなり登場するが、ストーリー冒頭に伝説・準伝に限らず出て来ることは稀だったりする。むしろ初なのではないかと思われるほど。
カプテテフは、毒と薬の両面を持ち、鱗粉を放って治療する側面を持つが、粉を浴びすぎると逆効果になるなど極端すぎる性質を持つ。蝶々(てふてふ)の名に因んだように虫専属タイプと思われるが、本質はエスパータイプ。アローラ地方の環境トップメタ。鬼畜。
カプブルルとは、ウラウラ島の守り神として信仰されるポケモンである。牛がモチーフとなっている所為かタイプはくさ・フェアリーであり、争いを避ける平和主義と言えば聞こえはいいが、実際のところかなり物臭な性格。だがしかし、ツァトゥグァと似たり寄ったりの側面がある所為か、容赦ない相手には非道の一言に尽きる。一声で言えば闘牛に相応しい極端さを持つ。
カプレヒレとは、水・フェアリーのポニ島における守り神である。外見はテフテ同様、女性的な見た目をしているが、テフが少女ならばこちらは大人の女性といった具合である。能力としてはスイクンじみた耐久力を持ち、カプ神の中では攻防共に優秀なのではないかと思われる。

・ゼラオラ
ゼラオラとは、でんきタイプの幻のポケモンである。その見た目からゾロアークやルカリオ同様ケモナーに人気のあるポケモン。マジ哀れ。
ゼラオラの主な活躍としては映画版『みんなの物語』で主役級の活躍を見せた。銀幕ではルギアが登場するなど、かなりの良作となっている。ガラル地方では色違いのゼルオラが配信されるなど、新ポケにしては待遇が良い。サンムーンにおける色違いのタイミングはよくなかったが、幻の名に落ちず非常に優秀であり、ゲットしていて損はない。
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2021年01月18日

伝説のポケモン及び幻のポケモン E


・ゼルネアス
金銀時代において、初の要素である悪・鋼タイプが投入された後の数十年後にドラゴン一強だった時代を終わらせるが如く突如加入した新しいタイプである『フェアリー』タイプの伝説のポケモンである。
イベルタルと対照的なポケモンであり、その関係性は比翼連理といったところだろうか?
さながらシシガミ様のような風貌をしており煌びやかな雰囲気を持ちつつも、新タイプのフェアリー対策及び環境破壊といっても過言ではない異常なまでの強さにネット対戦では辟易した人が多いように思われる。まあ、それよりも最も厄介だったのは親子愛をいいことに不意打ち二連続だけではなく、物理か特殊か初見では分からないガルーラだったりするのだけど。

・イベルタル
ゼルネアスとは対を成す、破壊ポケモンの一匹。純粋なタイプ相性的にフェアリータイプであるがゆえに抜群を取れるゼルネアスとは相性が良くない模様。初の悪タイプの伝説のポケモンであるが、やはり伝説とあるだけにその能力は強力。ダブルパにおいて悪タイプの味方。だが非常に癖が強い。
何気にゲノセクト主役の映画に先んじて登場していたりもするが、アニポケで正式な登場を果たしていない可哀そうなポケモンだったりする。ガラル地方のファイヤーとは何かと類似点が多いが、単純にタイプが被っているだけで実のところ関係性は皆無であろう。
XYにおいて新たな要素であるメガシンカが取り入れられた本作であるが、ヤーティ理論の神とまで呼ばれており、ひこうタイプを複合しているとはいえども決して油断することは出来ない。

・ジガルデ
ゼルネアスが樹で、イベルタルが鳥なら、ジガルデは土。メガノコッチとはいってはいけない。XYZにおける「Z」の化身。ルーラー。
出番はストーリークリア後の洞窟内において対面することが出来るのだが、ゲーム内においてはキュレム的立ち位置であり存在がかなり地味である。
全体的に発行する緑色をした蛇姿であるが、それは仮(?)の姿でしかなく、巨大化したり、機動力の高そうな姿になったりなど様々な型がある模様。
ドラゴン殺しのゼルネアス、地面無効の飛行を有したイベルタルの双方とは何かと相性が悪いが、テクニシャンというか何というかどぐろを巻くなどの補助技を修得していたりするなど、使い方によっては無双を誇ることが出来る。相手がこおりタイプでなければ!
アニメ版では、ユリーカーのお供ポケモン的な扱いであり、コア・セル・10%・50%・パーフェクトといった具合に、姿が激変するプニちゃんである。
いくら伝説のポケモンとはいえども色々な姿がある事に優遇されすぎだろうと思われがちだが、腹の模様が数パターンあるアーボック先輩に、ブチ模様が理論上42億パターンもあるパッチールなど踏まえると、姿の違いは割と普通だったりする。

・ディアンシー
メレシーの突然変異を遂げ、最も美しいポケモンと呼ばれるポケモン。ミロカロス先輩がアップをはじめそうな設定であるが、ルビサファリメイクの際にメガシンカを遂げるなど優遇されている。
ただでさえお姫様めいた姿からメガシンカを遂げると、姫パワーは更に向上する。メガシンカのPVにおいてはメガエルレイドとバトルを繰り広げるなどの健闘を見せた。どうでも良いがエルレイドの設定と相まって、姫と騎士といったものになっている。
破壊の繭とディアンシーでは主役を張り、世間知らずな一面を見せる。お目付け役というか、メレシーたちから何かと心配されている。とある一面では幽遊白書の氷女が出す、氷泪石を彷彿とさせるもの。

・フーパ
いたずら小僧といっても過言ではない邪気のない無邪気な性格を持つポケモン。伝説のポケモンを呼び出させる謎のわっかを所持し、映画の銀幕内においては歴代伝説・準伝のポケモンを召喚した。
これまでポケモンは進化することを引き換えに人語を修得したロケット団のニャースを例外にして、テレパシーで脳内会話(こいつ…直接頭に!)によるコミュニケーションを行っていたが、フーパはニャース同様、普通に喋る。
真の姿は腕が幾本もあり、ごっつい外見をしたランプの魔神に劣らぬ凶悪な外見をしている。闇サトシの話は禁句。
メタ的な話であるがXYZ後に販売されたルビサファリメイクの舞台であるホウエン地方と浅からぬ関係があり、フーパの真の姿であるフォルムチェンジ道具をORASで入手することが可能である。

