2023年05月24日

おもてなしと過剰サービスの境界は

日本は、おもてなし文化が最高だともてはやされている。
細かいところに手が届くサービスが提供されていて、
期待値以上のサービスが得られるからだと思う。

でも、別の見方をすると、これは過剰サービスとも言えるかも
しれないと思うことがある。

それなりの金額を支払う場面では、それなりのサービスを提供して
もらうことに異論はありません。
一方で、リーズナブルな値段の場面でも、値段を無視したサービスを
求めていることがあるように思う。

顧客は、それが当たり前のように求めていることが多いと思う。
そのため、そういったサービスを含めた働きに見合った給与が
支払われていなくて、低賃金になってしまい、世界の他国に後れをとって
しまっているのではと思ってしまう。

例えばである。
受付や店舗で二人以上が居る場合、顧客が来るまでは、楽しく雑談をしても
良さそうだが、遠目にでも雑談をしていると、態度がなっていないと
指摘をする人がいる。
四六時中、私語をせずに澄ました顔で待機していなさいというのは、酷な
気がする。
仕事を楽しくすれば、ストレスは少しでも緩和されるのではと思ってしまう。

海外旅行をして、その国のお国柄を観察することがあるが、ある国では
接客していない時間であれば、スマホをいじったり、弁当を食べたりしている
光景を目にすることがある。
当時は、態度がなっていないと私も思っていたが、あらためて考えると
これが自然なのではと思っている。

よく考えると、雑談したり、スマホをいじったり、食事をしていても
こちらには何も迷惑が掛かっていないのだから。

また、道路工事やショッピングセター等の駐車場で、出入り口で誘導する人が
おられると思うが、1日中立っていることが普通だと思ってしまっているが
椅子などを置いて、車が来ない時は、座って休んではどうかと、最近思っている。

四六時中、車が往来しているのであれば別だが、地方の道路であれば、
車が通る時間の方が圧倒的に短いのではないでしょうか。
誘導員さんの体が鈍ってしまうというのであれば、運動がてらに立てば良いだけで
車の往来がない時は、椅子か何かに腰掛ければと思うのは、私だけでしょうか。

もっと言うと、誘導する場所が固定されているのであれば、一人が入れるだけの建屋を
作って、炎天下や風雨が凌げる様にしてあげればと思っている。

実際、高級なレストランでは、そのような建物を見ることがあるが、まだまだ少ない。
往々にして誘導員さんは高齢な方が多いので、体力を消耗しないためにも、全国各地で
そのようになったら良いのにと思っている。

おもてなしという話から、逸れてしまっているようにも思うが、日本ではこうなっていることが
当たり前というような事を、見直して行けたら良いのにと思っている今日この頃である。

2023年05月01日

年金事務所または街角の年金相談センターに一度は行くべき

先日、日本年金機構の年金相談センターに夫婦で行ってきました。

私が、60歳前半の年齢で、65歳の受給が近いことも理由の一つですが、
50代の方も、一度は相談に行くことをお勧めします。

どこでも相談に応じていただけます。
年金事務所は、平日のみですが、街角の年金相談センターは、第二土曜日だけですが
相談窓口が開いています。

私達が相談に行ったところは、土曜日は予約不可でしたが、年金事務所は予約が
出来るようでした。

また、私たちが1月に行きました。
1月だったからか、当日は雨模様だったからなのかわかりませんが、比較的
待たずに相談できました。(待ち時間は、個人の感想です)

年金手帳(我々の世代であれば、発行されていると思います)と身分が証明できるもの
(私たちは運転免許証を提示しました)があれば、スムーズです。
年金手帳がなくても年金番号が分かれば良いと思います。

とても親切に教えていただけます。
こちらが知りたいことを教えていただけることは勿論、その他知って得したことも
教えていただけました。

私にとって、何が発見だったのかを書こうと思いましたが、まとめることが面倒に
なったので、いったんは、この章はこれで終わりにしておきます。

最後に、年金を受給する年齢になったら、一度は相談に行った方が良いと思います。
時間をかけてでも行く価値はあると思います。





2023年04月28日

変化を恐れる歳になりました

歳を取ると、新しいことにチャレンジする気持ちが衰えるようになるのは、
私だけでしょうか?

