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2023年10月16日

現地の人の温かさに触れた台湾旅行

2023年9月に、久しぶりに台湾に行ってきました。
海外旅行は、5年ぶり、台湾は8年ぶりです。
私の方は、コロナ禍でパスポートの期限が切れてしまっていたので、パスポートの発行から
スタートです。
妻の方は、コロナ禍直前にパスポートを更新したものの、使わずじまいでした。
また、スーツケースも新しく買い換えました。

コロナが落ち着いて、海外旅行に行けるようになったら、まずは台湾に行こうと夫婦で
話していました。
私は過去5回、妻は6回旅行していて、土地勘があること、また治安が良いこと、
食事が美味しいことが理由です。

実際に、4泊5日で台北と台中に行ってきました。
台中には、台湾新幹線で日帰り旅行でした。
旅行は、とても満足のできるものでした。
食事が美味しいのは、期待通りでした。
加えて、現地の人の温かさに触れる旅になりました。

台湾は、親日家の人が多いので、日本人に対して親切です。
今回もいろいろな人に、とても親切にしていただきました。
おそらく、これは日本人だけでなく、誰にでも親切な人が多い地域では
ないかと思います。

インフォメーションセンターで行き先を聞くと、パンフレットを出してきて
教えていただいたり、日本語が話せる人は、片言の日本語で説明して
頂きました。

また、道に迷った際には、歩いている人に道を聞いても、皆さん丁寧に教えて
いただきました。
ショッピングセンターの保安のおじさんにいたっては、一緒にショッピングセンターの端まで
連れて行ってくれて、「あそこだよ」といった感じで案内していただきました。

以下に台湾の人の親切なエピソードを二つ。
一つ目は、台北のお隣の新北市に行った時の話です。
(今、台湾の地図をまざまざと見ましたが、新北市は、台北市を囲む形の都市ですね)
九分の先にある、十三層遺跡を見たいと出かけました。
台湾の国鉄にあたる台鉄の瑞芳駅まで電車で行き、そこからバスに乗って行くところです。
まずは、駅のインフォメーションセンターでバスでに行き方を尋ねました。
そうしたところ、今日は直行バスは走っていないらしく、乗り換えが必要とのこと。
また、乗り換え地点までと、その先のバス共に1時間に1本しかないことを教えて
貰いました。
一旦は、理解したつもりで、バス停まで移動です。
事前に日本で調べたところ、バス停は駅から少し離れているとのこと、方角は分かっていたので
歩いてみると、バス停が見当たりません。
そこで、すれ違いの女性にバス停を聞くと、この先だと親切に教えてくれました。
やっと、バス停にたどりついて、時刻表を見ていると、同じくバス待ちをしている
おばさんが、どこに行くんだと聞かれました。
中国語が話せないので、駅でもらった日本語のパンフレットを見せて、「ここ」と
指をさして説明すると、それは何番のバスで、行けると教えてくれました。
ですが、数字を言われても、分かりません。「イー、リャン、サン、スー」とマージャンを
やったことがあるので、数字は分かるつもりでしたが、早口で発音されるとチンプンカンプンです。
何度も説明してくれるのですが、分かりません。
すると、このやり取りを近くで聞いていた、同じくバス待ちをしていた若いカップルの女性の
人が、スマホ(IPhone)の電卓の画面で、4桁の数字を見せて、教えてくれました。
こういう使い方もあるものだと感心しつつ、4桁の数字の3桁目にカンマが入っていたのは
心の中で笑ってしまいました。
ですが、皆さんの親切には、胸がジーンと来ました。
ちなみに、乗り換え先ですが、九分の先にある金爪石ということろです。
ここで乗り換えるのですが、乗り換えがどのバスか分からなくなってしまったことと、
日の明るい内に帰れるか心配になってきましたので、十三層遺跡に行くのは諦めました。
なので、金爪石にある黄金博物館に寄って、帰ってきました。
ここは、昔の金山で、静岡県の土肥にある土肥金山のようなところです。
土肥金山にある金塊より大きいものがあり、パンフレット上の記載で4億円の価値がある金塊に
触れてきました。金の高騰で、現在価値はもっとしているのではと思いました。
尚、ここからは無事にバスに乗って、帰って来られました。
バスに乗る際に、運転手さんにメモ帳に「瑞芳駅」と大きく書いて、ここに行けますかと
ゼスチャーで確認してから乗車しました。