・ボルケニオン
名前の通り、ボルケーノをもじったポケモン。水タイプの複合型にいつか炎タイプが追加されると思っていたが、伝説のポケモンはやりすぎではないかと思う。ボルケニオン誕生のおかげで水複合タイプは全てのタイプを網羅しているのではないかと思われるほど、水環境下において魔境、或いは激戦区となっている。
カロス地方ではボルケニオンを国造りの神と看做す例があるが、現実の世界神話における火山・津波・地震・噴火灰における類似点を踏まえれば、火山の灰を入手して秘密基地の家具などが作れるホウエン地方の方が最も相応しいポケモンではないかと、個人的に思ったりする。
もっといえば、伝説と勘違いされがちなウルガモスと関係があるのではないかと疑っている。
口が悪いのが欠点だが、映画版の気質として頑固オヤジと捉えれば、それほど不快感はない。

・マギアナ
鋼・フェアリーの機械じみた姿を持つ、少女めいた外見を持つポケモン。デウスエクスマキナが元ネタか。似たような機械系ポケモンとして、ギアル・ギギアル・ギギギアルがいる。
タイプ:ヌルと同じく人の手によって造られた人工ポケモンであり、一説ではカロスの王が創造したのではないかと疑われている。
全体的に鋼一色の外見をしているが、これは長い年月が隔てることによって塗装がはがれたため。本来は赤と金色を基調とした姿をしている。
機械でありながらも人の感情に敏感であり、マギアナ自身が悲しい時にはモンスターボールよろしく丸まった姿になる。
マギアナの核であるソウルハートを破壊しない限り存在し続け、悠久の時を生きているものだと推測される。そしてさらに言えばソウルハートそのものが本体なので他の機械部位を破壊しても無意味な結果にしか終わらない。
能力としては幻のポケモンに恥じず高水準。タイプの違ったジラーチといったところか。やたらビーム系の技を修得するのだが、これは恐らくロボットじみた外見に関係しているものだと思われる。

・マーシャード
映画ポケットモンスター「君にきめた!」に登場する、毎年恒例の配布系幻のポケモンである。
映画内容としては無印第一話のアニメ内容がものの数十分で終了し、単純に初期アニメの内容をリメイクしたものではなく、虹色の羽を入手したサトシがホウオウにピカチュウと共に挑む内容となっている。
映画では配布が半ば約束されているので、マーシャードが登場するのだが、映画の正直な感想を述べれば、下手に幻のポケモンを入れるないほうが話のテンポ的に良かったと思われる。ちなみにDSでマーシャードを受け取ったが、4Vの性格おくびょうで意外にも大当たりだった。ちなみに映画は「バイバイ、バタフリー」の内容が含まれているため、初代厨にとっては見逃せない作品。しかもタイトルロゴも、いつもなら緑色なのであるが、カメックスが表紙バージョンを意識してか、青色となっている。
絶えずサトシの観察を行っていたマーシャードであるが、敵対する存在にはかなり容赦なく、アーボックを操った際にはリザードンの首を絞殺するなどガチの殺意を見せていた。
特性はテクニシャンで高ポジのポケモンであり、持っていて損はない。

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2021年01月15日

伝説のポケモン及び幻のポケモン D


・ゼクロム
パッケージ共にブラック・ホワイト勘違いされやすいが、黒いドラゴンの方。理想を追い求める。
レシラムとは雌雄を決する仲でありながら双子のようなものであり、BWシリーズにおいてはプルンゲルなどオスメスの違いなどが見られる中、伝説のポケモンであると同時に代表的なポケモン。
BWの作中においては敵キャラかつボスでありながらもゼクロムをゲットしたNと対峙することになるのだが、白ならゼクロム、黒ならレシラムといった具合に主人公が選んだポケモンのどこぞのボンジュールサトシ!並に反対のポケモンを取る。
ポケモンマスターズにおいては、Nの正式伝説のポケモンはゼクロムと確定しているのか様々なメディアで一緒に出演している。
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・レシラム
パッケージ共にブラック・ホワイト勘違いされやすいが、白いドラゴンの方。真実を追い求める。
ゼクロムとはかつて同一のポケモンであったが、イッシュ地方において大規模な争いの中、仲違いした伝説の兄弟の兄側に付くことになる。必然、ゼクロムは弟の方へ。
BW自体、ポケモンとひとの関係を問う作品であり、これまで子供向けとされていたポケモンとは一線を画す大人向けの作品となっている。ストーリーの難易度はそこそこ高く、ゲーチスのデスカーンやサザンドラに苦戦した人が大勢いるようと思われる。というか第二のジム戦のアロエに一杯食わされ、改めてノーマルタイプがトラウマになった人も多くいるであろう。御三家がポカブでない場合、そのまま第三ジムのハハコモリに挑むと、もっと積むんですがね。

・キュレム
かつてはひとつのポケモンであったゼクロムとレシラムの抜け殻。白と黒に分かれたように灰色ではなく、透明の一言に尽きる。
BW作中においてはジャイアントホールの最深部におり、不動のまま自主的に動くことは無いが、話しかけるとバトルへ入り、ゲットすることができる。揺れるくさむらのおかげでキュレムより捕獲難易度が高いメタグロスの方に注目されがちだが、BW内においてゼクロム・レシラム共に伝説の捕獲難易度がグッと下がったのでノーカン。
カゴメタウンで人食いなどの伝承があるが、コイキングがかつて人に捕食されていた事実を踏まえれば、どっこいどっこいの関係だったりする。
BW2の作中においてはゲーチスがいでんしのくさびを用いて、Nの所持ポケであるゼクロム或いはレシラムをキュレムの中に取り入れて、復権を果たそうとした。Nの口から「あえて父さん」と呼ばれながら、レシラム或いはゼクロムを所持した主人公が登場し、倒される破目となる。
その後、ダークトリニティの口から「ゲーチスはまともに口が利ける状態ではない」と明かされ、はっきんだまなどのアイテムを授かることになる。

・コバルオン
青色をした獣のような見た目をしたポケモン。
三獣の中でリーダー的な存在であり、スイクン・ライコウ・エンテイらとは異なり、人間の災害に見舞われたポケモンを救うため、颯爽と登場したポケモン。導きの間で遭遇することが出来ることから、カリスマ性が特に高いものと思われる。はがね・かくとうタイプの複合型だが、素早いことから比較的扱いやすいだけではなく優秀だったりする。

・テラキオン
茶色をした獣のような見た目をしたポケモン。
三獣の中でパワーに溢れ、業火に見舞われたポケモンを救出するため逃げ道を塞ぐ岩の事如くを破壊した漢気のあるお方である。いぶし銀。
タイプはいわ・かくとうであるが、エスパーを除き飛行タイプに一矢報いることが可能であるだけではなく、いわタイプのもうひとつの弱点であるはがねにもある程度抵抗することが出来る。
インファやエッジ、なだれなど物理一本のポケモンに相応しくそれなりに優秀な技を修得するものの、岩タイプであることが災いして二倍弱点が非常に多い。ざっとあげるだけでも、くさ・みず・はがね・フェアリー・じめん。
せめて、かくとう・じめんの複合タイプであったなら評価は一、二段階は上がっていただろうと非常に惜しい性能。いわタイプであるにも関わらず素早さはそれなりのものであり、弱点が多くとも技と種族値共に優秀であるため、腐った性能はない。

・ビリジオン
緑色をした獣のような見た目をしたポケモン。
三獣の中では女性的な見た目をした、くさ・かくとうの準伝のポケモンである。メブキジカのハイブリットバージョンとはいってはいけない。
煙火に包まれる人との争いの際では、自身が草の複合タイプであるにも関わらず火の粉から率先して身を護ったと伝えられているポケモン。ちなみに壁張りを覚えるので、それを駆使して守ったものだと思われる。
コバルオン・テラキオン・ビリジオンの守護により、人は争いをやめたとあるが、推察するところ、ゼクロム・レシラムの兄弟間の仲違いを制するために奮闘していたのではないかと思われる。
はがね(かくとう)、いわ(かくとう)である他三獣とは異なり、こおり・むし・ひこうタイプといった草ポケ宿命の弱点の多さと、かくとうタイプのエスパー・ひこう・フェアリーなど弱点多めのお方である。辛うじて相殺されているのは、むしかどくタイプであり、全体的な相性理論としては不遇の一言。

・ケルディオ
映画版で登場する、毎年恒例のまぼろしのポケモン。
パッと見はコバルオンと何処となく似ている、三獣の中ではまるで子供のように小柄な体型である。
みず・かくとうの複合ポケモンであり、単純な相性理論でいえば氷技をほとんど習得可能な水タイプは草の要素を踏まえたビリジオンを撃退し、コバルオンは鋼、テラキオンは岩といった具合に共通弱点である格闘タイプを備えているため、純粋な評価として三獣の中で最も強いポケモンかもしれない。
BW2ではかくごのすがたであるフォルムチェンジが確認されており、三獣の中では一番優遇されているであろう。
ポケモンの設定的には、焼き落ちた森の中で三獣に出会い、教育をしてもらっている。また水辺を好む修正があり、金銀のスイクンとは気が合いそうだ。
剣盾ではカレー好きの疑惑をかけられている。

・トルネロス
コピペいたずらおじさんその1。
悪戯心をいつまで経っても忘れない、風神らしき姿をしたポケモン。あの悪名高いクレッフィと同じ特性を有したポケモンであり、おいかぜなどの対処、ちょうはつなどの読み合いにおいて対戦バトルに限って述べるなら高度な心理戦が予想された。というか予想も何もクソもなく、あのオッサン顔に殺意を覚えた連中が多くいる事であろう。
うつしのかがみで、単鳥に相応しくフォルムチェンジをすることが可能だが、セイレーンのような見た目になりつつも、顔面はそのままである。

・ボルトロス
コピペいたずらおじさんその2。
でんじはをまき散らすなど、ある意味においては同世代のエルフーン以上に凶悪さが際立ち、プレイヤーが包丁を構えるレベルのポケモン。雷神のような姿をしており、対戦バトルにおいては高度な読み合いが繰り広げられた。
うつしみのかがみでれいじゅうフォルムに姿をチェンジすることが可能であるが、トルネロスの例に洩れず、顔はおっさんのままである。
性能としてはでんじはなどの麻痺効果。素早さが非常に高い為、みがどくなどの戦法を取られると、その当時、くさタイプという弱点まみれであったエルフーンよりも対処が非常に難しい。新タイプが追加されたXYにてエルフーンはフェアリータイプが追加されたため、どくの四倍弱点が気がかりでも、性能は優秀が過ぎる。


・ランドロス
コピペいたずらおじさんその3……と思いきや、風神雷神の好き勝手を行う二匹を成敗する大原部長。ほうじょう(自然豊か)な神であり、農作物が著しく2コピペロスに乱された時は長い間活動停止に陥れるなど、鉄拳制裁が待っている。
フォルムチェンジはおっさんの顔のままで、以下省略。
BW本編ではクリア後に出会えるポケモンであり、いたずらをしながら暴れまわる風神雷神とは異なり、社内でちゃんとした豊穣の神として奉らわれていた。
能力的にはこおりタイプが四倍弱点であるが、じわれなどのわざを覚える為、天敵が出ても五分の一の確率で成功するいちげきひっさつで葬ることが出来るだけではなく、早々にとんぼがえりで控えとチェンジする方が無難か。

・ビクティニ
勝利のV。ビクティニ道場とはこのことだ。
外見的にはウサギをモチーフとしたと思わしき姿をしており、愛らしい外見をしているのだが、ビクティニを倒した際に得られる努力値が有益なため、長い間駆られ続けられていた。
経験値のタブンネ、努力値のビクティニ。
そもビクティニとはヒウンシティの船でリバティチケットを利用して、ガーデン島に行くとプラズマ団が囲っている施設内にて出会うことができる。
またしても悪の組織による利己的な悪意かと思いきや、努力値がオイシイと気付いたプレイヤーたちによって狩られまくる運命となり、皮肉かなプラズマ団のポケモン愛護の一面を強調するような事態になってしまった。
しかも、まるでゲーフリは狙ったかの如くビクティニはゲットしない限り、施設内を出入りすれば何度でも復活するので、奇数のHPを狙うポケ廃人の体力調整として利用される破目になったのだ。

・メロエッタ
通常バージョンでは歌う、フォルムチェンジでは踊るといった静動の差が激しい、ノーマル・かくとうタイプのポケモンである。
通常版は緑髪に音符などといった音楽モチーフの外見をしているが、ダンスバージョンだとオレンジ色の巻き髪になっている。
音楽に深い関わりを持ち、インスピレーションを授けてくれるとのことだが、BW及び2では独特かつ特徴的なNGMが散見されるだけではなく、とある大橋の町では合唱などの特殊BGMになったりする。
BW内でNの「サヨナラ」の声と共にエンディングを迎える、『ENDING〜それぞれの未来へ』は作曲者が拘り抜き何度も収録し直すなどの拘り用を見せ、せめて最低限一度は聴いておいても損のない、良曲となっている。

