2022年02月16日
ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲
ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲とは、銀魂に登場する兵器である。
棒を中心に二つの玉で挟み込むという代物であるが、完成度高っけーなオイ。
原作においては、歌舞伎町の冬祭りに登場した。
【内容】
新八により見た目はわいせつ物と呼ばれ、「アニメ化飛ぶ」との声により蹴り飛ばされた代物であるが、銀時いわく「そういうのじゃないんだからね、これはそういうものだからね。玉と棒が並んだだけでこれだから」と眼鏡をたしなめている。
後々に猥褻物と神楽と金時が認めてしまう代物であるのだが、ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲は実在するモノなのか、猿飛やマダオなどにその歴史がほんのちょっとの情報であるが知る事ができる。
銀時の情報によれば、「江戸城の天守閣を吹き飛ばし、江戸を戒告させた戌威族の決戦兵器」。
ヅラからは、「別名走る雷。バルカン戦における惨劇『火の七日間』を引き起こした地獄の兵器」。
女メガネストーカー曰く「惑星セザーンとキャーシャーンの星間戦争においてセザーン側を勝利に導いたメゾット砲とは裏腹に、ずっと倉庫に入れっぱなしだった悲しき兵器」
など、それぞれ評価が異なる。
しかし、じっくり時系列を整えればすべての情報が正しい可能性がある。
単庫本初期、そうしてアニメから長らく登場していなかったネオアームストロングネオサイクロンジェットアームストロング砲だが、
朧とのドンパチにおいて再登場している。
地球からとんでもない巨大な猥褻物が生えたことに驚きを隠せないが、ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲の活躍はそれだけに収まらず、何とソシャゲのコラボに二度登場するといった事態を巻き起こしている。
ネオサイクロンジェットアームストロング砲がソシャゲに登場したのは、グラブル内において。
登場は完成度の低い状態でも異次元に穴をあけることが出来るほどの威力を持ち、万事屋(銀時・新八・神楽)はジャンプの裏表紙に吸い込まれる形で、グラブルの世界に突入。おじさんに助けて貰うまで三日三晩の遭難する羽目になったのだが、定春の尻の穴から再度グラブルに突入する際は、同じような目にあうことなく無事、団長(プレイヤー)と合流することに成功している。
実は異次元に巻き込まれてしまったのが、万事屋だけではなく土方・沖田、ヅラや天パに低杉くんなどが紛れ込んでいるのだが、ハタ……ではなくバカ皇子の飼っていたペット・コロ(増殖するプラナリア)といった厄介なものまでも巻き込まれていたのである。
グラブル×銀魂コラボでの前半では、妻子に見捨てられたモブおじさんが、たった5%の出力で山を平地にするほどの高威力をみせ、
後半では他にグラブル時空に紛れ込んだ異世界人を元に戻すためか、おじさんに頼んで再開発してもらった威力控えめなネオサイクロンジェットアームストロング砲がハタ皇子の飼っていたペットに丸呑みされ、どうにか引きずり出すという内容になっている。
また、グラブルと銀魂のコラボだがいわずもがなメタ発言が非常に多く、そうしてまたP音も仕事をしていない。
その証拠に「カメハメ破」や「領域展開」、「サザエさん」などの発言は規制音と伏字が為されているのにも関わらず若干聞こえる。
なお、銀魂ゲーム化においてあれだけ洞爺湖仙人が万事屋一行に「必殺技」を授けようとしていたものの、奥義技が必須となるグラブル内において「必殺技なんてねーんだよ」と奥義発動中銀時はロクな発言をせず、相手を攻撃する使用となっている(土方&沖田もほぼ同様)。
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