定年間近のサラリーマンのつぶやき

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。

コーヒー器具で有名なHARIOが、コーヒー豆を
売っているというので、買って飲んで見ました。

その名は、「モーニングコーヒー　MEZAME」です。
ブレンドした豆です。



豆の原産国は、コロンビア、ケニア、マラウイです。
マラウイという国は、私は知りません。

豆の香りがとても良いです。






新鮮な豆のようで、ハンドドリップで淹れると
俵のハンバーグのように粉が膨らみます。
豆が新鮮な証拠ですね。






スッキリとしたした味です。
名前の通り、モーニングコーヒーに最適ですが
午後のコーヒータイムでも美味しく飲めます。

甘い食べ物にも良く合いますよ。






横浜中華街のローズホテルのケーキと一緒に
戴きました。

「モーニングコーヒー MEZAME」と「アフタヌーンコーヒー TASOGARE」
2種類が発売されています。





「モーニングコーヒー MEZAME」
内容量：約200 g　
豆のままの状態で届きます
品種：ケニアAA／マラウィ・ミスク／コロンビア・タミナンゴ
焙煎度：フルシティロースト

携帯電話のキャリアの一つであるauには憤ることの連続です。

今回、ようやくauとの縁が切れて、ほっとするはずでしたが
最後にまたまた騙され、気分を害しました。

今は、２年縛りの契約は見直されているようですが、
この２年縛りの契約は複雑であり、契約条件を良く聞いて
おかないと契約終了の際に、聞いていなかったということが
出てきますので、本当に注意しないといけません。

この苦い経験が、過去にあって、嫌な思いをしています。

auとの契約の最初は、ガラケー携帯です。
当時の主流であった２年縛りの契約です。

その後、店頭で勧められて、タブレットの契約をしていました。
このタブレットを解約する際に、２年間はお得な金額で契約が
出来ますと言われて、解約時も契約時と同じと思っていたら
２年のカウントの仕方が、オプションによって、まちまちで
解約しようとした際には、支払い金額が跳ね上がってしまい
騙されました。

この経験から、ガラケーの２年縛りの更新月に解約する際、
違約金がかからないことの確認と、解約日による違いがないのかを
２店舗で確認しました。

２店舗ともに、解約日は１日であっても月末日であっても
同じ金額になるとの説明でした。


この点を確認した上で、先日ガラケーの解約をしに行った際
この契約は解約月も日割り清算になるとの説明でした。


話が違います。
また、騙されました。

今回で、auとの契約は無くなりますが、私のように契約時には
良いことだけ聞かされて、解約する際には、想定外の金額が
請求されて、嫌な気分になった人が多いのではないでしょうか。

auも騙すつもりがないのかもしれませんが、契約内容が複雑すぎて
店員も詳細には理解できていないのではないかと思います。

消費者が注意しないといけないのかもしれませんが、契約内容が
分かりにくくて、理解できないようにしているのではと
疑心暗鬼になってしまいます。

皆さん、auには注意しましょう。

コーヒーの味がどこまで分かるのか自信がありませんが、
コーヒーを飲むのが好きです。
また、コーヒーを自分で淹れるのも好きで、外で飲むことを
ありますが、もっぱら週末に自分で豆を挽いて、ドリップして
飲んでいます。

コーヒー器具もいくつか揃えています。

今回は、最近新しく入手した『波佐見焼　２WAYリフィル』を
紹介します。





陶磁器で有名な波佐見焼（長崎県）で作られたセラミックの
コーヒードリッパーです。





穴は開いていないのですが、セラミックならではの微細な隙間から
コーヒーが出てきます。

ペーパーフィルターの紙の匂いもなく、雑味が取り除かれるような
気がします。







使い方はとても簡単です。
普通のフィルターと同じで問題ありません。
紙フィルターのようにゴミにならないので、
エコですね。

紙フィルターも使うこともあると思います。
実は、金属フィルターも持っています。

気分次第で使い分けたいと思います。

私の会社は、60歳以上になっても本人が希望すれば
65歳まで働くことができます。
ですが、一旦６０歳になると定年として手続きが行われます。
近年、定年延長が実施されている会社が増えていると聞きますが
私の会社は、定年後は再雇用として働くことになります。