もう一つの話は、台中に行った際の話です。
台中には、「宮原眼科」という超有名なスイーツのお店があります。
昔、日本人の宮原さんが、ここで眼科を開業していて、その建物をそのまま使った
スイーツ店です。
ここの2階には、食事や喫茶が出来る、レストランがあります。
予約が必要で、1時間待ちと言われました。
折角ここまで来たので、ぜひ何か食べようということになって予約をしました。
それまで、店内で、お土産を買ったりして時間をつぶしていました。
外に出ても行くところが無く、涼しいので店内をぶらぶらしていました。
私の会社の人用と妻の友人用にと、いくつかお土産を買いました。
でも時間を持て余してしまいました。
また、前日は、広大な台北動物園を歩き回り、その後、台北101の近くにある
象山(シャンシャン)の展望台に上ったりと、3万歩以上歩いていました。
なので、妻は、足がかなり疲れていたようです。
店内には、椅子等が何もありません。
妻が疲れて、店内の隅でしゃがみ込んでいたら、若い店員が走って近寄ってきて、パイプ椅子を
貸してくれました。
この時は、何て優しい人なんだろうと感謝の気持ちで一杯でした。
その後、2階のレストランでアフタヌーンティーをして帰りました。
2階で飲んだお茶が美味しかったので、帰りに1階でそのお茶を妻が自分へのお土産として
買いました。
その時に接客してもらったのは、椅子を持ってきてくれた女性でしたので、お礼を言うことが
出来て良かったです。

どこに行っても、台湾の方はとても親切にしてくれます。
地下鉄には、日本同様にプライオリティシートがありますが、若い人は座りません。
たまに空いていて、座っている人がいますが、お年寄りが入って来られたら、
すっと自然に席を譲る光景を何度も見ました。
こんなところも夫婦で台湾が好きな理由です。

いろいろと現地の人に親切にしてもらったお返しではありませんが、
日本人の旅行者(男性一人旅)が、私に道を聞いてきたことがあり、
その時は、私も親切に教えてあげました。

2023年08月01日

日本の道路事情(何事も慣れなのでしょうが)

車を運転することが好きで、20代から乗り続けています。
1台目は、1,500tの国産車でした。
その後、1,800t、2,500t、3.000ccと国産車に乗り換え、今は輸入車の2台目です。
排気量が大きくなるにつれて、車体も大きくなってきました。
最初の輸入車が、一番大きい車体で運転は快適だったのですが、その反面、通行できる道路幅を
意識したり、駐車場の広さを気にするようになりました。
そういうこともあって、現在は少しだけサイズをダウンサイジングしましたが、
相変わらず、3ナンバーです。

サイズの大きい車を乗ると、行く先々の道路が気になります。
ドライブが好きななので、本州と四国は、ほとんどの都府県を走っています。
(自分の車で入っていない県は、奈良県、和歌山県、山口県の3県のみです。
北海道、九州、沖縄を除く)

遠出すると当然ながら、宿泊しますが、旅館やホテルを予約する際には、
自家用車で行くのに、大変かどうかがポイントになります。
加えて、駐車場がどうかも必ず確認します。

ホテルや旅館に直接電話して尋ねたり、口コミを読んで参考にしたりしています。
また、最近は、グーグルのストリートビューが役に立ち、メイン道路から目的地まで
確認することも多いです。

先日、夏休みを利用して夫婦で四国に4泊5日のドライブに行きました。
往路は、瀬戸大橋を通って、帰路は鳴門大橋と明石大橋を通っての経路です。
(数年前の四国旅行は、しまなみ海道を渡りました)
天気も良く、渋滞もなく気持ちよく走ることができました。