外出が億劫になったり、人と会うのが面倒になったりしませんか。
刺激を受けることが嫌な訳ではありませんが、新しいことを初めてストレスを感じるのが
怖くなったのでしょうか。

平凡な日々がほっとするのは、私だけですかね。
今日も何事も無かったことが幸せに感じます。

こう書きながら思いましたが、変化=悪いことと思ってしまうから
かもしれません。
ということは、今までの経験から、変化=良いことより変化=悪いことが
多かったのでしょうか。
そんなことは無いと思います。

学校の入学、進級、卒業、会社の就職、部署移動、昇進、転勤、定年、
プライベートでの引っ越し、結婚、旅行、車等の耐久消費財の購入、
注文住宅の建築等々、いろいろな変化がありましたが、大半は嬉しいことでした。

一方で、悪いことを思い出すとしたら、病気、怪我、身近な人の死亡、別れ、
失恋(これは経験なしか)、仕事上のトラブル、家の周辺の環境変化、盗難、
交通事故等々、やはり数え挙げればきりがありません。

で思うのは、嬉しいことがあるかもしれないと期待することより、悲しいことや
辛いことがあるかもしれないと思うことが一つでも起こることが嫌だからなのかも
しれません。

若いときは、嫌なことが一つあっても、嬉しいことが二つあったらOKとプラス思考で
考えられましたが、この歳になると、嬉しいことが三つあっても、悲しいことが一つでも
あると嫌だというマイナス思考が強くなるからなのではと思ったりします。

人生100年時代、還暦を過ぎても、やっと折り返し地点を少し通過しただけです。
それなのに、このようなネガティブ思考ではいけませんね。
ポジティブ思考になれるようになりたいと思う今日この頃です。

2023年04月27日

病気になって健康の有難みを感じる

言い古された言葉ですが、病気になって、あらためて健康であることの有難みを感じます。
特に、何らかの原因で痛みを感じて、夜寝られない辛さの時に、一番感じます。

ちょうど一年前に、「神経痛」を患いました。
最初は、数年前に罹患した「帯状疱疹」かと思い皮膚科を受診しました。
私が、帯状疱疹ではないかと説明したのが悪かったかもしれませんが、その時に受診した
皮膚科の先生は、他の病名の詮索すらせず、帯状疱疹に効く薬を処方されました。
その後、まだ痛みが治まらず、別の皮膚科を受診したところ、すぐに、それは帯状疱疹ではない。
神経痛だと診断してくれました。
そして、そのクリニックでは鎮痛剤を処方してもらい、痛みを緩和することができました。

実は、二つ目の皮膚科が普段お世話になっているクリニックです。痛みがピークに達した日は、
そこが休診だったので、急ぎ診てもらえるクリニックを探して受診したのでした。
それが、凶と出てしまいました。
ですが、二つ目の皮膚科で鎮痛剤を処方してもらったら、数日で痛みが治まり、
あらためて整形外科で診てもらいなさいというアドバイスを聞かず、そのままにしていました。

そうして1年が経った最近、肩が急に痛くなり、最初は「四十肩」とか「五十肩」くらいに
考えていました。
そしたら、数日後に夜寝られないほどの激痛に見舞われてしまいました。

そうして、近所の整形外科を受診したら、今度は、「石灰沈着性腱板炎」と診断されました。
今回も、一番近い整形外科は休診だったので、少し遠いクリニックを受診しました。
でも、今回はたまたま見つけた整形外科の先生が良い先生で、病名もすぐに言い当てられました。
また、患者(私)が痛がっていることに寄り添っていただき、親身になってもらえました。
こういう心理的な面でも名医だと感じました。

話が、だいぶ逸れてしまいましたが、1年に1回あるかないかの痛みが出た時に、
普段は痛み(病気)と無縁であることが当たり前に思ってしまっている自分を
猛省することになります。
健康であることを感謝しなければいけないことを思い知らさせます。

