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2018年03月26日

通勤定期を購入する度に思うこと

私の会社は、通勤定期は半年単位で定期代が給与口座に振り込まれます。
入社した頃から、真面目に6か月単位で購入しています。

引っ越しや転勤でさすがに同一区間ではありませんが、
不思議と6か月で5万円台の定期代となります。
JR や私鉄を利用してもです。

それは兎も角、毎回購入する時に思っていた事がありました。
「自分は、また半年間、会社に束縛されることになるんだ。」
ということです。
どう言って良いのか分かりませんが、何となく倦怠感が漂うのです。

そしてもう1つ、「後、何回購入すれば買わなくて済むんだ」ということです。

これは若い時からずっと同じ感覚でした。
これは何なのでしょうか?

会社を辞めたいと思っているのか、会社に忠誠を誓うことに抵抗があるのか、
はたまた、これで半年は会社から給料が貰える喜びの裏返しなのか、
30年以上経っても答えが出てきません。

派遣でしか働けない人には、贅沢な思いだと言われそうですが、
正直な気持ちです。

そんな感覚も、カウントダウンに入りました。
後、10回を切っています。
ゼロになるまでに、答えは出るのでしょうか?

2018年03月25日

大江英樹著「老後不安がなくなる 定年男子の流儀」を読んで

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<近所の公園の桜>

私の会社は、現時点では60歳が定年です。
再雇用制度があり、60歳を超えても会社に残るという選択肢もありますが、
今現在では、60歳で定年退職したいと考えています。

そのため、最近は定年後の生き方について、いろいろな本を読んでいます。
今回は、大江英樹著 ”老後不安がなくなる 定年男子の流儀” (ビジネス社発行)の
感想を書きたいと思います。




大江さんは、大手証券会社で主に営業をされてきた方です。
60歳の定年後、再雇用制度を利用して会社に残りましたが、考えるところがあって
半年後に退職され、その後起業して、現在は毎日充実した生活を送られているそうです。

定年後の起業は、難しいと思わず、自分のやりたいことをやって、楽しく生きようというのが
メッセージです。
好きな事を仕事にすることで、サラリーマン時代とは全く異なる人生観を得ることが
できると述べられていて、興味深い内容でした。
いくつかのキーワードを上げたいと思います。

○バットマンになるな
 新しいことを始めようと思っても、「でも」、「しかし」、「だけど」・・・
 その後には疑問や否定の言葉を発してしまうことが多いが、慎重かつ保守的になってはいけない

○資格とは、足の裏についた”米粒”みたいなものと心得る
 その理由は、「取らないと何だか気持ち悪いけど、取っても食えない」から

○「好きなことを仕事にすれば、一生働かなくて済む」
 古代中国の思想家、哲学者である孔子が言ったとされる言葉だそうです。

エッセンスだけを記載しましたが、著者の大江氏は、起業はそんな難しいことでは無いと
終始一貫して述べられています。
自身の体験がベースになっていて、読んでいると自分も出来そうかもという気持ちになる
一冊でした。



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