癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療

あれから全く進んでいない

想い出アルバムの編集

編集と言っても

アルバム写真をそのままSCANするだけ

SCANしたデータを端末にまとめて姉にプレゼントしようと考えている

事の始まりは母の想い出アルバム写真の処分を考えたこと

お焚き上げをはじめとして

しっかりと供養して処分したい・・・と考える

ただ

今現状でそのアルバムを処分してしまうのは心寂しい

まだアルバムを開きたい時はある

しかしだからと言ってこのままの保存は色んな意味で

難しいだろう

そもそもで私が他界したら遺品が増えてしまうだけだ

だからデータとして保存するという当たり前のことを考えた

そして始めたのはアナログ的手法

アルバム写真を一つ一つSCANする

やり方がやり方なだけに時間は掛かる

更にまぁまぁの量なのでちょっとやそっとでは終わらない

だから夏休み宿題同様

計画的にコツコツ法・・・

またはスタートダッシュ法のどちらかが望ましい

しかも”年末の大掃除現象”も現れる

誰もが経験していると思うが

片付けている最中に昔懐かしいものが出現し

物思いにふけってしまう現象だ

その領域に達すると時間の経つのも早い

そうして時間が過ぎて行く

私が一番多いのは日付・・・だ

昔の写真に多くある日付のデジタル表示

右下の西暦と年月日を見て

今から何年前・・・と計算し始め

その時の母の年齢、自分の年齢、その頃の出来事

そして何よりもその時に母の若さ・・・

一枚の写真からいろんな情報が引き出せるだけに

自分の中の想い出ストーリーが止まらない


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