・ゲノセクト
ミュウツー同様、かせきポケモンが改造を受けることによって独自の進化を遂げた人工ポケモン。ポリゴン系統が「は?」と言いそうな設定をしたポケモンである。非常にどうでもいいが、女声のミュウツーは絶対に認められない。ミュウツーはそんなんじゃないんだよ……渋い声あってこそのミュウツーっていうか……ねえ……。
むしタイプの優秀枠であるハッサムと同じ、むし・はがねタイプであり、専用アイテムであるカセットを持たせれば、四倍弱点であるほのおタイプ一致の技であろうが、返り討ちにすることが出来るので侮ることはできない。炎タイプ以外で怖いのはめざパ(炎)だが……。
そもそも、むし・はがねタイプはアイアントのなまけ特性を仲間づくりで振りまいたりギロチン突破の高素早さの理不尽な死、ロマン砲の申し子といっても過言ではないシュバルゴなど優秀なポケモンが多い。


ポケモンBW2 公式PV https://www.youtube.com/watch?v=lwhnt4ytE3k

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2021年01月14日

伝説のポケモン及び幻のポケモン C


・ディアルガ
全体的に青く、時間を司るポケモン。ダイヤモンド・パールにおいて、ポケモンとヒトの関係はどういったものなのか、ミオのはくぶつかんで説明されるなど、本格的な設定は入ったシリーズのでんせつのポケモン。
ディアルガが生まれた瞬間に時間が生まれ、心臓を動かせば時間が進むなど、かなり高位にいるポケモンだと察知できる。『時間』を主軸にしているためか、セレビィ以上のときわたりが可能であり、四倍弱点の存在しない非常に強力なポケモンである。

・パルキア
ぱるぱる!
その特徴的な見た目から似つかわしくない、ゲーム内でかわいらしい発言をするほかに映画ではサトシに「パルキアのバカヤロー!(とばっちり)」を受ける、ある意味で不遇のポケモンである。
くうかんポケモンであるだけに、すべての複合タイプを制覇したといっても過言ではない、みず・ドラゴンタイプである。対抗するにはフェアリータイプしかない……のは、言い過ぎかもしれないが、タイプ相性的に非常に優秀である……のだが、初期から入手可能なアシレーヌなど環境変化に伴い様々な逆風を受けている模様。
余談だが対人バトル上で「あくうせつだん(パルキアの専用技)」が度々拝見されるのだが、この意味はポケバトルにおいて、敗北の濃厚が強くなった対戦相手に対する警告のようなものである。現在では不正と看做されたポケバトにおいてはデメリット(あるい一定の時間ネットバトルが出来ない)など、対戦環境においてはある程度の改善が見慣れた。

・ギラティナ
ある意味、裏ボス的な立ち位置を担うドラゴン・ゴーストポケモン。ディアルガ・パルキアの例に洩れずフォルムチェンジが可能。外見は大ムカデと思わしき姿をしている。
ギラティアは破れた(敗れた?)世界に追放され、一種の異空間においてその場に居座っている模様。プラチナ版においてはギラティナのいる『やぶれたせかい』にシンオウ地方のトップに君臨するシロナと共に対面することが出来るのだが、その『やぶれたせかい』のマップは縦横上下といった方面で出鱈目な傾向を見せる。
本作では、「このアカギがががががが」との声で、ダイパのボスがディアルガ・パルキアを捕らえつつ目論見をたくらむつもりが、すべておじゃんにした。
映画版とあわせ、三竜の中で一番かわいい。

・ユクシー アグノム エムリット
ユクシー、知恵の神。防御型。黄。
アグノム、意思の神。攻撃型。青。
エムリット、感情の神。バランス型。ピンク。
どこぞの神話伝説のように、人間にとって必要な知恵・意思・感情のそれぞれを司った入家系ポケモン。スイクンよろしく、エムリットは特別な扱いなのか、固有のイベントがある。
ユクシー、アグノム、エムリットのそれぞれを傷つけた対象には、各々が司る罰が待っており、いくら愛らしい見た目とは言えども容易に手を出すことは敵わない。具体的な内容を述べるなら、知恵をなくし、意思を失い、感情を喪失するといったものになっている。三匹のポケモンに手を出さなくとも、一匹のポケモンに罰を下されようものなら廃人コースまっしぐらである。何故、感情・意思・知恵を失うかと言われれば、三つの神は人間に三つの恩恵を授けた、という設定が為されているからである。

・シェイミ
一見、ハリネズミのような外見をしたくさポケモン。グラシデアのはなを所持していれば、フォルムチェンジで小鹿のような外見になり飛躍的にスピードが上昇する。
ギラティナとの映画版では、噺家である特徴的な声を持つ山崎バニラがシェイミの声優を担当することになった。個人的には、ポケモン映画では恒例なのだが声優経験がないにも関わらずアニメ吹き替えをするにおいて若干の不安要素があったのだが、元が噺家であるだけに違和感のない演技になっているように散見された。一人称がミーだの、でしゅでの本当に気にならないレベル。
なお、グラシデアのはなは過去作においてシェイミ所持者を配慮してか、条件さえ揃えばフォルムチェンジすることが可能である。

・マナフィ(フィオネ)
マナフィによく似たポケモンとしてフィオネの存在が挙げられるが、似て異なる存在である。マナフィが存在する限りフィオネは産廃と呼ばれるような凄まじい能力差があり、実際映画版においても、あのカイオーガを足にするなど海域全体を支配する、正しく等しく海の王子様。
初代からみずポケモン(特に単体)が優秀であるように、あめふらしの特性やあまごいのわざを使用すれば、状態異常にならないなどの能力を持ち、みずタイプ弱点であるくさではなく、雨降り使用時にはかみなりを覚えたポケモンを使用するのが常套手段。みずポケ前に草タイプを出してはいけない。常識だよね。

・レジギガス
レジシリーズの親玉的存在。ギガスの名に恥じぬよう巨大な体躯を持っているノーマルタイプのポケモン。とくせいはスロースタートでラピュタのロボットを彷彿とさせるような外見に加え、特技はタイプ一致の に ぎ り つ ぶ す。
デイダラボッチよろしく大地を引きずり縄で縛り付けたなど、設定的に神話の要素がある。
レジギガスの主な出番は殿堂入り後に現れる新マップのキッサキのしんでんであるが、特性のスロースタートが手伝ってか、ケッキングよろしく動くときにしか動かないポケモンである。
レジワロス・レジキタクだの何かとネタにされている不遇のポケモンであるが、レジ派生シリーズが増加した剣盾においてはレジ系のトップとして強力なポケモンとして君臨している。
いや、君臨ではなくねむる・まもるの待望の技を修得しつつも、覚醒した。

