2020年12月15日
ぴえん
ぴえんとは2020年、11月30日の三省堂辞書の「今年の新語2020」として正式に登録された言葉である。その実態は黄色い顔に泣き顔の顔文字なのであるが、既に周知なので今さら選ぶことに感性の古臭さを感じてパオンでぴよんだが、「優勝」、「密」といった言葉をぶちぬいて正式に登録された模様。🥺
でも世界中で一番使われた言葉は、「コロナ」一択であろう。
【内容】
ぴえんについて語るにも、「ちょっと嘆く程度の意思表示の言葉(?)」でしかない以上、この記事の内容は物凄く短くなることをあらかじめ、述べておく。ところで、仕事の速いいらすとやまでぴえん画像作ってんじゃないよ。
なお「ぴえん」は歌やゲームなどに題材とされているが、ネット上の「エモイ」同様JKやオタク用語が地上波のTVにて公になり周知された途端、オワコンの一途を図る。要は、死語と化す。
分かり易い例として、DQN→チンパン→あたおか。激おこぷんぷん丸。
一昔前、「マジ」という言葉が若者言葉であり、(主に年上に)使ってはいけない無礼な言葉と認識されていたが、「マジ」はもうマジで年配の人でも普通に使っていたりする。なおマジの言葉についてマジで語るなら、江戸時代にはその言葉は存在しており、新しい造語でないことはわりとマジだったりするのは内緒である。
まあマジは真面目な話、「こ、マ?(これマジで?)」に変換されつつあるので、古くなりつつある言葉であることには違いない。マ?自体も古いし……。
今頃、了承(OK)の意味を縮めた「りょ」も別の物になっていることであろう。
ぴえんについて話が戻るが、2018年頃にその実態が確認された……とのことだが(カチッ wiki調べ)、実際のところ最低でも2016年頃には今ほどではないにせよ、一定数存在していたものだと思われる。
漢字を省略した言葉である「ひらがな」そのものの存在も、女性貴族が生み出したものであるように、ポケベル同様流行を生み出すのは若い世代ともいえる。まあポケベルなんぞ触ったことも実物で見たこともないんだけど。
太古の化石は精々ガラケーか、辛うじてたまごっち、ゲームボーイ程度ならプレイしたことがある。
なおポケベルは2019年という、およそ約50年ほどの長い歴史に渡って細々と続いてきたが、東テレが正式にサービスを終了しており、高度成長期を象徴するかのような分厚く短い物体になり下がっている。
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