幸いにも、還暦を過ぎたこの歳まで入院や手術をしたことがありません。
また、40歳を過ぎるまで、健康保険証は歯科でしか使ったことがありませんでした。

そんな健康優良児にも、やはり歳と共に、身体のいろいろなところにガタが来ているようです。
ですが、激しい運動を始めて健康を保つということはあえてしません。
普通に生活することを心掛けて、生きて行きたいと思っています。
一方で、日々健康であることに感謝することも忘れないようにしたいものです。

2023年03月10日

住宅ローン講座『元利均等返済』

住宅ローンを借りる人なら、融資を受けた元金とそれの利息の返済方法がどういう仕組みか理解していると思っています。

ですが、毎月またはボーナス月(年2回)の返済金額がいくらなのかを理解していない人もいるように思います。

某金融機関の住宅ローンのシステムを開発した経験があり、住宅ローンに関する知識は、一般の方より持ち合わせていると思っていますので、ここでは初級編の講座を開きたいと思います。(*注:私の知識は、20年前の知識です。あしからず。)

『元利均等返済』という言葉はご存じでしょうか。

住宅ローンを借りる際に、元金と利息の返済金額を計算するための考え方のことです。(私がシステムを担当していた時代は、元金と言わずに元本と言っていました)

『元利均等返済』の他に、『元金均等返済』もありますが、世間では圧倒的に『元利均等返済』が選ばれています。

元利均等返済とは、文字通り、元金(融資を受けたお金)と利息(融資に対する利息)を合わせて、返済開始から終了までの期間、同じ額を返済するというものです。

ただし、例えば、月払いの場合、毎月の返済額は同じ金額ですが、その内訳としては、元金に相当する額と利息に相当する額は、毎回異なってきます。

一例として、10万円の返済額としましょう。この場合、返済当初は10万円の内訳として、圧倒的に利息部分が多く、元金として充当される部分は、ほんの少しです。

それが返済が進んで行くにしたがって、元金充当部分と利息部分が同じくらいになって、最後辺りは、元金に充当される部分が大きくなります。

よって、毎月同じ金額を返済しても、最初のころはローン残高が減らないという訳です。

この『元利均等返済』という仕組みを考えた人は凄いと思います。

借入額と借入利率と借入期間さえ分かれば、月々の返済金額が算出できます。

他のローン返済に比べると、借りた側には大変有利(利息が少ない)な考え方です。

貸す側である金融機関にも、理にかなった考え方であり、きちんと返済してくれれば、金融機関にも儲けはあります。

ですが、以前の記事にも記載していますが、借金であることは間違いありません。

ここに、もう一つの要素である返済方法という考え方が出てきます。

固定金利か変動金利かです。

かつては(昭和の時代)、住宅ローンは、固定金利が有利と言われていましたが、平成・令和とこれだけ長期に低金利時代が続く昨今は、やはり変動金利が有利かもしれません。

『元利均等返済』に話を戻しますが、完済までにどれだけの利息を払うかを知りたければ、住宅ローンを組んだ際(または、金融機関と相談していて、返済方法について検討している時でも結構です)、月々の返済金額 ✕ 返済期間(年なら月数に換算) ー 融資金額 = 利息総額になります。

今は、変動金利が主流なので、住宅ローンの返済予定表は完済期間までの一覧表になっていないので、全容が見えないかもしれませんが、計算は上記のように算出できます。

固定金利が主流だった時代は、返済期間の全期間の返済予定表(固定は、最長30年だったのでなら360か月)が一覧表になっていました。

住宅ローンをすでに借りている人は、計算結果はいかがでしたか?

沢山の利息を払っているという印象でしょうか?

それとも、利息は大したことはないという額でしたか?