・ヒードラン
ほのお・はがねという優秀なタイプで、じめんにこそ弱いが確かな実力を持ちつつも、図鑑説明では、火山内の壁や床を這いずっていたことから、ゴキブロスと呼ばれる可哀そうなポケモンである。
なお、ゴキブロスの所以は図鑑説明がしょぼいだけではなく、他の伝説や準伝のポケモンが、「一匹のポケモンが創造神として振舞い」、「嵐や旱魃などの天候を司り」、「時間や空間を支配し」、「人間に意思や感情を持たせる中」、ただ一匹として火口内を徘徊していたという事実に相違ならないからである。マジ哀れ。

・クレセリア
みかづきポケモン。その名が示す通り、満月だのそういうのだの関係なく、三日月をモチーフとしたポケモンであり、エスパー単体屈指の耐久力を持つポケモンである。仮にクレセリアと対人バトルで対面した場合、一撃必殺であるギロチンやれいどなどでみがわりのわざを使用される前に対処した方がいい。いやホントマジで、ミロカロス並だもの。難攻不落の鉄壁さには殺意を覚えるレベル。
なお、ダークライとは対のような関係になっており、クレセリア自体は吉夢の象徴ともいえる存在。BW2においても出現しており、ポケモンシリーズ恒例のホラースポットに関係を持っている。

・ダークライ
映画の主役を張った、誤解されがちなポケモン。映画版の内容においては義理堅い一面を見せ、忠誠心が高い模様。
クレセリアとは対を成す存在であり、神月の夜に活動を開始する。ダイパのゲーム版の特別イベントにおいては、ミオの宿初施設においてプレイヤーにとって初対面にあるにも関わらず、「お待ちしておりました」などと、なかはしようこうと関連付けられるゲンガー並に考察班が喜びそうなセリフをNPCから言われている。
ダイパの主人公であるヒカリとカラー的な意味合いで似たような箇所が散見されるものの、意味深な要素を残しつつも、公式から何の明言もなされていない。
クレセリア同様BW2でも出番があり、ストレンジャーハウスはようかんのもりの次ぐホラースポットとして明確な地位を確立している。
個人的にポケモンのホラースポットで一番怖いのは、ルビサファリメイクの沈没船と社畜めいた社訓、まるでぬいぐるみを孫のようにかわいがる老人の方なんですけどね。生々しいんですよ。

・アルセウス
あらゆるポケモンの創造神であり、専用道具さえあればノーマルからタイプを変更することが可能なポケモン。すべてのポケモンの遺伝子をもつミュウと設定的矛盾が度々指摘されるが、全能のアルセウスが生んだポケモンであるとするなら何ら不思議はないように思われる。
ポケモン界の神といえる存在であり、アルセウスにタメを張れるポケモンは(種族値的に)ミュウツーしかいないといわれるほど。
アルセウスのはじまりの話としては

「初めにあったのは混沌のうねりだけだった。全てが混ざり合い中心にタマゴが現れた。零れ落ちたタマゴより、最初の者が生まれ出た。最初の者は二つの分身を創った。時間が回り始めた(ディアルガ)。空間が広がり始めた(パルキア)。更に自分の身体から三つの命を生み出した(ユクシー・アグノム・エムリット)。物というものが生まれた(ポケモンかヒト)。三つの命が祈ると心というものが生まれた(ポケモンかヒト)。世界が創り出されたので最初のもの(アルセウス)は眠りについた」

など、特にシンオウ地方の伝説・幻のポケモンに密接した関係を持つと思われるポケモンである。ちなみにポケモンの設定においてポケモンと人は同等の存在であり、結婚など珍しくなかった。
殊に専用戦闘BGMは厳かなというより怖い雰囲気のあるものであり、伝説であることを含んでも普通のポケモンではないことは確かであろう。BGMには太鼓の音が鳴り響いているが、白痴の夢のアザトース……?
「黙れ小僧!」で有名な美輪さんが担当声優を担っていることもあり、その神々しさは留まることを辞めない。なお美輪さんは「私はとうもろこし╱ピカチュウの生まれ変わりです」など映画発表においてはお茶目っぷりを発揮していた。


伝説のポケモン及び幻のポケモン D

2021年01月13日

伝説のポケモン及び幻のポケモン B


・カイオーガ
全体的に青くシャチを連想させる姿。かつてホウエン地方においてグラードンと大自然災害レベルの戦いを繰り返していたが、みずタイプはほのお・じめんに対して非常に有利なためか、客観的に見てカイオーガの方が勝利している模様。とある海王子のパシリとして銀幕デビューを飾ってしまった。リメイク版ではメガシンカとは異なった『ゲンシカイキ』なるものを習得している。単水あるだけにかなり強い。

・グラードン
映画版にて黒幕(後のゲーム版においてサブゲストでトレーナーとして対面することが可能)から、ゴジラ並みの超巨大化の影響を受けて暴走すし、やっつけられることになった被害者。マグマ団に復活されたグラードンであるが、『ひでり』の効果はすさまじく、ルビサファ作中においては全ての海を涸らすのではないかと思われたほど。タイプ弱点共に弱いところには徹底的に弱いが、強い所にはかなり強い。注意すべき点はほのおタイプよりもじめんタイプとして優秀でアリ、ボルケーノよろしくじめん╱みずが使える複合タイプとして認識した方が良いかもしれない。
カイオーガに一方的に一方的にやられるかと思いきや、じめんタイプにはじわれなどのわざがあるため、一概には天敵とはいえない。

・レックウザ
ルビサファ番外の緑、エメラルドの表紙を飾ったポケモンである。カイオーガ・グラードンが海と大地であるのに対して、その名が示す通り、(れっ)空を支配するドラゴン・ひこうタイプのポケモンである。タイプ的にカイオーガに弱いとはいってはいけない。
フライゴンのメガシンカ? デザインが定まらないことを理由に見送られたポケモンなんぞ……増田ァ!
レックウザの役割としては、海のカイオーガ、大地のグラードンを指揮するような役割を担っている。
その他にリメイクルビサファにおいては隕石の衝突よろしくホウエン地方にぶつかろうとしていたデオキシスに対抗するための手段として抜擢されている。フライゴンが「メガシンカしなさいよぉ!」とヒガナに叫ばれる中、大気圏スレスレを飛び隕石を食べていた影響か、主人公の覚悟の元、宇宙に乗り出すことになる。

