2023年07月31日
露天風呂の良さと困った点
コロナ禍が少し収まり、GoToトラベルが始まった頃から、国内温泉旅行に行っています。
コロナ禍前は、もっぱら海外旅行がメインで、国内の温泉旅行はほとんどしていませんでした。
コロナ禍になって、海外旅行はハードルが高くなったので、国内の温泉旅行に行くことにしました。
多くの人と接するのは、まだ抵抗があったので、温泉宿に宿泊する条件としては、
@部屋に露天風呂が付いている事
A食事は部屋食か個室で食べられる事
を必須にしました。
2020年の9月から今現在で、30か所以上の宿に宿泊しました。
流石に、緊急事態宣言やまん延防止措置が出された期間は止めています。
これだけ多くの宿に宿泊すると、いろいろと見えてくることがあります。
但し、30か所以上と言いましたが、リピートしている宿がいくつかあり、
旅館の数でいうと20前後になると思います。
今から思うと、最初のGoToトラベルが実施された時の宿泊代は、
落ち着いてきた今と比べると、少々宿泊代が高かったように思います。
今と同じプランというのはないので、厳密に比較することは不可能ですが、
料理のメニューを豪華にしていたりして、その分宿泊料金が高かったように思います。
旅館側もそれまでは営業できず死活問題だったと思いますし、
利用する側も待ちに待ったという雰囲気があり、多少高くても、GoToトラベルで
宿泊費が安くなったり、クーポンが貰えたりして、金銭感覚が麻痺してしたのかもしれません。
ですが今回は、このことを言いたい訳では無くて、露天風呂に関しての感想です。
コロナ禍前は、露天風呂付の部屋には宿泊したことはありませんでしたが、
大浴場において内風呂と露天風呂がある宿には宿泊したことはあります。
また、昔は日帰り温泉にもよく行っていましたので、露天風呂は何回も入っています。
ですが、その頃には意識したことがなったことが見えてきました。
とはいえ、これからお話することは、当たり前のことで、仕方が無いことでもあるので、
取り立てて新発見ということではないので、期待しないでください。
露天風呂の醍醐味は、自然と一体化して入浴できることに尽きるかと思います。
ですが、この裏返しとして、困ったことがあります。
加えて、普段大自然に接しない都会の人には苦手なこともあります。
まず、冬の露天風呂は、寒いということです。
湯船に浸かってしまえば、温かいのですが、そこに行くまでが寒いです。
大浴場であれば、ひとまず内風呂に入って、身体を温めてから露天風呂に入れば、
大丈夫かもしれませんが、部屋の露天風呂は、浴衣や服を脱いでいきなり露天風呂に入るので、
脱衣場から湯船までの距離が長いと辛い時があります。
次に、夏は虫が浮いていたり、飛んでくることがあるということです。
森の中の一軒家だったり、見晴らしの良い高台にある旅館は、顕著で明かりを求めていろいろな虫が
飛んできます。
また、自然を感じるようにと草木が湯船の近くにあったり、あえて屋根を作らなかったりしている
宿は、気分が良い反面、虫に悩まされることになります。
私は、田舎で育ったので、かつては虫に対する抵抗が無かったのですが、都会生活が長くなり
今では蛾など夜行性の虫が苦手になってしまいました。
気の利いた旅館では、「虫さんが溺れています。助けてあげてください。」と張り紙をして
虫取り網を置いているところもありますが、自然が豊かな旅館では、風情を感じることを
越えてしまっています。
春先に屋根がない周囲が木々(森)に囲まれた一軒宿に宿泊した時は、湯船の中に何の虫かは
わかりませんでしたが、幼虫が浮いていて気持ちが悪くて入れなかったこともありました。
この辺りは、気にならない人には、笑われるかもしれません。
また、これは地域特性がありますが、とある海沿いの旅館では、冬の海風が凄くて、台風並みの
風がふくところがあります。
地元の人にとっては、当たり前のようですが、初めて宿泊した時には、びっくりしました。
湯船のお湯が波しぶきで湯船から外に飛んでいました。
こういった経験から、今は半露天風呂を探して宿泊しています。
私の言う半露天風呂とは、状況次第で、窓や扉で外部とを遮断できることろです。
これであれば、虫の飛来や暴風雨の心配をすることもなく、寒さも凌ぐことができます。
また、状況が良ければ、窓や扉を開放して、自然を満喫することが出来るからです。
露天風呂付の部屋は、一度良さを知ってしまうと、必須条件になってしまいます。