2023年03月05日

住宅ローンを借りるところは絶対ココ

住宅ローンは、借金であることは、以前述べています。

従って、我が家は、1日でも早く返済するよう、頑張って繰り上げ返済をしました。

ここで気にしなければいけないのは、繰り上げ返済の手数料が、金融機関によってまちまちであることです。

15年以上前に、土地を購入して、注文住宅を建てました。

その時は、いろいろな金融機関を比較して、我が家に合った借り先はどこかを一生懸命調べました。

以下は、当時(2005年)の内容ですが、考え方は今も同じだと思います。

良かったら、参考にしてください。

大手都市銀行(今はメガバンクと言うのでしょうかね)は、繰り上げ返済の手数料が高かったです。

金額は忘れましたが、かなりまとまった金額を繰り上げ返済しないと割に合わない仕組みになっていました。

これは、繰り上げ返済のハードルを高くして、あえて返済しづらくしているのでは無いかと思ってしまいます。

余談ですが、住宅ローンの優良顧客は、契約時の期間通り、延滞もせず繰り上げ返済もせず、真面目に利息を返済してくれる客では無いかと個人的には思っています。

ちなみに、我が家ですが、返済期間11年で契約しましたが、少しでも生活費に余裕が出来たら、繰り上げ返済を行い、結果3年半で返済しました。

金融機関からしたら、有り難くない顧客だったかもしれません。

さて、話を戻しますが、繰り上げ返済の手数料が安い金融機関はどこかを探しました。(その前に、借入の金利が安い金融機関を探すことは当然ですが)。

ネット銀行と新生銀行が候補にあがりました。

今はどうか分かりませんが、当時は新生銀行は繰り上げ返済の手数料はゼロ円でした。普通預金から、住宅ローンの返済へのお金の移動もインターネットで簡単に出来て、とても便利でした。

返済最低金額も1万円からだったと記憶しています。

よって、我が家はお金に余裕が出来たら、せっせと繰り上げ返済をし3年半で完済しました。

融資をしてくれる金融機関が限られてしまう場合もあるかもしれませんが、繰り上げ返済の手数料や事務負荷がどうなのかも、借入先を決めるポイントにしてはいかがでしょうか。

住宅ローン返済を生活費の一部と考えずに、借金だと思って、無駄な利息を払わなくて済むように繰り上げ返済を考えてはいかがでしょうか。

2023年02月27日

住宅ローンは、借金である

『住宅ローンは、借金である』

何をいまさらと思う人が多いと思いますが、この言葉を真に理解していない人が多いと思います。

借金であれば、早く完済する努力をするべきなのに、生活費の一部のように当たり前にように、利息を払っている人がいます。

多くの人は、ローンが組める最大期間(リレーローン等、特別なものを除けば、最長35年かな)にして、延々を払っていると思います。

ですが、あくまでも借金なのです。

払う必要がない費用です。

なので、1日でも早く完済することに注力すべきというのが、私の持論です。

必要最低限の生活費以外をローンの返済に充てるべきとまでは言いませんが、1か月の生活費で少し余ったお金があれば、ローンの返済に充ててはどうかと言っているのです。

とりわけ高所得者の人ほど、いつまでも今の収入が続く(もしかしたら、右肩上がりで収入が増える)と幻想を抱いていることが多いのかなとも思います。

そういう人は、お金に余裕ができたら、贅沢をして外食をしたり、高級外車を買ったり、贅沢な旅行をしたりしているのではないでしょうか。

ですが、今世界的に流行っている新型コロナで、経済がおかしくなっているように、いつ何が起こるか、分からない時代です。

借金は、少なくしておいて損はないはずです。

なので、私が言いたのは、お金の余裕が出きたら、少額でも繰り上げ返済をすべきということです。

2023年02月15日

電気代の高騰にびっくり

我が家は、オール電化住宅です。
すべて、電気で賄っており、ガスは引いていません。
東日本大震災の前にハウスメーカーで注文住宅で建てました。

オール電化に注目を集めていた頃だったかもしれません。
お湯はエコキュート、キッチンはIHコンロと今では広く普及している
電化製品で揃えました。

電力会社との契約は、『電化上手』という契約で、ピーク時間(午前10時から午後5時まで)、
朝晩(午前7時から午前10時までと午後5時から午後11時まで)、夜間時間(午後11時から
翌日の午前7時まで)に分けられていて、それぞれkw当たりの単価が異なります。
当然ながら、夜間が安くピーク時間が高くなっています。

