2016年02月10日
肺がんの転移と合併症について
肺がんは転移しやすい。
これは、母が非小細胞肺がんを告知された時も
担当主治医からの説明でもありました。
他の臓器や器官などに血行転移しやすく、
転移しやすい場所には、脳、肝臓、リンパ節、副腎、骨
などが挙げられます。
それぞれに転移した時の特徴的な症状や
その時に現れる合併症について調べてみました。
・人格の変化、精神の異常
・進行すると頭痛や吐き気、嘔吐など
・全身がだるい
・黄疸(おうだん)や浮腫(むくみ)症状が現れる
・咳の症状
・上大静脈症候群(じょうだいじょうみゃくしょうこうぐん)を
生じることがある。(頭や腕に浮腫みの症状が出ます。)
・ホルモンの過剰分泌(顔が丸くなったり、太ったりする)
・血圧の上昇
・悪心、嘔吐、腹痛、低血圧、ショック症状など
・腰痛や手足の痛み
・背骨に転移すると神経に影響が出て麻痺が起きる
・単純な動作でも骨折してしまう
私の母は、脳に転移しました。
左前頭葉に約2.5cmの腫瘍、その腫瘍から出血し
腫瘍の周りが浮腫んでいました(脳浮腫)。
一時的ではありましたが、精神的に影響が出てしまい
感情のコントロールが効かない日が数日続きました。
末期になると、胸の痛み、腰の痛み、手足の痙攣などの
症状が出ました。
母は、他界する2か月ほど前に骨に転移していたと推測
されます。
これは、血液検査の結果で出た数値を見て主治医が
おそらくは・・・と言った表現で伝えてくれました。
母は胸の痛みに加えて、腰痛も訴えていました。
マッサージしてあげると気持ちよさそうにしていましたが
今思うと、骨折させずに済んで良かったと思っています。
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これは、母が非小細胞肺がんを告知された時も
担当主治医からの説明でもありました。
他の臓器や器官などに血行転移しやすく、
転移しやすい場所には、脳、肝臓、リンパ節、副腎、骨
などが挙げられます。
それぞれに転移した時の特徴的な症状や
その時に現れる合併症について調べてみました。
脳に転移した場合
・手足の麻痺(まひ)及び痙攣(けいれん)・人格の変化、精神の異常
・進行すると頭痛や吐き気、嘔吐など
肝臓に転移した場合
・腹部にしこりを感じる・全身がだるい
・黄疸(おうだん)や浮腫(むくみ)症状が現れる
リンパ節に転移した場合
・咳の症状
・上大静脈症候群(じょうだいじょうみゃくしょうこうぐん)を
生じることがある。(頭や腕に浮腫みの症状が出ます。)
副腎に転移した場合
・ホルモンの過剰分泌(顔が丸くなったり、太ったりする)
・血圧の上昇
・悪心、嘔吐、腹痛、低血圧、ショック症状など
骨に転移した場合
・腰痛や手足の痛み
・背骨に転移すると神経に影響が出て麻痺が起きる
・単純な動作でも骨折してしまう
私の母は、脳に転移しました。
左前頭葉に約2.5cmの腫瘍、その腫瘍から出血し
腫瘍の周りが浮腫んでいました(脳浮腫)。
一時的ではありましたが、精神的に影響が出てしまい
感情のコントロールが効かない日が数日続きました。
末期になると、胸の痛み、腰の痛み、手足の痙攣などの
症状が出ました。
母は、他界する2か月ほど前に骨に転移していたと推測
されます。
これは、血液検査の結果で出た数値を見て主治医が
おそらくは・・・と言った表現で伝えてくれました。
母は胸の痛みに加えて、腰痛も訴えていました。
マッサージしてあげると気持ちよさそうにしていましたが
今思うと、骨折させずに済んで良かったと思っています。
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