・レジアイス・レジロック・レジスチール
通称、レジシリーズ。
アイス(氷)・ロック(岩)・スチール(鉄)の名が示す通り、かくとう(暴力)には弱い模様。都市伝説的には舞台がホウエンとあるだけに原爆が落とされた地点と噂されているが所詮のところ、単なる噂でしかない。
レジシリーズを解除するためには点字を解読しある一定の条件を満たさないと出会うことができないため、金銀シリーズ以降は群がって説明書内にある展示を習得したものだと思われる。
レジシリーズは単タイプなら何でも良いのか、ノーマル・でんきなど様々な展開をみせている。
レジライは関係ない。

・ラティオス ラティアス
通称、ラティ兄妹。タイプはドラゴン・エスパーだがルビサファのメガシンカをとげてはがねタイプが追加となり、かなりの強敵となった。ユーザーの認識としてはオスメスではなく、兄と妹としての認識が強いように見受けられる。こころのしずくの話題はやめてください、トラウマです。
ラティにおける一番の問題として、映画版の水の都ではストーリーラストにおいてサトシにキスをしたのは、誰なのかとわりと盛り上がっている様子。
リメイク版ではドラゴンクエスト[ではないが、「おおぞらをとぶ」が採用され、海同様初の滑空飛行が可能になった。「おおぞらをとぶ」は非常に曲が良く人気のラティ兄妹であることから、いつまでも乗りたいと思っても不思議ではない。要はいつまでも聞きたい曲。
見た目もラティアスオス共に良く、オスメス同様に人気のあるキャラクターである。

・ジラーチ
映画版「七つ星」に登場した、七夕をモチーフとしたポケモン。同じような七夕関連として、ウルトライーストであるテツカグヤが挙げられる。テツカグヤは竹そのものに対して、ジラーチは短冊といったところか。
腹部に眼球らしきものを宿しており、実際ゲーム内においては「はかいのはめつ」なる。見た目とは釣り合わない凶悪さが隠しきれない技名を習得している。
千年のうち七日間しか目覚めないポケモンとして、映画では狙われているが、ゲームにおいては普通に使えるので大丈夫。タイプははがね・エスパー。セレビィと違いいマギアナ同様弱点が少なく、幻のポケモンの割には使い易い印象を受ける。

・デオキシス
宇宙の遥か彼方からやってきたポケモン。名前はDNAのひとつであるデオキシリボ核酸を元にしたものであり、攻撃・防護・特攻・特防・スピードなど、能力だけはイーブイの如く変化させることが可能であり、ルビサファリメイクの際にはレックウザと共に宇宙に出てきた主人公を目の前にフォルムチェンジを見せた。
タイプは単エスパーで、メガシンカを会得したものの同系のタイプであるがゆえか、どちらが強いのか夢想されていたりする。奇しくも、初代ポケモンとしてデオキシスが世代交代のようにドンピシャった人もいるので、ルビサファ古参(つってもルビサファ参入者は2020年現代からみれば古参)からすれば、ミュウツーの良きライバルとして捉えている人物が散見される。
映画版「裂空の訪問者」で銀幕デビューを果たしているが、宇宙からの漂流物Xであるためか不気味な印象が抑えられない。後に似たような存在としてウルトラビーストなる存在がアローラ地方で登場しているが……。
ルビサファリメイクのエピソードデルタにおいては▲の形状と共に宇宙に現れ、メガレックウザと共にバトルすることになる。幻の名に違わず非常に強い性能を有している。
彼の専用戦闘BGMを阿波踊りとはいってはいけない。

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2021年01月12日

伝説のポケモン及び幻のポケモン A


・スイクン
金銀の中でも特別な扱いを受けている、徘徊系準伝ポケモン。豹のような見た目をしたスマートな外見に、白い帯が特徴的。様々な複合タイプがあるだけではなく、単みずで一撃必殺技のぜったいれいどを覚えるなど、その優秀さは留まることをしらない耐久型。れいどの命中率はタイプ一致でないと下がってしまったが……。
クリスタル版では表紙を飾り、金銀リメイクでも何かと優遇されているが、ミツキというストーカーがいるので若干の不憫さを覚えずにはいられない。水を浄化させる力を持ち、映画版ではセレビィのいるうめばのもりの水を綺麗にした。

・ライコウ
ある意味では唯一神と綽名されたエンテイよりも不遇な立ち位置かもしれない。ライコウの能力はともかくとして、メディア化出現が少なかったりする。エンテイは映画化され主役級の抜擢を貰ったのに対して、ライコウはスピンオフアニメとゾロアークの抱き合わせセットのような微妙な出演になっており、一般的な印象は少ない。
しかも習得する技の方もわりと不遇であったが、ソード&シールドの冠の草原において、ねっとう(地面対策)を習得するなど改善がなされた。
外見はトラをモチーフとしており、荒々しい性格をしているが、他のでんきタイプのポケモンが窮地に陥ると助けに入るなど仲間想いな一面がある。

・エンテイ
唯一神。
唯一王ことブースターの後輩でありながらも、先輩。貧弱すぎる技、能力と共に神(笑)であるとネタにされ続けられていたが、ホウオウが会得している特別な技「せいなるほのお」の習得を皮切りにネタでも冗談でもなく、マジかつガチでウインディ以上の神ポケとなった存在である。
エンテイが吠えるとどこかの火山が爆発するといわれているが、徘徊系のポケモンをソーナンスなどで足止めした場合、(エンテイに限らず)吠えるの技が使用され強制的にバトルが終了してしまう。エンテイゲットのため、図鑑で位置を把握し何度も遭遇し、吠えるを食らった際の自然災害の影響は計り知れないが、ポケモン図鑑の説明はアフリカゾウやスターミーなどのいい加減な説明があるため信憑性に欠けている部位があるので、心配はない。というか、所詮ゲームだし。
モチーフは獅子であり、スイクン・ライコウと比べるとどっしりとした体形で非常にもふもふとして暖かそうである。
なお、三犬の中でメディア化の優遇がされており、結晶塔の帝王では父性を見せリザードンと熱いバトルを行っている。「きみに決めた!」ではサトシらを俯瞰するなど王者の風格を見せている。

・ルギア
初代のエスパータイプは最強の認識を引っ張り、みず・ひこうではなく、エスパー・ひこうとして金銀のパッケージを飾ったポケモン。ホウオウが三犬を復活させた関係があるように、ルギアの方は三鳥と何らかの関係があるのか、海底から出てきて銀幕デビューを果たした。エスパータイプらしくサトシらに語り掛け、背中に乗せてくれるなどの様子を見せるが、これは映画版に限らずアニメの方においても二度も大サービスを行ってくれた。
銀のストーリーでは四天王挑戦前に、「ぎんいろのはね」を入手して、うずまき島の最深部にて出現する。かつては銀閣寺がモデルとなった場所にいたらしいが、居場所が焼けた為、海の方に出奔したらしい。
能力は耐久型で攻撃力は少ないが、隠れ特性のマルチスケイルが何かと厄介であり、その粘り強さはミロカロスに並ぶほど。その外見に相応しくはねやすめを習得できるため、非常に厄介。