四国に入ると、自動車専用道路は全く問題ありませんが、国道といえども狭い道が
多いです。
今回のドライブ旅行の観光の目玉は、四国カルストと四万十川でした。
途中、国道を通りますが、ナビに従って行く経路は、狭い道を案内されます。
ネットやるるぶで事前に調べると、狭い道は避けた方が良いといろいろと記載
されていました。

なので、ユーチューブに四国カルストへの安心な行き方とかをアップしてくれている人が
いるので、それを何回も見て、イメージトレーニングして出掛けました。
そのお陰で、快適なドライブが出来ました。

また、四万十川では、川に沿って上流から下流に走り、四万十市で宿泊しました。
途中、対向できない幅の道が何か所かあり、待避所に停まっては、前から車が来ないかを
確認しながら走りました。
この経路は、ホテルのフロントで教えてもらったのですが、親切丁寧に教えていただき
事前の注意することがインプット出来ていて、とても役に立ちました。

知らずに走っていたら、この先どれだけ狭い道が続くのか心配になり引き返していました。
そうしていたら、当初予定していた観光を見直すことになっていました。
(引き返したり、遠回りしたりの無駄な走りをせずに済みました)

また、このような道を、シーズンオンに走っていたら、どうなっていたかと「ぞっと」
しました。
最近は、レンタカーでドライブする人が増えたので、にわかドライバーが多いです。
対向車が来ないか見極めてから進むとかは当たり前のことかと思いますが、
運転に慣れない人は、前の車について行って進み、対向できない場所で、立ち止まって
しまい大渋滞を引き起こすのではないかと心配になります。
実際、交通量が多くなると、そういう場面が多いそうです。
無理に対向されて愛車に傷でも付けられたら、たまったものではありません。

なので、自分の首を絞めていることもありますが、狭い道は通らないように
しています。(狭い道路の先にある観光地は行けません)

また、四国の町の中心地(高知市、高松市で経験)では、機械式の駐車場が多く、
車の駐車には難儀します。
背の高いSUVやミニバンが入らないことは勿論、大型セダンでも無理なところも
多いです。
私の愛車は3ナンバーのセダンのドイツ車です。
高知市で宿泊したホテルでは、併設の機械式駐車場に入れるよう誘導されてしまい
ほんの少しだけでしたが、車を少し斜めに入れたために、悲しいことに、
ホイールに傷が付いてしまいました。
新車で購入し、2年点検を受けたばかりで、まだまだ車体は綺麗だったので悔しい
思いをしました。(自分で入れたので、自己責任かと諦めています)

2023年05月01日

年金事務所または街角の年金相談センターに一度は行くべき

先日、日本年金機構の年金相談センターに夫婦で行ってきました。

私が、60歳前半の年齢で、65歳の受給が近いことも理由の一つですが、
50代の方も、一度は相談に行くことをお勧めします。

どこでも相談に応じていただけます。
年金事務所は、平日のみですが、街角の年金相談センターは、第二土曜日だけですが
相談窓口が開いています。

私達が相談に行ったところは、土曜日は予約不可でしたが、年金事務所は予約が
出来るようでした。

また、私たちが1月に行きました。
1月だったからか、当日は雨模様だったからなのかわかりませんが、比較的
待たずに相談できました。(待ち時間は、個人の感想です)

年金手帳(我々の世代であれば、発行されていると思います)と身分が証明できるもの
(私たちは運転免許証を提示しました)があれば、スムーズです。
年金手帳がなくても年金番号が分かれば良いと思います。

とても親切に教えていただけます。
こちらが知りたいことを教えていただけることは勿論、その他知って得したことも
教えていただけました。

私にとって、何が発見だったのかを書こうと思いましたが、まとめることが面倒に
なったので、いったんは、この章はこれで終わりにしておきます。

最後に、年金を受給する年齢になったら、一度は相談に行った方が良いと思います。
時間をかけてでも行く価値はあると思います。





2023年04月28日

変化を恐れる歳になりました

歳を取ると、新しいことにチャレンジする気持ちが衰えるようになるのは、
私だけでしょうか?