私の会社の再雇用の給与体系は年々見直されて、雇用条件は良くなって
いるようですが。

また、私の会社の定年は、60歳の誕生日を迎えた時の翌年3月31日に
なります。

私は、4月生まれなので近々に60歳になりますが、会社は60歳と11か月後まで
働くことになります。

その後の生き方としては、今のところ会社に残って働こうと考えています。
嫁さんは、それが良いと言っています。

ところで、最近いよいよ定年を迎えるのだなと実感することが多くなりました。
昨年度は、59歳の誕生月に国民年金機構から届く年金定期便にて、
65歳以降にもらえる年金額のお知らせが届きました。

直近では、財形年金の年金支払いの手続き書類が届きました。
1歳年上の人（今年定年を迎える人）には、確定拠出年金の
手続き書類が届いていました。

今までは、貯める一方でしたが、これからは貰うことが多くなりそうです。
退職金もそうですが、手続きを誤って、不要な税金を払わなくて済むように
しなくてはと思っています。

最近、あらためて知り、愕然としたことがあります。

もし、定年で会社を辞めて、収入が無くなった場合
翌年に国民健康保険に加入したとすると
年間、100万円近く支払う必要があることが分かりました。
今年度の年収をベースに、役所で試算してもらった結果です。
また、これは最低の金額だそうで、毎年4月に国保の見直しがあり
毎年算定率は上がっているそうです。
そうなると、100万円を超えるかもしれません。

この金額は、嫁さんの国民健康保険も含まれています。
今は、第三号被保険者として私が厚生年金保険を支払うことで
追加で支払う必要はありませんでした。

このことだけでも、定年後も会社で働いて厚生年金保険に
加入した方がよさそうです。

持っていた財布が、だいぶへたって来たので
買い換えることにしました。

今まで持っていた財布は、TUMIの長財布です。





7年前に購入しました。
当時は、お札を折りたくないことと、カード類がたくさん収納できるもの
ということで、色々見て回った挙句、このTUMIにしました。

実際、カード類がどんどん増えて行き、この財布に収納できない
くらいの枚数になったこともありました。
運転免許証、クレジットカード、銀行のキャッシュカード、
ポイントカード等がそれぞれ数枚入れていました。

購入した当時は、大変重宝しました。
そして、手触りやデザインもとても気に入っていました。

翻って最近は、現金をたくさん持ち歩くことがなくなり（〇〇PAYで
支払うことが多くなったため）、またポイントカードもスマホのアプリに
なったことで、カード類が一騎に減りました。

なので、長財布はやめて、もっとコンパクトな財布を探すことに
しました。
結果、マネークリップの財布を購入しました。

お札は、最低限あれば良くて、カード類も限定して収納することに
しました。
今回購入したのは、ノイインテレッセのナハトのマネークリップです。
購入に際しては、たくさんの専門店を見て回りました。
どれも、私にとっては、帯に短し襷に長しで、なかなか気に入ったものが
見つかりませんでした。

ですが、このナハトは、とても気に入りました。





カードが６枚位収納できるのは、どこも同じですし、
中央のクリップも同じです。
唯一違っているのが、奥にポケットがあって、お札やレシートが
収納できることがポイントでした。









また、素材も牛革で固くもなく柔らかくもなく、
私にはフィット感が良かったです。

会社にもスーツでの出勤はめっきり減り、カジュアルな服装になり
この財布は、ビジネスでもプライベートでも似合うようになり
とても気に入っています。

ノイインテレッセ Neu interesse マネークリップ 札ばさみ メンズ ナハト 3544 本革

コロナ禍になって、世間一般的には悪くなったという
感想を持っている人が多いと思います。

ですが、考え方を変えると、
このNew　Normal時代を歓迎している人も一定程度、
居るようにも思います。

いくつかの事例を挙げて、説明します。

＜飲み会や社員旅行を苦痛に感じていた人＞

お酒や大勢の人と一緒に居ることが苦手だけれど、
上司や同僚からは付き合いが悪いと言われるのが嫌で、
嫌々参加していた飲み会や社員旅行が無くなって、
清々してる人達。
忘年会や新年会、新人歓迎会等で、余興をやらされるような
昭和の時代的な風習が残っている企業に居る人は、
これらが無くなって良かったと思っているのではないでしょうか。
また、飲みたくもないお酒を飲まされたり、ウーロン茶しか
飲めないのに、お酒をガバガバ飲む人と割り勘にされていた人達も
同様かと思います。