・ホウオウ
ゲームでの初登場は金銀でありながらも、何とアニメ一話目から登場している虹色のポケモンである。サトシは不思議なポケモンをみたとオーキド博士に連絡しているが、一般ポケモンのウインディではないかと言われている。
伝説のポケモンであるにも関わらず、長らく銀幕デビューを果たさなかったものの、劇場版「きみに決めた!」で登場することになる。「きみに決めた!」のストーリー内容としてはサトシがピカチュウと共にホウホウに挑むといったものだが、ゲーム・アニメ共にキーアイテムである虹色の羽は健在。アニメではホウオウの存在を待ちわびる老人がホーホーと共に諦めながらも現れないと思いながらも、アニメラストでちょこっとだけ姿を出している。なおホウオウとホーホーの名前は非常によく似ているが、ホーホーは一般ポケであり進化するとヨルノズクになる。なお、進化するでんせつのポケモンが二体ほどいるのだが……。
なお、ゲーム本編でマツバや三犬が出現待機するなど、追っかけが多い。
ホウホウはモヒカンヒャッハー的な見た目をしているが、正義の権化といっても差し支えない存在であり、悪人には情け容赦のない態度をとることがある。そして、清く正しい人の前にしか姿を現わさない。

・セレビィ
初代ポケモンでミュウを出現させるため、「セレクト+Bボタン」を押すとたまにけつばんと共に出現するバグを多発するプレイヤーから、似たようなまぼろしのポケモンとして誕生した存在。
タイプはエスパー・くさであり、何かと弱点が多い。
うめばのもりのほこらである条件を満たすと出現するのだが、映画版では若い頃のオーキド博士との一連の絡みがあり、ガンテツボール(モンスターボール)が発明される前の非常にアナログなボールを見ることが出来る。
続の映画でも瀕死の重傷になり、セレビィ固有の「ときわたり」の能力によって一命を取り留めているが、綺麗な森にしか現れない蛍っぽさと、平和なときにしか出てこないなど、ある意味、まぼろしの名にふさわしいが、妙に脆弱な印象がある。
リメイク金銀ではバトルに反映されないものの、実際にときわたりの能力を見ることになり、コガネシティのラジオとうからボスの復活を待っていた部下の声にこたえようとするが主人公に阻止され、そうしてセキエイ高原においてロケット団のボス・サカキの息子が金銀主人公のライバルであるシルバーだと判明する。

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2021年01月10日

伝説のポケモン及び幻のポケモン


伝説のポケモン及び幻のポケモンとはその名が示す通り、草むらや海辺、釣り、洞窟で出現するポケモンとは初期レベルからして段違いの強さを持つポケモンである。ゲームボーイのカセットで表紙を飾っていないものの、初代から存在するポケモンである。準伝ことや徘徊系と固定シンボルのあるポケモンに分かれている。
誰かとは言わないが「ぱるぱる!」など、話しかけると特徴的な鳴き声をする。

【内容】


・フリーザー
タイプはこおり・ひこうのポケモン。見た目共々に非常に人気が高く、初代では凶悪技と言っても過言ではない「ふぶき」を習得する為、その戦闘能力は80万。現在では初代でんせつのポケモンの中で最弱と名高かったファイヤーに劣勢を強いられる形となっているが、これはフリーザーに限らず、こおりタイプ全体に散見されるものなので仕方のないところである。なおガラル地方ではエスパー╱ひこうといったルギアを彷彿とさせるスタイルを習得している。こおりタイプはフリーズドライだけに限らず、みずタイプ全般に通常攻撃がばつぐんでないと不遇タイプは逃れられないような気がする。

・サンダー
その名が示す通り、電気タイプを保持したポケモンである。イーブイの進化系ことサンダースとは名前が似ており、誤認する人がしばしば見られる。見た目は全体的に黄色く、電気タイプを強調するかのように刺々しい印象を与える。リメイク金銀では発電所で姿を現わし何かとネタにされていたりする。ガラル地方のサンダーにおいてはファイアローを彷彿とさせるような外見となっており、タイプはかくとう・ひこう。ドートリオよろしく何かと攻撃型なのが特徴的。ルチャブルと同タイプでチョコボの超絶かっこいい姿といえば分かり易いかもしれない。

・ファイヤー
レベルアップで習得する技がなぜかかえんほうしゃではなく、にらみつけるとなっており長い間ネタにされ続けていたポケモン。金銀リメイクではしろがねやまの地底に存在しており、レッド打倒を行う際において意外なところで登場し、若干のインパクトを与えた存在。なお、ガラル地方のファイアーはほのおの代わりにあくタイプが追加されており、三鳥の中でも個人的に一番カッコイイポケモンだと言わざる得ない。ドンガラスやサザンドラのように、フェアリー・みずだけではなくアクアジェットやこおりのパンチ、たきのぼり・はらだいこ・じゃれつくなどを習得したマリルシがいるので過信は禁物。

・ミュウ
全てのポケモンの祖先とも言われているポケモン。地球外生命体らしき姿でありながらも愛らしい外見をしており、タイプは単エスパー。一部例外を述べ、ほとんどの技を習得すため、型が読めない。本来150匹のポケモンであるにも関わらず、ゲーム内容のわずかに空いた要領を駆使して追加された151匹目のポケモンであり、配布ポケモンのはじまりとなった。
映画「ミュウツーの逆襲」においては人語を喋るミュウツーに対して、何かと嘲弄するような態度が見られるが、仮にセリフがあったならばミュウツーを侮辱するような言葉を述べていただろうと推測されている。実際、技なしに武力のみで戦い、オリジナルとコピーのどちらが強いかなどと凄惨な提案をしていることから、本来はミュウツーより残忍な性格をしているのかもしれない。

