2021年01月12日
伝説のポケモン及び幻のポケモン A
・スイクン
金銀の中でも特別な扱いを受けている、徘徊系準伝ポケモン。豹のような見た目をしたスマートな外見に、白い帯が特徴的。様々な複合タイプがあるだけではなく、単みずで一撃必殺技のぜったいれいどを覚えるなど、その優秀さは留まることをしらない耐久型。れいどの命中率はタイプ一致でないと下がってしまったが……。
クリスタル版では表紙を飾り、金銀リメイクでも何かと優遇されているが、ミツキというストーカーがいるので若干の不憫さを覚えずにはいられない。水を浄化させる力を持ち、映画版ではセレビィのいるうめばのもりの水を綺麗にした。
・ライコウ
ある意味では唯一神と綽名されたエンテイよりも不遇な立ち位置かもしれない。ライコウの能力はともかくとして、メディア化出現が少なかったりする。エンテイは映画化され主役級の抜擢を貰ったのに対して、ライコウはスピンオフアニメとゾロアークの抱き合わせセットのような微妙な出演になっており、一般的な印象は少ない。
しかも習得する技の方もわりと不遇であったが、ソード&シールドの冠の草原において、ねっとう(地面対策)を習得するなど改善がなされた。
外見はトラをモチーフとしており、荒々しい性格をしているが、他のでんきタイプのポケモンが窮地に陥ると助けに入るなど仲間想いな一面がある。
・エンテイ
唯一神。
唯一王ことブースターの後輩でありながらも、先輩。貧弱すぎる技、能力と共に神(笑)であるとネタにされ続けられていたが、ホウオウが会得している特別な技「せいなるほのお」の習得を皮切りにネタでも冗談でもなく、マジかつガチでウインディ以上の神ポケとなった存在である。
エンテイが吠えるとどこかの火山が爆発するといわれているが、徘徊系のポケモンをソーナンスなどで足止めした場合、(エンテイに限らず)吠えるの技が使用され強制的にバトルが終了してしまう。エンテイゲットのため、図鑑で位置を把握し何度も遭遇し、吠えるを食らった際の自然災害の影響は計り知れないが、ポケモン図鑑の説明はアフリカゾウやスターミーなどのいい加減な説明があるため信憑性に欠けている部位があるので、心配はない。というか、所詮ゲームだし。
モチーフは獅子であり、スイクン・ライコウと比べるとどっしりとした体形で非常にもふもふとして暖かそうである。
なお、三犬の中でメディア化の優遇がされており、結晶塔の帝王では父性を見せリザードンと熱いバトルを行っている。「きみに決めた!」ではサトシらを俯瞰するなど王者の風格を見せている。
・ルギア
初代のエスパータイプは最強の認識を引っ張り、みず・ひこうではなく、エスパー・ひこうとして金銀のパッケージを飾ったポケモン。ホウオウが三犬を復活させた関係があるように、ルギアの方は三鳥と何らかの関係があるのか、海底から出てきて銀幕デビューを果たした。エスパータイプらしくサトシらに語り掛け、背中に乗せてくれるなどの様子を見せるが、これは映画版に限らずアニメの方においても二度も大サービスを行ってくれた。
銀のストーリーでは四天王挑戦前に、「ぎんいろのはね」を入手して、うずまき島の最深部にて出現する。かつては銀閣寺がモデルとなった場所にいたらしいが、居場所が焼けた為、海の方に出奔したらしい。
能力は耐久型で攻撃力は少ないが、隠れ特性のマルチスケイルが何かと厄介であり、その粘り強さはミロカロスに並ぶほど。その外見に相応しくはねやすめを習得できるため、非常に厄介。
・ホウオウ
ゲームでの初登場は金銀でありながらも、何とアニメ一話目から登場している虹色のポケモンである。サトシは不思議なポケモンをみたとオーキド博士に連絡しているが、一般ポケモンのウインディではないかと言われている。
伝説のポケモンであるにも関わらず、長らく銀幕デビューを果たさなかったものの、劇場版「きみに決めた!」で登場することになる。「きみに決めた!」のストーリー内容としてはサトシがピカチュウと共にホウホウに挑むといったものだが、ゲーム・アニメ共にキーアイテムである虹色の羽は健在。アニメではホウオウの存在を待ちわびる老人がホーホーと共に諦めながらも現れないと思いながらも、アニメラストでちょこっとだけ姿を出している。なおホウオウとホーホーの名前は非常によく似ているが、ホーホーは一般ポケであり進化するとヨルノズクになる。なお、進化するでんせつのポケモンが二体ほどいるのだが……。
なお、ゲーム本編でマツバや三犬が出現待機するなど、追っかけが多い。
ホウホウはモヒカンヒャッハー的な見た目をしているが、正義の権化といっても差し支えない存在であり、悪人には情け容赦のない態度をとることがある。そして、清く正しい人の前にしか姿を現わさない。
・セレビィ
初代ポケモンでミュウを出現させるため、「セレクト+Bボタン」を押すとたまにけつばんと共に出現するバグを多発するプレイヤーから、似たようなまぼろしのポケモンとして誕生した存在。
タイプはエスパー・くさであり、何かと弱点が多い。
うめばのもりのほこらである条件を満たすと出現するのだが、映画版では若い頃のオーキド博士との一連の絡みがあり、ガンテツボール(モンスターボール)が発明される前の非常にアナログなボールを見ることが出来る。
続の映画でも瀕死の重傷になり、セレビィ固有の「ときわたり」の能力によって一命を取り留めているが、綺麗な森にしか現れない蛍っぽさと、平和なときにしか出てこないなど、ある意味、まぼろしの名にふさわしいが、妙に脆弱な印象がある。
リメイク金銀ではバトルに反映されないものの、実際にときわたりの能力を見ることになり、コガネシティのラジオとうからボスの復活を待っていた部下の声にこたえようとするが主人公に阻止され、そうしてセキエイ高原においてロケット団のボス・サカキの息子が金銀主人公のライバルであるシルバーだと判明する。
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