2015年04月29日
副作用7日目、放射線照射5回目、放射線治療の現実
今日で5回目の放射線治療・・・全10回照射なの丁度折り返し地点とでも言いましょうか。
病室に顔を出しても、母の笑顔の出る回数は格段に減ってきている。
何やら気分が冴えないようです。
放射線開始7日目の副作用
副作用その1
・吐き気
⇒引き続き吐き気が不定期に襲ってくる。放射線治療開始初日から始まった副作用の1つで、本人曰く一番
嫌な副作用症状のようです。
しかしながら、嘔吐をしたのはこの7日間で1回だけなのは幸いしていると思っています。
副作用その2
・味覚の変化
⇒主食であるお米=ご飯が食べられなくなったことで、食に対する不安感が増してきている。
副食ではお肉全般が食せないので、動物性のタンパク質が摂取できていないでいる。
筋肉が低下しているので、お肉は定期的に食べてもらいたいのだが、食べたら吐きそうとのこと。
飲み物に関しても、引き続き牛乳が飲めないでいる。
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副作用その3
・耳鳴り
⇒耳鳴りの回数が減ったのか、耳鳴りに慣れてきてしまったのか、あまり気にはならなくなったといってい るが・・・違和感はあるようで、近いうち耳鼻科で受診の予定です。
副作用その4
・食欲の低下
⇒味覚の変化と吐き気のダブルパンチが効いている。
朝食だけはしっかりと食べれているので、昼食・夕食もきっかけがあれば食べられるようになるのではな いか・・・という期待もある。
副作用その5
・物覚えがあまり良くない
⇒毎日病院で顔を合わせて会話しているが、昨日話した内容をまた聞いてくることが如実に増えてきた。
最初は気にしていなかったが、2〜3日前くらいから気になるようになってきた。
もうしばらく様子を見ようと思う。
副作用その6
・頭皮の突っ張り感とかゆみ
⇒頭皮の突っ張り感に続いて、かゆみも発生してしまった。
引き続き処方されたステロイド剤を1日2回塗っている。
1日1回入浴を予約できるのだが、1時間ほどかけてじっくり洗い流しているらしい。
今日現在、脱毛の症状は出ていない。
母67歳
病名⇒「非小細胞肺癌」(ステージW)
頭蓋内に腫瘍の転移⇒手術により摘出
摘出10日後に放射線治療開始
放射線照射回数=全10回
放射線量=1回3Gy(単位:グレイ) × 10回 =総放射線量30Gy(単位:グレイ)
放射線治療時は専用マスク着用し、顔面の被爆を保護。
あと5回・・・母よ!踏ん張ってくれ!!
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