2015年12月19日
もう2度と自転車に乗れない母の涙
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母は、もう2度と自転車に乗ることはできないでしょう。
理由は、がんの症状の悪化・・・。
車で外出した際に、母にとって思い入れのある
町役場の近くを通った時のことでした。
母の脳裏に入院前のこ自分の姿が
昨日のことのように鮮明に
思い出されたようでした。
この坂を自転車で駆け上がったなぁ・・・
当時はデイサービスに通所していた父が
家に帰ってくるまでに母が家にいないとならなかったので、
常に時間に追われている状況だったのです。
それをきっかけにその時のことが
次から次へと浮かび上がってくる。
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止まらない涙と、止まらない想いが次から次へとこみあげる。
今となっては、自転車に乗ることさえも出来なくなった自分の
境遇を、現実として痛感させられる母、
懐かしいやら、悲しいやら、悔しいやら、
母にとって自転車は大切なパートナーであり
生活の必需品であり、生活の一部でした。
その自転車に元気よく乗ることはもうできないだろう、
・・・きっと・・・
血中酸素濃度の低下で少しでも動くと息が切れる、
むくみで膝が曲がらない、体力・筋力の低下・・・
肺がんは少しずつ、そして着実に母から多くのことを
奪い続けています。
しかし、いつまでも奪い続けられてばかりでは
いられません。
ここから、巻き返します。
急がず、ゆっくりと、出来ることから、奪い返すのみです!
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母は、もう2度と自転車に乗ることはできないでしょう。
理由は、がんの症状の悪化・・・。
車で外出した際に、母にとって思い入れのある
町役場の近くを通った時のことでした。
母の脳裏に入院前のこ自分の姿が
昨日のことのように鮮明に
思い出されたようでした。
この坂を自転車で駆け上がったなぁ・・・
当時はデイサービスに通所していた父が
家に帰ってくるまでに母が家にいないとならなかったので、
常に時間に追われている状況だったのです。
それをきっかけにその時のことが
次から次へと浮かび上がってくる。
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止まらない涙と、止まらない想いが次から次へとこみあげる。
今となっては、自転車に乗ることさえも出来なくなった自分の
境遇を、現実として痛感させられる母、
懐かしいやら、悲しいやら、悔しいやら、
母にとって自転車は大切なパートナーであり
生活の必需品であり、生活の一部でした。
その自転車に元気よく乗ることはもうできないだろう、
・・・きっと・・・
血中酸素濃度の低下で少しでも動くと息が切れる、
むくみで膝が曲がらない、体力・筋力の低下・・・
肺がんは少しずつ、そして着実に母から多くのことを
奪い続けています。
しかし、いつまでも奪い続けられてばかりでは
いられません。
ここから、巻き返します。
急がず、ゆっくりと、出来ることから、奪い返すのみです!
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この記事へのコメント
私の母も癌で手術したけれど体調を崩して寝たきりになってしまいました。77歳です。食事もほとんど食べれなく、いつもボーッとしています。認知症も酷くなってきました。どうすれば母に生きる希望を持たせてあげられるのか分かりません。助けてください。
Posted by 恵 at 2015年12月20日 17:46
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