2016年04月21日
頭部放射線治療を開始して11日目の一時帰宅
母の日誌(手帳)の公開をしながら、想い出に浸っています。
闘病中の母の苦悩だったり、喜びだったりが感じ取れる。
スポンサードリンク
また、改めて母の強さ、一人の人間としての器の大きさを
感じている今日この頃です。
今日は、頭部放射線治療を始めて11日目に一時帰宅した時に
ついて書かれている日誌を公開します。
この日は土曜日で、治療がお休みとなっているので
比較的リラックスしていたと思われます。
肺がん・ステージW、脳に転移して2.5cmほどの大きさになった
腫瘍を摘出した後に、この全脳照射(放射線治療)が始まり、
そろそろ大詰め・・・あと残すところわずか2回・・・
肺がん治療に行きつかないジレンマと、骨への転移を恐れている
様子が伺えるコメントもありました。
頭部放射線治療開始11日目
===============================
2/14(土)
体温、朝36.6度、昼37.2度
においが嫌だ・・気になる
首が痛い
お腹が張る
気持ち悪い
骨に転移してるのかな?
そうしたら余命はどのくらい?
そしたら、肺がんの治療はどうなるのかな?
骨の結果はまだなんですよね。
今日はお昼を食べたら次男(私)が迎えに来てくれる
ことになった。
車に乗って(帰宅途中)自宅近くの河川敷の土手で少し降りてみた。
なつかしい風景・・・風も冷たいが、なんとも心地よい・・・。
自宅にも帰って、孫娘に会えた。
嬉しかったよぉ。
そしてお父さんのところへ・・・久しぶりに会うので
どんな表情しているのか、とても気になったが、そんな
ことは何にも心配する必要はなかった。
本当に会えてよかった。
ありがとう、いつも忙しい思いばかりかけて・・・
マグロ巻きおいしかったよ。
おかげ様で今日は最高の一日でした。
===============================
スポンサードリンク
・・・涙が止まりません・・・
父は要介護状態でして、母が主介護者として15年頑張ってきました。
その母が倒れて、父は施設にお世話になることになったのです。
運よく自宅近くの施設に入所することが出来たので、徒歩で顔を
見に行くことが可能です。
そんな父のことを誰よりも心配しているのが母でした。
待っててね・・・早く良くなって・・・また一緒に暮らしたいね。
涙ながらに伝えていました。
私はやや離れて、夫婦二人きりにしてあげていましたが、
やはり会話には耳を立てて聞き入ってしまいました。
私の涙が出てしまいました・・・。
この日は自宅で一泊して、翌日の夕方に病院へ戻りました。
案の定、戻る時の母は寂しそうなオーラに包まれていた。
スポンサードリンク
闘病中の母の苦悩だったり、喜びだったりが感じ取れる。
スポンサードリンク
また、改めて母の強さ、一人の人間としての器の大きさを
感じている今日この頃です。
今日は、頭部放射線治療を始めて11日目に一時帰宅した時に
ついて書かれている日誌を公開します。
この日は土曜日で、治療がお休みとなっているので
比較的リラックスしていたと思われます。
肺がん・ステージW、脳に転移して2.5cmほどの大きさになった
腫瘍を摘出した後に、この全脳照射(放射線治療)が始まり、
そろそろ大詰め・・・あと残すところわずか2回・・・
肺がん治療に行きつかないジレンマと、骨への転移を恐れている
様子が伺えるコメントもありました。
頭部放射線治療開始11日目
===============================
2/14(土)
体温、朝36.6度、昼37.2度
においが嫌だ・・気になる
首が痛い
お腹が張る
気持ち悪い
骨に転移してるのかな?
そうしたら余命はどのくらい?
そしたら、肺がんの治療はどうなるのかな?
骨の結果はまだなんですよね。
今日はお昼を食べたら次男(私)が迎えに来てくれる
ことになった。
車に乗って(帰宅途中)自宅近くの河川敷の土手で少し降りてみた。
なつかしい風景・・・風も冷たいが、なんとも心地よい・・・。
自宅にも帰って、孫娘に会えた。
嬉しかったよぉ。
そしてお父さんのところへ・・・久しぶりに会うので
どんな表情しているのか、とても気になったが、そんな
ことは何にも心配する必要はなかった。
本当に会えてよかった。
ありがとう、いつも忙しい思いばかりかけて・・・
マグロ巻きおいしかったよ。
おかげ様で今日は最高の一日でした。
===============================
スポンサードリンク
・・・涙が止まりません・・・
父は要介護状態でして、母が主介護者として15年頑張ってきました。
その母が倒れて、父は施設にお世話になることになったのです。
運よく自宅近くの施設に入所することが出来たので、徒歩で顔を
見に行くことが可能です。
そんな父のことを誰よりも心配しているのが母でした。
待っててね・・・早く良くなって・・・また一緒に暮らしたいね。
涙ながらに伝えていました。
私はやや離れて、夫婦二人きりにしてあげていましたが、
やはり会話には耳を立てて聞き入ってしまいました。
私の涙が出てしまいました・・・。
この日は自宅で一泊して、翌日の夕方に病院へ戻りました。
案の定、戻る時の母は寂しそうなオーラに包まれていた。
スポンサードリンク
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4983232
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック