脱衣所を暖めていた理由は、急激な温度変化に体がびっくりしない為だったが・・・: 癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療

2016年12月06日

脱衣所を暖めていた理由は、急激な温度変化に体がびっくりしない為だったが・・・

血圧の急激な温度変化で母が倒れないように注意したことが・・・

昨年の今時期、
母はまだ生きていた。

酸素を吸入していなければいけない状態だったが、
自分でお風呂には入ることは出来ていた・・・。

しかし、下半身のむくみは日に日に悪化していた。
この頃になると、お風呂の準備は私がやっていた。
その際、母が急激な温度変化で倒れることの無いように
脱衣所を暖めることにしていた。

元々脱衣所には暖房器具は無いのですが、
カーボンヒーターを置いて
入浴30分以上前から脱衣所を暖めることにしていた。
大して広くもない脱衣所の癖して中々暖まらない。

あの当時はそれが日課となり
母が入浴する際は必ずそれをしていた。
しかし、間違っていた・・・と言うよりは
詰めが甘かった・・・結果何もなかったから良かったが・・・。
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詰めの甘さ

最近、近所で独り暮らしのご老人が
自宅で倒れているのを発見された。
今現在も入院中の様で、一時は意識不明が続いていた。

なぜ倒れていたのか・・・
その理由は、急激な温度変化によるものだったようだ。
部屋だけを暖めていたことで、トイレに行って戻る過程で
倒れたらしい。

母においても同様の事が起こり得た。
部屋と脱衣所は暖めていたが
廊下は何もしていなかった。

今思えば危険なことをしていたのかもしれない。
そのことによって何も起こらず良かったが・・・。

後半の数週間、
母は大好きなお風呂に入る時
酸素のチューブにつながれて入らなければならなかった。
それが無ければ血中酸素濃度を維持できない状態だった。

どんな想いでお風呂に入っていたのだろうか・・・。

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癌と共に生きる 手術→放射線治療→化学治療

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2016年12月06日

脱衣所を暖めていた理由は、急激な温度変化に体がびっくりしない為だったが・・・

癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療