外出が億劫になったり、人と会うのが面倒になったりしませんか。
刺激を受けることが嫌な訳ではありませんが、新しいことを初めてストレスを感じるのが
怖くなったのでしょうか。

平凡な日々がほっとするのは、私だけですかね。
今日も何事も無かったことが幸せに感じます。

こう書きながら思いましたが、変化=悪いことと思ってしまうから
かもしれません。
ということは、今までの経験から、変化=良いことより変化=悪いことが
多かったのでしょうか。
そんなことは無いと思います。

学校の入学、進級、卒業、会社の就職、部署移動、昇進、転勤、定年、
プライベートでの引っ越し、結婚、旅行、車等の耐久消費財の購入、
注文住宅の建築等々、いろいろな変化がありましたが、大半は嬉しいことでした。

一方で、悪いことを思い出すとしたら、病気、怪我、身近な人の死亡、別れ、
失恋(これは経験なしか)、仕事上のトラブル、家の周辺の環境変化、盗難、
交通事故等々、やはり数え挙げればきりがありません。

で思うのは、嬉しいことがあるかもしれないと期待することより、悲しいことや
辛いことがあるかもしれないと思うことが一つでも起こることが嫌だからなのかも
しれません。

若いときは、嫌なことが一つあっても、嬉しいことが二つあったらOKとプラス思考で
考えられましたが、この歳になると、嬉しいことが三つあっても、悲しいことが一つでも
あると嫌だというマイナス思考が強くなるからなのではと思ったりします。

人生100年時代、還暦を過ぎても、やっと折り返し地点を少し通過しただけです。
それなのに、このようなネガティブ思考ではいけませんね。
ポジティブ思考になれるようになりたいと思う今日この頃です。

2023年02月08日

自宅で夫婦でズンバ(Zumba)やっています

嫁さんが、エッセイストの岸本葉子さんの本を読んで見つけたのですが、
ダンス系エクササイズであるズンバ(Zunba)を夫婦で、毎日一緒に踊っています。

以下は、ウィキペディアから引用
------------------------------------------------------------------------------------------------------

ズンバ (ZUMBA)とは、コロンビアのダンサー兼振り付け師である
アルベルト・ベト・ペレスによって創作されたフィットネス・プログラムの
名称であり、世界的に有名なエクササイズである。
ラテン音楽を中心にして世界中の音楽で行われるダンスプログラムであり、
クンビア、サルサ、メレンゲ、レゲトンを必須の項目としてエクササイズが
行われるものである
------------------------------------------------------------------------------------------------------

レッスン中は音楽は流しっぱなしで、インストラクターは振付の詳しい説明をせず、
参加者は見よう見まねで踊るというものである。
我が家は、ジムに通っていないので、もっぱらユーチューブの動画を見て
踊っています。

激しい運動とまではいいませんが、結構いろいろな筋肉を使っているかもしれません。
また、音楽がラテン系なので、聞いていても楽しくなってきます。
勿論、踊っていても楽しい気分になります。

1月に入ってやり始めましたが、家を留守にしない日は、必ず踊っています。
なので、ほぼ毎日やっています。

まだ、ユーチューブの動画を1クールだけなので、4分程度ですが、
岸本葉子さんは、ジムで1時間ほど踊っておられるそうです。

我が家も、慣れてきたら2〜3クールやって、いつかは1時間程度やれるように
なりたいと思っています。

嫁さんは、以前フラダンスを踊りたくて、レッスンに通ったことがあるのですが
インストラクターから振付について、厳しい指導を受けたことがありました。
本人は、純粋に楽しく踊りたいという気持ちから始めたのですが、どこをどう
間違ったのか、結構本気モードのレッスンだったようで、嫌になり通うのをやめました。

その点、ズンバは誰にも叱られることもなく、正しい振付というものもないらしく
楽しく踊れるので、気に入って続けられています。

ちなみに、私は夫婦でズンバを踊った後、バランスボールを使った体幹運動を
行っています。
これもユーチューブの動画を見ながらの運動です。
10分程度ですが、こちらは半年以上続いています。

無理をせず、楽しくやるのが一番長続きするコツですね。

2022年12月12日

定年を迎えて、今の心境

このブログは、2018年3月から始めました。
今は、2022年12月です。

ブログのタイトルは、『定年間近のサラリーマンのつぶやき』です。
確かに、書き始めた時は、タイトル通りだったのですが、
2022年4月に定年を迎えました。

既に定年を迎えて、8か月経っています。
ブログを書き始めた頃は、定年を迎える人の心境を書きたいと思いましたが
実際は、50歳代のおやじのよもやま話になってしまいました。

そして今は、60歳代のおやじのつぶやきになっています。
今日は、タイトルの原点に帰って話をしたいと思います。

私の会社は、60歳の誕生日を迎える年度の3月31日が定年の日となります。
会社によって、定年の日は様々かと思います。
60歳の誕生日を迎えた月の月末という会社もあるのかなと思います。

ですが、私の場合、4月生まれなので、61歳の直前までは働けました。
これが良かったのか、良くなかったのかは、人それぞれの感想かと思います。

私の会社の場合、定年後の再雇用制度があり、私が定年を迎える年度から、
再雇用の働かい方のバリエーションが増えました。
給与もそれまでより多くもらえる働き方を選択できるようになりました。

私は、60歳の定年以降、これといってやりたいことも無かったこと、
会社の残ることが特段の苦痛でもなかったことから、再雇用を選択しました。
これで、懲戒免職にならない限り、65歳の誕生日を迎える年度の3月31日まで
働くことは可能です。

ですが、65歳以降どうするか、まだ決めていませんが、65歳を待たずに退職する
選択肢も考えています。







2022年11月14日

思い出だと言って、残すことの功罪

我が家では、1年に一度、家のあらゆる物の整理をしている。
きっかけは、嫁さんが、夏と冬に行ってくれる大掃除である。
押し入れやタンス、食器棚や台所の棚等、家のあらゆる収納場所から
物を出して、そこを拭き掃除して、整理をしながら収納元に戻す作業を
してくれている。

その際に、断捨離をして、使わなくなった物は、処分するようにしている。
そうして、戸建てなので収納場所は、沢山あるが、物をため込まない努力を
している。

衣類や食器や、その他趣味の物等、あらゆる分野の物について、残すものと
処分するものを選別している。

そうして、思い出だと思って残しておきたいものも、処分することで、
家がすっきりできていると思う。
本人が、意を決して処分することで、残された人が、処分することに躊躇う機会が
無くなるので、今はこの考えが正しいと思っている。

例えば、VHSのビデオ。
昔のドラマや旅行等で撮ってダビングした映像、今では再生するためのデッキも
無く、持っていても仕方が無かったと思う。

カセットテープもしかりである。
カーステレオと言って、ドライブ中に自動車の中で聞いていたことが当たり前
だったが、今はそのような機器は車には付いていない。

レコード、CD、DVDも同様である。
CDとDVDは、まだ現役かもしれないが、車で再生することは出来なくなったし、
パソコンも標準装備では無くなってきている。

我が家は、音楽CDはつい最近、処分した。
写真やデータ保存用のCDとDVDが残っているが、買い替えのPCには
録画および再生用ドライブが付いていないため、これらを読み込もうとすると、
買い替え前の古いPCを引っ張り出して、そこで再生するしかない。
なので、使いうちに、データをハードディスクにダビングしようと考えている。
古いPCを処分する前に。

写真も近いものがある。
フイルムを現像した紙の写真は、かなり色あせてしまっている。
昔のデジカメで撮った写真も解像度が低く、見るに堪えない画像である。
保存先がCDになっているのものは、先ほど言った再生機器が無くなりつつある。

やはり、これらも思い切って処分してしまっても良いと考えている。

かなりドライな考え方だと思われる人も多いかと思うが、思い出はその人の
心の中にしまっておいて良いのではと今は考えている。


2022年06月19日

通信系のサポート電話に腹を立てるのは私だけ?

