仙台・宮城のおひとりさまランチ日記

塩中華を鶏出汁で。
遠いところにわざわざ行くとなると、ついつい限定をオーダーしてしまいがちですが、レギュラーメニューの美味しい店こそ本物。そして、限定に釣られないのも本物のラオタではないでしょうか？（笑
今回、幸か不幸か限定メニューなし、通常メニューのみの営業だったので、心置きなくレギュラーメニューを味わえます。こちらは本当にレギュラーメニューが美味しいんだよね。ただ塩に限って鶏出汁に変更可能との事なので、鶏塩にしてみました。レギュラーメニューは魚介系らしいです。いつもの魚介系でも美味しいんだけど、それが鶏出汁になったらどうなるんだろう？やっぱり好奇心には勝てません。
限定メニューなしでも行列。券売機で食券を購入してからベンチに並びます。塩中華800円。他の店だったらレギュラーメニューで800円なんてボッタクリと騒ぐところですが、こちらは800円の価値があるので文句ないです。食券を渡す際に「鶏塩で」と一言。
いつものことですが、こちらは並んでいても回転が速いので、それほど待たずに店内へ。先に食券を渡してあるので、それほど待たずに着丼。
黄金色のスープ。トッピングはチャーシュー、メンマ、海苔、セリ？、葱2種類。チャーシューはしっかり味が入っていて美味しい。メンマは細くてコリコリした食感。海苔はスープに浸してもほどけないタイプ。
麺は白いストレートの細麺。麺は変わった？いわゆる稲庭中華みたいな食感。太い素麺みたいですが、これも悪くない。
肝心のスープですが、まさに「ザ・鶏」って感じ。鶏出汁の旨味が前面に出ているけど、嫌味や雑味が全然ない。純粋に鶏の旨味だけが抽出されている感じ。鶏出汁をアピールする店はいっぱいあるけど、遜色ありません、まったく負けていません。
鶏塩、いつまで提供するのかわかりませんが、食べ比べてみるのも面白いと思います。美味しかった、ごちそうさま。

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作並にある蕎麦屋さん。鳳鳴四十八滝の側にあります。山形に行くのに国道48号線を使う時に、いつも横目で通り過ぎていたのですが、気になっていたので寄ってみました。
立地柄もあるし、駐車場も広いし、ドライブインみたいなものかと思ったのですが、さにあらず。本格的な蕎麦を提供する蕎麦屋さんでした。
紅葉シーズンとは言え平日だし天気も良くないし、ランチタイムでしたがそれほど混んでいませんでした。寒かったので暖かい蕎麦を。小エビのかき揚げ蕎麦。1200円。
しばらく待って着丼。かき揚げ、大きい。さっくり揚がっていて、食感良く、美味しい。小エビと言う割りには、海老は結構大きめで食べ応えあります。ただタマネギも結構多めで、そこがかき揚げの難しいところか（笑
蕎麦は細くてつるっとしたタイプ。更科蕎麦というのですか？そばの種類はよくわかりません。結構モッチリした食感で、冷やしの方が合っているように感じました。
つゆはかえし強めの味がはっきりしたしょっぱめなタイプ。そば湯が提供されたので、暖かい蕎麦にそば湯？と思ったんだけど、つゆを飲み干したい方にはそば湯は嬉しいかも。ただ、そば湯は濁って粘度のあるタイプではなく、透明度が高くサラサラしたタイプ。ちょっとイメージと違いましたかね。
そばの良し悪しはよくわからないのですが、美味しかったので冷たい蕎麦も食べてみたいと思いました。

11：30〜　火曜定休

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