なので、エコキュートでお湯を沸かすのは夜間の安い時間帯に動く仕組みになっています。
また、このことで生活スタイルも変えました。
就寝時間は、変えていませんが、食洗器は午後11時から動かし、洗濯も午後11時からして
夜間に干して寝ます。
いろいろな電化製品の充電も夜間に行っています。

こうすることで、電気代は、かなり安くなっていました。
電力会社も、オール電化を推奨していた時代には、この『電化上手』の契約は
お得感があったと思います。

その後、東日本大震災があり、原子力発電所が停止し、電気のインフラも停電等が
あったりして、脆弱性が見えてきて、オール電化を声高に言わなくなりました。

ガス会社がエコジョーズと言って、ガスでお湯を沸かす仕組みを作り、ガスと電気を
併用する家庭が多く、オール電化は伸び悩んでいるかもしれません。

余談ですが、我が家の自宅周辺では、震災直後の電力不足と言われていた時にも、
計画停電の対象にはならず、オール電化で困ったことはありませんでした。
台風の影響による停電も一度もありません。

また、高齢化になるとガスのつけっぱなし等で火災を招く心配がありますが
その点IHは火気ではないので、早くからIHに慣れていて良かったと思っています。

少し話が逸れてしまいましたが、オール電化の恩恵を受けていた時代の電気代は
かなり安かったと思います。

家を建ててから、データを取り続けています。
電気代ベースで、一番安い時は、2005年6月で、4,409円(290kw)でした。
エアコンを使用しない季節なので、かなり安かったと思います。
また、一番高い時は、2015年2月で、16,008円(682kw)でした。
やはり、暖房代が高くつくようです。夏場の冷房より圧倒的に高くなります。

これは、2021年までのデータの話です。
いつ頃からか、オール電化の魅力もだんだん薄れてきて、各時間帯の電気代が
少しづつ上がってしまいました。
ですが、電力自由化になっても、この『電化上手』に匹敵するプランは、
どの会社からも出ていなくて、ずっと大手電力会社のまま契約しています。

さて、昨今話題になっている電気代の高騰ですが、我が家もご多分に漏れず
どんどん電気代が上がってきています。
2021年までは、2015年2月は例外ですが、冬場でも1万円から1万2千円で推移して
いましたが、2022年1月は、1万7千円に跳ね上がり、2022年12月は1万8千円まで
上がりました。
このあたりで勘弁してほしいと願っていましたが、2023年1月は、なんと2万8千円まで
上がってしまいました。
もうびっくりです。
テレワークで、平日の日中も自宅に居る生活スタイルになりましたが、ここまで
高くなるとは驚きしかありません。

高気密・高断熱が売りのハウスメーカーで建てましたので、他の家より電気代は
少なく済むはずです。
また、比較的賢い電気の使い方をしていると自負しています。

そんな我が家でさえ、この電気代です。
他の家庭はどうなんでしょうか?

ちなみに、2011年1月ですが、電力使用量769kwで、10,741円でしたが
2023年1月は、電力使用量714kwで、28,524円でした。
我が家が電気を浪費していないことが分かります。

2023年02月08日

自宅で夫婦でズンバ(Zumba)やっています

嫁さんが、エッセイストの岸本葉子さんの本を読んで見つけたのですが、
ダンス系エクササイズであるズンバ(Zunba)を夫婦で、毎日一緒に踊っています。

以下は、ウィキペディアから引用
------------------------------------------------------------------------------------------------------

ズンバ (ZUMBA)とは、コロンビアのダンサー兼振り付け師である
アルベルト・ベト・ペレスによって創作されたフィットネス・プログラムの
名称であり、世界的に有名なエクササイズである。
ラテン音楽を中心にして世界中の音楽で行われるダンスプログラムであり、
クンビア、サルサ、メレンゲ、レゲトンを必須の項目としてエクササイズが
行われるものである
------------------------------------------------------------------------------------------------------

レッスン中は音楽は流しっぱなしで、インストラクターは振付の詳しい説明をせず、
参加者は見よう見まねで踊るというものである。
我が家は、ジムに通っていないので、もっぱらユーチューブの動画を見て
踊っています。

