2021年01月18日
伝説のポケモン及び幻のポケモン E
・ゼルネアス
金銀時代において、初の要素である悪・鋼タイプが投入された後の数十年後にドラゴン一強だった時代を終わらせるが如く突如加入した新しいタイプである『フェアリー』タイプの伝説のポケモンである。
イベルタルと対照的なポケモンであり、その関係性は比翼連理といったところだろうか?
さながらシシガミ様のような風貌をしており煌びやかな雰囲気を持ちつつも、新タイプのフェアリー対策及び環境破壊といっても過言ではない異常なまでの強さにネット対戦では辟易した人が多いように思われる。まあ、それよりも最も厄介だったのは親子愛をいいことに不意打ち二連続だけではなく、物理か特殊か初見では分からないガルーラだったりするのだけど。
・イベルタル
ゼルネアスとは対を成す、破壊ポケモンの一匹。純粋なタイプ相性的にフェアリータイプであるがゆえに抜群を取れるゼルネアスとは相性が良くない模様。初の悪タイプの伝説のポケモンであるが、やはり伝説とあるだけにその能力は強力。ダブルパにおいて悪タイプの味方。だが非常に癖が強い。
何気にゲノセクト主役の映画に先んじて登場していたりもするが、アニポケで正式な登場を果たしていない可哀そうなポケモンだったりする。ガラル地方のファイヤーとは何かと類似点が多いが、単純にタイプが被っているだけで実のところ関係性は皆無であろう。
XYにおいて新たな要素であるメガシンカが取り入れられた本作であるが、ヤーティ理論の神とまで呼ばれており、ひこうタイプを複合しているとはいえども決して油断することは出来ない。
・ジガルデ
ゼルネアスが樹で、イベルタルが鳥なら、ジガルデは土。メガノコッチとはいってはいけない。XYZにおける「Z」の化身。ルーラー。
出番はストーリークリア後の洞窟内において対面することが出来るのだが、ゲーム内においてはキュレム的立ち位置であり存在がかなり地味である。
全体的に発行する緑色をした蛇姿であるが、それは仮(?)の姿でしかなく、巨大化したり、機動力の高そうな姿になったりなど様々な型がある模様。
ドラゴン殺しのゼルネアス、地面無効の飛行を有したイベルタルの双方とは何かと相性が悪いが、テクニシャンというか何というかどぐろを巻くなどの補助技を修得していたりするなど、使い方によっては無双を誇ることが出来る。相手がこおりタイプでなければ!
アニメ版では、ユリーカーのお供ポケモン的な扱いであり、コア・セル・10%・50%・パーフェクトといった具合に、姿が激変するプニちゃんである。
いくら伝説のポケモンとはいえども色々な姿がある事に優遇されすぎだろうと思われがちだが、腹の模様が数パターンあるアーボック先輩に、ブチ模様が理論上42億パターンもあるパッチールなど踏まえると、姿の違いは割と普通だったりする。
・ディアンシー
メレシーの突然変異を遂げ、最も美しいポケモンと呼ばれるポケモン。ミロカロス先輩がアップをはじめそうな設定であるが、ルビサファリメイクの際にメガシンカを遂げるなど優遇されている。
ただでさえお姫様めいた姿からメガシンカを遂げると、姫パワーは更に向上する。メガシンカのPVにおいてはメガエルレイドとバトルを繰り広げるなどの健闘を見せた。どうでも良いがエルレイドの設定と相まって、姫と騎士といったものになっている。
破壊の繭とディアンシーでは主役を張り、世間知らずな一面を見せる。お目付け役というか、メレシーたちから何かと心配されている。とある一面では幽遊白書の氷女が出す、氷泪石を彷彿とさせるもの。
・フーパ
いたずら小僧といっても過言ではない邪気のない無邪気な性格を持つポケモン。伝説のポケモンを呼び出させる謎のわっかを所持し、映画の銀幕内においては歴代伝説・準伝のポケモンを召喚した。
これまでポケモンは進化することを引き換えに人語を修得したロケット団のニャースを例外にして、テレパシーで脳内会話(こいつ…直接頭に!)によるコミュニケーションを行っていたが、フーパはニャース同様、普通に喋る。
真の姿は腕が幾本もあり、ごっつい外見をしたランプの魔神に劣らぬ凶悪な外見をしている。闇サトシの話は禁句。
メタ的な話であるがXYZ後に販売されたルビサファリメイクの舞台であるホウエン地方と浅からぬ関係があり、フーパの真の姿であるフォルムチェンジ道具をORASで入手することが可能である。
・ボルケニオン
名前の通り、ボルケーノをもじったポケモン。水タイプの複合型にいつか炎タイプが追加されると思っていたが、伝説のポケモンはやりすぎではないかと思う。ボルケニオン誕生のおかげで水複合タイプは全てのタイプを網羅しているのではないかと思われるほど、水環境下において魔境、或いは激戦区となっている。
カロス地方ではボルケニオンを国造りの神と看做す例があるが、現実の世界神話における火山・津波・地震・噴火灰における類似点を踏まえれば、火山の灰を入手して秘密基地の家具などが作れるホウエン地方の方が最も相応しいポケモンではないかと、個人的に思ったりする。
もっといえば、伝説と勘違いされがちなウルガモスと関係があるのではないかと疑っている。
口が悪いのが欠点だが、映画版の気質として頑固オヤジと捉えれば、それほど不快感はない。
・マギアナ
鋼・フェアリーの機械じみた姿を持つ、少女めいた外見を持つポケモン。デウスエクスマキナが元ネタか。似たような機械系ポケモンとして、ギアル・ギギアル・ギギギアルがいる。
タイプ:ヌルと同じく人の手によって造られた人工ポケモンであり、一説ではカロスの王が創造したのではないかと疑われている。
全体的に鋼一色の外見をしているが、これは長い年月が隔てることによって塗装がはがれたため。本来は赤と金色を基調とした姿をしている。
機械でありながらも人の感情に敏感であり、マギアナ自身が悲しい時にはモンスターボールよろしく丸まった姿になる。
マギアナの核であるソウルハートを破壊しない限り存在し続け、悠久の時を生きているものだと推測される。そしてさらに言えばソウルハートそのものが本体なので他の機械部位を破壊しても無意味な結果にしか終わらない。
能力としては幻のポケモンに恥じず高水準。タイプの違ったジラーチといったところか。やたらビーム系の技を修得するのだが、これは恐らくロボットじみた外見に関係しているものだと思われる。
・マーシャード
映画ポケットモンスター「君にきめた!」に登場する、毎年恒例の配布系幻のポケモンである。
映画内容としては無印第一話のアニメ内容がものの数十分で終了し、単純に初期アニメの内容をリメイクしたものではなく、虹色の羽を入手したサトシがホウオウにピカチュウと共に挑む内容となっている。
映画では配布が半ば約束されているので、マーシャードが登場するのだが、映画の正直な感想を述べれば、下手に幻のポケモンを入れるないほうが話のテンポ的に良かったと思われる。ちなみにDSでマーシャードを受け取ったが、4Vの性格おくびょうで意外にも大当たりだった。ちなみに映画は「バイバイ、バタフリー」の内容が含まれているため、初代厨にとっては見逃せない作品。しかもタイトルロゴも、いつもなら緑色なのであるが、カメックスが表紙バージョンを意識してか、青色となっている。
絶えずサトシの観察を行っていたマーシャードであるが、敵対する存在にはかなり容赦なく、アーボックを操った際にはリザードンの首を絞殺するなどガチの殺意を見せていた。
特性はテクニシャンで高ポジのポケモンであり、持っていて損はない。
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