癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療

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母が職場で倒れてから8か月と2週間が経ちました。
あっという間のようにも、ずいぶんと時間が経ったようにも感じます。

頭蓋内腫瘍摘出手術の影響はほとんどありません。
手術後7か月になりますが、傷口も意外と！？きれいになっています。

放射線治療の影響で感じた耳鳴りのような症状と、頭がざわつくような感覚は
今でも残っているようです。
しかし、その症状に悩まされるようなこともなく、程よく付き合っている、
副作用と共に生きている感じです。
その他に放射線治療の副作用で抜け落ちた髪の毛は、今では回復傾向にあり、
長めの坊主くらいまで髪が伸びてきています。
裾や耳周りなどはさらに長いようにも感じます。
しかし、まだまだ「ウィッグ」なしでは外出する勇気はないようです。

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抗がん剤治療は停止しましたが、
元気に生活できています。
アリムタ+カルボプラチン療法を6クール予定通り終了しましたが、次なる
抗がん剤治療を受けることを停止する選択をした母は、「ステージ�W」の
肺がんを患っていること、「根治」が望めないこと、抗がん剤の効果が
無くなって癌の進行が進み始めたこと、全て承知しています。

諦めと希望が交錯する母
自分の余命が短いということに対する受け入れの気持ちは出来ている。
治療の余地があるために「余命」についてはあえて医師に尋ねていません。
3日後に検査があるので、その時の母の癌の進行状況次第では、医師より
明確な余命が告知されるかもしれません。

「乾いた咳」の回数も減るわけでもなく、どちらかというと増えてきている
のかもしれません。
母には時折、熱を測ってもらい、風邪などの症状についてもチェックする
様にしています。

やはり、「咳」が癌の症状なのか、風邪によるものなのかくらいはチェック
できればと思っています。
「肺炎」も怖いですからね・・・・。

そんな中、母は最近開始した「核酸飲料」によるがん治療効果を期待し、
毎日飲用しています。
元気を取り戻した母は、「効いているのかもしれない」と期待しています。
元気が出ているのは間違いありませんが、癌に効果が出ているかは
これから確認していきます。

今日は、施設入所中の「父」を一時帰宅させて、わずかですが「夫婦の時間」
を過ごしてもらいました。
とても楽しそうに過ごしていました。

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