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2018年12月06日

共に

共に生きる・・・とはどういう事だろうか

と時々考えることがある

人それぞれの受け取り方考え方があるから

100人いれば100通りあるだろう

そもそもでシチュエーションが違うのだから

私の両親は癌と共に生きた

それぞれ癌が発覚してから1年経たずにこの世を去ることになったが

それぞれの癌とどれほどの時間共に生きたかは不明

父に関しては癌を患う以前から脳梗塞を発症し

左半身麻痺という身体と共に生きた

その間ボーエン病も患った(こちらは手術で完治した)

母はその父の介護に追われ続け

最後は肺がんを患って他界した

両親にとって癌と共に生きた時間というものは

どのような時間だっただろうか

最初の違和感は何だっただろうか

父の食道癌もそうだ

父は言葉が発しにくい状況下だった為

自分の身体の変化を伝えることが困難であった

そもそもで自分の身体の不調を訴えることは少ない人だった

だからいつも悪化した時に家族が知ることになる

今回もそうだったのだろうか

我慢

というくくりで語れば

両親は共に我慢強かった

なんでもギリギリまで我慢する傾向があった

身体の変調に気づいてからどれほどの間

その身体と共に生きただろうか

何も知らない

ただ単に

癌を患い

癌に侵され続けた過程を

共に生きたという表現にしただけの事

それだけの事なのだろうか


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緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
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