二度目ましての祭伝。メニューが結構変わっているようです。
今回は中華そばをいただきました。これも新メニュー?
券売機制。830円。相変わらずタッチパネル式は慣れません。
食堂スタイルというか、ファストフードスタイルというか、お盆を持って並んで注文の品を受け取って席に着くスタイルなのですが、今回はフードコートのように呼び出しベルを渡されました。いろいろとシステムが変わってきているようです。
効率化?と言うか、即出しに限界があったと言うことか。とりあえずセルフのお茶をすすりながらベルが鳴るのを待ち、呼び出されたらカウンターに受け取りにいきます。
さて中華そば。細かい背脂が浮くタイプ。トッピングはネギ二種類、海苔、メンマ、チャーシュー。チャーシューは厚切りで柔らかい。
麺は極細麺ですが、前回のような中途半端な博多麺みたいな食感ではなく、歯応えのあるツルモチ麺って感じ。個人的にはこっちの方が好印象。
スープは、とがしなのでやはり豚出汁なのでしょうか?かいじの中華そばとも、とがしのあっさりラーメンとも違うテイスト。悪くはないんだけど、個人的には「しょっぱい」感じがしました。味が濃いと言うよりも、しょっぱい。
ぶっちゃけ言ってしまうと、フードコート並に客に手間をかけさせながら830円という価格設定はどうなんだ、という印象。ホスピタリティを犠牲にするなら、お得感を出せと思います。
メニューといいシステムといい、迷走している印象を受けるのは私だけでしょうか?思えば現在の本店がある場所も前身は「とがし龍冴」という分店?支店だったんだけど、開店当初は確かタンメン専門店だったはず。テコ入れで結局、当時の本店と同じメニュー体系に変わった経緯があります。みなもと屋もオープン当初は違ったコンセプトだったような気がするんだけど、いつの間にか本店追随になっていましたね。と言うことは、祭伝も今後もテコ入れがあるのかな。どういう形に落ち着くのか、動向を見守りましょう。
11:00〜 無休
名取市増田字北谷239-1 複合商業施設内
駐車場は商業施設のを利用
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