2016年03月28日
腺癌とは、非喫煙者や女性に多い肺癌です
腺がん
唾液腺や胃液腺などの腺組織とよく似た形をしている
肺がんで、肺がん全体の約半数を占めていると言われています。
この腺がんには増殖速度の速いものと、遅いものと両方ありますが、
いずれも比較的小さいうちから転移してしまうという傾向が見られます。
腺がんは、非喫煙者や女性に多く見られる肺がんで、最近増加している
種類の肺がんでもあるようです。
私の母も、この腺がんでした。
発見された時の病期はT4のW期。
既に脳転移が認められ、脳腫瘍の大きさは2.5cmでした。
発見当時、肺のCT画像に写った腫瘍は、細かいものばかりでした。
まるで細かいゴミのような小さな粒が、両肺全体にちりばめられた
ような状態でした。
原発巣である肺がんの腫瘍よりも、転移先の脳腫瘍の方が大きい
という、素人には意味が分からないといった状況でした。
母もやはり、非喫煙者で、生まれてこの方喫煙は一度も
ない人でしたが、父(母の夫)を含め、身の回りには
喫煙者が常に存在する環境でした。
受動喫煙歴で言えば、何十年となるでしょう。
母の肺がんの進行速度が速かったのか、遅かったのかはわかりません。
しかし、発見当時に提示された余命の範囲内で幕を閉じました。
発見からちょうど12か月での永眠となった母は、
脳腫瘍摘出、頭部放射線治療、抗がん剤治療と計画通りの
治療を滞りなく受けました。
ただ・・・抗がん剤治療に関しては、投薬内容切り替えの時点で
治療停止することを決断しました。
T4とは
腫瘍の大きさに関係なく、広がりが縦隔、心臓、大血管、気管、食堂、
背骨の椎体(ついたい)、気管分岐部に及ぶ。
または、同側の異なった肺葉内に結節がある。
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唾液腺や胃液腺などの腺組織とよく似た形をしている
肺がんで、肺がん全体の約半数を占めていると言われています。
この腺がんには増殖速度の速いものと、遅いものと両方ありますが、
いずれも比較的小さいうちから転移してしまうという傾向が見られます。
腺がんは、非喫煙者や女性に多く見られる肺がんで、最近増加している
種類の肺がんでもあるようです。
私の母も、この腺がんでした。
発見された時の病期はT4のW期。
既に脳転移が認められ、脳腫瘍の大きさは2.5cmでした。
発見当時、肺のCT画像に写った腫瘍は、細かいものばかりでした。
まるで細かいゴミのような小さな粒が、両肺全体にちりばめられた
ような状態でした。
原発巣である肺がんの腫瘍よりも、転移先の脳腫瘍の方が大きい
という、素人には意味が分からないといった状況でした。
母もやはり、非喫煙者で、生まれてこの方喫煙は一度も
ない人でしたが、父(母の夫)を含め、身の回りには
喫煙者が常に存在する環境でした。
受動喫煙歴で言えば、何十年となるでしょう。
母の肺がんの進行速度が速かったのか、遅かったのかはわかりません。
しかし、発見当時に提示された余命の範囲内で幕を閉じました。
発見からちょうど12か月での永眠となった母は、
脳腫瘍摘出、頭部放射線治療、抗がん剤治療と計画通りの
治療を滞りなく受けました。
ただ・・・抗がん剤治療に関しては、投薬内容切り替えの時点で
治療停止することを決断しました。
T4とは
腫瘍の大きさに関係なく、広がりが縦隔、心臓、大血管、気管、食堂、
背骨の椎体(ついたい)、気管分岐部に及ぶ。
または、同側の異なった肺葉内に結節がある。
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