激しい運動とまではいいませんが、結構いろいろな筋肉を使っているかもしれません。
また、音楽がラテン系なので、聞いていても楽しくなってきます。
勿論、踊っていても楽しい気分になります。

1月に入ってやり始めましたが、家を留守にしない日は、必ず踊っています。
なので、ほぼ毎日やっています。

まだ、ユーチューブの動画を1クールだけなので、4分程度ですが、
岸本葉子さんは、ジムで1時間ほど踊っておられるそうです。

我が家も、慣れてきたら2〜3クールやって、いつかは1時間程度やれるように
なりたいと思っています。

嫁さんは、以前フラダンスを踊りたくて、レッスンに通ったことがあるのですが
インストラクターから振付について、厳しい指導を受けたことがありました。
本人は、純粋に楽しく踊りたいという気持ちから始めたのですが、どこをどう
間違ったのか、結構本気モードのレッスンだったようで、嫌になり通うのをやめました。

その点、ズンバは誰にも叱られることもなく、正しい振付というものもないらしく
楽しく踊れるので、気に入って続けられています。

ちなみに、私は夫婦でズンバを踊った後、バランスボールを使った体幹運動を
行っています。
これもユーチューブの動画を見ながらの運動です。
10分程度ですが、こちらは半年以上続いています。

無理をせず、楽しくやるのが一番長続きするコツですね。

2023年01月25日

私の自家用車遍歴(いつかはクラウン編)

トヨタのマークUの次は、トヨタのクラウンに乗りました。
結婚して、すぐに乗り換えました。
マークUは、2年強しか乗らなかったことになります。
そのため、下取り価格は大きかったです。

嫁さんが、自動車好きで、嫁さんのお父さんがクラウンに乗っていたことが
影響しています。
(我が家がクラウンに乗り換えた時には、義父はすでに他界していましたが)

そうです。昔の人が憧れた、「いつかはクラウン」に乗ったのです。
サラリーマン人生より、早くに自動車歴は順調に出世して行ったのでした。
30代半ばでの乗ることが出来ました。
当時は、セルシオというブランドはまだない時代で、クラウンの最上級クラスとして
クラウンマジェスタがあり、その上級クラスにはセルシオがありましたが、
クラウンロイヤルサルーン(3000cc)も、堂々とした高級サルーンでした。

同僚からは、「いつかはクラウン」ですねと言われたことが印象深かったです。
私は、このキャッチコピーのCMは、知らなかったのですが、有名なコピーだそうです。

私がクラウンのCMとして思い浮かぶのは、吉永小百合さんと山村聡が親子として
出演しているCMです。
ラグジュアリー感があり、品の良い大人が乗る車というイメージです。
それに乗ることが出来て、最高に幸せでした。

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<カタログより>

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<トヨタ ロイヤルサルーン 3000cc 6気筒DOHC>
排気量: 3,000cc
色: スーパー4ホワイトパールマイカ
特徴: ボディーサイズは、マークUより大きくなりましたが、ブルーバードから
    マークUに乗り換えた時ほど感動はありませんでした。
    装備も一つ一つは豪華になりましたが、大きな変化はありませんでした。
    一番大きな変化は、乗っているときの優越感でした。
価格: 3,823,000円(店頭渡し現金価格)

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IMG20230122125601.jpg
<当時の価格表>

ちなみに、購入は現金一括支払いです。
嫁さんが、ローンが大嫌いで、高額な買い物をローンは組みません。
(唯一、家を建てる時だけは、ローンを組みました。土地はキャッシュで支払っています)
現金またはクレジットカード払いです。

支払いの時に、現金を店頭に持って行って、店の奥でお札を数えられていました。
お店にとっては、現金支払いは迷惑だったかもしれません。

だいぶ後になってですが、嫁さんの友人の元銀行に勤めていた人から、
高額の現金を持ち歩くのは危険だと諭されました。
それ以降は、インターネットで振り込むことにしています。

このクラウンですが、13年弱乗りました。
不具合もなく、まだまだ乗れる車でしたが、住宅ローンの完済のタイミングで
乗り換えることにしました。
<次に続く>





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