コロナ禍前は、もっぱら海外旅行がメインで、国内の温泉旅行はほとんどしていませんでした。
コロナ禍になって、海外旅行はハードルが高くなったので、国内の温泉旅行に行くことにしました。
多くの人と接するのは、まだ抵抗があったので、温泉宿に宿泊する条件としては、
@部屋に露天風呂が付いている事
A食事は部屋食か個室で食べられる事
を必須にしました。
2020年の9月から今現在で、30か所以上の宿に宿泊しました。
流石に、緊急事態宣言やまん延防止措置が出された期間は止めています。
これだけ多くの宿に宿泊すると、いろいろと見えてくることがあります。
但し、30か所以上と言いましたが、リピートしている宿がいくつかあり、
旅館の数でいうと20前後になると思います。
今から思うと、最初のGoToトラベルが実施された時の宿泊代は、
落ち着いてきた今と比べると、少々宿泊代が高かったように思います。
今と同じプランというのはないので、厳密に比較することは不可能ですが、
料理のメニューを豪華にしていたりして、その分宿泊料金が高かったように思います。
旅館側もそれまでは営業できず死活問題だったと思いますし、
利用する側も待ちに待ったという雰囲気があり、多少高くても、GoToトラベルで
宿泊費が安くなったり、クーポンが貰えたりして、金銭感覚が麻痺してしたのかもしれません。
ですが今回は、このことを言いたい訳では無くて、露天風呂に関しての感想です。
コロナ禍前は、露天風呂付の部屋には宿泊したことはありませんでしたが、
大浴場において内風呂と露天風呂がある宿には宿泊したことはあります。
また、昔は日帰り温泉にもよく行っていましたので、露天風呂は何回も入っています。
ですが、その頃には意識したことがなったことが見えてきました。
とはいえ、これからお話することは、当たり前のことで、仕方が無いことでもあるので、
取り立てて新発見ということではないので、期待しないでください。
露天風呂の醍醐味は、自然と一体化して入浴できることに尽きるかと思います。
ですが、この裏返しとして、困ったことがあります。
加えて、普段大自然に接しない都会の人には苦手なこともあります。
まず、冬の露天風呂は、寒いということです。
湯船に浸かってしまえば、温かいのですが、そこに行くまでが寒いです。
大浴場であれば、ひとまず内風呂に入って、身体を温めてから露天風呂に入れば、
大丈夫かもしれませんが、部屋の露天風呂は、浴衣や服を脱いでいきなり露天風呂に入るので、
脱衣場から湯船までの距離が長いと辛い時があります。
次に、夏は虫が浮いていたり、飛んでくることがあるということです。
森の中の一軒家だったり、見晴らしの良い高台にある旅館は、顕著で明かりを求めていろいろな虫が
飛んできます。
また、自然を感じるようにと草木が湯船の近くにあったり、あえて屋根を作らなかったりしている
宿は、気分が良い反面、虫に悩まされることになります。
私は、田舎で育ったので、かつては虫に対する抵抗が無かったのですが、都会生活が長くなり
今では蛾など夜行性の虫が苦手になってしまいました。
気の利いた旅館では、「虫さんが溺れています。助けてあげてください。」と張り紙をして
虫取り網を置いているところもありますが、自然が豊かな旅館では、風情を感じることを
越えてしまっています。
春先に屋根がない周囲が木々(森)に囲まれた一軒宿に宿泊した時は、湯船の中に何の虫かは
わかりませんでしたが、幼虫が浮いていて気持ちが悪くて入れなかったこともありました。
この辺りは、気にならない人には、笑われるかもしれません。
また、これは地域特性がありますが、とある海沿いの旅館では、冬の海風が凄くて、台風並みの
風がふくところがあります。
地元の人にとっては、当たり前のようですが、初めて宿泊した時には、びっくりしました。
湯船のお湯が波しぶきで湯船から外に飛んでいました。
こういった経験から、今は半露天風呂を探して宿泊しています。
私の言う半露天風呂とは、状況次第で、窓や扉で外部とを遮断できることろです。
これであれば、虫の飛来や暴風雨の心配をすることもなく、寒さも凌ぐことができます。
また、状況が良ければ、窓や扉を開放して、自然を満喫することが出来るからです。
露天風呂付の部屋は、一度良さを知ってしまうと、必須条件になってしまいます。
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