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2023年10月16日

現地の人の温かさに触れた台湾旅行

2023年9月に、久しぶりに台湾に行ってきました。
海外旅行は、5年ぶり、台湾は8年ぶりです。
私の方は、コロナ禍でパスポートの期限が切れてしまっていたので、パスポートの発行から
スタートです。
妻の方は、コロナ禍直前にパスポートを更新したものの、使わずじまいでした。
また、スーツケースも新しく買い換えました。

コロナが落ち着いて、海外旅行に行けるようになったら、まずは台湾に行こうと夫婦で
話していました。
私は過去5回、妻は6回旅行していて、土地勘があること、また治安が良いこと、
食事が美味しいことが理由です。

実際に、4泊5日で台北と台中に行ってきました。
台中には、台湾新幹線で日帰り旅行でした。
旅行は、とても満足のできるものでした。
食事が美味しいのは、期待通りでした。
加えて、現地の人の温かさに触れる旅になりました。

台湾は、親日家の人が多いので、日本人に対して親切です。
今回もいろいろな人に、とても親切にしていただきました。
おそらく、これは日本人だけでなく、誰にでも親切な人が多い地域では
ないかと思います。

インフォメーションセンターで行き先を聞くと、パンフレットを出してきて
教えていただいたり、日本語が話せる人は、片言の日本語で説明して
頂きました。

また、道に迷った際には、歩いている人に道を聞いても、皆さん丁寧に教えて
いただきました。
ショッピングセンターの保安のおじさんにいたっては、一緒にショッピングセンターの端まで
連れて行ってくれて、「あそこだよ」といった感じで案内していただきました。

以下に台湾の人の親切なエピソードを二つ。
一つ目は、台北のお隣の新北市に行った時の話です。
(今、台湾の地図をまざまざと見ましたが、新北市は、台北市を囲む形の都市ですね)
九分の先にある、十三層遺跡を見たいと出かけました。
台湾の国鉄にあたる台鉄の瑞芳駅まで電車で行き、そこからバスに乗って行くところです。
まずは、駅のインフォメーションセンターでバスでに行き方を尋ねました。
そうしたところ、今日は直行バスは走っていないらしく、乗り換えが必要とのこと。
また、乗り換え地点までと、その先のバス共に1時間に1本しかないことを教えて
貰いました。
一旦は、理解したつもりで、バス停まで移動です。
事前に日本で調べたところ、バス停は駅から少し離れているとのこと、方角は分かっていたので
歩いてみると、バス停が見当たりません。
そこで、すれ違いの女性にバス停を聞くと、この先だと親切に教えてくれました。
やっと、バス停にたどりついて、時刻表を見ていると、同じくバス待ちをしている
おばさんが、どこに行くんだと聞かれました。
中国語が話せないので、駅でもらった日本語のパンフレットを見せて、「ここ」と
指をさして説明すると、それは何番のバスで、行けると教えてくれました。
ですが、数字を言われても、分かりません。「イー、リャン、サン、スー」とマージャンを
やったことがあるので、数字は分かるつもりでしたが、早口で発音されるとチンプンカンプンです。
何度も説明してくれるのですが、分かりません。
すると、このやり取りを近くで聞いていた、同じくバス待ちをしていた若いカップルの女性の
人が、スマホ(IPhone)の電卓の画面で、4桁の数字を見せて、教えてくれました。
こういう使い方もあるものだと感心しつつ、4桁の数字の3桁目にカンマが入っていたのは
心の中で笑ってしまいました。
ですが、皆さんの親切には、胸がジーンと来ました。
ちなみに、乗り換え先ですが、九分の先にある金爪石ということろです。
ここで乗り換えるのですが、乗り換えがどのバスか分からなくなってしまったことと、
日の明るい内に帰れるか心配になってきましたので、十三層遺跡に行くのは諦めました。
なので、金爪石にある黄金博物館に寄って、帰ってきました。
ここは、昔の金山で、静岡県の土肥にある土肥金山のようなところです。
土肥金山にある金塊より大きいものがあり、パンフレット上の記載で4億円の価値がある金塊に
触れてきました。金の高騰で、現在価値はもっとしているのではと思いました。
尚、ここからは無事にバスに乗って、帰って来られました。
バスに乗る際に、運転手さんにメモ帳に「瑞芳駅」と大きく書いて、ここに行けますかと
ゼスチャーで確認してから乗車しました。

もう一つの話は、台中に行った際の話です。
台中には、「宮原眼科」という超有名なスイーツのお店があります。
昔、日本人の宮原さんが、ここで眼科を開業していて、その建物をそのまま使った
スイーツ店です。
ここの2階には、食事や喫茶が出来る、レストランがあります。
予約が必要で、1時間待ちと言われました。
折角ここまで来たので、ぜひ何か食べようということになって予約をしました。
それまで、店内で、お土産を買ったりして時間をつぶしていました。
外に出ても行くところが無く、涼しいので店内をぶらぶらしていました。
私の会社の人用と妻の友人用にと、いくつかお土産を買いました。
でも時間を持て余してしまいました。
また、前日は、広大な台北動物園を歩き回り、その後、台北101の近くにある
象山(シャンシャン)の展望台に上ったりと、3万歩以上歩いていました。
なので、妻は、足がかなり疲れていたようです。
店内には、椅子等が何もありません。
妻が疲れて、店内の隅でしゃがみ込んでいたら、若い店員が走って近寄ってきて、パイプ椅子を
貸してくれました。
この時は、何て優しい人なんだろうと感謝の気持ちで一杯でした。
その後、2階のレストランでアフタヌーンティーをして帰りました。
2階で飲んだお茶が美味しかったので、帰りに1階でそのお茶を妻が自分へのお土産として
買いました。
その時に接客してもらったのは、椅子を持ってきてくれた女性でしたので、お礼を言うことが
出来て良かったです。

どこに行っても、台湾の方はとても親切にしてくれます。
地下鉄には、日本同様にプライオリティシートがありますが、若い人は座りません。
たまに空いていて、座っている人がいますが、お年寄りが入って来られたら、
すっと自然に席を譲る光景を何度も見ました。
こんなところも夫婦で台湾が好きな理由です。

いろいろと現地の人に親切にしてもらったお返しではありませんが、
日本人の旅行者(男性一人旅)が、私に道を聞いてきたことがあり、
その時は、私も親切に教えてあげました。
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