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2015年09月08日

抗がん剤を停止した母の肺がんの進行状況を確認・・定期外来の日、緩やかに!?進行するがん。

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病院施設によるがん治療を停止した母
医学に頼らずに生きていく道を選んだ母・・・。
このように言うと聞こえが良いでしょう。
母は選んだのです、自由な道を、ストレスの少ない限りなくストレスフリーの
生活を求めて、抗がん剤治療を受けないもう一つの道を・・・。

久しぶりの通院
久しぶりの病院の待ち受け風景が広がる。
正面玄関を入ると右手に広々とした外来受付がある。
受付では事務服姿の病院職員たちが手際よく仕事をしていた。

通い慣れたように外来手続きをしている患者さんもいれば
右も左もわからずに総合窓口で説明を受ける老夫婦が目に入り、なぜかだか
温かい気持ちが湧いて来た私・・・。

その老夫婦の会話は聞こえないが、自分たちの通院ではなさそうに見えました。
きっと誰かのお見舞だろう・・・そう感じました。

母の付き添いとはいえ何度となく通っているこの病院。
気づかないうちに人間ウォッチングをしている私は、なんとなくで目に入った
人が患者さんか患者さんで無いかがわかるような気がしています。

大学付属病院ともなると、人の数が多く、それは病院施設関係者は服装で一目瞭然。
入院患者さんも服装や身なりで分かりやすいものです。

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レントゲンの結果
一言でまとめますと「緩やかな進行」
母の肺の数ある腫瘍の中に癌の原巣がありますが、その腫瘍の大きさは2cmほどで
さほど大きくはなっていませんでした。

ただ、その周り・・・左右の肺全体にちりばめられた細かい点のような腫瘍の数が
少々増えている。
癌細胞は着実に増えているのは確かであるが、現在の母が元気であることも事実で
あります。

癌の症状
乾いた咳とでも言いましょうか、母の肺がんの自覚症状は「空咳」のみです。
その「空咳」もせき込むように続くのではなく、単発が殆どです。
その単発の回数が徐々に増えてきているようです。
脳転移したためにステージ4の診断でしたが、肺がん自体の進行度合いが
意外と進んでいないのか、痛みや血痰などの症状はまだありません。

実際、母の肺がん(腺癌)は根治は望めないものの、治療の余地が残されています。
ただ、母がこれ以上の抗がん剤治療を望まないために、一時停止しているのです。
一時停止と言いましても、母は抗がん剤治療を再開する気はないと思います。
アリムタ+カルボプラチンを6クール投与し、体重は一時35キロまで落ちました。
現在は37キロまで回復しています。

今回はとりあえず「咳止めの薬」を処方して頂きました。

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緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
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