・ミュウツー
初代及び金銀勢において、絶対的君臨者でなければならないと感想を抱かせるほど強烈かつ、初代ではチートのポケモン。出現場所はハナダのどうくつの深部であり、これは金銀リメイクでも同様。XYにおいても「みゅう!」と妙に可愛らしい鳴き声と共に、ほぼ不意打ちに等しい形で現れるだけではなく、2タイプのメガシンカを会得している。
とくしゅだけではなく意外と高いこうげきりょくによるだいばくはつなど覚え、パワー型かでんじはなどのギミック派なのか読めない。私個人としてはメガシンカさせず「めいそう・サイコカッター・はどうだん・シャドーボール」、持ち物はラムのみ。ミュウツーは何かと素早いので麻痺させる輩が多いものの、不意打ち二連発の親子愛に憤慨した思い出がある。
アニメなどでは拘束具を装着したアーマード―ミュウツーなど、度々登場すれば必ずと言って良いほど話題に上がるほど。
映画「ミュウツーの逆襲」において謎の黒いエネルギーを放出したが、後の続編である金銀である意味、逆輸入といった形で「シャドーボール」が取り入れられている。なおロケット団のムサシの母親はミュウを探し求める為、旅に出ている。
なお、名探偵ピカチュウに出て来る薬物Rはハナダ洞窟付近にある「はかいのいでんし」を元に開発されたものである。ケンタロスに持たせると……。

・けつばん
バク。

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2021年01月08日

名探偵ピカチュウ A


父親が本当に死亡したのか、その事実を確かめる為、新人記者のルーシーと出会うことになる。姿はポケGOの女性トレーナーを彷彿させるものとなっている。相棒はコダックであり、サトシの相方兼カスミといったところか。

ルーシーはライムシティにおけるポケモンの暴走化による真相を突き止める為、ティムと接触。
サングラスを装着したゼニガメ消防団について語りたいものの、映画内容が進んでいくにつれて、ティムとピカチュウはポケモン狂暴化による手掛かりを知っているバリヤードに接触する。
バリヤードのパントタイムはティムによる解説がなければ話が進まないなど難ありだが、当人たちは若干の苛立ちを覚えるものの、視聴者からすれば非常に面白いものである。なおバリヤードが頻繁に見せるドヤ顔は初代アニメで出ているものであり、新作シリーズのアニポケにおいても披露してくれた。

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ちなみにサトシ家のバリヤードはおかあさんのお手伝いであり、フシギダネレベルに付き合いが長い。ちなみにバリヤードはマネネというベビィポケモンになるだけではなく、ガラル地方において氷タイプが追加した進化系であるバリコオルになっている。
バリコオルはピエロというより紳士じみたステッキ姿で、対をなすウソッキーを差し置いて優遇されている……が、一番不遇なのはアニメ・クリスマス回で規制の入ったルージュラーを思えばウソッキーはマシである。もっといえばポケモンショックによりピカチュウの所為であるにも関わらず、出禁を食らったポリゴンを思えばルージュラは平均的な扱いか。
どうでも良いが、ガラルのポニータ―はほんっとかわいい。タイプがフェアリーなだけあるよマジで。ユニコーンかな?


やがて、一見好印象を与えていた老人ハワードが黒幕であることが判明するのだが、ポケモンの違法改造と思わしき研究施設内において、御三家かつチートと名高いゲッコウガとドダイトスの緊迫したシーンとダイナミックな迫力シーンはすさまじいものがある。
どうでも良いが作品中盤、ハワードがイーブイを唯一王に進化させているあたり、見る目が無い。だがブースターはペットとしてなら、あれほど愛らしいものはないだろう。

物語終盤ティムらはハワードに詰め寄る形で詰め寄るも、ピカチュウ自ら「俺かわいい」といってのけたリザードン戦において暴走し、ドゴーム付近にある水槽の中で跳ねるしか芸のなかったコイキングがギャラドスに進化するなど、ハワードが開発していた薬品のやばさをみせていた。ちなみに初代アニメではコジロウがコイキングを購入していたりする。最早ギャングなロケット団ではなくポケモン愛好家といっても過言ではないコジロウに似つかわしく、コイキングを棄て、ギャラドスに進化。
ロケット団としてはコイキングに何かしらの愛着があるのか、ニャースと共に人力の艦として幾度となく登場している。気球はニャースで、ソーナンス。

恐らくドダイドスが規格外の巨体を得るキッカケとなったのはその薬品の所為であるが、アニメで出現した超巨大ドククラゲや、ゴジラの如き巨体を得たグラードンを思えば、人工的な手が入っていたとしても、体躯が著しく大きくなるのは何ら不思議なことではない。ガラル地方では色々なポケモンがダイマックスしているし。
ウツロイド?
ポケモン生態の中で群を抜いてヤバイ、クラゲの話はやめてください。


パレード中、ポケモンを模した風船の中にガスをパンパンに詰めハワードはポケモンの暴走を促すため、歴代ポケモンの中で特に悪党と名高いプラズマ団のボスであるゲーチスのような思想を見せる中、ティムは人間に変身したメタモンに追い詰められてしまう。

ピカチュウの親が遺伝技である「でんきだま」を所持していたのかボルテを決め、窮地を救い、最強と名高いミュウツーが出現することになる。

ミュウツーは自身の力を使ってガスの効果を無力化させているが、一説によると毒(ガス)はエスパーに弱いので、謎パワーで一掃したのではなく、きちんとした根拠があるとささやかれている。

余談だが、名探偵ピカチュウにおいて古代文字(アンノーン)と化した文字が堂々と出るなど、やむなしの事情があれども新聞の文字はアニメ同様独自形態にしてほしかった。初期ミスはあれども、アニポケではどうぶつが存在しない、肉を食べないなど徹底っぷりを見せている。タケシはシチューを作り過ぎ。
なお映画のED映像は日本版に翻訳されたものかと思いきや、本場ハリウッドでも漢字などがそのままであることは非常に有名。


映画の感想

映画視聴後、誰しもが思うのはアバターショックならぬ別ベクトルのポケモンショックである。
そのショック内容は「ポケモンが本当にいたらなぁ」といったものであり、現実的に踏まえて、どのポケモンをゲットし、共に暮らしたいかとの話である。
カビゴンは食費量がヤバい、カイリュウは宅急便をしてそう、ニャスパーをオスメス共に飼いたい、イーブイの進化に悩む、でんせつのポケモンに逢いたい、職業はポケトレで良い、ジム戦に挑みたいなどといったもの。

超個人的な意見を述べるなら、私は飼育がし易そうなヘルガーをはじめとした犬ポケとネイティオである。ウインディ、シャンデラ、ウルガモスやクチートもいいかもしれない。無理が利けばフライゴンと共に過ごしたいものである。是非、そらをとぶで移動したいものである。う〜〜ん、このロマン。
ポケモンのパートナーに限らず、秘境の土地でスイクンなどに出会ってみたいものである。実に神秘的で威厳があるのだろうな。
もしも異世界転生するならポケモンの世界にいきたい。
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