＜毎年、お盆やお正月、GW等で嫌々帰省していた人＞

特に、配偶者の実家には帰りたく無いと思っていた人達は
ほっとしているのではないでしょうか？
帰省することが嫌と言えず、我慢していた人は、
行かなくて良い理由ができて良かったのはないでしょうか。

＜一人で、食事が楽だと思っていた人＞

本当は、一人で食事をしたいと思っていた人。
今までは、上司や同僚から一緒に食事に行こうと誘われたら
断れなかった人達は、喜んでいるのではないでしょうか。
皆と行くお店を合わせていた人は、尚更でしょう。
本当はパスタが苦手なのに優先権を持っている人に
無理やり合わせていた人もいたのではないでしょうか。

＜部屋に引きこもっている人＞

今までは、何かと「外に出なさい」と言われてきた人達。
今の時代では、何も言われなくなっているのではないでしょうか。
また、一人で居ることに何のストレスも感じないかもしれませんね。
今の時代、生き方の見本となる最先端の人達になるのでは
ないでしょうか。

このように、見方や考え方を変えると、今の時代何もかも
悪くなった訳ではないと言えるのではないでしょうか。

我が家というか、私が実際にやってしまった間抜けな話を
したいと思います。

我が家では、インターネットバンキングを利用しています。
銀行間の資金移動や振込が24時間いつでも出来て大変便利です。
サラリーマンは、平日の日中に銀行に行くことは不可能ですから。
オフィスから仕事を抜け出して行く人や、在宅勤務で日中近所の
銀行に行く人はいるかもしれませんが、私は少し気が引けてしまい
行ったことがありません。
昼休みに銀行のATMに並ぶことがたまにありますが、
行列ができている時は諦めてしまいます。

その点、インターネットバンキングは、家のリビングから出来るので
楽ちんです。
さすがに、スマホからは残高照会くらいしかしません。
もっぱら、自宅のパソコンから利用しています。

また、夫婦で別々のパソコンを持っていますが、インターネットバンキング等は
お互いのパソコンでできるようになっています。
自宅のパソコンでしかやりませんので、IDやパスワードはクッキーに登録して
います。
自宅限定なので、この辺りは安心しきっています。

ここからお話する悲劇はこういった前提があります。

夫婦で、同じ某地方銀行の口座を持っています。
定期預金専用で、普通口座には一切残高がありません。

事件は、私の定期預金が満期になったので、
もう1年延長して定期預金をする時に起こりました。

いつものように、会社から帰ってから夜にパソコンを立ち上げて
某銀行のインターネットバンキングにログインしました。
事前に、満期になった場合は、解約をして普通口座に入金される
手続きをしてあります。
解約予約というものです。

残高がある確認をしたつもりでした。
（このあたりから、記憶が怪しいのですが）
たぶん、そのまま手続きをすれば問題がなかったのですが、
なぜか、いったんログオフしたのかと思います。

何か別ことをして、再び某銀行にログインしました。
そして、満期になった定期預金の金額を、あらためて新規の定期預金を
する手続きをしました。
定期預金する金額は覚えていたので、その金額で定期預金をしました。
この時は、これで無事終了したものと思っていました。

２，３日後に、たまたまスマホでインターネットバンキングに
ログインしたら、普通口座に残高がありました。
「あれっ」とは、思いましたが、あまり気にせず前回うまくできなかったんだ
くらいに思って、その夜に自宅のパソコンで再度定期預金をしました。
（今から思えば、この時に原因を追究しておくべきでした）

それから１週間以上後に、今度は嫁さんの定期が満期になったので
私と同様に定期預金の更新をしました。
その際に、嫁さんの口座の入出金記録を見たら、何と普通口座の
残高が一時マイナス表示されているではありませんか。
また、今回満期になった定期預金の残高と不一致を起こしています。

ハッカーに預金を盗まれたと焦りました。
ですが、マイナス金額をよく見ると、前回私の口座で定期預金した
金額とぴったりでした。
金額は、100,200円という少し中途半端な金額なのです。

もしかして、私が間違って嫁さんの口座にログインして定期を
してしまったのではと唖然としました。
定期預金した日付、残高がマイナスした日付がそのあたりの日でした。
そうです。
私が間違ったのでした。

