2016年10月11日
肺がんだった母の”口臭”が気になっていた
母の口臭
母が肺がんだということが発覚する以前、
何年かは思い出せませんが、
ある時から母の口臭が気になっていたことを思い出しました。
自分が元々、嗅覚と味覚に敏感な人間でして、
洗濯物の半渇きの匂いとか、食べ物が傷み始めた匂いとか
汗臭さ、体臭、口臭・・・もちろんいい匂いも・・・
すべてに敏感で、神経質になる要因でもあります。
なので、母の口臭が気になり始めた時も
なるべく気にしないように心掛けていました。
人の事よりも自分の事・・・そう自分に言い聞かせながら・・・。
母の肺がんが発覚した年・・・
その年も母の口臭が気になっていました。
なにか・・・こう・・・臭かったです。
何かの腐った臭いとかではなく、
思わず息を止めたくなるような刺激臭でもありませんでした。
でも、今までに感じたことのない口臭でした。
口臭の原因が肺の場合
口臭の原因が「肺」の場合、
重い病気を患っている可能性が高いそうです。
肺結核、肺腫瘍、肺がんなど・・・
肉の腐ったような匂いと表現されることがあるようですが、
実際は「タンパク質の腐敗臭」に近い匂いなのだそうです。
と言っても、あまりピンときませんが・・・。
健康診断のレントゲン検査で異常の疑いなしの結果が出ても
鵜呑みにせず、気になることは呼吸器内科などの専門医や
係りつけの内科医があればその内科でもいいと思います。
一度相談することも大事な一歩かもしれません。
私の母は健康診断で異常なしの結果をもらい続けたまま、
肺がんが発覚しました。
肺の病気は胸部レントゲン撮影では見つけにくいのだそうです。
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