サポートセンターの人達の仕事は、大変だと常々思っています。
いろいろな顧客がいるので、必ずしも良い顧客ばかりではないことが
容易に想像できるからです。

サポートセンターの人達の大変さが分かる一方で、サポートセンターの
対応の悪さに辟易することもあります。

私の経験では、通信系の企業のサポート電話に関して、対応が悪いと
思います。
通信系とは、携帯電話の会社やインターネットサービスプロバイダです。

まず、電話がつながらない。
問い合わせ内容によっては、予約をして、後日先方から電話がかかって来て
そこで初めて話せるという会社もあります。
こちらは、切羽詰まって電話をかけているのに、待たされたり、音声応答の
挙句に予約してくださいとかのアナウンスが流れると、思わず腹を立ててしまう
対応の会社があります。

また、問い合わせの回答内容が、正しくないことがあります。
一人のサポートセンターの回答を鵜吞みにせず、念のため確認すると
最初の人の回答は異なることが度々ありました。
サポートセンターの人が担当して日が浅いためだったり、適当に返答していると
思われることがあります。

こちらが聞き間違いをしてはいけないと思い、サポート電話は固定電話で
問い合わせることが多いです。
それは、我が家の固定電話は、会話内容が自動的に録音されるよう設定している
からです。
私一人では、勘違いしたりすることもあるため、夫婦で再度聞いて確認して
います。
その結果、最初に問い合わせして得た回答と、念のため確認して得た回答が
違っていることが何度かありました。

さらに腹が立つのは、先方のミス(回答が二転三転)しているのに、上の人の
謝罪がないことです。
電話している人に任せきりにし、こちらが第三者からの回答が欲しいとお願いしても
対応できないの一点張りで、ますます気分を害することがあります。

一言謝罪してくれたら、こちらのもやもや感も解消されるのに、おそらく頭ごなしに
クレーマーが電話していると思われているのではと思ったりすることがあります。

このような気分を害する対応は、すべてのサポートセンターではありません。
私の経験では、電化製品のメーカーのサポートセンターはしっかりしていると
思います。
電話で話していても、顧客に寄り添った対応をしてくれているのが実感できるからです。

また、個人顧客ではありませんが、会社で契約している複合機とかプリンターの
サポートセンターの対応は、とても良いと感じています。
まず一言、「この度は、ご不便をお掛けしまして申し訳ございません。」と
お詫びから入ってくれます。
こちらの不手際で、用紙が詰まったり、器具が破損しているにも関わらず、謝罪されると
逆に申し訳ない気持になります。

通信系のサポート電話も、こういった企業に見習って欲しいものです。


2021年11月29日

不審な訪問者(ドローンで解決)

我が家は、築15年を超えたところである。
この辺りは、新興住宅街なので、築年数は我が家と近い住宅が多い。
なので、そろそろ修繕(リフォーム)をされているお宅が目に付く。
世間では、リフォームのセールスを装った悪質な営業があり、
とりわけ老人世帯は、被害が出ていると聞いている。
我が家に限ってそういった被害は無いと思っていましたが、
被害には会いませんでしたが、怪しいセールス(訪問)がありました。

平日の日中なので、私は立ち会えませんでしたが、嫁さんが遭遇しました。
とっさにスマホで会話を録音してくれていたので、夜に会話の一部始終を
聞くことが出来ました。

要約すると以下の通りです。
若い職人風の男性が来たそうです。
3軒隣のお宅の修繕をしている中で、我が家の屋根の瓦が外れているのが見えたとのこと。
親方が教えに行ってこいと言われて来たそうです。
懇意にしているリフォーム会社が無ければ、うちが修理してあげるということ。
職人なので、名刺は持っておらず、連絡先の電話番号を教えるから
書くもの(メモ)が欲しいとのこと。

我が家の嫁さんは、しっかり者なので、以下のように対応しました。
「3軒隣ということは、〇〇さん」と具体的な名前を言ったら、相手はしどろもどろに
なり、その裏側の家だと言う。
明日以降も、工事されているのかと聞くと、工事は今日までで、明日は来ないと言う。
じゃ、そのお宅の方に紹介してもらえばいいのと聞くと、うちは下請けだから
そのお宅では連絡先は分からないと思うと言う。