普通預金口座と定期預金口座を合わせて総合口座と言って、
定期口座に預金があると普通口座の残高が無くても、
一定金額貸してくれるのです。
その設定がされていて、私も嫁さんも、かなりの金額が借り入れできる
ことになっていたのです。

何と、借金をして定期預金をしていたことになるのです。

問題は、借入利息がいくらになるかです。
インターネットで、某銀行のサイトに入るのですが、
記載されているところが見当たりません。
住宅ローンや自動車ローンと違って、借入の用途が自由なので
金利は高いのではと心配になってきました。
最悪は、延滞利息の金利である14.9％になるかもしれないと
覚悟しました。

嫁さんが、某銀行の問合わせサイトに、メールを送って相談したら
翌日、銀行から連絡があり、総合口座の借入限度額設定の説明を
していただき、その設定をゼロにする方法も教えてくれました。

以下は、某銀行からの回答内容です。
【 総合口座貸越 について】
普通預金のお引出の際、普通預金残高以上の金額を指定された場合、
「支払可能残高」の範囲内で定期預金を担保に引出し等ができます。
定期預金の預入額がその分少なくなるということはこざいません。
その際には、普通預金残高は、マイナスで表示され、
定期預金のお預入れ金利プラス0.5％の貸越利息が発生いたします。
貸越利息は毎年２月と８月に口座からお引落しさせていただきます。

心配していた金利は、定期預金の金利＋0.5％でした。
当然ながら逆ザヤですが、これくらいで済んで良かったです。

某銀行のインターネットバンキングですが、ログインして最初と次の画面には、
口座名義人の名前が表示されますが、その後の画面には、
口座名義人が表示されません。
私が悪いのは当たり前ですが、最初の画面あたりをいい加減に確認して
次の進むと、今回のようなミスが発生してしまいます。

簡単の裏返しが、一つ間違えると大変なことになるということを
身に染みて感じた事件でした。

嫁さん定期預金の満期が、私がミスをした日からあまり経っていなかったこと
（比較的早く気付いたので利息が少なくて済みました）
定期預金の額が、一桁間違っていたら（利息が半端ではなくなります）
と思うとぞっとしました。

それ以上に怖かったのは、嫁さんから叱られることでした。
ですが、今回は嫁さんが、「あなたに任せきりにしていた私も悪かった」と
あまり怒られませんでした。
利息の額が少なったですが、怒られなかったことが一番嬉しかったです。

夫婦で黒川伊保子さんの『男性脳と女性脳』に関する
著書をたくさん読んでいます。
なので、お互いに女性の考え方と男性の考え方について
特徴を知っているはずの夫婦なのですが、先日次のような
事件がありました。

嫁さんは最近、冷凍庫に保管しておき、使用する際に冷凍庫から
出して解凍する美容液を使っています。
冬なので、朝冷凍庫から取り出すと、すぐに解凍しないので
前夜から出しておくことがあるようです。

先日、嫁さんが先に寝室で寝る際に、その美容液を出していないことに
気が付き、私に出しておくように頼みました。
「冷凍庫にある毎朝使っている美容液を出しておいてください。
冷蔵庫では無くて冷凍庫にあります。」と。
私も、どのようなものかは知っていたので、
「分かった、出しておくよ。」と請け負いました。

私は、その夜に冷凍庫の一番上の引き出しにあった美容液を
出しておきました。
我が家の冷蔵庫の冷凍庫は引き出しが二段あり、その下に大きな
ポケットがあります。
私は、たまたま見た一番上の引き出しに美容液らしき袋を見つけたので
それだと思い込んで、取り出しました。
何回か洗面所でその美容液を目にしているのですが、袋の色やまして
名前などは気にも留めず、似た形状の袋を見つけたのでこれだと確信して
出しておいてあげました。

そして翌日、嫁さんに感謝されると思いきや、朝から
「あなた、何を出したの？　私が頼んでいるのと違うでしょう」と
怒られました。

私は、「頼まれた美容液をだしてあげたのに」と口答えしたら
嫁さんは、「何で一番上の引き出しを開けるの？　そこは普通開けないでしょ、
どうして下の所にある美容液を出してくれなかったの」と
凄い剣幕で怒られました。

私も、冷凍庫の一番上の引き出ししか見なかったことは反省点です。
でも嫁さん曰く「冷凍庫の一番上は、普通みないでしょ。そんなところを
なぜ見るの」と不思議がられました。
確かに、我が家の冷凍庫の一番上の引き出しには、保冷剤がいくつか
入っているだけで、たまにストック用のバターが置いてあるだけです。

ですが、「なぜ見るの」と怒られても、私はどの引き出しも見る習慣が
あるのです。
嫁さんの思い込みの理屈で言われても、他の人は違うのです。

この考え方というか思い込みは、いわゆる男性脳と女性脳に由来するのかも
しれません。

反論しても嫁さんの怒りが長引くだけなので、ここは素直に「ごめんなさい」と
謝りました。

素直に謝ったからなのか、時間が経ったので怒りが治まったのかは分かりませんが、
私が家を出る頃には、機嫌よく「いってらっしゃい」といつものように
玄関まで見送ってくれました。

これも男性脳と女性脳の違いでしょうか？

結婚２６年目を迎えていますが、いまだに嫁さん（もしかしたら女性）の
思考は理解できません。

今年、還暦を迎えるタイミングで、年賀状の出状終了宣言をしました。

具体的には、新年の挨拶と共に、以下の文言を記載しました。

旧年中は大変お世話になりました
六十歳になるのを機に、
皆様への毎年の年賀状も今年限りで
失礼させていただきたいと思います
誠に勝手ではございますが
今後も変わらぬお付き合いをよろしくお願い致します
皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈りいたします

その結果、年賀状を受け取った人達から、結構な反響がありました。

私のところまで聞こえてきた内容としては、賛同してくれる人が
多かったです。
（当然ながら、私の考えに異論がある人は、私に面と向かっては、
言いませんよね）

会社の同僚（同じ年の人）からは、「来年は僕もこのコメントを
使わせてもらう」とか、
幼馴染みからは、「自分も腹が決まった。今の時代、年賀状に拘る
必要はないと思う」といった言葉をもらいました。

案外、年賀状をやめたいと思っている人が多いのではと思います。
今までも、以下のような状況があり、なかなかやめられずにいました。

この人とは疎遠になっているので、年賀状の出状は控えようかなと
思って出さないでいると、相手からは早々にいただき、結局出状する
ことになるとか。

こちらからは、元旦に届くように出しても、相手からは３日以降に届き
もしかしたら、相手はやめたがっているのかなと思い、翌年出さずにいると
翌年は元旦早々に届いて、慌てて出状するとか・・・。

相手の気持ちが分からず、結局過去の慣例で出状している場合が結構
ありました。

また、やめる際には、相手を選別せず、一斉に同じ文面で出状しました。

会社の上司、親戚、幼馴染み、会社の同僚・部下・後輩、かつての上司等
上下関係に関わらず出しました。
選別することが相手に対し失礼だと思ったことと、一部の人に対して来年以降も
出状するとなると、結局いろいろな思い（出すべきか、やめるべきか）から
抜けきれないと思ったからです。

寂しい気持ちが無いわけではありませんし、義理人情に欠けるのかなとも
思わないでもありませんが、今回の判断に悔いはありません。

時代が、変わってきていて、自分から変わらないといけないと思いました。

ちなみに、喪中はがきをいただいた人には、来年同じ文面で出状し、
全ての人にご挨拶したことになります。
来年は、「六十歳になったにを機に」としますが。

昨年末に、『モラルが低下した日本』と題して、ブログを書きました。
自動車の運転に関するモラル低下を書きました。

正月恒例の箱根駅伝について、主催者は「沿道での応援は自粛しましょう」と
お願いしていたのも関わらず、東京都や神奈川県のコース沿道には
沢山の観客がいたのをテレビで観ました。

あー運転に限らず、日本もここまでになったかと残念に思ったのは
私だけでは無かったのかなと思います。

うまく言えませんが、マナーではなくモラルの低下なのかなと感じています。
マナーとモラルの違いは広辞苑（今では、”教えてグーグル”ですかね）に
譲ることとし、私の感覚ではマナー低下では無くて、モラル低下だと思っています。

自身が持っている、これをしてはいけない、ここまでは許されるという尺度が
良い悪いのラインで言えば、かなり下に下がってしまったのではないでしょうか。
この感覚というかライン（尺度）は人それぞれなので、一概にここまでは良いとか
これはいけないとか言えないものなので、説明が難しいです。

これから日本は、モラルが上がることはないのでしょうか。