いよいよ嫁さんも、怪しいと思い、「主人に相談しないと分からない」と言って
帰ってもらった次第です。

屋根の瓦が外れていると言われたら、びっくりして、「じゃ、すぐに見てください」と
言う人がいるのでしょうね。
そうなったら、相手はシメシメと屋根に上がった挙句に法外な工事代金を
請求してくる手口なのでしょう。
嫁さんがしっかりしてくれているので、このような被害には遭わずに済みました。

ですが、「屋根の瓦が外れている」と言われたら、気持ちが良いものではありません。
3軒隣のお宅とは付き合いはないので、業者が来ていたかどうかは確認できず
(足場等を組んだ形跡はなかったので、業者が作業はしていないとは思いましたが)
悔しいかな気になって仕方がありません。

話は変わりますが、最近ドローンを購入して飛ばして遊んでいます。
トイドローン(重さが200g以下)なので、飛ばすための免許は不要です。
(人がいないところや安全を確保して飛ばすことは当然ですが)
なので、その出来事があった週末に、我が家の敷地内でドローンを飛ばし
屋根の状態をチェックしました。
その結果、職人が言ったような状態は無かったです。

ドローンでの確認ができなかったら、我が家のリフォームまで悶々と
していたと思うと、本当に迷惑な職人の一言でした。

ちなみに、定年退職したら、このドローンを使って、新築時のお宅の撮影や
リフォームをするための判断材料にお宅を空から撮影する仕事をやりたいと
密かに考えていましたが、最近私が考える仕事を提供しているハウスメーカーが
出てきました。
しかも、サービス(無料)で行っているそうです。

また、このドローンですが、2022年には、重さが100g以上は、免許制になる
話も出ていると聞きます。

商売にするのは、ハードルが上がったような気がします。
でもドローンがあって、良かったです。






2021年08月30日

再びドローンに興味持つ

富士宮市のとある神社で、ドローンを操縦する年配者に出会った。
ドローンを飛行するには、許可が必要な本格的なドローンを持っておられた。

参拝者がいない神社だったので、嫁さんとお詣りしようと車を止め、
長い境内(階段)を上がったら、ドローンを操縦しているおじさん二人が
おられたので、何気なく会釈すると、気さくな方々の気配を感じ、
近寄って、「ドローンを飛ばしているんですね」と声をかけると
それから話が弾んで、いろいろと教えていただいた。

声を掛けたタイミングやドローンの話で盛り上がったりと、お互いに初対面な
はずなのに、気が合うという妙な感覚を持った。

話を伺っていると、以前にもここでドローンを飛ばし、全景を撮影して
ユーチューブにアップされているそうだ、
今回は、宮司さんに頼まれて、新しくできた鳥居を撮って欲しいとの依頼で
撮影に来られたそうだ。

それなりの大きさのドローンなので、きちんと許可を撮って飛ばしている
そうだ。

以前から、私はドローンに興味があり、ドローンの講習の1日体験コースに
参加したことがある。
本格的な機材を購入するとなると、本体だけでも10万円以上、予備バッテリーや
コントローラー等を購入すると、20万から30万はかかるので諦めた。

でも、家の中で飛ばせる(飛行許可のいらない)小さなドローンとコントローラーを
買って飛ばしてはいる。
が、何回か落下させて、その挙句の果てにカメラが使用できないことになってしまって
興味が半減してしまっていた。
操作に慣れた暁には、自宅の全景を撮影してみたかった。
また、屋根の雨どいに枯れ葉が詰まっていないか点検するのが夢だったが
それが出来ずに、書斎の飾り物と化している。

そんな状態の中、今回本格的なドローンに出会い、また操縦してみたいという
好奇心が湧いてきた。

嫁さんも、本当にやりたいのなら数十万円出して良いと言ってくれている。
無趣味な私なので、何か趣味を持つように以前から言われている。

何気ないドライブの途中にドローンに出会い、また興味を持ち始めるように
なった。
神社での何か分からないが、お導きかご縁を感じた日だった。

ちなみに、この神社は、遺跡もあり、実は有名なところである。

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